・ここでは過去に売り切れた個体を参考用として紹介しています。既に売り切れたものですので、在庫ではない点にご注意下さい。
・売れたときの価格は季節や個体により、同一種でも大きく差が生じるため掲載しておりません。。
・繰り返しますが、在庫ではありません。視覚的な楽しみ&皆さんが今後欲しい種を選ぶときの参考としてご利用下さい。

            




ヨコクビガメ科
ナガクビガメ科
ドロガメ科・カワガメ科
スッポン科・スッポンモドキ科
オオアタマガメ科
ヌマガメ科
イシガメ科(バタグールガメ科orヤマガメ科)
リクガメ科



過去売り切れたスッポン科・スッポンモドキ科のカメのリスト

スッポン科
Name Scientific name Comment
シナスッポンCB Pelodiscus sinensis 暴れてもまだまだ可愛いサイズ。CB飼い込みなので状態抜群です。人工飼料OK。
シナスッポンCB
(レッドリッジ)
Pelodiscus sinensis var '03CB。プラチナカラータイプのベビーのようですが、縁の部分が赤く縁取られている変わり種です。プラチナカラーのベビーは常にこうなのか、それともまた別の色彩変異なのかは謎。
腹側も、のど元まで赤がきています。
シナスッポンCB
(アルビノ)
Pelodiscus sinensis var '05CB。人気のアルビノもだいぶお求めやすくなりました。
微妙に個体個体で色彩が異なるのですが、特に黄色やオレンジみの強いものたちをハンドピックしました。
シナスッポンCB
(アルビノ)
Pelodiscus sinensis var '07CB。人気のアルビノも随分お求めやすくなりました。
微妙に個体個体で色彩が異なるのですが、今回はクリームイエローの個体達。腹部はピンクっぽいオレンジで綺麗。どれも餌食い良く、元気です。
コブクビスッポンCB Palea steindachneri 珍!中国産のスッポンですが、殆ど商業ルートに乗りません。来てても500円玉サイズのベビーで、これは弱い…。このサイズなら安心の6cmです。もうシッカリしていて、丈夫そのもの。この辺り、シナスッポンに通じるものがあります。
インド系のスッポンのような眼状斑と首のライン後頭部には目立つクリーム色の斑があります。鼻先はシュノーケル状に尖っています。名の由来は頸の付け根のイボ状突起から。
コブクビスッポンCBMS Palea steindachneri 珍!中国産のスッポンですが、殆ど商業ルートに乗りません。このサイズなら安心の、ベビーからの飼い込みMS個体です。1匹のみの入荷。
背はザラザラしており、幼体時の眼状斑跡が薄ーく残ります後頭部には白っぽいの斑が目立ちます。シナスッポン等に比べ、鼻先はシュノーケル状に尖っています。名の由来は頸の付け根のイボ状突起から。
腹面
インドシナオオスッポン(大陸産) Amyda cartilaginea 極美!最も美しいタイからラオス辺りにかけての個体群です。かつては流通が盛んでしたが、現在はなかなか見かけなくなってしまいました。ブラック地の渋いインドネシア産とは対照的にド派手。オリーブベースに黄色や白の小班が、星屑を散らしたように背に広がります。暗斑や黒いスポットもまばらにあって、天の川みたい。久しぶりに見ると、実に綺麗な種だと思えます。飼い込み個体につき状態は良好。
インドシナオオスッポン Amyda cartilaginea サイテス2入り以来、久しぶりの入荷です。ブラック地が渋いインドネシア産。頭部にはイエロースポットが細かく散って綺麗です。
背には幾筋もの畝が入ります。吻端は伸びて、これぞスッポン。大型になるのを念頭に置いて飼育しましょう。
