・ここでは過去に売り切れた個体を参考用として紹介しています。既に売り切れたものですので、在庫ではない点にご注意下さい。
・売れたときの価格は季節や個体により、同一種でも大きく差が生じるため掲載しておりません。
・繰り返しますが、在庫ではありません。視覚的な楽しみ&皆さんが今後欲しい種を選ぶときの参考としてご利用下さい。

            




過去売り切れた両生類のリスト

無尾類 スズガエル科

無尾類 コモリガエル科

無尾類 ニンニクガエル科・スキアシガエル科・コノハガエル科

無尾類 ヒキガエル科・ユビナガガエル科・カメガエル科
無尾類 ヤドクガエル科・マダガスカルガエル科
無尾類 アマガエル科
無尾類 アオガエル科・クサガエル科
無尾類 アカガエル科・アベコベガエル科
無尾類 サエズリガエル科・ヒメガエル科・アナホリガエル科


有尾類 サイレン科

有尾類 アンヒューマ科・マッドパピー科
有尾類 イモリ科
有尾類 マルクチサラマンダー科・ムハイサラマンダー科

有尾類 サンショウウオ科

無足類




過去売り切れたイモリ科有尾類のリスト

有尾類 イモリ科(アジア系イモリ)
Name Scientific name Comment
アカハライモリ
(栃木県産)
Cynops pyrrhogaster 大きく分けても5以上の個体群に分類できるという日本のアカハライモリ。研究者や外国のホビーストによっては数十にも分ける場合も。何気に奥が深いです。
我々関東地方の人間にとってはポピュラーなタイプ。背は真っ黒で、特に目だった模様などはなし。腹部の赤は濃く黒い斑紋は両脇にまとまっています。オスは尾に婚姻色が出ていて綺麗(時期的なものなので、発送時消えることもあります)
アカハライモリ
(大阪南部産)
Cynops pyrrhogaster 昔は"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群です。産地毎に色々なバリエーションがあるのは周知。
大阪南部産の個体群で、手足が短く全体的に間延びした体型です。腹部は関西方面個体群に多い霜降り型地衣状斑が入るタイプ。ペアも有ります。
アカハライモリ
(大阪南部産/セレクト)
Cynops pyrrhogaster 昔は"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群です。産地毎に色々なバリエーションがあるのは周知。
大阪南部産の個体群です。中でも特に地色が薄く、背と脇腹に腹部と同じビビッドな赤のラインが走るセレクト個体。これは綺麗です。腹部
こうした色合いの綺麗な個体ばかり集めて選抜ブリードしていくのも良いですね。
アカハライモリ
(丹波篠山個体群)
Cynops pyrrhogaster 昔は"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群です。関東方と体色や腹部の模様などに違いがあります。
今回は滋賀県産。同じ溝のものですが、バリエーションが面白いものをピックアップしました。赤いラインが背に出たもの体色の薄いもの腹部が朱色のもの霜降り模様のもの等々。
アカハライモリ
(三重県産)
Cynops pyrrhogaster 昔は"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群です。関東方と体色や腹部の模様などに違いがあります。
今回は三重県産。同じ溝のものですが、バリエーションが面白いものをピックアップしました。腹部の模様は霜降り模様ですが、バリエーション多数
数が多いので個別画像送信は出来ませんが、ご希望に出来るだけ沿って選びます。
アカハライモリ
(八丈島産)
Cynops pyrrhogaster 大きく分けても5以上の個体群に分類できるという日本のアカハライモリ。研究者や外国のホビーストによっては数十にも分ける場合も。何気に奥が深いです。
珍しい八丈島産のアカハラ。島ものはそれだけで珍ですが、やはり雰囲気が本州のものとは違う感じです。この個体群の特徴なのかは分かりませんが、オスの婚姻色で尾にマゼンタが入っています。ブルーが出るのはよくありますが、赤紫はあまり見ません(婚姻色ですので、販売時に消える場合はあります)。メスも背に赤筋が入ったりとなかなか魅力的。腹部は赤みが強いです。
→「アカハライモリにしては高すぎ」なんて、なんか脱力しそうな声も聞こえてきますが、あの、旅費かかってるんで(苦笑)。高いと思うなら自腹で時間割いて取りに行って下さいよ。タダですよ(笑)。ヤレヤレだ。
