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・両生類在庫一覧
新着欄に掲載の生体は、まだこちらに移動されていない場合があります)

カエル(樹上棲のアマガエル類・アオガエル類・クサガエル類など)        
Name Scientific name Comment Price
(税込)
オオトガリハナアマガエル Sphaenorhynchus lacteus スリナム産のツリーフロッグの中でも流通は少ない種です。
アフリカのグラスフロッグのような半透明の美しい南米産ツリーフロッグ。磨り硝子状の透明感があるグリーンが魅力です。
クサガエルなどに比べて意外な程に大きな体型は、やはりアマガエル科ですね。頭部が小さい独特の体型から、ハチェット(手斧)フェイスフロッグとも呼ばれます。
複数在庫有り
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\19800
アカミハナツラアマガエル Scinax ruber 珍。英名はスノーテッドツリーフロッグで、「鼻(吻端)が長い」という意味。和名と同じく、その顔つきから名付けられています。吻端がアヒルの嘴のように長いことから、「ダックスビルドフロッグ」等と呼ばれることもあります。眼も飛び出ており、ムーミン谷にいそうな顔つき(笑)。
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\19800
スピクスハナツラアマガエル Scinax nebulosus 珍!ラテンアメリカに分布するハナツラアマガエルScinaxの一員で、同属の多くの種と異なり苔むした樹皮のような色彩を持ちます。
かつて一度入荷したことのあるレア種カイマンアマガエルと似た幅広長めの吻端が、やはりワニ類を連想させます。
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\19800
テヅカミネコメガエル Phyllomedusa hypocondrialis
(Pithecopus hypochondrialis)
指先が器用で、枝を掴むだけでなく慣れるとピンセットに飛びついて餌を手でかき込んで食べます。そんな仕草が小型の原猿を思わせることから、モンキーツリーフロッグの名があります。
抹茶色からエナメルグリーンまで体色変化しますが、どの個体でも全ての色になります。
複数在庫有り
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\12000
トラジマネコメガエル Phyllomedusa tomopterna
(Callimedusa tomopterna)
タイガーレッグツリーフロッグ、トラアシネコメガエルとも。ネコメガエルの中でもスレンダーな体型の種です。
時折テヅカミネコメもこの名で入荷されますが、本当の本種は手足が長く、脇腹にも虎縞模様が続きます。かかとにちょっと尖ったヒダが付いているのも本種ならでは。
目がかなり大きく、ちょっと昆虫っぽい顔つきです。
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\19800
サバクアメガエル Litoria rubella 珍。オーストラリアとインドネシアに分布するアメガエルの1種。
イエアメガエルと同属種とは思えないような、小型で可愛らしい種です。明色時のシャンパンゴールドから暗色時のブラウングレーまでかなり幅広く体色変化します。
妙に胴長なダックスフント体型なのが何かイイ。
複数在庫有り。雌雄判別はできません。
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\8800
フライシュマンアマガエルモドキ Hyalinobatrachium fleischmanni スケスケボディーのグミガエルこと、アマガエルモドキの一種。
腹部の皮膚が半透明なスケルトンボディーで、腹側から見ると内臓を覆う内膜が透けて見えます。
瞳が横長の山羊目なのに加え、丸い口元をしているためニンマリと笑ったように見えます。
また、この仲間は首の可動域が広いので、角度によっては小首を傾げたり挨拶しているようにも見えたりします。
ポトスなど葉の広い植物を入れたケージで飼育しましょう。
複数在庫有り
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\12800
チリキーアマガエルモドキ Teratohyla pulverata 網目模様の虹彩と磨りガラス風のカラーをした、フライシュマンらとは別属のアマガエルモドキ。
やはり腹部の皮膚が半透明で、内臓を覆う内膜が透けて見えます。色合いは、フライシュマンの黄緑やヴァレリオの網目柄とも違う深めのグリーンで、白い極小スポットが砂糖菓子風。
協調性が良いので、複数をポトスなど葉の広い植物を入れたケージで飼育しましょう。
複数在庫有り
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\12800
オーブリーオオクサガエル Leptopelis aubryi 目の上端だけが赤く不思議な色合いの、中央~西アフリカ産のビッグアイツリーフロッグです。
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\6000
ベニモンイロメガエル Boophis rappiodes マダガスカル産小型美種。
透明感あるジュエルグリーンで体側には黄色いライン、背には赤斑。虹彩は白く、外周がメタリックブルーと小さな体に多様な色要素を含みます。
腹部が半透明で一部内蔵が透けて見える「スケルトンフロッグ」の一つで、よく見るとレントゲン写真の如く、手足の骨格まで観察できます。
複数在庫有り
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\13000
ソライロヒシメクサガエル Heterixalus madagascariensis マダガスカル産小型美種。
パールブルーとホワイトの美しいクサガエルです。気分や湿度によって斑模様になったり、白が強くなったり、ちょっと薄汚れたような(笑)暗灰色になったりもします。その様子は刻一刻と変化する空模様のようで、まさに「空」色。
マダガスカル産のカエルは今がシーズン。機会を逃すとなかなか入手できません。
複数在庫有り
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\13000
ブチハラクサガエル
(幼体色)
Hyperolius bolifambae カメルーン産の美麗クサガエル。
成熟したメスは名の通り暗色にスポット柄の腹部で黄色っぽい背部との対比が鮮やかです。
今回の個体はクリーム色の背で腹部は無斑な幼体色(Phase-J/フェイスJ)と呼ばれるもの。亜成体までと、成熟したオスの多くがこの色彩です。
腹部の派手な色合いはありませんが、これはこれで綺麗なクサガエルですね。
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\13800
アイフィンガーガエル Kurixalus eiffingeri 樹上性のカジカガエルといった感じのちょっと毛色の変わったツリーフロッグ。
国産種では相当マイナーな部類ですが、こう見るとなかなか愛嬌があって可愛らしいですね。かなり丈夫な種で、多少の乾燥ではびくともしません。
明色時のパール調の色彩は、なかなか他にない魅力的な色合いです。
メスは無精卵を産んでオタマジャクシに食べさせる、エッグフィーダーという珍しい習性を持ちます。
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\8800
コケガエルWC Theloderma corticale 実に久々のワイルド!
そのインパクトは他種の追随を許しません。名の通り苔の塊そのものといった感じの外観。ここまで擬態に特化したカエルもそういないでしょう。ある種の昆虫を思わせる金属光沢溢れる目も魅力。
ML~Lサイズ複数在庫有り。性別判定は微妙です(包摂している個体もいますが、されている方がメスとも断言できないので…。「雌or雄っぽい」程度なら可能)
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\35000
カエル(ヤドクガエル類・マンテラ類・フキヤガマ・マントガエル等小型種)
Name Scientific name Comment Price
(税込)
バロンアデガエル Mantella baroni マダガスカル版ヤドクガエルのような、マンテラことアデガエルの一種。
黒い模様が水着を着ているように見えるので「ハイレグアデガエル」と呼ばれていたM.madagascariensisは、現在2種に分けられました。これはその分割された方。狭義のハイレグアデガエルと殆ど違いはありませんが、内腿の色が濃い赤ではなくオレンジから山吹色。「ハイレグアデガエル」または「マダガスカルマンテラ」の名で流通するのは、最近では殆ど本種です。
黒・黄緑・山吹色の対比が綺麗。比較的明るい性格で、開けた場所にも良く出てきますのでその姿を十分に拝めます。
複数在庫有り
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\8000
ウルワシアデガエル Mantella pulchra マダガスカル版ヤドクガエルのような、マンテラことアデガエルの一種。
脇の下と股の付け根に鮮やかな黄緑色が入り、背にはうっすらゴールドが乗ります。臑の下に1カ所だけ朱色があるのがワンポイント。
複数在庫有り
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\8000

