・ここでは過去に売り切れた個体を参考用として紹介しています。既に売り切れたものですので、在庫ではない点にご注意下さい。
・売れたときの価格は季節や個体により、同一種でも大きく差が生じるため掲載しておりません。
・繰り返しますが、在庫ではありません。視覚的な楽しみ&皆さんが今後欲しい種を選ぶときの参考としてご利用下さい。

            




過去売り切れた両生類のリスト

無尾類 スズガエル科

無尾類 コモリガエル科

無尾類 ニンニクガエル科・スキアシガエル科・コノハガエル科

無尾類 ヒキガエル科・ユビナガガエル科・カメガエル科
無尾類 ヤドクガエル科・マダガスカルガエル科
無尾類 アマガエル科・アマガエルモドキ科
無尾類 アオガエル科・クサガエル科
無尾類 アカガエル科・アベコベガエル科
無尾類 サエズリガエル科・ヒメガエル科・アナホリガエル科


有尾類 サイレン科

有尾類 アンヒューマ科・マッドパピー科
有尾類 イモリ科
有尾類 マルクチサラマンダー科・ムハイサラマンダー科

有尾類 サンショウウオ科

無足類




過去売り切れたアカガエル科・アベコベガエル科カエルのリスト

アカガエル科
Name Scientific name Comment
トウキョウダルマガエル
(アルビノ)
Pelophylax porosus porosus 美&レア!クリームホワイトに赤目の非常に美しいアルビノ。美しいだけではなく、本種独特のころんとした体型が相まって可愛らしさも抜群です。
上陸したてではなく、飼い込まれて丁度良いサイズになってます。
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タイワンハラブチガエル Rana adenopleura 丸っこい体型をしたアカガエルの仲間。かつては日本のヤエヤマハラブチガエルも同種とされていました。
ちょっと鼻先を擦りむいてしまっていますが、状態は良好。
ラトウチガエル Rana latouchii 中国から台湾に分布するアカガエルの仲間。金色がかった地色に赤い背のラインがほんのり入る美種。カエルっぽいカエルがお好きな方は是非(笑)。
ニコバルハナナガガエル Rana nicobariensis ロケットのようにシャープな鼻先を持つ、アフリカのマスカレンガエルにも似た感じのカエル。後ろ足の指がかなり長く、独特な形です。
マホガニーフロッグ Rana luctuosa 珍。初入荷。
南米のユビナガガエル属のようなずんぐりとした体型に、不思議な色合いの体色。背は綺麗なマホガニーブラウンで、脇腹はチャコールブラック。なんか家具っぽいな(笑)。少数のみ入荷。
和名アワレガエルだって(笑)。どんな字が当たるんだろ。
コカリットガエル Rana lateralis 珍。ブロンズ色のようなグリーンの体色にホワイトラインが入ったカエル。体型はダルマガエルのようにころんとしています。
コカリットとは本種の模式産地名「Kaw-ka-riet」のこと。
アジアミドリガエル Rana erythraea 明るいグリーンの体色にホワイトラインが入ったシャープなイメージのカエル。色合いは昼夜で大分変わります。
よく跳ねますので広めのケージで飼育しましょう。
ホースガエル Rana hosii 全身が鮮やかなライトグリーン。ちょっとメタリックな鮮やかなグリーンが綺麗。
こちらもよくジャンプするカエルらしいカエルです。
キボシナガレガエル Pulchrana signata 黒地に赤い縁取り模様とゴールデンスポットがとても美しい東南アジアのカエル。
アカガエル型の体型にもかかわらず、派手な色合いはある種のヤドクガエルのよう。
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キボシナガレガエル Rana signata 美!金属光沢のある模様が入る美しいカエルです。
目も赤く、色合い豊かで綺麗。この色合い、ヤドクガエルにも負けてません
斑が大柄で輪郭のストライプが濃いレッドのタイプと、全体的に赤銅色で斑が目立たないタイプ(最近では別種扱いされることも)がいますが、人気のレッドタイプの方です。
名の通り黄色いスポットが背に散りますが、スポットが広がって金箔のようになっているものもいます。
キボシナガレガエル Rana signata 名前に反して、黄色ではなく金属光沢のある赤〜金の模様が入る美しいカエルです。目も赤く、綺麗です。斑が大柄でレッドの濃いタイプと、全体的に赤銅色で斑が目立たないタイプがいますが、人気のレッドタイプです。