アカハライモリ
(隠岐島産)
Cynops pyrrhogaster 最近アカハラの地域バリエーションに凝ってます(笑)。
大きく分けても5以上の個体群に分類できるという日本のアカハライモリ。研究者や外国のホビーストによっては数十にも分ける場合も。何気に奥が深いです。
珍しい隠岐産のアカハラ。レア産地です。かなり小型の個体群のようで、成熟したメスでも関東のや篠山個体群より一回り以上小さいです。皮膚はざらつきが目立ちます。腹部の模様サイドに黒斑が並ぶ物が多い感じ。
…どうでもいい?ま、店主の趣味なんで(笑)
アカハライモリ
(高知県産)
Cynops pyrrhogaster 最近アカハラの地域バリエーションに凝ってます(笑)。
大きく分けても5以上の個体群に分類できるという日本のアカハライモリ。研究者や外国のホビーストによっては数十にも分ける場合も。何気に奥が深いです。
四国の個体群です。吻端は馬面で手足が長く、体型が大分違います。腹部は朱色がかったもの多し。模様はばらつきがありますが、斑はまとまった感じです。中には無紋に近い物も混じります。
…どうでもいい?ま、店主の趣味なんで(笑)
アカハライモリ
(京都産/セレクト)
Cynops pyrrhogaster 昔は"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群です。産地毎に色々なバリエーションがあるのは周知。
京都産の個体群です。中でも特に地色が薄く、殆どオリーブグリーンに近い天然ハイポみたいなセレクト個体です。腹部の色合いも非常に明るい赤に薄いラベンダーの斑紋虹彩付近も赤が強く、もしかしたら本当にハイポなのかも。
こうした色合いの綺麗な個体ばかり集めて選抜ブリードしていくのも良いですね。
アカハライモリ
(鹿児島県産)
Cynops pyrrhogaster 大きく分けても5以上の個体群に分類できるという日本のアカハライモリ。研究者や外国のホビーストによっては数十にも分ける場合も。何気に奥が深いです。
鹿児島など九州南部の個体群はかなり小型で、成熟したメスでも関東のや篠山個体群より一回り以上小さいです。皮膚はざらつきが目立ちます。腹部の模様はこんな感じ
個体指定はできません。
アカハライモリ(ハイカラー) Cynops pyrrhogaster 珍。アカハライモリの色彩変異。
薄いグリーングレーに黒いスポットが入り、ヨーロッパ系のイモリのようになっています。通常のアカハラと同一種とは思えません。腹部は朱色に小さな黒いスポットが並びます。
昔は"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群にはちょっと変わった色合いのが多いですが、ここまでノーマルと違うのはなかなか捕れません。メス
アカハライモリ(ハイカラー) Cynops pyrrhogaster 珍。アカハライモリの色彩変異。
薄いグリーングレーに黒いスポットが入り、ヨーロッパ系のイモリのようになっています。通常のアカハラと同一種とは思えません。腹部はほぼ無地の朱色ます。
大阪南部産。昔は"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群にはちょっと変わった色合いのが多いですが、ここまでノーマルと違うのはなかなか捕れません。メス
アカハライモリ(ハイカラー)CB Cynops pyrrhogaster 珍。地物をコツコツ殖やすのは大切ですが、安価なアカハライモリも小さな幼生を上陸させて育てるとなるとなかなか面倒で、実際ブリードまでしている人はごく僅か。今回のはそんな労力も厭わないブリーダーの力作。種親にはハイポ系のハイカラーを用いて作出。見事ベビーの内からストライプ模様の出ているハイカラーが取れました(シリケンじゃないんですよ/笑)。上陸子より少し育ちました。餌は極小のコオロギか白ワラジムシ、トビムシなどの生き餌を与えます。他のイモリ系と違って配合飼料に餌付けるのはちょっと大変(亜成体になって水に入る頃には大丈夫)ですが、生き餌を放り込みタイプの飼育法で良いので人によってはこちらが楽という場合も。
アカハライモリ(ハイカラー) Cynops pyrrhogaster 珍。アカハライモリの色彩変異。
薄いグリーングレーに黒いスポットが入り、ヨーロッパ系のイモリのようになっています。点線状にレッドラインも入り、通常のアカハラと同一種とは思えません。