3匹以上
\7500
/匹
カエル(地表性のコノハガエル類・アカガエル類・ヒメガエル類・ヒキガエル類・ツノガエル類等)                              
Name Scientific name Comment Price
(税込)
モロッコサンバガエルCB Alytes maurus ドイツCB
卵を腰にくくりつけて孵化するまで持ち運んで世話をすることで知られる産婆蛙。時折流通するオリーブサンバガエルAlytes obstetricans以外にも数種いるのですが、他種が流通することは極めてレア!
これは名の通りヨーロッパ対岸のモロッコに分布する種(同属他種はヨーロッパ産)で、シンプルなライトグレー地に細かな暗色斑が入ります。
MLサイズ、複数在庫有り
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\17000

マヨルカサンバガエルCB
Alytes muletensis ドイツCB
卵を腰にくくりつけて孵化するまで持ち運んで世話をすることで知られる産婆蛙。時折流通するオリーブサンバガエルAlytes obstetricans以外にも数種いるのですが、他種が流通することは極めてレア!
これは扁平で細長い体型の、斑模様が目立つマヨルカ島産サンバガエルです。実は野生下では一時絶滅が懸念されていたのですが、保護プロジェクトにより劇的に回復し、商業流通にも載せられるほどになった経緯を持ちます。
複数在庫有り。雌雄はそれらしい程度で、まだよくわかりません
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\16000
ニンニクガエル Pelobates fuscus 珍!掴むとニンニク臭を出して防御することから名がありますが、未だ嗅げていません(笑)
ヨーロッパ版のスキアシガエルといったところで、体型も生態も北米のスキアシガエル達によく似ています。乾き気味の床材を厚く敷き、潜らせて飼育してやりましょう。
分布域が最も広いウスグロニンニクガエルです。今回はドイツより輸入されています。
複数在庫有り
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\14000
ナイルガエル Pelophylax bedriagae 珍!中東からアフリカ北東部に分布する巨大なダルマガエル風の半水棲種。
色柄にかなりバリエーションがあり、薄茶色に黒い豹柄の個体から全身が明るい緑で柄が殆ど入らないものまで。この辺り、日本のトノサマガエルやダルマガエルと同じ感じですね。
入荷個体は子供の拳サイズですが、まだまだ倍以上に大きくなります。
複数在庫有り。性別は不明
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\12800
イヌガエルCB Sylvirana guentheri 国内CB
珍!犬のよう?な鳴き声から名付けられた、東南アジアの水辺のカエル。実際に聞いてみると、犬というより猫科っぽく聞こえる場合も…。
姿形自体は超普通のアカガエル型で、名前の出落ち感があるのは否めません(笑)
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\19800
アフリカトラフガエル
(クラウンカワガエル)
Hoplobatrachus occipitalis ゴライアスガエルの同属種であるアレンゴライアスガエル…を現地にオーダーすると100%コレが来ます。
ツチガエルやヌマガエルを巨大化させたようなざらついた皮膚感から、スベスベヌルヌルのゴライアスガエル属では無いことが分かります。
現地で間違えられるのも頷けるボリューム満点の超大型種で、個体によっては胴体だけで大人の拳二つ分より大きいです。パンパンに張った太ももは、食用として重要視されるのもよく分かります。
跳躍力もゴライアス並みなので、水深を深めに採った広いケージにシェルターも設置して贅沢に飼ってやりましょう。
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\19800
アジアヌマガエル
(スマトラ産)
Fejervarya limnocharis 珍!日本のヌマガエルがかつて含められていた東南アジア産のヌマガエル属(現在国産のヌマガエルは別種Fejervarya kawamuraiに分離されました)。これはインドネシアのスマトラ島産。
日本のヌマガエルより鼻先が尖り、トノサマガエルっぽい体型。背の畝は非常に強く、ザラザライボイボしています。
生息地では普通種ですが、飼育種としての流通は殆どありません。
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\4500
ハナヒメガエル Microhyla pulchra 三角形のおむすびのような形をしたヒメガエルの一種。国産のヒメガエル(ヒメアマガエル)と同属で、外見も似た感じです。
成体はヒメアマよりもボリュームがあり、コロコロした感じ。背には木の年輪を思わせる複雑な渦巻き模様が入っており、なかなかに美しいです。