インドシナオオスッポンCB Amyda cartilaginea 最近めっきり見かけなくなったベビーサイズのインドシナ。最も美しいタイからラオス辺りにかけての個体群です。ブラック地の渋いインドネシア産とは対照的にド派手です。オリーブベースに黄色や白の小班が、星屑を散らしたように頭部や背に広がります。暗斑や黒いスポットもまばらにあって、天の川みたい。久 しぶりに見ると、実に綺麗な種だと思えます。
個体A  
個体B  
インドシナオオスッポン(ファインスポット) Amyda cartilaginea 極美!最も美しいタイからラオス辺りにかけての個体群です。かつては流通が盛んでしたが、現在はなかなか見かけなくなってしまいました。今回は更にその中でもスポットの数がメッチャ多いスーパーセレクト個体。これはド派手です。
オリーブベースに黄色や白の小班が星屑を散らしたように…と言うより、全身がみっちりと細かいスポットに覆われていて、もはやどっちが地色だか分かりません。何も言わずに見せられたら、「おお!綺麗なナイルスッポン!」と思ってしまっても何ら不思議はないと思います。
しかも、しっかり飼い込まれたミドルサイズで、皮膚病その他の心配も無し。状態良好です。
  
ヒラタスッポン Dogania subplana 頭部が大きく特有の雰囲気を持つ、東南アジアの小型スッポン。レッドチークと呼ばれるように、首筋から頬に赤みがさします。背の黒い模様もくっきり出ている綺麗な個体。今回はタイから輸入されました。東南アジアのスッポンのなかではかなり小型の種。
ヒラタスッポン Dogania subplana 頭部が大きく特有の雰囲気を持つ、東南アジアの小型スッポン。レッドチークと呼ばれるように、頬に赤みがさします。
まだ皮膚がやや荒れ気味ですが、状態は万全。
ヒラタスッポン Dogania subplana 探していた人も多いはず。飼い込み個体です。そこそこ育ってますが、まだ首の赤みが薄れていない非常に綺麗な個体です。入荷したての個体は肌荒れが多い本種ですが、この個体はさすがに飼い込みだけあって万全。配合飼料もOKです。
頭部がとても大きく独特の雰囲気を持っています。東南アジアのスッポンのなかではかなり小型の種。
ヒラタスッポン(マレーシア産) Dogania subplana 久々のワイルドヒラタスッポン、しかもインドネシアのではなく大陸産のです。黒みが強いインドネシア産に比べて違いは歴然。グレーベースで、細かい刻印のような模様が甲にみっしり入ります。これイイかも。
相変わらず頭部のデカイ見応えのあるスッポンです。状態良好。肌荒れもありません。
ヒラタスッポン(マレーシア産・ハイカラー) Dogania subplana これは綺麗!元々模様が細かく色合いも薄い大陸産のヒラタスッポンですが、ひときわ色合いが鮮やかで模様が濃い個体です。細かい刻印のような模様が甲にみっしり入ります。なんだか、インド系のスッポンかチタラ・インディカのよう。頭部にも首元の赤とは別にオレンジが散り、とても綺麗です。肌荒れもありません。
オンリーワン
ミヤビスッポン Nilssonia formosa 飼い込み美個体。オレンジがかった美しい虫食い模様が頭部を覆い、背にはうっすら目玉模様が。色彩だけでなく、頭部が大きいのでフォルム的にも良いスッポンです。頭デカイ
最近とんと見かけなくなってきました。元来ミャンマーに固有の希少種で、沢山居たのが不思議なくらい珍しい種なんですよ。
ミヤビスッポン Nilssonia formosa 飼い込み美個体。最近とんと見かけなくなってきました。元来ミャンマーに固有の希少種で、一時的に沢山居たのが不思議なくらい珍しい種なんです。
背甲には四つの目玉模様が並び、太い網目状の暗色斑も薄く見えます。頭部はオレンジ色で、美しい虫食い模様に覆われています。雅の名が相応しいですが、この個体は中でも特に綺麗。普通このサイズになったら、かなり模様や色味は薄れてしまうものですが、バッチリ残っています。色彩だけでなく、頭部が大きいのでフォルム的にも良いスッポンです。