キボシナガレガエル Rana signata 名前に反して、黄色ではなく金属光沢のある赤〜金の模様が入る美しいカエルです。目も赤く、綺麗。この色合い、くヤドクガエルにも負けてません
斑が大柄で輪郭のストライプが濃いレッドのタイプと、全体的に赤銅色で斑が目立たないタイプ(最近では別種扱いされることも)がいますが、人気のレッドタイプの方です。
キボシナガレガエル Rana signata 美!金属光沢のある模様が入る美しいカエルです。
目も赤く、色合い豊かで綺麗。この色合い、ヤドクガエルにも負けてません
斑が大柄で輪郭のストライプが濃いレッドのタイプと、全体的に赤銅色で斑が目立たないタイプ(最近では別種扱いされることも)がいますが、人気のレッドタイプの方です。
名の通り黄色いスポットが背に散りますが、スポットが広がって金箔のようになっているものもいます。
キボシナガレガエル(セレクト) Rana signata 名前に反して、黄色ではなく金属光沢のある赤〜金の模様が入る美しいカエルです。目も赤く、綺麗です。体色に個体差がありますが、ここまでバリバリに模様の出た個体は極レア。金箔状にメタリックオレンジが張り付いて、殆ど赤いイシカワガエルのよう。お勧め!
ブロンズガエル Rana clamitans 名の通り、成長すると全身青銅色になる北米のカエル。体型はずんぐりしていてハラブチガエルやダルマガエルなどのよう。
本当に発色した個体はかなり綺麗なのです。
ナンブヒョウガエル Rana sphenocephala アメリカ版トノサマガエル。カエルっぽいカエルと言えばこの手のグループでしょう。でも人気は皆無…。
いいじゃん、何の特徴もないカエル!(笑)
カリフォルニア
アカアシガエル
Rana aurora draytoni 合衆国カリフォルニアに固有の小型アカガエル属。体系的にはウシガエルなどの北米産中型から大型種グループに近く、コロッとした感じ。種小名auroraの通り色彩は美しく、透き通るようなや飴色、金属光沢が体のあちこちに現れます。餌食いも良好。
アマゾンカワガエル Rana palmipes
(Lithobates palmipes)
珍!「マガイナンベイウシ」として入荷した「マガイの紛い」(笑)。ナンベイウシに劣らぬ大形種で、間違われるのも宜なるかな。
ちなみに南米大陸はユビナガガエル属Leptodactylusを始めとするミナミガエル科の天下で、北米からユーラシアで発展しているアカガエル科はごく少数派。なので、生物地理的にはなかなかのレアモンです。
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ワライガエル Rana ridibunda 何故かパキスタンからワライガエル(笑)
大型のアフリカ版トノサマガエルと言ったところです。意外と大きいのが格好良くて、結構好きかも。
ナイルガエル Rana bedriagae 「ワライガエル」としてよく流通しますが、実際はチト違う。ほんとにちょっとだけだけど。エジプトから来るのは本種です。レイクフロッグと味も素っ気もない名で呼ばれています。蛙らしい蛙と言いますか。グリーンとブラウンの2タイプがありますが、今回はグリーン。意外にドッシリとした重量感がステキ。
ヨーロッパ
コガタトノサマガエルCB
Rana lessonae ドイツハムショー便。
珍。…いや、ヨーロッパではメチャ普通種なのですが(笑)。商業ルートに乗るという意味では本当に激レアな、地物の欧州産トノサマガエルです。日本で言ったらアカガエルやトノサマガエルの繁殖モノですよ。わざわざよく殖やす!(笑)
コロコロとしたダルマガエルチックな体型で、可愛らしいですね。本種は別種ワライガエルとの間に、雑種起源種のヨーロッパトノサマガエルを生み出すことで、動物遺伝子学の世界では有名。
幼体時から有る程度模様の違いが判然としており、雌雄らしきものも揃えられます。
ミドリオオニオイガエルS Rana livida
(Odorrana livida)
背が明るいグリーンのカエルらしいカエル。何かこういう、いかにも「カエルです」っての見ると、和みませんか?(笑)
すっごい跳ねるけど、体が軽いので鼻をつぶしたりしないのがナイス(笑)
ミドリオオニオイガエルL Rana livida
(Odorrana livida)
メスでは頭胴長で10cm近くなる大型種。この辺りの流通は殆どありません。ビビッドなグリーンと腹のブラウンのツートンカラー。いかにも「蛙」って感じですが、その大きさがちょっと異様。。
ひとっ飛びでかなりの距離を飛ぶのでご用心(笑)。