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\3800
バトラーヒメガエル Microhyla butleri 三角形のおむすびのような形をしたヒメガエルの一種。国産のヒメガエル(ヒメアマガエル)と同属で、外見も似た感じです。
成体はやや厚みのある体型で、皮膚は粒状の突起が並ぶややざらついたもの。サイドには黒いストライプが入ります。
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\3800
マレーハラボシガエル Chaperina fusca 珍!一属一種の珍しい種類で、肘と踵に極小の刺状突起が付いていることからソーニーレッグフロッグとも呼ばれます。
非常に独特な色彩で、薄く青みがかったグレーの背面に、細かな白いスポットが散ります。後肢の部分は紫っぽいベージュに色分け。
腹部が何より特徴的で、亀甲模様のような大きなクリーム色から白のスポットが並んでいます。和名の「腹星」とはここからきているようです。
小型種ですが、体の割には大きめの餌が食べられます。
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\9800
アミメスキアシヒメガエル Scaphiopphryne pustulosa 最もポピュラーなスキアシヒメ。マダガスカル産の小型地上棲ガエルです。
丸っこい体型でコミカルに動くので人気。他種よりも頭部が広めで、一層愛嬌があります。ずんぐりむっくりの体型が愛らしいですね。でも口が大きくて目が離れてるせいか、何かオッサンぽい…。
マホガニーブラウンに黄緑の網目模様と、なかなかにカラフル。
複数在庫有り
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\13000
マダラスキアシヒメガエル Scaphiopphryne marmorata トゲトゲがついた、緑の金平糖のようなマダガスカル産地上種。かつてはポピュラーでしたが現在ではなかなか見かけなくなってしまいました。
普段は地中に潜っていますが、気分によっては地表に出てきて木にまで登ってみたりと結構立体的に動きます。
複数在庫有り
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\13000
サビトマトガエル Dyscophus guineti マダガスカルの地上棲ガエルを代表する存在でしたが、2016年末よりCITES2類入りしたため、かなり流通が限られるようになりました。
名は体を表すの例え通り、トマトのような赤からカキのようなオレンジの体色を持っています。ボリュームもそこそこで、インパクトのあるカエルの一つでしょう。
ぎょろりとした目つきもどことなく愛らしいです。赤みの強い個体を中心に良い色の個体をセレクトしています。
複数在庫有り
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\14000
エジプトミドリヒキガエル Bufo viridis 手続きを経て輸入できる5種の外産ヒキガエルBufo属の一つ。エジプト産はヨーロッパ産の渋い個体群より小ぶりで色味がずっと強いです。色柄様々!
非常に強い乾燥耐性を持ち、むしろ過湿を嫌います。赤玉土やソイルなどを敷いたケージに浅い水皿を敷いて飼育しましょう。
複数在庫有り
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\5800

3匹以上
\5200
/匹
マレーキノボリガマCB Rentapia hosii 樹上棲のガマとして有名ですが、過去細々来ていた野生個体はもう10年近くお目見えしておらず、実物を見たことが無い方も多いのでは?
2021年にはUSAで繁殖が成功し国内にも輸入されましたが、その後は聞かず仕舞いでした。今回は再び成功したのかまた別なブリーダーなのかは不明ですが、2年越しでCBが再登場!
指の関節一つ半くらいのサイズで、上陸子よりはだいぶ育っています。
ヒキガエル科なのに手足が長く、しっかり樹上で行動する様子は面白いです。ボリューミーなアダルトサイズになっても樹上生活をするので、立体的に飼育しましょう。
成熟すると濃いオリーブグリーンからモスグリーンに黄色いスポット、腹部は薄水色という個性的な色合いになります(オスの半数以上は褐色のまま)。
複数在庫有り。性別はまだ不明
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\52000
ヨリハナガマ MS
(ハイカラー)
Pseudobufo subasper 古くから一属一種で未判定外来には該当しない珍種。ヒキガエル類なのに半水棲という特殊な生態です。
大きな水掻きや消失した耳線など、ヒキのようでヒキで無い姿が独特。反った鼻先は水中から出しやすいためです。
明らかに皮膚の色素が薄く、色味もグレーがかった不思議な印象の個体。トランス?ハイポ?
オス
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\59800

