・ここでは過去に売り切れた個体を参考用として紹介しています。既に売り切れたものですので、在庫ではない点にご注意下さい。
・売れたときの価格は季節や個体により、同一種でも大きく差が生じるため掲載しておりません。
・繰り返しますが、在庫ではありません。視覚的な楽しみ&皆さんが今後欲しい種を選ぶときの参考としてご利用下さい。

            




過去売り切れた両生類のリスト

無尾類 スズガエル科

無尾類 コモリガエル科

無尾類 ニンニクガエル科・スキアシガエル科・コノハガエル科

無尾類 ヒキガエル科・ユビナガガエル科・カメガエル科
無尾類 ヤドクガエル科・マダガスカルガエル科
無尾類 アマガエル科
無尾類 アオガエル科・クサガエル科
無尾類 アカガエル科・アベコベガエル科
無尾類 サエズリガエル科・ヒメガエル科・アナホリガエル科


有尾類 サイレン科

有尾類 アンヒューマ科・マッドパピー科
有尾類 イモリ科
有尾類 マルクチサラマンダー科・ムハイサラマンダー科

有尾類 サンショウウオ科

無足類




過去売り切れたマルクチサラマンダー科・ムハイサラマンダー科有尾類のリスト

有尾類 マルクチサラマンダー科
Name Scientific name Comment
ウォータードッグL Ambystoma tigrinum subsp 非常に飼いやすい有尾類の入門種、タイガーサラマンダーの幼生です。20cmクラスの越冬幼生で、デッカク格好良い!やたらと頭でっかちでシャープなアホロートルのよう。
亜種は不明。幼生で輸入されてくる本種は、グレーやブロッチなどの珍亜種が混ざることもあり、当たりくじ的な魅力もあって面白いです。
ウォータードッグ Ambystoma tigrinum subsp 非常に飼いやすい有尾類の入門種、タイガーサラマンダーの幼生です。一年もので、シャープなアホロートルのよう
亜種は不明。グレーやブロッチなどの珍亜種が混ざることもあり、当たりくじ的な魅力もある良い種類です。
トウブタイガーサラマンダー Ambystoma tigrinum tigrinum 非常に飼いやすい有尾類の入門種。ピンセットからバンバン餌食べます。
トウブタイガーサラマンダーL Ambystoma tigrinum tigrinum 久々に見た大型のトウブタイガー。オリーブがかったややくすんだ色合いで、オビタイガーほどの鮮やかさはありませんが、これはこれで魅力的な色味。オビに比べて模様は細かく細い感じ。
非常に飼いやすい有尾類の入門種で、ピンセットからバンバン餌食べます。見事に飼い込まれたブリブリの大型個体
トウブタイガーサラマンダーL Ambystoma tigrinum tigrinum 久々に入荷の大型のトウブタイガー。ブリンブリンに太っており、存在感抜群です。
地色はオリーブがかったクリーム色で、オビタイガーほどの鮮やかさはありませんが、これはこれで魅力的な色味。個体差も激しい種ですが、全体的にオビに比べて模様は細かく入り組んだ感じ。中でも特徴的な柄のものを選びました。
非常に飼いやすい有尾類の入門種で、ピンセットからバンバン餌食べます。
個体A 画像2 
個体B 画像2 
タイガーサラマンダーsubspA Ambystoma tigrinum subsp ブラックの地色に黄色いスポットが細かくはいる謎の亜種。産地的に言えばトウブタイガーなのですが…別亜種?
詳細は不明。
タイガーサラマンダーsubspB Ambystoma tigrinum subsp こちらはほぼ真っ黒なタイプ。腹部の模様もAタイプとは違います。色の濃いトウブでしょうか…
オビタイガーサラマンダーMS Ambystoma mavortinum mavortinum ここ暫く入荷減少中でしたが、ようやくお目見え。最近のは、殆どテキサス産の早く上陸してしまう小型タイプばかりでしたが、久しぶりにやや大きめのミドルサイズ。模様パターン色々あります。勿論どれも餌食い抜群ですので、ガンガン食わせてデッカクしましょう。
個体A
個体B
個体C
個体D
オビタイガーサラマンダー(ニューメキシコ産) Ambystoma mavortinum mavortinum 珍産地。最近のは殆どテキサス産で、上陸したてといった感じの小さなタイプばかりでしたが、今回のはやや大きめのミドルサイズ。全体的に黒部分の色合いが薄いです。
オビタイガーサラマンダーS(ミズーリ産) Ambystoma mavortinum mavortinum 産地のインフォメーション付きで入荷。
同じ亜種中でも、最近見かけるのは殆どが比較的小さめのうちから上陸する生息地南部のタイプ(テキサス産が中心)。今回のはいわゆる「昔見かけたバードタイガー」ですね。小さいサイズのうちから黄色みが濃く(テキサス産は小さいうちは全体的にぼんやり)、メリハリが非常にはっきりしています。大きくなると更に顕著で、まさに虎模様のシマシマ柄になっていきます。こうした生息地北側の個体群は捕獲の規制も厳しいため、最近ではあまり流通にはのらなくなりました。
オビタイガーサラマンダーL Ambystoma mavortinum mavortinum 久々の大型サイズ。最近では大型個体の入荷があまりないため、飼い込みに頼るくらいしか無くなりました。バリバリに食い込ませた大型個体。写真じゃなかなか大きさが伝わりづらいのが歯がゆい。
黄色と黒の模様がかなり細かい、ややトウブタイガーっぽい模様。
メスです。繁殖狙いに用いるも良し、更に食い込ませて超大型個体を目指すも良し。
