・ここでは過去に売り切れた個体を参考用として紹介しています。既に売り切れたものですので、在庫ではない点にご注意下さい。
・売れたときの価格は季節や個体により、同一種でも大きく差が生じるため掲載しておりません。
・繰り返しますが、在庫ではありません。視覚的な楽しみ&皆さんが今後欲しい種を選ぶときの参考としてご利用下さい。

            




過去売り切れた奇蟲類・無脊椎動物のリスト

昆虫類(甲虫)

昆虫類(サシガメ・カマキリ・ゴキブリ・その他)

節足動物(ムカデ類・ヤスデ類)

節足動物(タランチュラ・その他クモ類)
節足動物(サソリ類・サソリモドキ類・ウデムシ類・ヒヨケムシ類他)
甲殻類(カニ・ダンゴムシ他)
軟体動物・その他



過去売り切れた昆虫類(カマキリ・ゴキブリ・サシガメ・その他)

サシガメ・肉食性水棲カメムシの仲間
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シロモンオオサシガメCB Platymeris biguttatus カメムシというと、植物に付いて妙な臭いを出すアレですが、中には昆虫類の体液を吸う肉食性の連中もいるのです。イメージ的には陸上版のタガメやタイコウチですね。あの独特の臭いは出しません。
通称アサシンバグ(暗殺蟲)というなかなか中2病的な英名がありますが、自分と同じくらいの獲物に音も無く近付き、
鉤型に曲がった口吻をジャキーンと伸ばして背後から覆い被さる様はまさに暗殺者。
背にトゲが張り出してなかなかに格好良い容姿をしています。流通するサシガメ類には主に3種がありますが、これはブラック地にホワイトスポットがよく目立つシロモンオオサシガメ。
昆虫のくせに長寿で、成虫になってからも2年以上も生きます!繁殖も容易で、雌雄を一緒に入れておけばポロポロと産卵していきますよ。肉食性ですが共食いはしない(よほど極限に腹を空かせない限り)というのも良いですね。レイアウトケージなどにコロニーで飼っても面白そう。
※手に乗せると指を餌と思うのか、おもむろに口吻を突き刺したりしますのでご注意を(因みに、激イタです)。扱う時は紙や枝などの足場に乗せて移動させましょう。
アカモンオオサシガメCB Platymeris rhadamanthus カメムシというと、植物に付いて妙な臭いを出すアレですが、中には昆虫類の体液を吸う肉食性の連中もいるのです。イメージ的には陸上版のタガメやタイコウチですね。あの独特の臭いは出しません。
通称アサシンバグ(暗殺蟲)というなかなか中2病的な英名がありますが、自分と同じくらいの獲物に音も無く近付き、鉤型に曲がった口吻をジャキーンと伸ばして背後から覆い被さる様はまさに暗殺者。
流通するサシガメ類には主に3種がありますが、これはブラック地に毒々しいレッドのスポットをしたアカモンオオサシガメ。
背にトゲが張り出してなかなかに格好良い容姿をしています。
昆虫のくせに長寿で、成虫になってからも2年以上も生きます!繁殖も容易で、雌雄を一緒に入れておけばポロポロと産卵していきますよ。肉食性ですが共食いはしない(よほど極限に腹を空かせない限り)というのも良いですね。レイアウトケージなどにコロニーで飼っても面白そう。
※手に乗せると指を餌と思うのか、おもむろに口吻を突き刺したりしますのでご注意を(因みに、激イタです)。扱う時は紙や枝などの足場に乗せて移動させましょう。
トウモンオオサシガメ(モンボ)CB Platymeris sp. " Mombo " 流通するサシガメ類には主に3種がありますが、これはブラック地にビビッドなオレンジスポットのトウモンオオサシガメ。流通は少なく、モンボの通称名で知られています。基礎3種の中では最も大型になります。
昆虫のくせに長寿で、成虫になってからも2年以上も生きます!繁殖も容易で、雌雄を一緒に入れておけばポロポロと産卵していきますよ。肉食性ですが共食いはしない(よほど極限に腹を空かせない限り)というのも良いですね。レイアウトケージなどにコロニーで飼っても面白そう。
※手に乗せると指を餌と思うのか、おもむろに口吻を突き刺したりしますのでご注意を(因みに、激イタです)。扱う時は紙や枝などの足場に乗せて移動させましょう。
ジャイアントアサシンバグ(イガグリオオサシガメ)CB Psytalla horrida ドイツハムショー便
激レア!主に流通する3種のオオサシガメ類ではない、第4の刺客です。まだまだ流通は少なく、なかなか入手の機会はありません。
ジャイアントの名の通り、あのモンボよりも更に一回り大きく、相当なボリュームと迫力があります。
大きいだけで無くその容姿も素晴らしく格好良いです!
背のトゲがミッシリと密集している上非常に長く、ヤマアラシのよう(参考:成虫画像)。これは成虫だけで無く幼虫でも顕著で、幼虫はまるで鬼颪
色彩は豊かで、背部には赤いスポット、羽の縁にはオレンジと黒の市松模様で縁取りが並ぶ豪華さ。脚は全体がオレンジ色で、シロ、アカ、トウモン各種より長く不気味です!
飼育法は他のサシガメに準じます。
ヤングサイズにつき性別は指定不可です。
アシブトメミズムシ Nerthra macrothorax 珍!
国産種ですがその存在を知る人はあまり多くないマイナー昆虫。似た名前のメミズムシとは姿も習性も違い、本種は海岸付近の砂地などに住んでダンゴムシを補食するという陸棲肉食種です。
容姿はコオイムシやタガメをずっと寸詰まりにしてミニチュア化させたようで、目玉がよく目立つ玩具のような姿です。
石垣島産
ミャンマー産
ナガレコバンムシ
  珍!渓流に住むナベブタムシのような珍水生昆虫。溶存酸素量の多い水を好みます。
手に持つとおもむろにチクリとくるので要注意。水棲のサシガメみたいな物として扱ってください。
画像
ミャンマー産
ミズカマキリ
  珍。トゲナナフシを思わせる棒のような体に、横に構える鎌を持つ日本産より小柄なミャンマー産ミズカマキリ。
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ミャンマー産
ヒメミズカマキリ
  小さい(笑)!
アメンボ+ミズカマキリのような姿をした珍水生昆虫
画像
アフリカタガメモドキ Lethocerus africanus 珍!大きさは日本のタガメとタメを張る以上の大型水生昆虫。
カマの形がタガメのような横開きではなく、カマキリのカマやコオイムシのような縦型です。生態も、オスが卵を背に背負って守るなどコオイムシ寄り。流通は散発的です。
タイ産タイコウチ Laccotrephes sp 珍。日本産のと同程度サイズで、より黒々かつ丸っこいタイ産タイコウチ