ハナニオイガエル Rana schmackeri
(Odorrana schmackeri)
レア&美!他のニオイガエルよりも水棲傾向がやや強い美種。日本のイシカワガエルをつるんとさせたような感じ。深緑と暗色の斑が美麗です。1匹のみ入荷。
ヒラユビニオイガエル Rana grahami
(Odorrana grahami)
中国産大型の渓流性カエル。流通は殆どありません。ちょうどハヤセガエルをでかくしたような感じです。金色っぽい地色に薄く斑模様が入るのが綺麗。
ひとっ飛びでかなりの距離を飛ぶのでご用心(笑)。
ラルトハヤセガエル Amolops larutensis 珍。久々に入荷しました。日本のカジカエルと同じような環境に生息する、渓流性のカエルです。
緑系の地色に暗色のスポットが入り、なんだか小型のイシカワガエルのようです。
ジンドンハヤセガエル Amolops tuberodepressus 極美!美しい中国の渓流性カエルです。
ちょうどカジカガエルにイシカワガエルの模様をくっつけたような、何とも派手で綺麗な種です。メタリックなエメラルドグリーンに、同じく金属質の赤っぽい模様、水掻きは薄いオレンジです。
流れを模した広めのケージで、ライブモスなんかを配して飼育してみてはどうでしょう。
ケイコクガエル Staurois natator 珍。フィリピン産の系流域に棲むカエル。性質はカジカガエルやハヤセガエルの仲間っぽい感じ。
緑がかった灰色の地色に暗色や明色のスポットが入り、鼻先は細長いです。英名はMindanao splash frog
マスカレンガエル Ptychadena mascareniensis 細身で手足が長く、鼻も尖ったシャープな雰囲気のカエル。
ペレイワガエル Petropedetes cf perreti カメルーンからミックスで各種パドルフロッグ(ミズタマリガエル)達が入荷(笑)。種数が多い上に殆ど着目されていない仲間なので、複数種あるのは分かるのですが細かい種同定となると何が何やら…。取りあえず、それ「らしい」という程度でご勘弁。
東南アジアのケイコクガエルを思わせる、肌理の細かい皮膚に薄く模様の出た種。とりあえず水場と陸場が半々のアカガエル飼育的なケージで調子よく過ごしています。
ナタールドロガエル Phrynobatrachus cf natalensis カメルーンからミックスで各種パドルフロッグ(ミズタマリガエル)達が入荷(笑)。種数が多い上に殆ど着目されていない仲間なので、複数種あるのは分かるのですが細かい種同定となると何が何やら…。取りあえず、それ「らしい」という程度でご勘弁。
背中に一筋ラインの入ったヌマガエル的な外観の種。分布は広く、ラインが入らないものなどカラバリも豊富なようです。とりあえず水場と陸場が半々のアカガエル飼育的なケージで調子よく過ごしています。
アカドロガエル Phrynobatrachus auritus カメルーンからミックスで各種パドルフロッグ(ミズタマリガエル)達が入荷(笑)。種数が多い上に殆ど着目されていない仲間なので、複数種あるのは分かるのですが細かい種同定となると何が何やら…。取りあえず、それ「らしい」という程度でご勘弁。
殆どミニチュアのニホンアカガエルといった感じの地味ーな種。跳躍力はかなりのもの。とりあえず水場と陸場が半々のアカガエル飼育的なケージで調子よく過ごしています。
バートリードロガエル Phrynobatrachus calcaratus カメルーンからミックスで各種パドルフロッグ(ミズタマリガエル)達が入荷(笑)。種数が多い上に殆ど着目されていない仲間なので、複数種あるのは分かるのですが細かい種同定となると何が何やら…。取りあえず、それ「らしい」という程度でご勘弁。
ツチガエル系のイボイボが発達した外観。とりあえず水場と陸場が半々のアカガエル飼育的なケージで調子よく過ごしています。
スタインダッハナードロガエル Phrynobatrachus steindachneri カメルーンからミックスで各種パドルフロッグ(ミズタマリガエル)達が入荷(笑)。種数が多い上に殆ど着目されていない仲間なので、複数種あるのは分かるのですが細かい種同定となると何が何やら…。取りあえず、それ「らしい」という程度でご勘弁。
今回入荷した中ではかなり特徴的な外観。上から見るとひし形と言って良いほどで、後肢が長く鼻先は尖っています。色彩型にはブラウン系とグリーン系があり、中間的なものもいます。とりあえず水場と陸場が半々のアカガエル飼育的なケージで調子よく過ごしています。
ブランジェムネトゲガエル Paa boulengeri 激珍!