皮膚の弱さもない丈夫な種で、温度変化にも強いです。配合飼料もOK。
ナイルスッポン Trionyx triunguis 遂に入荷!!数あるスッポンの中でも入手難易度激高&極美なことで知られるアフリカ産スッポンです。
星をちりばめたような美しい模様が、頭部はおろか背甲全体にくまなくビッチリ広がります。特に頭部は非常に美しい模様
飼育も非常に容易で、水質・水温の変化には極めて強く、スッポン類特有の皮膚病・甲の反りも本種には滅多に出ません。縁甲板の一部に傷がありますが、目に見えて回復が早いです。餌食いも勿論バッチリ。当然魚類メインですが、最近では沈下性の配合飼料もつまみ始めました。
甲長約38cm
ナイルスッポンCB Trionyx triunguis レア!数あるスッポンの中でも入手の難しさ&成体極美なことで知られるアフリカ産スッポンです。
しかも今回は、CBベビーというあり得ない個体!なんとワイルド親個体(これ自体流通に載るのはごく希)が現地シッパーの元で偶然産卵し、それが孵化したとのこと。多分今回限りというのはここにあります。
ハッチしたての幼体は地色も黒でなくブラウンで、まだスポット模様が出始め程度ですが、10cmくらいになると、地色は黒っぽくなり、星をちりばめたような美しい模様が頭部はおろか背甲全体にくまなくビッチリ広がります。
何しろベビーは初めて見たもので、一瞬別種のメソポタミアハナスッポンが初入荷してしまったのかと思いました(笑)。(背甲部の張り出しが首にかかるため、紛れもないナイルということが分かった次第。)
既に顔周りには黄色のスポットが濃く出ています。手足、首元腹甲にもじわじわと模様が浮き始め、背甲部も縁を中心に「これからスポットになるよ」と言う部分が出てきているのが目にとれます。
メチャ丈夫なスッポンで、皮膚病知らず。餌食いも抜群で、乾燥から沈下性飼料、メダカ、冷凍エビと何でもガツガツ食べます。早く育てて成体模様にしましょう!
ナイルスッポンCB Trionyx triunguis レア!数あるスッポンの中でも入手の難しさ&成体極美なことで知られるアフリカ産スッポンです。
一昨年入荷したCBベビーの飼い込み個体。入荷当初はハッチしたてのため特徴的なスポットが殆ど見られなかったため、一部で「怪しい」などと適当な噂が上がっていましたが、成長すればご覧の通り。星のように散った細かなスポットが、背甲はおろか首筋、手足にまでビッシリと出ています。10cm弱のベストオブベストサイズ
更にもう少し成長すれば、地色の黒みが強まるため、よりコントラストの鮮やかな美スッポンになります。縁甲板の後部に一箇所、過去に他個体との囓り合いで欠けた跡がありますが、成長に伴って消えてゆきます。再生力の強いスッポンならでは。
メチャ丈夫なスッポンで、陸場さえきちんと作ってやれば皮膚病知らず。餌食いも抜群で、乾燥飼料から沈下性配合飼料、メダカ、冷凍エビと何でもガツガツ食べます。
ナイルスッポンCB Trionyx triunguis レア!数あるスッポンの中でも入手の難しさ&成体が極美なことで知られるアフリカ産スッポンです。
現地ファームで殖やされたCBベビーです。幼体は地色も黒でなくブラウンで、まだスポット模様が出始め程度ですが、10cmくらいになると、地色は黒っぽくなり、星をちりばめたような美しい模様が頭部はおろか背甲全体にくまなくビッチリ広がります(参考個体)。
既に顔周りには黄色のスポットが濃く出ています。手足、首元腹甲にもじわじわと模様が浮き始め、背甲部も縁を中心に「これからスポットになるよ」という部分が出てきているのが目にとれます。
メチャ丈夫なスッポンで、皮膚病知らず。餌食いも抜群で、乾燥から沈下性飼料、メダカ、冷凍エビと何でもガツガツ食べます。早く育てて成体模様にしましょう!