カマキリの仲間
Name Scientific name Comment
ギアナ
オセレートマンティスCB
Stagmatoptera femoralis ドイツハムショー便
薄いグリーンから個体によってはレモン色になる上品な色合いの南米産カマキリ。羽を広げるとした羽に目玉状の模様が広がります。
成虫オス。
画像
ハラビロカマキリ属sp(マレーシア産) Hierodula ssp フラスコのような長い首と太い胴を持つマレーシア産の変わったカマキリ。日本のハラビロカマキリと同属のようですが、種名までは判りませんでした。体格もしっかりしていてボリュームがあります。長い首が目立ち、頭だけ横に傾けている姿は何かのオブジェのようです。
マレーシア産採集個体。成虫メス。

マレーグリーンマンティス
Hierodula ssp ハラビロカマキリを少しスレンダーにして頸を伸ばしたような、マレーシア産の緑系カマキリ。体格もしっかりしていてボリュームがあります。
マレーシア産採集個体。成虫メス。
画像

マレーサイコマンティス
Psychomantis malayensis 珍!グリーン系ですが腹側は褐色で迷彩っぽい感じ。カマを含めた各脚部にはフリルが付いていて、ちょっと変わった外観です。
マレーシア産採集個体。成虫メス。
画像
シールドプレイングマンティスCB Rhombodera basalis ドイツハムショー便
珍!円形のプレートのような胸部が目を惹くマルムネカマキリ(カレハではありません)。鮮やかなグリーンの体色は普通のカマキリっぽいのに、胸部の異形さで全く別物に見えてしまうのは不思議。
ヒシムネカレハカマキリ Deroplatys lobata 枯れ葉系カマキリの入門種。大きく広がった胸部が特徴的です。
様々な色柄があり、擬態の完成度も含めてカマキリ界のエダハヘラオヤモリと言ったところ。きちんとした小型ケージに好みの植物や枝などをレイアウトして飼ってやると、非常に面白いですよ。
安価ですが、ボリューム有る大型種でコストパフォーマンス大!
マレーシア産採集個体。成虫メス。
※複数入荷。画像は代表個体です。
ヒシムネカレハカマキリ(グリーン) Deroplatys lobata 枯れ葉系カマキリの入門種。
大きく広がった胸部が特徴的です。数の多くない緑系のタイプ。
採集個体。成虫メス。
ヒシムネカレハカマキリ
(幼虫 ML)
Deroplatys lobata 枯れ葉系カマキリの入門種。大きく広がった胸部が特徴的です。
様々な色柄があり、擬態の完成度も含めてカマキリ界のエダハヘラオヤモリと言ったところ。きちんとした小型ケージに好みの植物や枝などをレイアウトして飼ってやると、非常に面白いですよ。
安価ですが、ボリューム有る大型種でコストパフォーマンス大!
マレーシア産MLサイズ幼虫。
メダマカレハカマキリ Deroplatys desicata 大型で格好良い枯れ葉系。
ヒシムネに似ていますが一回り大柄で、
胸部がより入り組んだ形状。怒って下羽を広げると立派な目玉模様が出現します。
マレーシア産採集個体。成虫メス。
※複数入荷。画像は代表個体です。
マルムネカレハカマキリ Deroplatys truncata マレーシア産の枯れ葉系カマキリ御三家(ヒシムネ、メダマカレハ、マルムネ)の中でも流通量が少なく、見かける機会の少ない種。
幅広で半円形の胸部が特徴で、
そのシルエットから通称「コブラヘッド」と呼ばれます。他の枯れ葉系カマキリもそうですが、個体差が結構あってコレクション的に色柄が違う個体を集めるのも面白いです。
羽を広げて威嚇する姿は更に格好良い!ついでに擬死まで行う行動パターンの多い面白いヤツ!
マレーシア産採集個体。成虫メス。
※複数入荷。画像は代表個体です。