ブラジルツノガエルCB M
(ブラウン)
Ceratophys "aurita" 骨太でしっかり体躯な個体の生産で定評ある国内ブリーダー、WT但野航さんのCB
目の上のツノが上向きに長く、目自体もぎょろりと大きな厳つさ満点のブラジル。グレー&ブラウンの渋いタイプです。
鶏卵くらいのMサイズ
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\25000
ベルツノガエルCB Ceratophrys ornata 国内CB
骨太でしっかり体躯な個体の生産で定評ある国内ブリーダー、WT但野航さんのCBです。
赤の割合は特に強くなく、原種らしいベルです。
複数在庫有り
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\9800
ミュータントツノガエルCB
(ブルーメタル)
Ceratophrys cranwelli 国内CB
最早芸術の域にまで達しているとさえ思わせられる、面白い色合いの色変ツノガエル達!
これは、名の通り金属光沢のあるブルーグレーが背面に広がる、クールな色調のモルフです。四肢や脇腹は白抜けしており、パイドも合わせて発現しているようです。
大福くらいのしっかりサイズ。
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\42000
ミュータントツノガエルCB
(トランス)
Ceratophrys cranwelli 国内CB
最早芸術の域にまで達しているとさえ思わせられる、面白い色合いの色変ツノガエル達!
これは、キャリコ状に様々な色がひしめき合ったアーティスティックな柄の個体。小さいうちは透明感のある白化のような色合いでしたが、成長に伴いサイケデリックな色柄へと変化しました。部分的に半透明な箇所も有ります。
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\42000

アマゾンツノガエルCB
(グリーン)
Ceratophrys cornuta 骨太でしっかり体躯な個体の生産で定評ある国内ブリーダー、WT但野航さんのCB
他のツノガエルに比べて明らかに体型が異なり、扁平で角張っています。シュッと長いツノ、さらっとした体表、独特の背のブラックマークなどが格好良さを際立たせます。
グリーンベースのタイプ 
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\12800

ホオコケツノガエルCB
Ceratophrys stolzmanni 国内CB
元々はエクアドルに産する非常にレアなツノガエルで、研究機関からの繁殖個体が10年以上前に一~二度リリースされたに過ぎません。その個体が日本国内できちんと累代されているのだからすごい。世界的に見ても、本種が継続ブリードされているのは日本くらいではないでしょうか。欧米では未だレアモンです。
成熟しても全長7~8cmサイズのコンパクトな種。体は比較的つるりとして、ツノも殆ど見えません。特徴的なのはその頭部で、ホオコケの名の通り頬がそげたような面長で細面。
複数在庫有り
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\9000
カエル(水棲のツメガエル類・コモリガエル類等)
                       
Name Scientific name Comment Price
(税込)
カルバルホコモリガエルCB Pipa carvalhoi 国内CB
パルヴァことヒメコモリガエルほどではありませんが比較的小型のピパで、体長は7~8cm程になります。鼻先が尖って独特な顔つき。パルヴァと同じく体はやや厚みがあり、どちらかというとツメガエルの仲間のような体型。
ブラジルの一部に生息している関係から、流通は殆どありません。
背に卵を背負い孵化まで育成することで知られるコモリガエルの仲間ですが、本種を始めとする多くのコモリガエルは幼生(オタマジャクシ)の状態で育嚢から出てきます。
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\8800
有尾類
                       
Name Scientific name Comment Price
(税込)
ユンナンハナダイモリ Cynops cyanurus chuxiongensis
(Cynops cianurus yunnanensis)
アカハライモリやシナイモリと同じトウヨウイモリ属に属する小型美種です。
ハナダとは縹色(はなだいろ)のことで明度の高い薄青色を指し、本種の体色を表します(アオイモリという名もありますが、意味は通りやすいながら何か微妙(笑))。頬にはオレンジや赤の日の丸柄があり、可愛らしいです。
かつては盛んに中国便で輸入されていましたが、原産国の政策が変化した現在ではなかなか見られません。
2亜種があり、この個体達は亜種ユンナンハナダイモリ。基亜種に比べてやや大ぶりで、総排泄孔付近の模様などが異なります。
複数在庫有り。雌雄判別は微妙(どれもメスっぽい?)
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\22000
フーディンイモリ Cynops fudingensis 珍!アカハライモリやシリケンイモリと同属のトウヨウイモリ属。中国大陸には本種を含め数種のトウヨウイモリ属が分布していますが、現在ではどれも入手難になってしまいました。
本種は角張って短い吻端と薄オレンジの腹が特徴で、中国の福建省近郊に分布しています。
性別はオスと思われますが、まだ不確定
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\24800
アマミシリケンイモリCB Cynops ensicauda ensicauda ドイツCB!…だったら複雑な気分ですが(笑)、歴とした国内ブリーダーさんのCB。
シリケンイモリの基亜種ですが、CB・WC問わず主に流通するのは沖縄本島の亜種オキナワシリケンイモリ。基亜種である本種は流通少なめです。
オキナワシリケンより淡めの色彩で、本種は殆ど金箔柄が無い代わりに赤や朱色のストライプが浮き出る傾向にあります。
複数在庫有り。雌雄はまだ不明
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\5500
オキナワシリケンイモリCB Cynops ensicauda popei ドイツCB!…だったら複雑な気分ですが(笑)、歴とした国内ブリーダーさんのCB。
日本が世界に誇る美しい有尾類。飼育して産卵・幼生発生までは結構簡単にできますが、産まれた幼生を育成し、更に上陸したチリメンジャコのような幼体をこのサイズまで育て上げるのは至難の業。労力の割に褒めてくれる人もあまりいないため(笑)普通なかなかやれません。
これはその地味に大変な手間を掛けて育て上げられたCBの幼体達。ここまでくればコオロギSも食べられ、給餌に困りません。肌の質感がさらっとしていて、いかにもCBという上品な感じ。
複数在庫有り。雌雄はまだ不明
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\5500