フロリダスッポンCB Apalone ferox USACBベビー。
合衆国産のスッポンの中では一番色味のある美しい種で、幼体時はオリーブブラックの背にオレンジの網目模様が入ります。頭部にもオレンジ模様が入り、地色に映えて鮮やか。腹部も黒
成長に連れ、地色はラベンダー色に近く明るくなっていきます。
フロリダスッポンCB Apalone ferox 合衆国産のスッポンの中では一番美しい種。オリーブブラックの背にオレンジの網目模様が入ります。頭部にもオレンジ模様が入り、地色に映えて鮮やか。腹部も黒
個体A
個体B
フロリダスッポンCB Apalone ferox 合衆国産のスッポンの中では一番美しい種。オリーブブラックの背にオレンジの網目模様が入ります…のはずなんだけど、この個体、やたら色が薄いんです。
背は薄いオリーブ色で、網目模様も山吹色にほんのり。通常真っ黒な腹部白に近いライトグレー。天然ハイポ?個体差?よく分からないけど価格はノーマルと同じでご提供です。明るい色が好みの方、どうぞ。
フロリダスッポンML Apalone ferox 飼い込み個体。幼体のうちは雅なフロリダスッポンですが、飼い込むとこんなにも迫力のあるスッポンになります。首筋には条線模様が浮き出て、別種のようです。
ラベンダーアルビノ
フロリダスッポンCB
Apalone ferox 極美!フロリダスッポンの色彩変異は、EXPOなどでハイポなどが出たことがあるものの、殆ど例が無く非常に珍しいです。
これは暗色部が美しいラベンダーグレーに、明色部は鮮やかなレモンイエローに変化したT+アルビノです。当店初入荷で、国内にも恐らく初入荷と思われます。T-アルビノとは異なり、目は真っ赤ではなくブドウ色がかった黒目。赤目系のアルビノにありがちな視力の弱さも全く心配有りません。というか、ベビーより一回り以上育ったしっかりスモールサイズなので、導入時も安心。勿論配合飼料もOKです。
背甲 腹甲
スベスッポンCB Apalone mutica よく似たトゲスッポンより背の表面がツルツルしており、体も薄くて扁平。大きくなると他種より頭部の比率が小さくなり、吻端がシャープに伸びるのでちょっとツリーモニターを思わせる頭になります。おそらく基亜種のミドランドスベスッポンと思われます。
スベスッポンCBM Apalone mutica 考えようによっては珍(笑)。幼体が多量に入荷しますが、実はこの名で入荷しても大半は別種のトゲスッポンです。コレは珍しく本物。しかも飼い込まれて良いサイズになってます。
同サイズのトゲスッポンに比べて明らかに頭部が小さくシャープ。なんか魚かツリーモニターみたい。背は名の通り滑らか
腹甲
トゲスッポンCB Apalone spinifera アメリカのスッポンは東洋のグループに比べて円形で、薄っぺらい感じ。鼻先も細長くて、より垢抜けたフォルムをしていますね。
背に黒い斑紋が無く、少しだけコショウのような小点がある程度ですが、多分基亜種のヒガシトゲスッポン。
トゲスッポン Apalone spinifera 多分、基亜種ヒガシトゲスッポン。アメリカのスッポンは東洋のグループに比べて円形で、薄っぺらい感じ。黒いスポット模様も合わさって、なんだか淡水エイのよう。
ヒガシトゲスッポンCB Apalone spinifera spinifera アメリカのスッポンは東洋のグループに比べて円形で、薄っぺらい感じ。鼻先も細長くて、より垢抜けたフォルムをしていますね。
背に大柄なスポット模様が散り、なんだか淡水エイのよう。
グァダルーペトゲスッポンXL Apalone spinifera 今回入荷した飼い込みスッポン軍団の中で、個人的に最も驚かされたのがコレ。デカ過ぎ!