オビタイガーサラマンダーL Ambystoma mavortinum mavortinum 久々の大型サイズ。飼い込み個体です。最近では何故か大型個体の入荷が激減しています。黄色と黒のメリハリもくっきりしたこれぞオビタイガー。飼い込んでブリブリにすれば、更に迫力が増します。オスメス揃っているので、繁殖を狙うのも手か。
オビタイガーサラマンダーML Ambystoma mavortinum mavortinum 久々の大型サイズ。最近では何故か大型個体の入荷が激減しています。黄色と黒のメリハリもくっきりしたこれぞオビタイガー。飼い込んでブリブリにすれば、更に迫力が増します。オスメス揃っているので、繁殖を狙うのも手か。
オビタイガーサラマンダーL Ambystoma mavortinum mavortinum 再入荷。大型個体です。丈夫で美しく、人気の有尾類。柄が濃い個体を選びました。これぞタイガーといった感じ。
オビタイガーサラマンダーL Ambystoma mavortinum mavortinum 久々のワイルド大型サイズ。越冬幼生&十分育ってから上陸する生息地北部よりの個体群です。テキサス産の早く上がってしまう小型個体群の流通がここ暫く続いていただけに、このサイズはなかなか新鮮。基本相当丈夫で、ペット的に飼える珍しい大型サラマンダー。
個体A
個体B
個体C
オビタイガーサラマンダーL Ambystoma tigrinum mavortinum 最近では何故か大型個体の入荷が激減しています。食い込ませてデップリと飼い込まれた大型個体。ミミ垂れまくってます。
黄色と黒のバランスが丁度良い感じで、明瞭なトラフ模様。
オビタイガーサラマンダーL Ambystoma mavortinum mavortinum 久々の大型サイズ。最近では何故か大型個体の入荷が激減しています。バリバリに食い込ませて飼い込まれ大型個体。写真じゃなかなか大きさが伝わりづらいのが歯がゆい。
黄色と黒のメリハリもくっきりしで、明瞭なトラフ模様です。
メスです。繁殖狙いに用いるも良し、更に食い込ませて超大型個体を目指すも良し。
オビタイガーサラマンダーXL Ambystoma tigrinum mavortinum 無茶デカイ!お客様飼い込みの、超大型個体。その実、全長28cm以上!店主が今まで見た中で二番目に大きな個体です。写真じゃなかなか大きさが伝わりづらいのが歯がゆい。携帯電話と比較してもこの通り。
黄色部分が多く、中央部の斑が繋がったちょっと変わった模様の個体。顔つきがスゴイ。耳線垂れまくり
オスです。繁殖狙いに用いるも良し、更に食い込ませて30cmオーバーのエクストリームラージを目指すも良し。
グレータイガーサラマンダー Ambystoma mavortinum diaboli 珍!ハイイロタイガーサラマンダー。名の通り基調色がグレーで、小さなスポット状の斑紋が表れるタイガーサラマンダーの亜種の一つです。オビタイガー以外の亜種が流通することは現在希で、入手は難。ウォータードッグ状態から上陸したてのオビタイガーも体色がグレーのことがありますが、成長に連れて通常色になります。この亜種は、成体サイズでも灰色です。
飼育はオビタイガー同様容易。
グレータイガーサラマンダー Ambystoma mavortinum diaboli 珍!ハイイロタイガーサラマンダー。殆ど見かけなかったタイガーの亜種ですが、最近は捕獲地の変更からか、時折見かけるようになりました。
基調色はオリーブ色からグレーまで様々ですが、今回のはどれも綺麗なオリーブグリーンのベースに細かな黒い斑点が入るもの。飼育は他のタイガー同様容易。
個体A 
個体B 
個体C 
ブロッチタイガーサラマンダー Ambystoma mavortium melanostictum 珍!オビタイガー以外の亜種を見かけることが少なかったタイガーですが、最近では産地が散って今まで見られなかった亜種もチラホラ見かけるようになりました。
本亜種は亜種中でもバリエーションが激しく、定義づけも幾つかあるようですが、個人的には今回入荷したような緑がかったクリーム色に大柄な黒い網目模様が亀裂のように入るものが典型に思えます。この辺り、コレクター魂をくすぐりますね。
個体A 
個体B 
個体C 
タイガーサラマンダー(スポット)L Ambystoma mavortinum subsp 珍。最近は採集地の変化で、変わった柄のタイガーを見かけることが多くなってきました。
これはオビタイガーのようなメリハリの有るトーンですが、模様は細かなスポット状。ニューメキシコ州の南部で捕れたそうです。オビの個体群か、別亜種かも知れません。タイガーと言えばバンド柄ですが、こういうのも変わっていて面白い。かなりボリューム有る大きめサイズ。
個体A 
個体B 
個体C 
ウォータードッグ Ambystoma tigrinum subsp 非常に飼いやすい有尾類の入門種、タイガーサラマンダーの幼生です。一年もので、シャープなアホロートルのよう。
亜種は不明。グレーやブロッチなどの珍亜種が混ざることもあり、当たりくじ的な魅力もある良い種類です。
プラトータイガーサラマンダー Ambystoma velasci 珍。メキシカンプラトーサラマンダーとも。タイガーサラマンダーに近縁ですが、メキシコに固有分布する別種。トウブタイガーを思わせる不明瞭な模様で、全体的に黒ずんだ感じ。まだ小さめのサイズですが、成熟しても黄色みはあまり出ません。
タイガーの各亜種に比べ馬面で、長めの鼻先が特徴。餌食いはタイガー並みで、大きな餌にも果敢に飛びつきます。
メキシコ産の有尾類が流通する機会はごく僅か。長寿な種ですので、狙っていた方はゲットしておきましょう。
カリフォルニアタイガーサラマンダーCB Ambystoma californiense スッゴイ!ドイツCB!