オキナワシリケンイモリ
(セレクト/金箔)
Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型イモリ。
大ぶりで水棲傾向の強い、本島南部の個体群。北部のものより大柄になり、腹部の模様は体側寄りに入る傾向が強いです。同じ沖縄本島の北部個体群よりも、離れている渡嘉敷島の個体群の方が近い感じがします。
色彩にはやはり個体差が多いですが、今回のは特に金箔がべったり乗った美しいセレクト個体達。
アダルトサイズ。複数在庫有り
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\4200

3匹以上
\3800
/匹
キメアラフトイモリ
(キタムハンフトイモリ)
Pachytriton granulosus 実に久々!長年ブランクがあるので今回が初見の方もいらっしゃるかも。
原産国の施策変化で流通激減した中国産有尾類です。この仲間特有のにょーんと伸びたムーミン顔の水棲種。
カラーリングはアカハライモリと同じ黒地&腹部が赤い不規則模様ですが、質感は全く異なりすべっすべでヌルツル。キメアラの名もありますが、肌理は全然粗くないです(同属中ではと言う意味でしょうが、正直他種も大して変わりません)。
ちなみに本種は、かつて「ムハンフトイモリ」として"Pachytriton labiatus"の学名の元に括られていた数種の隠蔽種の一つですが、この学名自体は今では使われなくなっています(似た学名で、やはり同隠蔽種群から分離された別「属」種のスベコブイモリParamesotriton labiatusというのがいるのでややこしい)。
複数在庫有り。雌雄判別は「それらしい」程度で可能
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\18000
アメイロイボイモリCB Tylototriton verrucosus 国内CB
ミナミイボイモリ属全てがCITES2類入りして以来野生個体の輸入は途絶え、国内での繁殖個体が重要になってきました。
他種より渋い色合いと、幼体時でも分かる大柄でぞろっと長い体型が特徴です。
複数在庫有り。雌雄はまだ不確定
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\12800
シャンイボイモリCB Tylototriton shanorum 国内CB
珍!流通は希なミャンマー産のイボイモリ。近似種のアメイロやミナミと似た体型ですが、それらよりずっと黒々としており、成体ではのっぺりしたダークブラウンからブラックに点々と暗い山吹色の突起が並ぶダークな色合いの種類です。
頭幅が広く、かなりがっしりした体型になります。
MSサイズ。性別はまだ不確定
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\19800
ホクオウクシイモリCB ML Triturus cristatus 国内CB
最も古くから流通しているクシイモリで、キタクシイモリと呼ばれることもあります。
黒いスポットに加え、体側に細かな白斑が散るのが特徴。
成体の繁殖期(参考:
過去入荷個体)ではトルコクシイモリ(ミナミクシイモリ)よりクレストがずっと高く伸びます。クシイモリ類のクレストの美しさは、じっくり飼い込んだ方が冬季にのみ見られる特権です。
MLサイズ、複数在庫有り。
オス

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\13000
パノニアクシイモリCB Triturus dobrogicus "macrosoma" ドイツCB
珍!カルパチア盆地(パノニア地区)に分布するダヌーブクシイモリの西方個体群。元は亜種とされていましたが現在では個体群とされています。かつての学名を読み下してマクロソマクシイモリと日本で呼ばれることも。
カルパチア盆地は通常流通する狭義ダヌーブが産するドナウ川下流域と地理的にだいぶ隔絶されているので、血統を守る意味はありそうです。
外観的には現状大差は見られませんが、腹部の赤みがかなり強いように見えます(狭義ダヌーブに比べ累代が進んでいないせいもあるかもしれません)
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\29800

3匹以上
\26800
/匹
アルプスクシイモリCB ML Triturus carnifex carnifex ドイツCB
プチレア!ホクオウ(キタ)、トルコ(ミナミ)、ダヌーブでもない第4のクシイモリです。亜種としてみた場合の呼び名ではイタリアクシイモリとも呼ばれます。名前が似ていますが、アルプスイモリ(ミヤマイモリ)ではありません。
他のクシイモリよ りも体側の黒班が大柄で、腹部は黄色ベース。腹部の黒斑は大柄で、繋がる傾向があります。
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\14000
マケドニアクシイモリCB L Triturus macedonicus 国内CB
バルカン半島に分布するマイナーなクシイモリの一つ。元はアルプスクシイモリTriturus carnifexの亜種とされていましたが、独立種となりました。元亜種関係のアルプスクシイモリよりも色が暗くスポットも細かく多め。がっしりしたボリューム感ある体型です。
アダルトサイズのメス
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\16000
ミナミクシイモリCB Triturus karelinii 国内CB
コーカサスクシイモリやトルコクシイモリとも呼ばれます。他種よりややずんぐりとしており、薄いグレーに黒のブロッチ模様が魅力。腹部は鮮やかな黄色です。
他種同様、成体のオスでは繁殖期に背のクレストが伸張します。ダヌーブクシイモリと並んで非常に丈夫なクシイモリで、温度上昇にもわりと耐性があります。
複数在庫有り。雌雄はまだ不明です。
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\9000
マダライモリCB Triturus marmoratus 国内CB
緑と黒の迷彩模様にオレンジのセンターラインという他種にはないカラーリングとなかなかのボリューム感、幼体成体問わず飼育が容易なことからヨーロッパ産有尾類の中でも入門種的存在です。
海外CBよりも国内CBが流通の主を成している珍しい例ですが、最近は一時期よりもやや減っている気がします。
複数在庫有り。雌雄はまだ不明です。
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\12000