大型になる種とは頭で分かっていても、実際目の当たりにすると改めてそのすごさに畏服してしまいます。だってこんなデカイ(水槽は90cmサイズ)のに実長は直線甲長40cm無くて、まだ最大サイズじゃないんだもん。…いや、カメって大きい生き物だよね(笑)
というか、ベビーからここまで育て上げた根気に脱帽。色合いもベビー時と全然違うキャリコ模様で、背甲の突起も成る程、「トゲ」スッポンなんだねと納得する程発達しています(色合いは、この亜種だからなのか大型個体だからなのか不明)。顔つきも別人(?)のように変わっちゃってます。迫力ありすぎ
あんまり感動したのでお値段はASKにしときます。ちゃんと飼える方はお問い合せ下さい。そんな高くありません。
セネガルフタスッポンS Cyclanormis senegalensis 珍!ハコスッポンのように甲にフタをすることが出来るアフリカ産のフタスッポン。
食用で集められるのか通常来るのは20〜30cmくらいの大型個体ですが、今回はお手頃掌サイズ!傷もなく、この仲間の輸入状態としては格段に綺麗です。輸入されてからしばらく飼い込まれていた個体なのでトリートメントも万全!
頭には細かいスポットが入って綺麗です。フタスッポン類独特の顔つきです。
背甲 腹甲
セネガルフタスッポンM Cyclanormis senegalensis 珍。ハコスッポンのように甲にフタをすることが出来るアフリカ産のフタスッポン。
飼い込みで状態良好!頭には細かいスポットが入って綺麗です。背部にも暗斑があります。
意外な程首が長く伸び、広めの水槽でめいっぱい首を伸ばせるように泳がせるとちょっと異様な雰囲気です。そしてあまり泳がない種かと思ってたら、イヤ泳ぐ泳ぐ。
セネガルフタスッポンS Cyclanormis senegalensis 珍!ハコスッポンのように甲にフタをすることが出来るアフリカ産のフタスッポン。
特筆すべきはサイズ!食用で集められるのか通常来るのは20〜30cmくらいの大型個体ですが、今回は10cm弱の掌サイズ!しかも一部に傷があるものの、この仲間の輸入状態としては格段に綺麗です。輸入されてからしばらく飼い込まれていた個体なのでトリートメントも万全!
頭には細かいスポットが入って綺麗です。フタスッポン類独特の顔つき
オーブリーフタスッポンS Cycloderma aubryi 極美!掌くらいのベストサイズ。国内には数例の輸入のみ。入荷を熱望されていた方、お待たせいたしました!
Sサイズは特に色合いがどぎつく、全身濃い赤褐色黒いスポットが映えます。特有のスルメのように三角形な口角は小さいうちでも顕著。張り出したヒダは非常に奇妙です。吻端もシュノーケル状に伸びています。首筋には明瞭な黒いライン
腹甲はオレンジで、手足の黒がタイツをはいたよう(笑)
餌を探してうろうろしたり浅瀬で休んだりと意外に行動的です。
熱帯雨林の河川に生息しているので、色つき水で飼育した方が良いでしょう。この辺り、マタマタチックです。
オーブリーフタスッポンS Cycloderma aubryi 掌くらいのベストサイズ。長期フライト中の乾燥のため、まだ縁がヘロヘロしていますが、もとより丈夫で回復の早いフタスッポンのこと、すぐに元通りに伸びるでしょう。健康状態などには全く影響なく、餌を探してうろうろしたり浅瀬で休んだりと意外に行動的です。
熱帯雨林の河川に生息しているので、色つき水で飼育した方が良いでしょう。この辺りなんかもやっぱりマタマタチックです。
小さいサイズでもやはり口角はスルメのように三角形張り出したヒダは非常に奇妙です。吻端もシュノーケル状に伸びています。サイズが小さいせいか色合いが一層鮮やか。頚部には明瞭な黒いライン首筋や下顎など濃いオレンジです。
腹甲もオレンジで、手足の黒がタイツをはいたよう(笑)
オーブリーフタスッポン Cycloderma aubryi 鬼レア!!国内には過去一度だけ巨大個体が入荷したのみ。この個体はその後初めて入荷した2個体目と思われ、14cmほどのグッドサイズです!
非常に特徴的な種で、背甲は赤褐色で黒い斑と白い小点が散ります。クビスジフタスッポン属に属するだけあって頚部には明瞭な黒いラインが。それよりも何よりも、最大の見所はその頭部です。何コレ?殆どスルメ。上あごの端がひだ状に広がっているので、上から見るとプラナリアのよう。もしくは突き出た吻端も相まって、まるでマタマタのようです。しかも頭部の色彩は濃いレンガ色。下顎はオレンジから赤です。その奇っ怪な容姿は一目見たら忘れられないでしょう。
腹甲
ハナマルスッポンCB Pelochelys bibroni レア!