聞き慣れない名前でしょう。以前は細々と入荷があったのですが、ここ数年は全くと言っていいほど入荷が途絶えてしまった中国産の珍ガエルです。
最大の特徴は繁殖期のオスの腹部に細かいトゲがビッシリと並ぶこと。ウエ…キモイ!(細かいのがみっしり並んでるの苦手なもんで)
体型も含め、ちょっとケガエルっぽいキモ格好良さがあります。意外なほどにボリュームがあり、メスなんか日本のナミエガエル並みの迫力。残りメスのみ。鼻スレ有り
ムネトゲガエル Paa sp 珍!ハラトゲガエルとも。最大の特徴は繁殖期のオスの腹部に細かいトゲがビッシリと並ぶ(参考:過去入荷個体)こと。ウエ…キモイ!
今回はメスのみの入荷。メスの腹部にはトゲ無し。ハラのトゲの並び方で種が大体分かるのですが、メスだと難しい(笑)。ちょっとゴツゴツしたケガエルっぽい体型の半水棲種です。
マダラムネトゲガエル Paa maculosa
or
Nanorana maculosa
初入荷!繁殖期のオスの腹部にビッチリ刺状突起が並ぶことで一部に相当厭がられている(笑)ムネトゲガエル属の一種。今回はトゲのないメス(あるいは非繁殖期のオス)と思われる大きめ個体。
腹部以外はいたって普遍的で地味なカエルの姿をしたものが多い同属にあって、深緑色の虫食い模様が背部一面を覆う独特の色合いです。ヌルリツルリとした外観と大きな頭部も合わさって、ヘルメットガエルを彷彿させます。
この属は貪欲で、慣れた個体では水面に投げ入れた配合飼料すら食べるようになることもあるとか。メジャーではないけどこういうのも結構面白いかも。
ヌマガエル
(沖縄本島産)
Fejervarya limnocharis こいつはイイですよ!コロコロ体型にちょっとアルビノっぽい赤く反射する目。動きもコミカルです。国産だからって、安価だからって低く見てちゃダメです。
サキシマヌマガエル Fejervarya sakishimensis 先島諸島のヌマガエルは、最近になって別種として新記載されました。コロコロかわいげなヌマガエルに比べ一回りほど大きく、ドベッとした妖怪的な不気味さを持っています。
クォチャンクールガエル Limnonectes khochangae クールガエルやヌマガエルが属するLimnonectesの一種。透明感のあるオレンジに、レモンイエローのラインが1本。頭も大きく、変わってます。
イッカクドリアガエル Limnonectes plicatellus 激珍!ユニコーンフロッグ。
ユニコーンとは何のこっちゃと思いきや、名の通り額に一本の角状突起が!
一瞬、奇形?と思ってしまいそうですが、れっきとした種としての特徴。本種のオスは額に何故か鬼のような角状突起が生えるのです。用途は不明。かなり変!