知る人ぞ知る、USAカリフォルニア州に固有の激レアアンビストマ。タイガーサラマンダーの亜種ではなく、独立種です。
独特のマットなブラックに、スポット状でまばらなクリーム色の斑紋、タイガーよりエラの張らないポッテリとした体型などの特徴を持ちます。
現在では保護動物で、USAからの輸出はまず無理。しかも生物保護の厳しいカリフォルニア州産ですから尚更です。過去ごく少数輸出された個体を、細々と欧州のマニアが殖やしているとの噂は聞いていましたが、まさか本当に流通するとは…。しかも、欧州の有尾マニアにありがちな「幼生で」の販売ではなく、しっかり育ったサブアダルト
全長20cm以上に達する大型種なので、じっくりゆっくり飼い込みましょう。オンリーワン。
スポットサラマンダー Ambystoma maculatum 産地により模様などに差がある水玉サラマンダー。今回はニューヨーク産。黄色のスポットがくっきりです。結構アクティブに活動してます。餌もピンセットからパクパク。
スポットサラマンダー Ambystoma maculatum なんか久々かも。有名な種ですが、意外と実際は入荷していません。有尾類界のキボシイシガメ(笑)とも称される、黄色い水玉模様のおサレさん。結構アクティブに活動してます。顔がかなり可愛いのも特徴。
スポットサラマンダー Ambystoma maculatum 有名な種ですが、最近は産地の多くで保護が強まっているため、意外と実際は入荷していません。
有尾類界のキボシイシガメ(笑)とも称される、黄色い水玉模様のおサレさん。結構アクティブに活動してます。顔がかなり可愛いのも特徴。意外なほどに大きくなるのがグッド。
スポットサラマンダー Ambystoma maculatum 人気ですが、意外と実際は入荷していません。今回のは雌雄ともデカイ
クリーム色の水玉模様がおサレさん。結構アクティブに活動してます。顔がかなり可愛いのも特徴。
スポットサラマンダー Ambystoma maculatum ニューヨーク産。黄色のスポットがくっきり。
メスは持ち腹なのかパンパンです。結構アクティブに活動してます。
スポットサラマンダー Ambystoma maculatum 人気ですが、意外と実際は入荷していません。今回は飼い込まれてぷっくりの一点モノ。
クリーム色の水玉模様がおサレさん。頭部のスポットは少しオレンジがかっています。結構アクティブに活動してます。顔がかなり可愛いのも特徴。飼い込み個体です。
スポットサラマンダーCB Ambystoma maculatum 珍。CBのスポットサラマンダーとは。ニューヨーク産の黄色が濃いタイプです。
なんか、ツエイモリみたい。
スポットサラマンダー Ambystoma maculatum カナダ産。黄色のスポットが大きく、色彩は淡いめ。良く太って状態の良い個体です。
スポットサラマンダー(ハイスポット) Ambystoma maculatum 有名な種ですが、最近は産地の多くで保護が強まっているため、意外と実際は入荷していません。
有尾類界のキボシイシガメ(笑)とも称される、黄色い水玉模様のおサレさん。特に黄色のスポットが大きく、色合い自体も濃くてメリハリが激しいセレクト個体です。
結構アクティブに活動してます。顔がかなり可愛いのも特徴。意外なほどに大きくなるのがグッド。
スポットサラマンダー(ブラック) Ambystoma maculatum 珍。スポットが一部を残して殆ど無い個体。一見ブラウンサラマンダーなど別種のサラマンダーのよう。
メキシコサラマンダー(マーブル) Ambystoma mexicana 根強いファンの多いアホロートル。原種色のワイルドカラー(マーブル)です。ベビーよりはやや育ったMSサイズ。ちょっと肺魚みたいです。
メキシコサラマンダー(マーブル)L Ambystoma mexicana 根強いファンの多いアホロートル。原種色のワイルドカラー(マーブル)です。繁殖可能なアダルトサイズ。ちょっと肺魚みたいです。
メキシコサラマンダー(ブラック) Ambystoma mexicana これまた入荷の少ないブラックカラーです。これも小さなベビーサイズ。こっちはなんだろ、どぜう?(笑)。
メキシコサラマンダーL(ブラック) Ambystoma mexicana 大型サイズを見かけることは少ないウーパーことメキシコサラマンダー。繁殖可能な20cmサイズのメスです。
最も数が少ないブラックタイプです。外鰓も黒のメラニスティック品種で、マーブルカラー(原種色)とは別。ブルーがかった黒一色の体色は、ナマズなどの魚類を思わせます。
メキシコサラマンダー(アルビノ) Ambystoma mexicana アルビノタイプ。赤目で全身が白。珍魚好きな方にもウケそうな外観です。丈夫で飼育しやすい水棲有尾類。繁殖も実は容易。
メキシコサラマンダーL(アルビノ) Ambystoma mexicana 大型サイズを見かけることは少ないウーパーことメキシコサラマンダー。繁殖可能な20cmサイズのメスです。
アルビノタイプ。赤目で全身が白。珍魚好きな方にもウケそうな外観です。丈夫で飼育しやすい水棲有尾類。繁殖も実は容易。
メキシコサラマンダー(ホワイト) Ambystoma mexicana 白変のホワイトタイプ。レッドアイのアルビノとは違って黒目です。この可愛らしさが人気。「ウーパールーパー」なんて懐かしい商品名も。飼育しやすい水棲有尾類です。
メキシコサラマンダーL(ホワイト) Ambystoma mexicana 白変のホワイトタイプ。レッドアイのアルビノとは違って黒目です。この可愛らしさが人気。でも大きめ個体はなんちゅうか、ちょっと不気味…。
「ウーパールーパー」なんて懐かしい商品名も。飼育しやすい水棲有尾類です。
メキシコサラマンダー(ゴールデン) Ambystoma mexicana 一番人気のゴールデンです。成長に連れ黄色みが増してゆき、ピンクの外鰓との対比が美しい品種です。かなり育った大きめサイズ。
メキシコサラマンダーL(ゴールデン) Ambystoma mexicana 大型サイズを見かけることは少ないウーパーことメキシコサラマンダー。繁殖可能なアダルトサイズ。
一番人気のゴールデンアルビノです。成長に連れ黄色みが増してゆき、ピンクの外鰓との対比が美しい品種です。
メキシコヒョウモンサラマンダーCB Ambystoma andersoni メチャレア!アンダーソンサラマンダーとも呼ばれる、メキシコの一部の湖にのみ生息する希少な大型アンビストマです。
アホロートル(またはウーパールーパー)として売られているメキシコサラマンダー同様、本種もまた幼形成熟(ネオテニー)するサラマンダーで、エラ付きの水棲形態のまま大きくなっちゃいます。