マルムネカレハカマキリ
(幼虫/ML)
Deroplatys truncata マレーシア産の枯れ葉系カマキリ御三家(ヒシムネ、メダマカレハ、マルムネ)の中でも流通量が少なく、見かける機会の少ない種。
幅広で半円形の胸部が特徴で、そのシルエットから通称「コブラヘッド」と呼ばれます。他の枯れ葉系カマキリもそうですが、個体差が結構あってコレクション的に色柄が違う個体を集めるのも面白いです。
羽を広げて威嚇する姿は更に格好良い!ついでに擬死まで行う行動パターンの多い面白いヤツ!
マレーシア産採集個体。MLサイズ幼虫メス。
イカガタカレハカマキリ Deroplatys trigonodera 珍!ヒシムネカレハカマキリに似ていますが、胸部の形が二等辺三角形に近く、まるでイカのような形に見えることから「烏賊形(いかがた)」の名前があります。流通は枯れ葉系の中でも非常に少なく、ちょっとしたレアもの。
きちんとした小型ケージに好みの植物や枝などをレイアウトして飼ってやると、非常に面白いですよ。
マレーシア産採集個体。成虫メス。
コエダカマキリ
(ミャンマー産)
  アフリカのスティックマンティスにも似た感じの枯れ枝系カマキリ
画像
アイドフラワーマンティスCB Creobroter meleagris ドイツハムショー便
珍!ベトナムなどに産する目玉模様を持つフラワーマンティスの一種です。幼虫ペア
コモンフラワーマンティス
(マレーシア産)
Creobroter urbanus 美!濃い緑色の羽の中央部に白いバンド模様が入る小型美種です。尖った目が何だか粋がっている感じで愛らしい(笑)
同じフラワーマンティスの名で来るジャワ産のタイプに比べ羽の模様のメリハリが強く、白帯の中に模様が入りません。
植物を入れたレイアウトケージに良く映えますよ!
マレーシア産採集個体。成虫メス。
ヒョウモンカマキリ Theopropus elegans 美!
深いビリジアンの羽と白い斑模様の脚をした小型美種。フラワーマンティスより一回り大きく、その豪華版といった感じです。
マレーシア産採集個体。成虫メス
ハナカマキリ
(幼虫 ML)
Hymenopus coronatus 美!
蘭の花に擬態した有名なカマキリ。ランカマキリと呼ばれる事も。植物を入れたレイアウトケージで飼育したいですね!
マレーシア産採集個体。幼体。
※複数入荷。画像は代表個体です。
ハナカマキリ Hymenopus coronatus 美!
蘭の花に擬態した有名なカマキリ。ランカマキリと呼ばれる事も。植物を入れたレイアウトケージで飼育したいですね!
マレーシア産採集個体。終令幼虫から成体のメス
ハナカマキリCB
(マレーシア原資個体)
Hymenopus coronatus ドイツハムショー便
美!
蘭の花に擬態した有名なカマキリ。ランカマキリと呼ばれる事も。植物を入れたレイアウトケージで飼育したいですね!
マレーシア産原資個体を用いたカマキリ専門ブリーダーによるCB幼虫です。
ハナカマキリ
(インドネシア産)
Hymenopus coronatus 美!
蘭の花に擬態した有名なカマキリ。ランカマキリと呼ばれる事も。植物を入れたレイアウトケージで飼育したいですね!
マレーシア産とは感じがやや異なるインドネシア産の採集個体。幼体。
ボクサーマンティス Acromantis gestri 珍。ケントウシカマキリ
ボクサーグラブのように丸く太い鎌を旨の上に構え、本家ボクサーさながら、フットワーク軽やかに拳ならぬ鎌を繰り出す変わったカマキリ。
マレーシア産採集個体。幼体。惜しいことに片方の鎌が失われているので特価。
ボクサーマンティス Acromantis gestri 珍。ケントウシカマキリ
ボクサーグラブのように丸く太い鎌を旨の上に構え、本家ボクサーさながら、フットワーク軽やかに拳ならぬ鎌を繰り出す変わったカマキリ。
マレーシア産採集個体。成虫メス。淡いグリーンの美しい卵塊を産んでいます
マレーユニコーンマンティス(幼虫) Ceratomantis saussurii レア!国内には過去数回しか輸入されたことがない結構な珍種です。