一匹のみ入荷です。珍物好きは是非!
イッカクドリアガエル(ストライプ) Limnonectes plicatellus 珍&レア!ユニコーンフロッグ。これはオレンジ色の明るいストライプが中央に走る色彩型。
ユニコーンとは何のこっちゃと思いきや、名の通り額に一本の角状突起が!
一瞬、奇形?と思ってしまいそうですが、れっきとした種としての特徴。本種のオスは額に何故か鬼のような角状突起が生えるのです。因みにメスはツルンとしてます。ツノの用途は不明。かなり変!
ヒロズドリアガエル Limnonectes laticeps 珍!ヒメクールガエルとも。
日本のナミエガエルと同じLimnonectesの一種。成体の雄は頭部がメチャでかくなります
水棲傾向が強く、イメージ的には小さなヘルメットガエルかバジェットのよう。
ヒロズドリアガエル Limnonectes laticeps 珍!ヒメクールガエルとも。
日本のナミエガエルなどと同じLimnonectesの一種。成体のオスは頭部がかなりでかくなります
水棲傾向が強く、イメージ的には小さなヘルメットガエルかバジェットのよう。
クォチャンドリアガエル Limnonectes khochangae クールガエルやヌマガエルが属するLimnonectesの一種。透明感のあるオレンジに、レモンイエローのラインが1本。頭も大きく、変わってます。
フィリピンリーフフロッグ RANIDAE cf Platymantis corrugatus フィリピンコノハガエルとして輸入されましたが別物。以前フィリピン産ブルーアイフロッグとして入荷されたものと同一種と思われる、詳細不明の半陸棲ガエル。
大きな頭などから見ると、クールガエルなどの一属のように見えます。目の上部がうっすらブルー
インダストラフガエル Hoplobatrachus tigerinus 太ったトノサマガエルのような迫力ある種。
見た目ほど跳ね回らず、意外とドッシリ構えているところもヨイ。
アルビノババトラフガエル Hoplobatrachus rugulosus var 美しいアルビノです。元々が頭でっかちで不格好なカエルだけに、面妖な雰囲気で良い感じのカエルになっています。
アルビノババトラフガエル Hoplobatrachus rugulosus var オレンジ色が美しいアルビノです。
ウシガエルがアルビノも含め特定外来動物に指定された今、唯一の大型になるアルビノのカエルとなりました。元々が頭でっかちで不格好なカエルだけに、面妖な雰囲気で良い感じになっています。
カメルーン
スリッピーフロッグ
(ロブスタ
ゴライアスガエル)
Conraua robusta 極レア!非常に大きな目玉を持つ、かのゴライアスガエルの同属種。
大きく付き出た目は上向きで、これを水上に出して様子をうかがいます。普段は殆ど水の中にいて、皮膚感もぶよぶよ。ミズガエルなど水棲種に近い雰囲気ですね。
ゴライアスにこそ劣るものの、属中でもかなり大型に なる種です。扱いやすい鶏卵ほどのSサイズが1匹のみ入荷。
渓流域に生息するため、涼しい環境が好みのようです。
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アグリプトダクティルスフロッグ Aglyptodactylus madagascariensis 珍。初入荷。マダガスカル固有種にて一属一種のモノタイプ。和名はハイツクバリガエル。つつくと平たくなって防御姿勢を取るからだそうです。
ナンベイウシガエルをスリムにしたような赤みの強い渓流性ガエル。
内腿は毒々しい赤で、いきなり広げられるとちょっとビビリます。
ニシキヒルデブラントガエル Hildebrandtia ornata 別名バロウイングフロッグの名の通り、元々丸っこい体型が、怒るとプンプンに膨らみます。
アフリカウシガエルのベビーとクランウェルツノガエルを足して2で割ったような珍種。今回グリーンが少しはいるタイプも来ています。価格は一緒。
ニシキ
ヒルデブラントガエル