まだベビーのこの姿からはなかなか想像がつきませんが、成体の姿は派手で、黄色と黒のまだら模様のウーパーって感じ。しかもがっしりした大型種なので、こりゃ楽しみです。
驚異のドイツCBで、沈下性飼料からアカムシ、イトメに至るまでバクバク食べています。
水中酸素が少ない暖かい環境だと上陸することがあるので、途中で上陸させたくない人は、エアーの効いた温度低めの水槽でデッカク育て上げましょう。
アンダーソンサラマンダーCBML Ambystoma andersoni メチャレア!メキシコの一部の湖にのみ生息する希少な大型アンビストマです。
アホロートル(またはウーパールーパー)として売られているメキシコサラマンダー同様、本種もまた幼形成熟(ネオテニー)するサラマンダーで、エラ付きの水棲形態のまま大きくなっちゃいます。
成体では黄色と黒のまだら模様のウーパーって感じになり、しかもがっしりした大型種なので、こりゃ楽しみです。
驚異のドイツCBで、しかも以前入荷したベビーではなくもっと育ったサブアダルト。既に特徴的なヒョウ柄の斑紋が出始めています。
水中酸素が少ない暖かい環境だと上陸することがあるので、途中で上陸させたくない人は、エアーの効いた温度低めの水槽でデッカク育て上げましょう。
アンダーソンサラマンダーCBML Ambystoma andersoni ドイツCB飼い込み。メチャレア!メキシコの一部の湖にのみ生息する希少な大型アンビストマです。
アホロートル(またはウーパールーパー)として売られているメキシコサラマンダー同様、本種もまた幼形成熟(ネオテニー)するサラマンダーで、エラ付きの水棲形態のまま大きくなっちゃいます。
成体では黄色と黒のまだら模様のウーパーって感じになり、しかもがっしりした大型種なので、こりゃ楽しみです。
驚異のドイツCBで、しかも以前入荷したベビーではなくもっと育ったサブアダルト。既に特徴的なヒョウ柄の斑紋が出始めています。
水中酸素が少ない暖かい環境だと上陸することがあるので、途中で上陸させたくない人は、エアーの効いた温度低めの水槽でデッカク育て上げましょう。
モールサラマンダー Ambystoma talpoideum 今や激レア!マルクチサラマンダーのみならず、北米のサラマンダーの中でも際だって特異な体型。昔は人気がありましたが、いつも少数流通でマニア間で取り合いになっていました。今では流通そのものが無く、当店では開店以来初めての入荷です。
ショートボディー?と思ってしまいそうなほど頭でっかちで胴はズングリ、尾が短く手足が大きいというディフォルメ体型。首が殆ど肩に埋まったようになっているのも独特。巨大なオタマジャクシに手足を付けたようで、とてもコミカルです。
大きな手足や平たく幅広い頭部は素速く地中に潜るため。床材を厚めに敷いて潜らせてやりましょう。飼育は容易な部類です。
モールサラマンダー Ambystoma talpoideum 昨春に実に久々の入荷を果たした北米サラマンダー。これはその時の飼い込み個体。
マルクチサラマンダーのみならず、北米のサラマンダーの中でも際だって特異な幼児体型。ショートボディー?と思ってしまいそうなほど頭でっかちで胴はズングリ、尾が短く手足が大きいというディフォルメ体型です。
首が殆ど肩に埋まったようになっているのも独特。巨大なオタマジャクシに手足を付けたようで、とてもコミカルです。
大きな手足や平たく幅広い頭部は素速く地中に潜るため。床材を厚めに敷いて潜らせてやりましょう。飼育は容易な部類です。
マーブルサラマンダー Ambystoma opacum アメリカ産小型サラマンダー。気がつけば年単位で入荷が止まっていました。
薄ぼんやりした柄のタイプではなく、黒の地色にシルバーホワイトのくっきりした斑が入るマーブルらしいマーブル。体型も寸胴でなかなか可愛い感じです。今回ペアもとれます。
マーブルサラマンダー Ambystoma opacum アメリカ産小型サラマンダー。今年は久しぶりに選べるほど流通しています。
薄ぼんやりした柄のタイプではなく、黒の地色にシルバーホワイトのくっきりした斑が入るマーブルらしいマーブル。体型も寸胴でなかなか可愛い感じです。
マーブルサラマンダー Ambystoma opacum アメリカ産小型サラマンダー。産地が変わったのか、最近来るのは何故かハイポっぽく色抜けしたのが多いです。
去年辺りから入荷量激減&価格高騰しています。保護がきついようです。
マーブルサラマンダー Ambystoma opacum アメリカ産小型サラマンダー。最近多い薄ぼんやりした柄のタイプではなく、黒の地色にシルバーホワイトのくっきりした斑が入るマーブルらしいマーブル。体型も寸胴でなかなか可愛い感じです。今回ペアもとれます。
マーブルサラマンダー Ambystoma opacum アメリカ産小型サラマンダー。年単位で流通量が大きく変わり、去年から今年にかけては選べるほど流通しています。
黒の地色にシルバーホワイトのくっきりした斑が入るマーブルらしいマーブル。体型も寸胴でなかなか可愛い感じです。
マーブルサラマンダー Ambystoma opacum アメリカ産小型サラマンダー。今年は久しぶりに選べるほど流通しています。
薄ぼんやりした柄のタイプではなく、黒の地色にシルバーホワイトのくっきりした斑が入るマーブルらしいマーブル。体型も寸胴でなかなか可愛い感じです。
イメージよりずっと餌食いも良く、飼いやすい種です。
ブラウンサラマンダー Ambystoma garacile 珍。昨年末に引き続き、5〜6年ぶりくらいに流通しています。いるとき入手しないとまたパッタリ消えます。
アンビストマの中では中型種ですが、イエアメガエルのように垂れ下がった耳線は存在感をかなりアップさせています。頭巾みたい。少量のみ。
ブラウンサラマンダー Ambystoma garacile ストックでブリッと太くなってきたので最新画像で再アップ。
久しぶりの流通。この辺りはいるとき入手しないとパッタリ消えます。
アンビストマの中では中型種ですが、イエアメガエルのように垂れ下がった耳線は存在感をかなりアップさせています。頭巾みたい。頭部自体も大きく、飛び出した目と相まってかなり異相の顔つき。
ニシユビナガサラマンダー Ambystoma macrodactylum macrodactylum カリフォルニアの美しいレアサラマンダーです。
ブラックベースに明るいカーキイエローのブロードラインが背に走ります。
なんかムハイ系っぽい頼りなさげな外観ですが、それは背の縦ラインのせい。顔は立派にアンビストマ。なので、成体サイズでは意外な程がっちりした見応えのある個体になります。
ニシユビナガサラマンダー Ambystoma macrodactylum macrodactylum カリフォルニアの美しいレアサラマンダーです。