昔"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群にはちょっと変わった色合いのが多いですが、ここまでノーマルと違うのはなかなか捕れません。オス。
 腹部
アカハライモリ(ハイカラー/レッドライン) Cynops pyrrhogaster 珍。アカハライモリの色彩変異。
薄いグリーングレーに黒いスポットが入り、ヨーロッパ系のイモリのようになっています。師友とも来いレッドラインが走り、非常に綺麗。通常のアカハラと同一種とは思えません。
昔"sasayamae"亜種と呼ばれていた関西方面の個体群にはちょっと変わった色合いのが多いですが、ここまでノーマルと違うのはなかなか捕れません。
オス  腹部
メス  腹部
アマミシリケンイモリ Cynops ensicauda ensicauda シリケンイモリの基亜種ですが、主に流通するのは沖縄本島の亜種オキナワシリケンイモリ。基亜種である本種は流通少なめです。
オキナワシリケンより淡めの色彩で、渋い感じ。腹部の色は黄色系で、オレンジから赤のオキナワシリケンとは違います。
アマミシリケンイモリ Cynops ensicauda ensicauda シリケンイモリの基亜種ですが、主に流通するのは沖縄本島の亜種オキナワシリケンイモリ。基亜種である本種は流通少なめです。
オキナワシリケンより淡めの色彩で、渋い感じ。腹部の色は黄色系で、オレンジから赤のオキナワシリケンとは違います。
アマミシリケンイモリ(セレクト) Cynops ensicauda ensicauda 日本が誇る国産有尾類の一つ。
オキナワ亜種の金箔タイプにばかり目がいきがちですが、何気にアマミシリケンも背にオレンジが出て綺麗な個体がいるにはいるんですよ。オキナワシリケンに比べてなかなか見つからないけど。
そんなより抜き個体のみをセレクト入荷しました。毎回個体別画像希望の声があるので、今回は個別に画像アップしてます(笑)。個体指定して下さい。
個体A (画像2 腹側
個体B (画像2 腹側
個体C (画像2 腹側
個体D (画像2 腹側
個体E (画像2 腹側
アマミシリケンイモリ(セレクト) Cynops ensicauda ensicauda 日本が誇る国産有尾類の一つ。
オキナワ亜種の金箔タイプにばかり目がいきがちですが、何気にアマミシリケンも背にオレンジストライプが出たり、迷彩模様になったり、はたまた地色がグリーンがかったりなど綺麗な個体がいるんですよ。オキナワシリケンに比べて流通の絶対数が少ないので、なかなか見つからないけど。
そんなより抜き個体のみをセレクト入荷しました。毎回個体別画像希望の声があるので、今回は個別に画像アップしてます(笑)。個体指定して下さい。
個体A 画像2 腹側
個体B 画像2 腹側
個体C 画像2 腹側
個体D 画像2 腹側
個体E (画像2 腹側
アマミシリケンイモリCB Cynops ensicauda ensicauda CBはレア!(笑)
上陸したてよりやや育った安心サイズ。個体によってラインが鮮やか腹部の色も上品。ヨーロッパ辺りの高級イモリのよう(?)
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島産) Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型種。色彩には個体差が多いですが、今回のは人気の金箔タイプ模様が綺麗に出ているのを中心にハンドピックセレクトしています。
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島産)CB Cynops ensicauda popei 国内CB、Sサイズの幼体です。個人的にはいたく感動した逸品(笑)!
産卵・幼生発生までは結構簡単にできますが、産まれた幼生をちゃんと育てて、更に上陸したチリメンジャコのような幼体をこのサイズまで育て上げるのは至難の業。労力の割に褒めてくれる人もあまりいないため(笑)普通なかなかやれません。
これはその地味に大変な手間を掛けて育て上げられたCBの幼体。ここまでくればコオロギSS〜Sも食べられ、給餌に困りません。
肌の質感がさらっとしていて、いかにもCBという上品な感じ。セレクト親から産まれているせいか、チビのうちから金箔やレッドラインが出ている個体ばかりで、将来超有望!