マダライモリCB ML
Triturus marmoratus 国内CB飼い込みMLサイズ。
緑と黒の迷彩模様にオレンジのセンターラインという他種にはないカラーリングとなかなかのボリューム感、幼体成体問わず飼育が容易なことからヨーロッパ産有尾類の中でも入門種的存在です。
海外CBよりも国内CBが流通の主を成している珍しい例ですが、最近は一時期よりもやや減っている気がします。
 
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\25000
マダライモリCB
(越冬幼生)
Triturus marmoratus 国内CB
珍!幼生のまま成長して一冬を越した不思議個体達です!
時間的にもサイズ的にも通常では既に変態&上陸を済ませている筈ですが、それよりずっと大きいのに鰓付き幼生姿のまま。ほんのり黄緑がかっているもののカラーリングはゴマダラ模様で、なんだかトゲイモリのような外観。このままずっと上陸しなかったら非常に面白いのですが、どうなるやら…
指の関節二つ分ほどのサイズ。雌雄らしき2匹在庫有り
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\22000

イベリアトゲイモリWC L
(ポルトガル産)
Pleurodeles waltl 大型になるがっちりした体型の水棲イモリ。
トゲイモリの名は、防御のために肋骨を皮膚から突き出してトゲのように指して捕食者から身を守るため。つぶらな瞳が左右に離れて付いている妙な顔つきが魅力な反面、ざらついた皮膚や暗色の斑模様など不気味さも兼ね備えています。
繁殖が非常に盛んで流通するほぼ100%が繁殖個体の中、ある意味非常に珍しいワイルド個体が入荷しました!
累代されていないせいか、野趣溢れる顔つきや体型で、繁殖個体に比べて扁平でトゲ状の肋骨を内包した突起が目立ちます。
アダルトサイズ2匹在庫有り。
繁殖期真っ只中で無いせいかちょっと性別があやふや。一応雌雄として入荷してきましたが、オス同士のような気もします

個体A 画像
個体B 画像
\48000
スベイモリ Lissotriton vulgaris vulgaris かつてはヨーロッパ産イモリの中でも最ポピュラー種でしたが、いまでは殆ど見られなくなってしまった小型種です。
発情したオスは、他種ほどではないにしろ結構綺麗な飾り突起が伸びます(参考:
過去入荷成体オス)。
ヤングサイズのメス
'24/1、写真更新
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\18000
コモンツエイモリCB Neurergus derjugini microspilotus 国内CB!
現状入手できるツエイモリの中では、最も流通量の少ないレア種。クルドツエイモリの亜種(独立種とされることも多いです)ですが、斑紋は基亜種よりもくっきりとした細かなイエロースポットがより多く散ります。幼体期は四肢の付け根や耳線付近に赤やオレンジが発色する個体が多いです。
ストラウヒやバランとは、成体のスポットが本種では崩れた円形をしており大小も不揃いであることや、腹部の色合いが本種ではオレンジから淡いクリーム色が多数を占めることで区別できます。和名のコモンはComon(普通)ではなく、小紋です。
複数在庫有り。雌雄判別はまだできません。
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\35000

3匹以上
\32000
/匹
ストラウヒツエイモリCB Neurergus strauchii strauchii チェコCB
何気にちょっと久しぶりの入荷の基亜種。有尾世界のキボシイシガメとでも言うべき、ビビッドな色柄を持つ印象的な中東産イモリです。亜種関係のバランツエイモリよりも黄色いスポットが細かく多数入ることで区別されます。
分かりやすく美しい模様で、飼育も他のツエイモリと同様難しくないので広くお勧めできます。
複数在庫有り。雌雄判別はまだできません。
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\29800

3匹以上
\26800
/匹
ストラウヒツエイモリCB
(ブラウン)
Neurergus strauchii strauchii 珍!ストラウヒと言えば、有尾界のキボシイシガメとも称されるように真っ黒に体にビビッドなイエロースポットですが、これは透明感のある焦げ茶色ベースで、スポットの色は明るい不思議なカラーリングの個体達。
確立された血筋のようですが、個体群かハイポ…?興味深いです。
性別不明。複数在庫有り
画像 ノーマル(右)との比較
\48000
バランツエイモリCB Neurergus strauchii barani ドイツCB
有尾世界のキボシイシガメとでも言うべき、ビビッドな色柄を持つ印象的な中東産イモリ。亜種関係のストラウヒツエイモリよりも黄色いスポットの直径が大きく、その数が少ないことで区別されます。