ブラックベースに明るいカーキイエローのブロードラインが背に走ります。
なんかムハイ系っぽい頼りなさげな外観ですが、それは背の縦ラインのせい。顔は立派にアンビストマ。なので、成体サイズでは意外な程がっちりした見応えのある個体になります。
ジェファーソンサラマンダー Ambystoma jefarsoni アメリカ産サラマンダー。よく見るとなかなか綺麗です。餌食い良好。
アオボシサラマンダー Ambystoma laterale ブルースポットサラマンダー。なかなか見かけません。ジェファーソンサラマンダーの近縁種で、ちょっと国産サンショウウオっぽい雰囲気を持っています。水色のスポットが綺麗です。5匹のみ入荷。
アオボシサラマンダー Ambystoma laterale レア&!ブルースポットサラマンダー。
当店では6年くらい前に一度だけ入荷があったのみ。ジェファーソンサラマンダーの近縁種で、ちょっと国産サンショウウオっぽい雰囲気も持っています。
名の通り、体側に浮き出た水色のスポットがとても綺麗です。若めの個体が少数入荷。
USAでも開発などで生息地が激減しているため、今後のまとまった入荷は難しいかもとのこと。
モールサラマンダー Ambystoma talpoideum 8年程のブランクがありましたが、今年は発生時期と捕獲時期がうまく合致したのか、ピンポイント的に入荷しているようです。こういうときはチャンスです。いなくなってから探し回っても遅いので、欲しい方はお早めに。
マルクチサラマンダーのみならず、北米のサラマンダーの中でも際だって特異な幼児体型。ショートボディー?と思ってしまいそうなほど頭でっかちで胴はズングリ、尾が短く手足が大きいというディフォルメ体型です。
首が殆ど肩に埋まったようになっているのも独特。巨大なオタマジャクシに手足を付けたようで、とてもコミカルです。
大きな手足や平たく幅広い頭部は素速く地中に潜るため。床材を厚めに敷いて潜らせてやりましょう。飼育は容易な部類です。
マービーサラマンダー Ambystoma mabeei 珍。北米はサラマンダーの宝庫ですが、保護区などの関係からかほぼ決まった種類しか輸入されないのが現状。
今回は、もしかしたら初入荷かもしれないマルクチサラマンダー属の珍種です。タイガーサラマンダーと同じ属だけあって、よく見ると耳線が垂れ下がり口先も丸く、存在感があります。体は太短く、スモールマウスサラマンダーやモールサラマンダーに近い感じ。ややオリーブグリーンがかった褐色地に、灰色から灰褐色の斑が細かく入ります。オンリーワン。
マービーサラマンダー Ambystoma mabeei 珍。北米はサラマンダーの宝庫ですが、保護区などの関係からかほぼ決まった種類しか輸入されないのが現状。
北米東部沿岸州に分布するマルクチサラマンダー属の珍種です。口先は丸く、体は太短く、スモールマウスサラマンダーなどに近い感じの体型。まだ若い個体ですが、成体ではよりどっしりした体型になります。
体色はオリーブグリーンがかった褐色地に、灰色から灰褐色の斑が細かく入るというのが本種のスタンダードですが、今回のは斑紋の青みが特に強く美しいです。2匹のみの入荷。



有尾類 ムハイサラマンダー科
Name Scientific name Comment
カドゥマウンテンサラマンダー Plethodon cf caddoensis ウィーリーサラマンダーP.wherleiの名で入荷しましたが、おそらく同所分布する別種P.caddoensisでしょう。
こちらも滅多に入荷しません。スライミーサラマンダーに似た感じで、地色がより黒く白いスポットが数多く全体に散らばります。脇腹も白。
ノーザンスライミーサラマンダー Plethodon glutinosus 何気に人気。「スライミーサラマンダー」として流通する幾つかの種のうち、最も分布域が広く、ポピュラーな種。
青みがかった黒地に細かい白スポットが、雪を散らしたようで美しいです。この仲間は体から粘液を出して身を守ることからヌメサラマンダーとも呼ばれます。
アトランティックコーストスライミーサラマンダー Plethodon chlorobryonis 何気に人気。「スライミーサラマンダー」として流通する幾つかの種の内、白い斑が脇に広く出て、背に細かな斑紋が入る生息地中部から西部の種。艶やかな黒地に細かい白スポットが、雪を散らしたようで美しいです。
この仲間は体から粘液を出して身を守ります。
アトランティックコーストスライミーサラマンダー Plethodon chlorobryonis 何気に人気。「スライミーサラマンダー」として流通する幾つかの種の内、白い斑が脇に広く出て、背に細かな斑紋が入る生息地中部から西部の種。やや青みがかった黒地に控えめに散る細かい白スポットが、雪を散らしたようで美しいです。
この仲間は体から粘液を出して身を守ります。
サウスカロリナスライミーサラマンダー(フレックルモルフ) Plethodon variolatus 珍。通常「スライミーサラマンダー」の名で流通する種は実は非常に多くの種に分かれており、スライミーサラマンダーコンプレックス(複合種群)としてまとめられています。本種はその中の一つで、あまり見かけない種。
体色に2タイプ有り、他のスライミーサラマンダーコンプレックス同様体に白い斑が散るフレックルモルフと、一様に黒一色でちょっとオオダイガハラサンショウウオを思わせるブラックモルフとが混在する変わった種です。
フレックルモルフは、一般的なスライミーであるノーザンスライミーよりも脇腹に模様が集中し、背部にはあまりスポットが出ません。
サウスカロリナスライミーサラマンダー(ブラックモルフ) Plethodon variolatus 珍。通常「スライミーサラマンダー」の名で流通する種は実は非常に多くの種に分かれており、スライミーサラマンダーコンプレックス(複合種群)としてまとめられています。本種はその中の一つで、あまり見かけない種。
体色に2タイプ有り、他のスライミーサラマンダーコンプレックス同様白い斑が散るフレックルモルフと、一様に黒一色でちょっとオオダイガハラサンショウウオを思わせるブラックモルフとが混在する変わった種です。
ブラックモルフは、よく似た別種サウスアパラチアサラマンダーなどが同所・近隣分布しているので、何らかの擬態なのでしょう。
バットケイブサラマンダー Plethodon longicrus
or
Plethodon yonahlossee
漆黒の体色にホワイトスポットのスターダストカラーに加え、良く見ると背面にちらちら赤いスポットも入る美種です。大型のプレソドンで、全長15cm以上に達します。
近年では、鮮烈カラーの激レア種ヨナロッシーサラマンダーの地域個体群とされることが多いです。ハーペトロタクソンという奴ですね。