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島北部産) Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型イモリ。
色彩には個体差が多いですが、今回のはノーマルレベルでもポツポツ金箔やラインが入るハイクオリティ個体達をセレクト。通常流通する北部ヤンバルの個体達です。
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島北部産) Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型イモリ。
色彩には個体差が多いですが、今回のはノーマルレベルでもポツポツ金箔やラインが入るハイクオリティ個体達をセレクト。通常流通する北部ヤンバルの個体達です。捕獲圧の関係か、南部産の個体群より小柄なものが多い気がします。
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島北部産) Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型イモリ。
色彩には個体差が多いですが、今回のはノーマルレベルでもポツポツ金箔やラインが入る良い個体達をセレクト。通常流通する北部ヤンバルの個体達です。
上陸形態になっており、皮膚感がさらっとしていてちょっとお上品(笑)。
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島北部産/ハイカラー)A Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型イモリ。
色柄が変わった個体があまり多くない北部産の個体群の中ではずば抜けて綺麗な色彩のセレクト個体。南部産のセレクト個体に劣らぬ金箔模様がビッシリ入ったオスです。
腹部
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島北部産/ハイカラー)B Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型イモリ。
色柄が変わった個体があまり多くない北部産の個体群の中ではずば抜けて綺麗な色彩のセレクト個体。滅多にいない、レッドラインで正中線以外にもサイドや頭部に赤がのるメス。
腹部
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島北部産) レッドライン Cynops ensicauda popei 極美!ポピュラーで流通の主流ではあるものの、美しい体色の個体は少なめの北部産個体群ですが、今回のはレッド部分が広がった極美個体。背面部のラインが太いだけでなく、四肢や顔、口元まで色付いています。ここまで綺麗な個体は、探しても本当にいないようです。メス。
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島南部産) Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型イモリ。
通常流通する北部ヤンバルの個体群ではなく、本島南部の個体群。偶然かもしれませんが同時入荷の北部産よりどれもかなり大型で、なんか印象が違うような。
色彩にはやはり個体差が多いですが、今回のはノーマルレベルでもかなり金箔やラインが入るハイクオリティ個体達をセレクト。
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島南部産) ハイカラー Cynops ensicauda popei 極美!流通少ない南部産個体群のうち、スーパー金箔の美個体たち。レッドラインも入って、ゴージャス感倍増の個体達です。綺麗な個体は、探しても本当にいないようです。
個体A(オス)
個体B(メス)
個体C(メス)
個体D(メス)
個体E(オス)
個体F(オス)
個体G(メス)
個体H(メス)
個体I(メス)
個体J(メス)
個体K(メス)
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島南部産) ハイカラー Cynops ensicauda popei 極美!流通少ない南部産個体群のうち、スーパー金箔の美個体たち。レッドラインも入って、ゴージャス感倍増の個体達です。綺麗な個体は、探しても本当にいないようです。
オスA オスB  オスC
オスD  オスE  オスF  オスG
オスH  オスI  オスJ  オスK