名の通り
頭のてっぺんに一本の角状突起が伸びていて、その白っぽいカラーと相まって一角獣を彷彿させます。
小型種ですが体型はズングリで、餌食いも良く頑健。ピンセットから差し出したコオロギをひったくるようにしてむさぼります。
マレーシア産採集個体幼虫
参考:成体画像検索
マレーユニコーンマンティス Ceratomantis saussurii レア!国内には過去数えるほどしか輸入されたことがない結構な珍種です。
名の通り
頭のてっぺんに一本の角状突起が伸びていて、その白っぽいカラーと相まって一角獣を彷彿させます。
小型種ですが体型はズングリで、餌食いも良く頑健。ピンセットから差し出したコオロギをひったくるようにしてむさぼります。
マレーシア産採集個体成虫メス
アフリカメダマカマキリ(幼体) Pseudocreobotra wahlbergii !アフリカ版フラワーマンティス。成体になると羽の上に一つ目模様(参考)が出ますが、幼体の腹部にも同じような美しい目玉模様があります。
わりと活発に動き回るタイプなので、飼育していて楽しいですよ。
タンザニア産採集個体。幼体
アフリカメダマカマキリ Pseudocreobotra wahlbergii 美!
アフリカ版フラワーマンティス。成体になると羽の上に一つ目模様が出ますが、幼体の腹部にも同じような美しい目玉模様があります。
タンザニア産採集個体。若成体。
シスルマンティス(アザミカマキリ)CB Blepharopsis mendica ドイツハムショー便
フラワーマンティスを大きくより派手にしたような姿になる美麗種です。(参考:
成体画像検索
シスルとは植物のアザミの事。別名Devil's flowerとも呼ばれるアザミの周囲で見られることが多く(本種の姿もそのアザミに擬態するため)、本種にもデビルズフラワーマンティスの別名があります。通称は種小名からメンディカ。
CB幼虫
シスルマンティスCB Blepharopsis mendica ドイツハムショー便
フラワーマンティスを大きくより派手にしたような姿になる美麗種です(参考:
成体画像検索)。
シスルとは植物のアザミの事。別名Devil's flowerとも呼ばれるアザミの周囲で見られることが多く(本種の姿もそのアザミに擬態するため)、本種にもデビルズフラワーマンティスやアザミカマキリの別名があります。通称は種小名からメンディカ。
画像
シリアゲカマキリCB Parasphendale affinis ドイツハムショー便
珍!
尻と胸がくっつきそうなほど反り返る(?)ようなポーズがお得意の、不思議系カマキリです。成虫の上翅は短く、威嚇時に紫の下翅が非常に目立ちます。
パラドックスマンティス(ボウレイカマキリ)CB Pr Phyllocrania paradoxa 珍奇!
ボウレイカマキリ、ヨウカイカマキリとも呼ばれるアフリカの珍種。雌雄で頭部の突起や触角の形が異なります。
オス メス
脚の節々に突起があり、木の葉系のヤモリのよう。枯れ葉を入れたレイアウトで飼育すると、見事に擬態します。
奇っ怪な外観に似合わず飼育は非常に容易で、外国産カマキリの中でも最も容易でしょう。
ちなみに本種は複数飼育も可能ですが、万が一の事故を避けるため他種同様単独飼育した方が良いと思います。
パラドックスマンティス(ボウレイカマキリ)CB(グリーン) Phyllocrania paradoxa 珍奇!
ボウレイカマキリ、ヨウカイカマキリとも呼ばれるアフリカの珍種。雌雄で頭部の突起の形が異なります。
珍しいグリーンのタイプ。国内繁殖個体。
スティックマンティス(ポパ)CB Popa spurca 珍!枯れ枝に擬態しており、シャクトリムシかトゲナナフシのような姿をした変わったカマキリです!
ぴんと張った細長い体型をくの字に曲げたまま静止して、巧みに擬態します。枯れ枝を多く入れたレイアウトで飼育すると見栄えも楽しいですよ!
微動だにしない姿勢から突然飛び降りるようにして獲物をキャッチする姿もなかなか壮観!
CBのヤングアダルト、ペア。