流通は殆ど無く、非常に珍しい種です。
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リッチモンドサラマンダー Plethodon richmondi 珍!北米産の小型サラマンダー。ラヴィンサラマンダーとも呼ばれます。流通は殆ど無く、当店には初入荷。
真っ黒のボディーでサイドには細かなホワイトスポット背には金粉を散らしたような輝きがあります。
顔つきは、プレトドン特有のハゼ顔(笑)。突き出た目玉が可愛いです。
そう高温に弱い種ではありませんが、この酷暑期はさすがに冷やす工夫は必要。
レッドバックサラマンダー Plethodon cinereus セアカサラマンダー。細身で上品な赤を背に持つサラマンダーです。意外にファンが多い隠れた人気種。
いつものシラスよりは大きめのイリコサイズ。
レッドバックサラマンダー Plethodon cinereus セアカサラマンダー。細身で上品な赤を背に持つサラマンダーです。意外にファンが多い隠れた人気種です。
いつものシラスよりは大きめのイリコサイズ。
ノーザンジグザグサラマンダー Plethodon dorsalis 珍。レッドバックサラマンダーとして入荷しましたが、よく似た別種です。
背のラインがストレートでなく、ジグザグ模様に伸びるのが特徴。
レッドバックの仲間はは個体差も多く、数種が同じ名前で流通するため、ちゃんと集めると結構面白いです。
レッドサラマンダー Pseudotriton ruber 極美!透明感のあるビビッドなレッドとごま塩のような黒いスポットが特徴の中型サラマンダー。比較的入手が難しく、北米産の中では価格も高めです。反して、北米産有尾類の中ではその派手なカラーリングは一二を争います。まるでゼリーや砂糖菓子のようですね。特に色濃い、老成しきっていない美個体。
低温飼育が飼育の要で、初夏から秋まではあれこれ保冷対策で悩むよりも、タッパーなどに入れて冷蔵庫へGOが最適。
レッドサラマンダー Pseudotriton ruber ruber 極美!透明感のあるビビッドなレッドとごま塩のような黒いスポットが特徴の中型サラマンダー。
比較的入手が難しく、北米産の中では価格も高め、流通量も一度に数匹程度です。反して、北米産有尾類の中ではその派手なカラーリングは一二を争います。まるでゼリーや砂糖菓子のようですね。特に色濃い、老成しきっていない美個体。
低温飼育が飼育の要で、初夏から秋まではあれこれ保冷対策で悩むよりも、タッパーなどに入れて冷蔵庫へGOが最適。これからの季節は常温でOKです。
レッドサラマンダー Pseudotriton ruber 透明感のあるビビッドな赤が特徴の洞窟棲サラマンダー。
比較的入手が難しく、北米産の中では価格も高めです。低温飼育が要。
スプリングサラマンダー Gyrinophilus porphyriticus subsp 毎回少数のみの入荷。オレンジの鮮やかな若個体。スポットやバーの模様が殆ど入りません。
今回も少量のみ入荷。お早めに!。
スプリングサラマンダー Gyrinophilus porphyriticus subsp 珍。毎回春先から初夏のシーズン限定もの。数はいつも少ないです。オレンジの鮮やかなタイプで、黒っぽい細かい斑が少し散ります。独特の顔つきがステキ。
名の通り冷涼な泉などに棲息するため、夏場は素直に冷蔵庫やワインクーラーに入れるのがベター。
ケンタッキースプリングサラマンダー Gyrinophilus porphyriticus durnyi 珍。春先から初夏のシーズン限定ものの北米系有尾類の中でも、流通の少ない種。ムハイサラマンダー系の中でもかなりの大型種で体格が良く、見応えがあります
数亜種がありますが、今回は黒斑が目立たずオレンジが鮮やかな亜種ケンタッキースプリングです。独特の顔つきが良い感じ。
名の通り冷涼な泉などに棲息するため、夏場は素直に冷蔵庫やワインクーラーに入れるのがベター。
マッドサラマンダー Pseudotriton montanus 美&レア!最も美しいサラマンダーとされるレッドサラマンダーの同属種で、知名度は非常に低く流通も殆どありません。体色はレッドサラマンダーよりも気持ちオレンジが強いです。斑紋は小さな黒いスポットでまばらなため、全体的にレッドサラマンダーよりも色味が強く見えます。虹彩の色は暗め。
飼育などはレッドサラマンダーと同様で、夏期は保冷しましょう。当然ながら冬季は全くの無加温でOK
ダスキーサラマンダー Desmognathus fuscus 透明感ある暗赤褐色のサラマンダー。顔はやはりアヒル系。いつでもいそうで意外といない種です。大きめサイズ
バージニアシールサラマンダー Desmognathus monticola jeffersoni 珍。ダスキーサラマンダーによく似た種ですが、尾の形が扁平で、尾の背面がキール状に尖っています。体色は透明感ある淡褐色。シールとはアザラシのことですが、短い手足と小顔は確かにそれっぽい。クロハラほど珍顔ではなくやや可愛い感じも。今回のは、この手の中では大きなサイズで、同時入荷のクロハラにも匹敵しています。
サウザンダスキーサラマンダー Desmognathus auriculatus 過去に相当な珍種マネシサラマンダーとして輸入されましたが、調べてみたところ別種サウザンダスキーサラマンダーのようです。
目元にピンクオレンジの模様が入るのが特徴で、これが耳の後ろに幅広いピンクの斑を持つマネシサラマンダーと間違われた一因(笑)。尾にはやはりサーモンピンクのラインが入ります。色味の少ないダスキー系の中ではかなり綺麗。
クロハラサラマンダー Desmognathus quadramaculatus ダスキー系のサラマンダーの中でも飛び抜けて大型になる種です。入荷もまばらで、その数も多くないためあまり見かけません。
太い胴に、飛び出した目とアヒルの嘴のような吻端、なんだかトビハゼのようです。名の通り、腹部は真っ黒。お間抜け感のある容姿とは裏腹に、他のサラマンダーを襲ってしまうことすらある食欲旺盛な種。出来るだけ単独飼育を心がけましょう。縦に扁平な尾で分かるとおり、水棲傾向が強く、地中よりも浅い水に使っていることを好みます。
モンテレー
エスショルツサラマンダー
Ensatina eschscholtzi eschscholtzi レア!北米のサラマンダーの中でも流通が非常に少ない希少種。エシュショルツサラマンダーのみで構成される一属一種の種で、亜種がいくつかあります。透明感のあるオレンジブラウン一色な基亜種です。大きめの黒い虹彩が可愛らしいですね。こういうのは次回入荷はいつになるか分かりません。いるときゲット!