Hildebrandtia ornata 珍!アフリカ南部産の潜り屋さん。
かつてはオルナータバロウィングフロッグの名で流通していましたが、6年ほど前を機にぱたっと見なくなっていました。今回はドイツ経由でごく少数のみ入荷。
元々丸っこい体型が、怒るとプンプンに膨らみます。
アフリカウシガエルのベビーとクランウェルツノガエル、チャコガエルを足して3で割ったような珍種。餌食いも、これらのカエル同様がっつきで、まだまだ丸く太ります。
アフリカウシガエルCB Pyxicephalus adspersus 毎回大人気。大きくなる本アフウシのCBベビー。年によって数が多かったり少なかったりとあまり安定しません。まだ可愛らしい感じですが、既に畝が出てきています。デッカク育てましょう。勿論雌雄はまだ分かりませんよ(笑)。
アフリカウシガエルCB Pyxicephalus adspersus USACB。久しぶり!毎回大人気。大きくなる本アフウシのCBベビーです。今年はかなり流通量が少なく、確保も一苦労。
まだ可愛らしい感じですが、既に畝が出てきています。デッカク育てましょう。勿論雌雄はまだ分かりませんよ(笑)。
アフリカウシガエルCB Pyxicephalus adspersus 毎回大人気。大きくなる本アフウシのCBベビー。今年はけっこう当たり年で、数来てます。まだ可愛らしい感じですが、既に畝が出てきています。デッカク育てましょう。勿論雌雄はまだ分かりませんよ(笑)。
アフリカウシガエルCBM Pyxicephalus adspersus 大人気の大きくなる本アフウシです。飼い込みヤングサイズ。まだまだでっかくなります。どっしりしていて目つきが悪い、良い感じのカエル。
ベビーから育てるのが億劫な人にはこのサイズからをお勧め。人気のオス
アフリカウシガエル
(ワイルド)
Pyxicephalus adspersus そろそろ国内在庫も終了間際。実は激レア!のワイルド本アフウシです。年始に南アより入荷された一便のみで、勿論その後は輸入されていません。
CBの飼い込みとは迫力が段違い。赤ちゃんの拳ほどのこのサイズでも、既に背にうねがビッと立って、色は濃いオリーブグリーン。 顔つきはシャープで手足の太さも倍以上。本家本式のワイルドアフウシ。
アフリカウシガエル
(ワイルド)
Pyxicephalus adspersus 今年は少量のみ来ました。ワイルド本アフウシです。
CBの飼い込みとは迫力が段違い。赤ちゃんの拳ほどのこのサイズでも、既に背にうねがビッと立って、色は濃いオリーブグリーン。 顔つきはシャープで手足の太さも倍以上。本家本式のワイルドアフウシ。
アフリカウシガエル
(ワイルド)
Pyxicephalus adspersus 飼い込みのワイルドアフウシ。実は本アフウシのワイルドはかなり珍しく、入手は結構困難。
CBの飼い込みとは風格が段違い。赤ちゃんの拳ほどのこのサイズでも、既に背にうねがビッと立って、色は濃いオリーブグリーン。 顔つきはごつくて手足の太さも倍以上。本家本式のワイルドアフウシ。目指せ巨大サイ ズ!
アフリカウシガエルBaby(モザンビーク産) Pyxicephalus adspersus 珍!CBではなく現地直送のモザンビーク産ベビー。シーズン的にドンぴしゃだったのでしょう。成長に伴いうねが強く出て、頭幅も大きくなることで人気のワイルドアフウシなのです。
ベビーサイズが入荷することは滅多にないので、小さなうちから飼い込みたい方は朗報!
インブリードのせいか、USAのCBも年々流通量が減っています。入手できるうちにどうぞ。
勿論雌雄はまだ分かりませんよ(笑)。
アフリカウシガエルBaby(モザンビーク産) Pyxicephalus adspersus 再入荷。先月入荷次第人気だった、現地直送のモザンビーク産ベビー。シーズン的にドンぴしゃだったのでしょう。成長に伴いうねが強く出て、頭幅も大きくなることで人気のワイルドアフウシなのです。
ベビーサイズが入荷することは滅多にないので、小さなうちから飼い込みたい方は朗報!