バイオリンマンティスCB
Gongylus gongylodes ドイツハムショー便
珍!フラスコのような細長い胸部と、ナナフシのように張り出して節部にフリンジの付いた細い脚をした奇っ怪な姿のインド産カマキリ。
流通はなかなか無く、今回はカマキリ専門のブリーダーより購入!
幼虫期ですが既に雌雄判別可能で、ペア取りOKです。
ニセハナマオウカマキリCB Idolomantis diabolica カマキリ界の最高峰の一つ!その成長した姿(参考:画像検索)の美しさと他種を圧倒する禍々しいまでの迫力で、カマキリの中でも群を抜いている大型種。
褐色の孵化子期から白色の幼虫期、再び褐色ベースになる亜成体期を経て成体ではグリーン&ホワイトの美しい模様と赤紫や水色がグラデーションを織りなす大きな鎌を持つ姿に激変していきます。
今回はポーランドCBの2〜3零幼虫たち。さすがのCBで、状態は非常に良好!大きく張り出した胸部や、種小名diabolica=悪魔の名に相応しい彫像のような顔つき、大ぶりな鎌からはみ出るように外側へ伸びたトゲなどの特徴は既に顕著に出ています。四肢の節々にある扇状の飾りも怪しく美しいです。
サイズアップに伴って価格は変動していきますので、安価なうちに入手したい方はお早めに!
ニセハナマオウカマキリCB Idolomantis diabolica ドイツハムショー便
カマキリ界の最高峰の一つ!その成長した姿(参考:
画像検索)の美しさと他種を圧倒する禍々しいまでの迫力で、カマキリの中でも群を抜いている大型種。
褐色の孵化子期から白色の幼虫期、再び褐色ベースになる亜成体期を経て成体ではグリーン&ホワイトの美しい模様と赤紫や水色がグラデーションを織りなす大きな鎌を持つ姿に激変していきます。
今回はCBの2〜3零幼虫。さすがのCBで、状態は非常に良好!大きく張り出した胸部や、種小名diabolica=悪魔の名に相応しい彫像のような顔つき、大ぶりな鎌からはみ出るように外側へ伸びたトゲなどの特徴は既に顕著に出ています。四肢の節々にある扇状の飾りも怪しく美しいです。
サイズアップに伴って価格は変動していきますので、安価なうちに入手したい方はお早めに!
カゲロウカマキリ
(タイ産)
Tropidomantis sp 珍!クサカゲロウそっくりの姿とカラーリングです!
似た感じの外見をした昆虫にカマキリモドキの仲間がありますが、こちらはカマキリモドキではなく真のカマキリ。薄いグリーンに網目模様の透かし翅が非常にデリケートな美しさです。
卵塊を守る習性があります。ワイルドメス+産んだ卵塊付き!
ケンランカマキリ Metallyticus splendidus 極美!世界で最も美しいカマキリです。
豪華絢爛の名が冠せられているだけあって非常に煌びやかで、金属光沢のある色合いは褪せることが無いため、標本でも非常に価値が高い種です。
雌雄で色彩が異なり、オスは深みのあるメタリックブルーからインディゴ、メスは頭部や四肢を中心にメタリックグリーン、背翅はメタリックバイオレットから黄金色のグラデーションでタマムシのようです。その姿を見る限りとてもいわゆるカマキリとは思えず、美しいハチや甲虫類のようですね。樹皮に扁平に張り付くなど、行動も他のカマキリ類とはかなり違っています。
流通は非常に少ないため、お探しだった方はお早めに!
マレーシア産採集個体成虫
オス
メス