基亜種共々ヨーロッパでのツボカビ抑制のための移動制限の煽りを受け、流通量が極端に減ってしまっていますが久々に入荷しました。
1匹のみ。雌雄判別はまだできません。
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\32000
ブチイモリ(基亜種)CB Notophthalmus viridescens viridescens ドイツCB
北米産小型イモリ。かつては毎春多量の入荷がありましたが、原産国USAでの有尾類捕獲規制の強まりを受けて野生個体は殆ど見られなくなってしまいました。これは手間暇かけられた欧州CB
幼体時は全身が鮮やかなオレンジ色で完全陸棲。成熟するとオリーブグリーンからオレンジブラウンに赤いスポット模様となり、フルアダルトでは水棲傾向が強くなります。
最もポピュラーな基亜種アカブチイモリ。他の亜種に比べて胴体の赤いスポットがしっかり目立ちます。
上陸直後の赤い色合いが消えたしっかりサイズの幼体達。複数在庫有り
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\14000
チュウオウブチイモリCB Notophthalmus viridescens louisianensis ドイツCB
北米に産するブチイモリの亜種の一つで、セントラルニュートの英名があります。基亜種に目立つレッドスポットが殆ど目立たず、非常に渋い色彩。
ヤングアダルト、ペア取りOK
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\18000
オビタイガーサラマンダーCB Ambystoma mavortium mavortium ドイツCB!
かつてはポピュラー種でしたが、近年ではタイガーサラマンダーの亜種はオビからトウブへと流通の中心が移ってきました。それに伴い、時折オビとして流通する個体もトウブとの中間個体群のようなものが多くなり、昔のような胴太・小顔で、黒地にバキッと黄色いバンドが並ぶ典型的なオビはなかなか見られなくなっています(採集地の変化によるものでしょう)。
これは昔懐かしのきゅっと締まったような外観を持つオビらしいオビ。手間のかかったCBなのでワイルドよりは勿論高値ですが、現状の野生個体の流通量を考えるとそう高すぎるとも言えません。
Mサイズ。複数在庫有り
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\28000
セアカサラマンダー
(リードバックフォーム)
Plethodon cinereus 実に久々!小型の北米産ムハイサラマンダー
かつて流通が多かった頃は、よほど物好きでなければスルーされていたマイナーな存在でした。時を経て有尾類の認知度や飼育層が増えてきた頃に、北米産有尾類の他種同様に捕獲・州間移動規制の煽りを受け滅多に見なくなってしまったのは皮肉な限り。
本種には英名・和名の通り背が赤くペイントしたような色合いのレッドバックフォームと、まるで別種のように地味渋で(実際別種扱いだった時期もあります)黒褐色ベースの体に褐色や灰褐色の背を持つリードバックフォームという2つの色彩型が存在します。この個体は後者。
1匹のみ。性別は不明
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\19800
イェフダ
スパイクサラマンダー
Lyciasalamandra billae yehudahi 激レア。当店初入荷!オスの腰に棘状突起が出るスパイクサラマンダーの一種です。北米系のサラマンダーとは全く系統の異なるイモリ科で、見た目はだいぶ違いますがファイアサラマンダー属と最近縁です。
有尾類としては珍しく、半年以上の妊娠期間を経て完全に親と同じ形状の幼体を出産する胎生種です。幼生でもなく幼体出産というのがポイント。繁殖は殆ど水に依存しないようです
これは多数の亜種を持つワンガンスパイクサラマンダーの亜種イェフダスパイクサラマンダー。
雌雄判別不可の幼体時から育って性別確定。

スパイク伸びたオスです。

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\79800
アンタルヤ
スパイクサラマンダー
(レッド系)
Lyciasalamandra antalyana antalyana 当店には初入荷のスパイクサラマンダーの一種。トルコ南部に固有分布し、この仲間の中では唯一黄色の配色を持つ種です。
その中でも個体差があり、この個体達は雌雄ともサイドを中心にサーモンピンクが発色し、黄色成分は頭部の耳線回りに淡く発色するくらい。
他のスパイクサラマンダーと同じく極端な低温や高温の無いモデレートな温度帯を好み、胎生ということもあり水場には殆ど依存しません。
オス 画像
メス 画像
Pr\168000

テレストリスファイアサラマンダーCB
Salamandra salamandra terrestris 国内CB
和名はキスジファイア。西ヨーロッパに広く分布しますが、基亜種マダラファイアサラマンダーに比べると流通はそう多くありません。
体色や模様には非常にバリエーションが多く、途切れた点線状やストライプ柄など、斑紋がライン状に並びがちです。
指一本分ほどのMSサイズ達。複数在庫有り
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\19800
テレストリスファイアサラマンダーCB
(Solling/イエロー)
Salamandra salamandra terrestris ドイツCB
和名はキスジファイア。西ヨーロッパに広く分布しますが、基亜種マダラファイアサラマンダーに比べると流通は多くありません。
これは特に多彩なカラータイプが出現することで有名なドイツ中南部のSolling(ゾリン)産個体群。黄色面積は中程度で、ストライプ状に近いものから途切れたスポット状まで様々。
Sサイズ2匹在庫有り。性別は不明
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\22000
テレストリスファイアサラマンダーCB
(Solling/レッド)
Salamandra salamandra terrestris ドイツCB
和名はキスジファイア。西ヨーロッパに広く分布しますが、基亜種マダラファイアサラマンダーに比べると流通は多くありません。
これは特に多彩なカラータイプが出現することで有名なドイツ中南部のSolling(ゾリン)産個体群。出現率が低いレッドタイプ。レッドの中にも発色度合いはレベルの差がありますが、今回のは幼体時からしっかりと赤く、赤の色味自体も濃厚でビビッドで燃えるような明るい色合いです!テレストリスの和名キスジファイアに矛盾が出てしまうのはご愛敬(笑)。
Sサイズ。性別は不明
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\55000