インブリードのせいか、USAのCBも年々流通量が減っています。入手できるうちにどうぞ。
勿論雌雄はまだ分かりませんよ(笑)。
アフリカウシガエルS(南アフリカ産) Pyxicephalus adspersus 現地直送の南アフリカ産、スモールサイズ。頭幅も大きくなることで人気のワイルドアフウシの小さいサイズです。
これくらいのサイズが入荷することはあまりないので、小さなうちから飼い込みたい方は朗報!
インブリードのせいか、USAのCBも年々流通量が減っています。入手できるうちにどうぞ。
勿論雌雄はまだ分かりませんよ(笑)。
コガタアフリカウシガエル Pyxicephalus edulis 「大きくならないニセアフウシ」等というヒドイ汚名をかぶせられている本種。確かに本家アフウシには及びませんが、しっかり飼い込めば重量感のある個体に仕上がりますよ。
本家同様丈夫だし、顔はむしろこっちの方が可愛いし、飼って損はありません。アヒルっぽい顔つきは本種独特のもの。
今回、珍しく本当の500円玉チビサイズから小さめ鶏卵サイズ まで。
コガタアフリカウシガエル Pyxicephalus edulis 飼い込み個体。「大きくならないニセアフウシ」等というヒドイ汚名をかぶせられている本種。確かに本家アフウシには及びませんが、しっかり飼い込めば、ご覧の通り重量感のある個体に仕上がります。
本家同様丈夫だし、顔は可愛いし、飼って損はありません。アヒルっぽい顔つきは本種独特のもの。
コガタアフリカウシガエル Pyxicephalus edulis 「大きくならないニセアフウシ」等というヒドイ汚名をかぶせられていましたが、最近は何だか本種の方が見かけなくなってきた気もします。
本家アフウシには及びませんが、しっかり飼い込めばかなり重量感のある個体に仕上がります。
本家同様メチャ丈夫だし、顔は可愛いし、飼って損はありません。アヒルっぽい顔つきは本種独特のもの。
コガタアフリカウシガエル Pyxicephalus edulis 「大きくならないニセアフウシ」等というヒドイ汚名をかぶせられていましたが、最近は何だか本種の方が見かけなくなってきた気もします。
本家アフウシには及びませんが、しっかり飼い込めばかなり重量感のある個体に仕上がります。
何だか今回は、いつにも増してこぢんまりしたミニサイズ。ヌマガエル程 度の大きさで、既に成熟個体のカラーリングになっています。顔つきも、少し違う気も…。そういう個体群なんでしょうか。
ドワーフアフリカウシガエル(南アフリカ産)L Pyxicephalus edulis 分布域の広いコガタアフリカウシガエルの生息地の最南限、南アフリカ産の個体群が入荷。
いつもの東アフリカ方面のものとはかなり異なった雰囲気畝も発達し頭部も大きく、一見「本アフウシ?」と思ってしまうほど。
ニセアフウシとは言わせない迫力があります。
セスジスナガエル Tomopterna crytotis 太ったウシガエル体型の潜り屋。がっつきな上、丈夫です。
マダガスカルスナガエル Laliostoma labrosum 初入荷。マダガスカルナガレガエルの名で入荷しましたが、インボイスネームのイメージとは裏腹にサバンナや半乾燥地に生息する、どちらかと言えば乾き系の地上種。繁殖期だけ水場に集まるようです。かつてはスナガエル属Tomopterna(この仲間も最近まず見かけませんね…)の一員とされていたのですが、現在は一属一種に独立。
ギョロ目で、個体によってクランウェルツノガエルのような赤褐色の模様を持ち、背には畝があります。基本はヨチヨチ動いていますが、いきなりとんでもない距離を跳ねたりもするのであまり驚かさないように。とはいえ、普段は地中に半身を埋めて大人しくしていますが。
ペアっぽい二匹入荷。
ソロモンコノハガエルCB(イエロー) Ceratobatracus guentheri とうとうこんな種までCBに!勿論今回が初登場です。更にワイルドでもレアなイエロータイプです。これはイイ!