ニューギニア南部にのみ生息する、国内入荷が希なスッポンです。通常東南アジアから輸入されてくる「マルスッポン(=カントールマルスッポン)」とは背の細かい刺状突起が非常に顕著なことや、上唇の皮膚が発達しふくれっ面(笑)なことで容易に区別できます。成長に連れ、コガシラスッポンのようなライン模様が出てくる所も異なります。
最高に状態の良いファーミングCBベビーです。砂に潜るのが大好きなので、飼育時は底砂を敷いて下さい。
ハナマルスッポンCBMS Pelochelys bibroni 激レア!
少し前に少量の入荷があった他は殆ど流通のない希少種。ニューギニア南部にのみ生息するスッポンです。通常東南アジアから輸入されてくる「マルスッポン(=カントーリマルスッポン)」とは背の細かい刺状突起が非常に顕著なことや、上唇の皮膚が発達しふくれっ面(笑)なことで容易に区別できます。成長に連れ、コガシラスッポンのようなライン模様が浮き出てくる所も異なります。
最高に状態の良いファーミングCB、飼い込み個体です。このサイズまで育っていればもう安心。しかもメチャ綺麗な育ち方してます。
カントールマルスッポンCB Pelochelys cantorii ペラペラのCBベビーから一回り飼い込まれてしっかり育った安心サイズ。最近あまり見かけなくなりました。
名の通り、ウチワのように幅広で丸い体型は他のスッポンには見られません。顔つきは別種のハナマルに比べ和やか。メダカ爆食してます。
腹部
インドコガシラスッポンCBMS Chitra indica 同属のタイコガシラスッポンより全体的な色彩は薄く、模様は細かく複雑です。
CBベビーからの飼い込み個体。インディカ種独特のペラペラ感もなくなりしっかりしている安心サイズです。長期飼い込みにつき状態は抜群!ベビーの育成が癖のある種だけに、こういう個体の入荷は嬉しい限りです。
背に小さい頃にあった小さな傷跡がありましたが、今や殆ど分からないくらいに完治済み。あとはツルッツルです。
腹甲
キタインドハコスッポンS Lisemys punctata andersonii 久々入荷。ベビーより一回り育った安心サイズです。
産地の違いか、どの個体もスポットが殆ど無く全体的にモスグリーンの不思議な感じの個体達です。これはこれで良い感じ。餌食い抜群です。人工飼料勿論OK。腹甲
キタインドハコスッポンCB Lisemys punctata andersonii 当店久々の入荷。CBベビーです。いつものより少し育っている安心サイズ。
スポットの多い個体を選抜入荷しました。餌食い抜群です。人工飼料勿論OK。 腹甲
キタインドハコスッポンCBS Lisemys punctata andersonii かなーりご無沙汰!2年くらいブランクあったのでは?
久々入荷のファーミングCB。ベビーより一回り育った安心サイズです。
ロカリティによりタイプが色々あるようで、シルバーグレー地でスポットの殆ど目立たないタイプではなく、明瞭なオリーブブラック地にイエロースポットの一番人気タイプ!