モモアカケンランカマキリCB
Metallyticus violaceus ドイツハムショー便
レア!カマキリ類の中でもハンミョウ風のメタリックなカラーリングと平たい体型で独特な美麗種ケンランカマキリの同属別種です。
脚が赤からオレンジ色に染まり、羽根は濃いメタリックパープルになります。幼虫期は背に4つのスポットが入るのも特徴。
性別は不明です。



ゴキブリの仲間  
Name Scientific name Comment
マルゴキブリ Trichoblatta nigra 珍!メスはダンゴムシのような姿をしていて羽根がありません。但し、よく似ていてより小型のヒメマルゴキブリとは違って完全に体を丸めることは出来ません。
固まって生息していないためなかなか集まらないようで、入手はかなり困難です。雌雄含む5匹入りのカップ入り。
タイ産
マルゴキブリ
  珍!メスはダンゴムシのような姿をしていて羽根がありません。但し、よく似ていてより小型のヒメマルゴキブリとは違って完全に体を丸めることは出来ません。
赤い頭部がワンポイント
成虫メス

マダガスカルヒッシングローチ
(ポルテントーサヒッシャー)
Gromphadorhina portentosa マダガスカルゴキブリの仲間は、ゴキブリと聞いてイメージする姿からはあまりにかけ離れた三葉虫っぽいフォルムと甲虫のような重量感で、飼育種としてもそれなりのポジションを持つグループです。
これは、数あるマダゴキの中でも基本中の基本のポルテントーサ種です。このグループ全般に言えますが、虫にしては珍しく「プシュッ!」と噴気音を出すことからヒッシング(騒音を出す)の名があります。
ヤングサイズのペア販売です。
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バンデッドジャイアントヒッシングローチCB Princisia vanwerebeki マダゴキ類の中でも非常に大型になる、バンド模様のバンヴェールベキー種。
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ハロウィンヒッシングローチ
(ジャバニカヒッシャー)CB
Elliptorhina javanica マダガスカルゴキブリの仲間は、ゴキブリと聞いてイメージする姿からはあまりにかけ離れた三葉虫っぽいフォルムと甲虫のような重量感で、飼育種としてもそれなりのポジションを持つグループです。
これは、明るいベージュに赤茶と黒のバンドが美しいちょっとお上品なヒッシング。他種よりも小ぶり(それでも、昆虫としてはかなりのサイズがあります)な反面、色彩の鮮やかさは随一です。
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ジャイアントウッドローチCB Archimandrita tesselata 古代生物を思わせる大型のローチ。
この辺りになってくると、いわゆる"ゴキブリ"感は消え失せ、変わった姿の昆虫として受け入れられそう。幼虫などは陸に上がった三葉虫のようです。
体長7cmを超え、横幅もあるのでかなりの迫力があります。
グロウスポットローチCB Pr Lucihormetica verrucosa 頭部の明るいスポットが、豆電球を点灯したようで可愛らしい種です。ペア
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オパカローチCB Eurycotis opaca 現在流通少なめ。かわいげな名前と裏腹に大型化するスカンクローチ系。
オレンジドミノローチCB Therea regularis ドイツハムショー便
明るいオレンジとブラック模様、更に円盤状の体型に幅広い羽根で、ゴキ的要素がまるでありません!つぶれたテントウムシとか巨大なハムシとかそんな印象の美種
ユニオンアイランドローチCB   西インド諸島のユニオンアイランド産のローチ。