ピレネーファイアサラマンダーCB
Salamandra salamandra fastuosa ドイツCB
ファイアサラマンダーの亜種中でも、流通機会が少ない種です。ピレネー山脈近隣に分布する小ぶりな亜種で、最大でも15cm以下程度とテンディファイアと並んで小型種です。
レモンイエローの太いラインが真っ直ぐにくっきりと入る、清廉とした美しさを持ちます。同じストライプ系のイベリ アファイアなどに比べ、頭幅が狭く耳線が発達しないすっきりした顔つきです。
性別はまだ不確定
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\68000
ブルガリアファイアサラマンダーCB
(ピリン山脈)
Salamandra salamandra beschkovi ドイツCB
珍!ブルガリアの一端にのみ固有分布する、超マイナーなファイアサラマンダーの亜種(または個体群)。基亜種と近い雰囲気ですが、頭部の形状や背の模様の入り方などは独特で、全体的にかなり大柄な亜種です。有名な洋書には背のラインが一筋のストライプ状に繋がったような個体が掲載されていますが、それが典型というわけでは無く、スポット風のやくずれたダッシュ状のなど個体差があります。
ギリシャファイアと並び、亜種コンプリートの際の障壁の一つとなるレアモンです。
ブルガリア南西部に連なるPirin(ピリン)山脈産の原資個体からのCB
MSサイズ複数在庫有り。性別はまだ不確定
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\38000
ティンギタナ
ファイアサラマンダーCB
(ベニ・アロウス産)
Salamandra algira tingitana ドイツCB
珍!アルジェリアファイア(マグレブファイア)のレアな亜種ですが、以前入荷した水羊羹色で黄斑が無い北西端のCeuta産ではなく、黄色いブロッチが入る分布地中西部のBeni Arous(ベニ・アロウス)産です。
柄は無地に近いCeutaとは全く違い、どちらかと言えば基亜種のよう。しかし赤の成分は無く、細長めで不規則な黄色い斑が散ります。アルジェリアの亜種独特の細長い姿は健在。
おそらくオス
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\29800

アトラ
アルプスサラマンダーCH M
Salamandra atra atra 当店で産まれた持ち腹繁殖個体
ファイアサラマンダーの同属種で、全身艶やかな漆黒の格好良い欧州産サラマンダーです。
幼生でなく幼体で産むので、既に親のミニチュア版です。
店内で育ち、良い感じにしっかりしたMサイズになりました。
おそらくメス
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\34000
イーウーサンショウウオ S Hynobius yiwuensis 珍!日本はサンショウウオ族Hynobiusの天国と言えるほど種類豊富ですが、同じく東アジアの朝鮮半島や中国大陸東部にも数種が分布しています。本種はその中の一つ。名前の由来となった義烏(イーウー)市を含む中国の浙江省に分布します。
幼体から若い個体では全身にブルーの細かなスポットが散り、非常に綺麗です。
幼体。性別は不明
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Soldout
イーウーサンショウウオ L Hynobius yiwuensis 珍!日本はサンショウウオ族Hynobiusの天国と言えるほど種類豊富ですが、同じく東アジアの朝鮮半島や中国大陸東部にも数種が分布しています。本種はその中の一つ。名前の由来となった義烏(イーウー)市を含む中国の浙江省に分布します。
幼体から若い個体ではブルーの細かなスポットがかなり鮮やかに散りますが、成体に近付くにつれて不明瞭になっていきます。成熟後は、オリーブグレーや薄い青灰色に。
アダルト2匹在庫あり。性別ははっきりとは分かりません。
色合いや頭部の形、総排出口の感じ等がやや異なる程度の差はあります。

個体A 画像 画像
個体B 画像 画像
Soldout
ペルシャサンショウウオCB Paradactylodon persicus ドイツCB
初入荷!CBとしてはではなく種としても、否、属単位ですら今まで国内に流通は無かったと思います。
かつてはタカネサンショウウオ属Batrachuperusの中東域に分布するグループとされていましたが、近年では切り離され、独立したチュウトウサンショウウオ属となっています。
本種は2種いるチュウトウサンショウウオ属の一つ。
山岳域に生息し、日本のサンショウウオと姿形や習性も似ています。
入荷当初よりだいぶ育って体格ムッチリのMLサイズに。斑紋も強くなってきました。
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\185000
グレーターサイレン Siren lacertina 肺魚みたいな水棲有尾類。完全水棲なので、淡水魚感覚で飼育出来ます。ちょろっと生えた前足が両生類だということを主張。
北米に産するサイレンの仲間では最大になり、レッサーサイレンに比べて丸みのある結構可愛い顔をしています。体色はバリエーションもありますが、多くの個体にサイドを中心に金粉を散らしたような斑紋が入ります。
ミドルサイズ
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Soldout

トウブレッサーサイレン
Siren intermedia intermedia 毎度人気のサイレン類。ドジョウのような体躯に前肢のみがちょろっと生えた姿は、ちょっとした幻想生物のようでなかなかそそられます。
泳ぐときなどに意外と前肢をちょこちょこ使っているのが微笑ましい。ゆるりゆるりと水槽内を泳ぎ回る様は見てて癒されます。
扁平顔で最大全長がやや小ぶりなレッサーサイレン。もっとも流通の多い基亜種トウブレッサーです。
ボールペンより少し小さいくらいのSサイズ。複数在庫有り
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\18000
フタユビアンフューマ MS Amphiuma means 殆どウナギな水棲有尾類。とはいえ、なかなかに精悍な顔つきで、見ようによっては鮫っぽくも見え…でもやっぱりウナギ。たまに大口開けてあくびしたりするのでビックリします。
実はちゃんと四肢性で、申し訳程度に着いた手足が少々笑えます。
ほぼ観賞魚な感じの完全水棲飼育で飼いますが、這い出てくることもあるのでフタは必ずして下さい。水温は高い方が吉。
太マーカーくらいの太さの、丁度良いサイズ
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Soldout
無足類
Name Scientific name Comment Price
(税込)

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