チビサイズのため、二等辺三角形の頭部が非常によく目立ちます。餌付きが良く、食欲旺盛な種ですので飼育は容易。
ソロモンハナトガリガエルCB(イエロー) Ceratobatracus guentheri 今や激レアと呼べるカエルになってしまったソロモンコノハガエル。
原産国の輸出事情の変化でここ4〜5年ほどソロモンの生物全般が滅多に流通しなくなってしまった煽りを受けて、一時期は定番だった本種もめっきり見かけなくなりました。そんな中、衝撃のUSACBが到着!コツコツ殖やしているブリーダーが存在するとは聞いて いましたが、まさか実際に流通するとは。
実はこの種、非常に珍しい直接発生型のカエルで、地上に生み付けられた卵からいきなり幼体のカエルが出てきてしまうんです。今回の個体もそうして殖やされたものだと想像すると、何だかむやみにワクワクします。
メチャ可愛い
チビサイズのため、二等辺三角形の頭部 が非常によく目立ちます。更にワイルドにもレアなイエロータイプです。これはイイ!
ソロモンコノハガエル Ceratobatracus guentheri ハナトガリガエル。ソロモンツノガエルとも呼ばれる格好良い地上棲カエルです。
餌への反応はおしなべて良好な種です。コオロギばくばく食べます。
非常に状態の良い個体が入荷しました。色彩はバリエーション豊富。
個体A 個体B 個体C
ソロモンコノハガエル Ceratobatracus guentheri ハナトガリガエル。ソロモンツノガエルとも呼ばれる格好良い地上棲カエルです。角張った顔つきが魅力。最近ではあまり見かけません。
餌への反応はおしなべて良好な種です。コオロギばくばく食べます。
色彩はバリエーション豊富。今回のはベージュに白いスポットが細かく散るタイプ。
ソロモンコノハガエル Ceratobatracus guentheri ハナトガリガエル。ソロモンツノガエルとも呼ばれる格好良い地上棲カエルです。角張った顔つきが魅力。最近ではあまり数を見かけなくなりました。
餌への反応はおしなべて良好な種です。コオロギばくばく食べます。
色彩はバリエーション豊富。今回のは褐色とオレンジの迷彩に、背のうねが葉脈のように縁取られて目立つタイプ。
ソロモンコノハガエル(イエロー) Ceratobatracus guentheri 珍!!
カラーバリエーションが多い本種ですが、こういうのはまずお目にかかれません。目の色彩も赤いことから、アルビノの可能性があります。
写真では鼻先が擦れていますが、現在はかなり回復しています(入荷して3日で治ってきてます。回復早っ!)



アベコベガエル科
Name Scientific name Comment
スリナムアベコベガエル Pseudis paradoxa subsp オタマが巨大なことで有名な一属一種のカエル。親は太ったトノサマガエルといった感じ。水棲種ですので水飼いできます。
いつものパラグアイアベコベガエルではないスリナム産の亜種。明色時はメタリックな感もある明るいグリーンになります。
パラグアイアベコベガエル Pseudis paradoxa platensis オタマが巨大なことで有名な一属一種のカエル。親は太ったトノサマガエルといった感じ。水棲種ですので水飼いできます。
アベコベガエル Pseudis paradoxa subsp オタマが巨大なことで有名な一属一種のカエル。親は太ったトノサマガエルといった感じ。水棲種ですので水飼いできます。意外なまでに貪欲で、動くものに何でも飛びついて食べます。
アベコベガエル(オタマ) Pseudis paradoxa subsp オタマが巨大なことで有名な一属一種のカエル。なんかね、オタマばっか問い合わせがあるんですよ。確かにインパクトが上なのはこっちですな(笑)。
全長10cm弱ですが、まだまだ成長しそう。最大級のオタマでは全長20cm超えも珍しくないとか。目と目の間にある畝がスゲエ異形。なんか珍魚・怪魚の類みたいです。
パラグアイアベコベガエル Pseudis paradoxa platensis オタマが巨大なことで有名な一属一種のカエル。親は太ったトノサマガエルといった感じ。オタマジャクシの問い合わせばかり(特にメディア関係)ありますが、現状オタマの流通は皆無ですのであしからず。本種自体、実に久しぶりの流通です。
水棲種(水面近くを漂う表層性)ですので水飼いできます。意外なまでに貪欲で、動くもの に何でも飛びついて食べます。