カザリ
エスショルツサラマンダー
Ensatina eschscholtzii picta レア!北米のサラマンダーの中でも流通が非常に少ない希少種。エシュショルツサラマンダーのみで構成される一属一種の種で、亜種がいくつかあります。
ドイツの愛好家が飼育していた個体が、プライベート便で入荷しました。
金褐色に黄色の複雑な虫食い模様が入る、ちょっと日本のサンショウウオ的な渋い模様を持つ亜種。
今回は各亜種一匹ずつのみの、試験的な入荷です。
キマダラ
エスショルツサラマンダー
Ensatina eschscholtzii croceater レア!北米のサラマンダーの中でも流通が非常に少ない希少種。エシュショルツサラマンダーのみで構成される一属一種の種で、亜種がいくつかあります。
ドイツの愛好家が飼育していた個体が、プライベート便で入荷しました。
亜種内でも相当美しい、黒地に黄色いスポットが並ぶ美亜種です。黒い虹彩が可愛らしいです。わりとサイズは大きめ。
キンメ
エスショルツサラマンダー
Ensatina eschscholtzii xanthoptica レア!北米のサラマンダーの中でも流通が非常に少ない希少種。エシュショルツサラマンダーのみで構成される一属一種の種で、亜種がいくつかあります。
ドイツの愛好家が飼育していた個体が、プライベート便で入荷しました。
イエローアイとも呼ばれる特徴的な亜種。他亜種では黒っぽい虹彩が、この亜種は上半分がくっきりと黄色から金色。そのため表情も独特で、中国のヒゲガエルなんかにも似た妖怪っぽい顔つきです。
四肢は内側がオレンジで、ピンクっぽい腹部と相まってなにやらファンシー。
ヨツユビサラマンダー Hemidactylium scutatum 細っこくて小さい北米産サラマンダー。あまり輸入されてきません。
ちょっと日本のサンショウウオっぽい雰囲気もあります。
ワキグロオナガサラマンダー Eurycea longicauda melanopleura 珍!昔は結構よく見かけましたが、最近は近縁なツーラインやスリーラインは見かけてもあまり本種を見ることは無くなりました。2亜種いるうちの、これはサイドが暗色になる亜種の方でしょう。
名の通りひょろ長い尾を持ち、ちょっとハコネサンショウウオを思わせる体型です。スレンダーな体型の割に餌もよく食べ、飼育は容易な方。
スリーラインサラマンダー Eurycea guttolineata スレンダーな北米産サラマンダー。体型の割に餌もよく食べ、飼育は容易な種です。黒とカーキ色のラインが目立ちます。
ノーザンツーラインサラマンダー Eurycea bislineata 飴色の体色に名の通り二本の黒いラインを持つ、スレンダー体型の北米産サラマンダー。体の割に餌もよく食べ、飼育は容易な種です。あまり輸入されてきません。
ノーザンツーラインサラマンダー Eurycea bislineata 飴色の体色に名の通り二本の黒いラインを持つ、スレンダー体型の北米産サラマンダー。体の割に餌もよく食べ、飼育は容易な種です。あまり輸入されてきません。
ケイブサラマンダー Eurycea lucifuga レア!人気につき再入荷。
スレンダーなオナガサラマンダーの仲間で、全身は目の覚めるようなオレンジ色。前回のより若めのため発色は抑え気味ですが、成長するとレッドサラマンダーに匹敵する色鮮やかさになります。
顔つきは出目で、トビハゼ系。洞窟棲のサラマンダーですので、素直に冷蔵庫を用意した方が良いと思います。
ケイブサラマンダー Eurycea lucifuga レア!数年ぶりの入荷。今回、アダルトサイズと言っていいかなり大きな個体です。
スレンダーなオナガサラマンダーの仲間で、全身は目の覚めるようなオレンジレッド。老成個体では更に赤が強くなり、レッドサラマンダーにも負けない色鮮やかさです。
顔つきは出目で、トビハゼ系。洞窟棲のサラマンダーですので、素直に冷蔵庫を用意した方が良いと思います。
オオミットサラマンダー Bolitoglossa dofleini 若めの個体再入荷。やや乾いた環境が好みという、変わったサラマンダーです。
名の通り手足がグローブ状になっています。樹上性で、夜間はよく木に登っています。それにしても変な顔
腐葉土やヤシガラ土を乾かした物を敷いて飼いましょう。水入れで水分を補給します。サラマンダーのセオリーを無視した変な奴です。
ピンクミットサラマンダーsp Bolitoglossa sp 珍。「ピンクミット」ことメキシコミットサラマンダーとして入荷しましたが、何か違う…。非常に構成種が多いグループですので、別物かもしれません。やはり半樹上棲で、立体的なレイアウトをしてやると良いです。
ピンクミットサラマンダー Bolitoglossa mexicana 「メキシコミットサラマンダー」として入荷する物。黒地に桃色の配色が、ナゾガエルのように怪しい美しさ。小型の半樹上性サラマンダーです。
オオミットほどではありませんが、ジメジメしすぎた環境は嫌うので、やや乾いた半湿レイアウトで飼育します。枝や観葉植物も入れてやると良いです。
ベルサラマンダー Pseudoeurycea bellii 当店初入荷!メキシコ産の超レア&美サラマンダー。
ムハイサラマンダー中最大種で、長さでは陸棲有尾類の中でも最長クラスになります。大型個体では全長30cm以上の記録も!