単為生殖で、1匹だけで殖えていくという驚異の生体の持ち主です。
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その他の昆虫類
Name Scientific name Comment
タイガーマンティスフライ Euclimacia sp 珍!昆虫の仲間は多々あれど、これほどインパクトのある姿をしていながら存在自体がマイナーなグループも珍しいでしょう。和名はカマキリモドキと呼ばれる仲間で、名の通りカマキリのようなカマを持っていて小昆虫を捕獲します。…が、よく見るとカマの構え方がカマキリとは真逆。胸元に構えるのではなく、肩の後ろに担ぐようにしてスタンバイします。実はカマキリでは無くカゲロウの仲間に近縁なグループで、昆虫類の他にも樹液や花の蜜(飼育下では昆虫ゼリー)もよく舐めるという掟破りっぷりを発揮します。
国産種も含め意外なほどに多数が存在するのですが、一部の種はハチに擬態をしていてそっくりな姿をしています。このタイ産カマキリモドキもその一つです。
数あるハチに擬態する昆虫類の中でもその完成度は最高に近く、パッと見ただけではまるで違いが分かりません!勿論、毒針などは持っておらず、前述の通り前脚のカマで補食を行います。生態も謎に包まれた部分が多い仲間で、何とも知的好奇心をそそりますね!
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ジャイアント
ブラウンマンティスフライ
  デカイ!
ミャンマー産の、ベッコウバチにそっくりなカマキリモドキ。
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ミナミアリヅカコオロギCB Myrmecophilus formosanus 珍!蟻の巣に住み着いて共生生活を送る好蟻性昆虫の一つがアリヅカコオロギです。コオロギとは思えないまるまっちく小さなノミのような姿をしています。
種類が幾つかあり、本種はオオズアリ属の巣に生息します。飼育下では蟻と同居させなくともライフサイクルは成り立ち、繁殖も勿論問題なく出来ます。
10匹前後のカップ入り。
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コブナナフシ Datames mouhoti トゲの付いた小枝のような変わった形の南西諸島産ナナフシ。昆虫と言うより奇蟲に近いその奇抜な外観は、飼育欲を擽ります。
一部のナナフシ類のように食草が偏っておらず、入手しやすい観葉植物のポトスや身近にあるツユクサなどを含め幅広く色々な草を食べます。
ペア有り
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エジプト産ハサミムシCB
Dermaptera sp 珍!エジプトに産するハサミムシの一種。
この仲間、奇蟲的な容姿をしていますが歴とした昆虫のグループで、ちゃんと六本脚です。尾端のハサミ状の突起は種毎に形状が異なり、変わった形の物も多くコレクション性があります。肉食性が強く、餌は潰したコオロギやトカゲ/カメなどの配合飼料を与えます。
国内CBペア。

ブラックロングホーンハサミムシCB
Dermaptera sp ヤットコのような長く括れたハサミを持つ格好良いハサミムシです!
この仲間、奇蟲的な容姿をしていますが歴とした昆虫のグループで、ちゃんと六本脚です。尾端のハサミ状の突起は種毎に形状が異なり、変わった形の物も多くコレクション性があります。肉食性が強く、餌は潰したコオロギやトカゲ/カメなどの配合飼料を与えます。
国内CBペア。
ミャンマー産
ハサミムシ
  これは面白い!ハネカクシのような姿をした小型ハサミムシ。
壁面のつるつるした面でも上ることができ、動きが非常に素早いので取り逃しにご注意。
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