スベスベツヤツヤの甲は、水玉模様の水ようかんみたい。ハコスッポンは良く動き回る飼育の容易な仲間で、配合飼料も普通に食べます。
メニースポットの厳選個体
個体A 背甲 腹甲
個体B 背甲 腹甲
個体C 背甲 腹甲
キタインドハコスッポンCBM Lisemys punctata andersonii CBベビーからの飼い込み個体。地域差なのか、意外なほどに個体差がある種です。オリーブグレー地に、大きな黄色の水玉模様、更に星屑状に細かな白い点が散っている個体です。
ハコスッポンは良く動き回る飼育の容易な仲間で、配合飼料も普通に食べます。
背甲 腹甲
キタインドハコスッポンCBML Lisemys punctata andersonii 美!CBベビーから丁寧に飼い込まれたアンダーソニー。一時は多量に出回りましたが、飽きずに飼い続ければこんなに綺麗に仕上がるのです。甲の歪みも勿論ありません。綺麗にツルッツル。
背の色がシミ状に白っぽく抜けているように見える箇所は、ツルツルすぎてフラッシュが反射して骨盤が透けているいるだけです。実際は均一な色ですのでご心配なく。
オリーブグリーンの地色に黄色いスポットがよく映えます。腹甲も黄色みが強く、非常に綺麗。
背甲 腹甲
アルビノ
ビルマハコスッポン
Lisemys scutata 美!クリームイエローの美しいアルビノです。甲のスレや傷もない、ツルツルの美個体頭部は透明感のある濃黄色眼はブドウ目で、光に当てると赤く染まります。アルビノですが、ブドウ目故か目の悪さは無く、ガツガツ配合飼料食べてます。しかも大きすぎず小さすぎずのグッドサイズ。価格も抑えめです。
腹甲


スッポンモドキ科
Name Scientific name Comment
スッポンモドキFH Carettochelys insculpta 去年辺りからまたチラホラ見かけるようになったファーミングハッチベビー。来るときはドバッと来ますのでどこにでもいる感がありますが、輸入スパンが長いので、国内在庫が尽きるとまた数年単位待ちです。いないときにいくら探してますと言われてもありませんので、欲しい方は今のうちに。ただし、大型になる種であるのを念頭に置いて導入を決めて下さい。
まだ甲の縁がトゲトゲしてるベビー。ピッグノーズタートルの別名通り、ブタ鼻。ほぼヒレ状の四肢をパタパタ動かせて泳ぎ回る様子は、見ていて確かに癒されます。
スッポンモドキFHS Carettochelys insculpta 今春、実に久しぶりにファーミングハッチベビーが入荷しました。でも入荷直後だったため、中には皮膚病や傷が酷かったのも多かったとか。そのせいか、大量入荷したはずなのにすぐ見かけなくなってしまいましたね。今回の個体はチビサイズながら半年飼い込みの良好個体。スレや傷もなく、安心です。
まだ甲の縁がトゲトゲしています。ほぼヒレ状の四肢をパタパタ動かせて、優雅に水槽を泳ぎ回る姿は最高。ただし、大型になる種であるのを念頭に置いて導入を決めて下さい。
ピッグノーズタートルの別名通り、ブタ鼻なのも本種の特徴。
背甲 腹甲
スッポンモドキMS Carettochelys insculpta 甲長20cm代半ばの飼い込み個体。熱帯魚屋ではおなじみですが、爬虫類屋で見かけることは希(笑)。…なんて呑気に言えるのは日本国内だけ。実は諸外国では入荷が難しく、見ることも希。
ツルンと中華鍋状に綺麗に育った個体。大型水槽でゆったり泳がせてこそ本種の良さが発揮されます。是非しっかりとしたスペースを用意できる方が飼ってあげてください。
背甲 腹甲
スッポンモドキFH S Carettochelys insculpta 入荷したてのベビーではなく、ワンシーズン前に入荷したハッチベビーをやや育てたもの。入荷したては、皮膚病他意外なほど健康トラブルの多い本種ですが、これなら安心。甲もしっかり肉が付いてきて腹甲も擦れていません。
ピッグノーズタートルの別名通り、ブタ鼻。ほぼヒレ状の四肢をパタパタ動かせて泳ぎ回る様子は、見ていて確かに癒されます。ただし、大型になる種であるのを念頭に置いて導入を決めて下さい。
スッポンモドキ Carettochelys insculpta 熱帯魚屋ではおなじみですが、爬虫類屋で見かけることは希(笑)。…なんて呑気に言えるのは日本国内だけ。実は諸外国では入荷が難しく、見ることも希だとか。2005年よりCITES2類になりました。
ピッグノーズタートルの別名通り、ブタ鼻。大きくなる種であることを念頭に置いて飼育して下さい。