ちょっと怖い幼体ではなく、かなりしっかり育った飼い込みのサブアダルト
真っ黒な地色にどぎつく赤いスポットの連なりが映えます。どうもこの色合い、菌類か地衣類への擬態らしく、物怖じせず立体物の上でじっとしていることが多いのはそのせいなのかも。
派手な色彩でウロウロうろつき、餌食いも活発なお勧めの種です。有尾類=冷やさなきゃ=飼育面倒、の図式は本種には当てはまりません。軽く湿った環境で半樹上棲のヤモリを飼うような感覚でOK。
ベルサラマンダー Pseudoeurycea bellii メキシコ産の超レア&美サラマンダー。
ムハイサラマンダー中最大種で、長さでは陸棲有尾類の中でも最長クラスになります。大型個体ではなんと全長30cm以上の記録も!
ちょっと怖い幼体ではなく、かなりしっかり育ったサブアダルト
真っ黒な地色にどぎつく赤いスポットの連なりが映えます。どうもこの色合い、菌類か地衣類への擬態らしく、あまり物怖じせず立体物の上でじっとしていることが多いのはそのせいなのかも。
派手な色彩でウロウロうろつき、餌食いも活発なお勧めの種です。有尾類=冷やさなきゃ=飼育面倒、の図式は本種には当てはまりません。軽く湿った環境で半樹上棲のヤモリを飼うような感覚でOK。
ベルサラマンダー Pseudoeurycea bellii 来ました!メキシコ産の超レア&美サラマンダー。
ムハイサラマンダー中最大種で、長さでは陸棲有尾類の中でも最長クラスになります。大型個体ではなんと全長30cm以上の記録も!
ちょっと怖い幼体ではなく、かなりしっかり育ったヤングサイズ
真っ黒な地色にどぎつく赤いスポットの連なりが映えます。どうもこの色合い、菌類か地衣類への擬態らしく、あまり物怖じせず立体物の上でじっとしていることが多いのはそのせいなのかも。
派手な色彩でウロウロうろつき、木に登ったり動きも活発なお勧めの種です。有尾類=冷やさなきゃ=飼育面倒、の図式は本種には当てはまりません。軽く湿った環境で半樹上棲のヤモリを飼うような感覚でOK。
ベルサラマンダーL Pseudoeurycea bellii デカイっ!最大全長では30cm以上の記録もあるとされる本種ですが、今まで流通していたのは12cm前後のヤングサイズで、そこまで大きくなるのかなー等と思っていましたが、これを見れば納得。かなり大型の、でも恐らくサブアダルトサイズがとうとうお目見えです。
めいっぱい広げた手からはみ出すこのサイズ、既にオオミットサラマンダークラスは超えてます。これなら目指せ30cmオーバーも夢じゃない!スゴイ存在感です。
色合いも成熟すると薄くなってしまうのかと思いきや、さにあらず。地色の面積が増えた分多少間延びはしてますが、ちゃんと毒々しく赤いスポットです
派手な色彩でウロウロうろつき、木に登ったり動きも活発なお勧めの種です。有尾類=冷やさなきゃ=飼育面倒、の図式は本種には当てはまりません。軽く湿った環境で半樹上棲のヤモリを飼うような感覚でOK。
このサイズはオンリーワンです。
モレロスサラマンダー ? Pseudoeurycea sp cf altamontana
or
Pseudoeurycea mixteca
珍!初お目見えの細長いメキシコ産サラマンダー。チュウベイサラマンダー属の一種と思われますが、種数も非常に多い上、資料が少なすぎて正確な同定には至りませんでした。捕獲地域などからして、恐らくモレロスマウンテンサラマンダーP.altamontanaと思われます。
スレンダーで、長めの尾が目立ちます。体色は黒っぽいものから地衣状の斑があるものまで幅広いですが、赤褐色の斑紋が目立つ個体をセレクト。ハゼっぽい独特の顔つきが良い感じ。
飼育はベルサラマンダーやメキシコミットサラマンダーなどと同じで、軽く湿った環境で半樹上棲のヤモリを飼うような感覚でOK。有尾類=かなり冷やさなきゃの図式は、この手の中米産サラマンダーには当てはまりません。
ガードウサラマンダー Pseudoeurycea gadovii 超珍!チャンキーサラマンダーの名もある中米産の半樹上棲種。
かのベルサラマンダーと同属種で、超大型種のベルとは違いわりと小柄な種ですが体躯は弱々しいものではなくそれなりにがっしり。
非常に変わった顔つきで、
正面を向いた目と角張った口先が独特の表情です。水かきが発達していますが、これは游ぐためではなく立体物に張り付くためのもの。苔むした森林の林床や木々の低い位置で活動します。尾をものに巻き付けるような行動も行い、動きが面白い!
水をかけると尾を自切するなどという噂がまことしやかに語られていますが、大昔のミットサラマンダーのエピソードと混同されているだけで、本種は急にお湯や冷水をぶっかけたりしない限りそんなショック症状を起こしたりはしません。ビチャビチャさせない森林系レイアウトで普通に飼育できます。