メスA メスB  メスC
メスD
メスE メスF
メスG  メスH
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島南部産) レッドライン Cynops ensicauda popei 極美!流通少ない南部産個体群のうち、レッドの激しい極美個体。綺麗な個体は、探しても本当にいないようです。メス。
オキナワシリケンイモリ(沖縄本島産) ハイカラー Cynops ensicauda popei 極美!スーパー金箔というか、既に金箔というか金紙というかの美個体たち。レッドラインも入って、ゴージャス感倍増。
個体A
個体B
個体C
個体D
オキナワシリケンイモリ(渡嘉敷島産) Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型種。色彩には個体差が多いですが、今回のは人気の金箔タイプ。模様が綺麗に出ているのを中心にハンドピックしています。
沖縄本島のものより大柄で、腹部の斑の入り方などもやや異なるとされる渡嘉敷島の個体群です。ペア有り。卵バンバン産んでます。
オキナワシリケンイモリ(渡嘉敷島産) Cynops ensicauda popei 日本が海外に誇る美麗大型種。色彩には個体差が多いですが、赤いストライプが薄く入るシブ美しいタイプ。この個体は既に陸棲形態へ移行して皮膚感がザラザラし始めています。
沖縄本島のものより大柄で、腹部の斑の入り方などもやや異なるとされる渡嘉敷島の個体群です。
オキナワシリケンイモリ(渡嘉敷島産) ハイカラー Cynops ensicauda popei 極美!赤・黒・白が入り乱れキャリコ模様の色彩変異個体です。探しても滅多に見つけることは出来ません。手足頭部にまで赤がまわっており、全く違う種のようです。
オンリーワン。渡嘉敷島産の個体です。メス
オキナワシリケンイモリ(渡嘉敷島産)CB Cynops ensicauda popei ドイツCB!…だったら複雑な気分ですが(笑)、歴とした国内ブリーダーのCB。こちらの要望により、上がりたてではなく、半年以上じっくり飼い込んで育ててもらいました。産卵・幼生発生までは結構簡単にできますが、産まれた幼生をちゃんと育てて、更に上陸したチリメンジャコのような幼体をこのサイズまで育て上げるのは至難の業。労力の割に褒めてくれる人もあまりいないため(笑)普通なかなかやれません。
これはその地味に大変な手間を掛けて育て上げられたCBの幼体達。ここまでくればコオロギSも食べられ、給餌に困りません。肌の質感がさらっとしていて、いかにもCBという上品な感じ。
しかも今回は、産地的に流通の少ない渡嘉敷産。大型化し、腹部の斑紋が独特なことで知られるこの個体群、ブリブリに育て上げて、CB巨大シリケンイモリを目指すのも一興です。
シナイモリ Cynops orientalis 日本のアカハライモリの近縁種。より小型でずんぐりした感じです。腹部の模様はシンプルな感じ。飼育はアカハラ同様です。ペア取り可。
シナイモリ(セレクト) Cynops orientalis 日本のアカハライモリの近縁種。より小型でずんぐりした感じです。腹部の模様はシンプルな感じ。
今回背に小さなホワイトスポットが並ぶ不思議な柄の個体が2匹だけ入荷。背の色合いも淡いグレーをしたセレクト個体。
シナイモリ(セレクト) Cynops orientalis 日本のアカハライモリの近縁種。より小型でずんぐりした感じです。腹部の模様はシンプルな感じ。
今回やけにデッカイ(ハナダイモリ並みにサイズがあります)、しかもなんだか背の黒部分が淡いグレーをしたセレクト美個体。メス
シナイモリ(スーパーレッド) Cynops orientalis 激レア&極美!背部まで真っ赤になった色変わりです。アカハライモリではごく希に見つかり話題に上りますが、シナイモリでもあるとは!どこまでが背だか腹だか分からないほどベッタベタに全身赤
…てか、これシナイモリなのかな?なんかやけに体格しっかりしてるし、ハナダイモリのような気も…。僅かに残ってる黒部分もなんだか青っぽいし。動きもシナイモリにしちゃあやけにシャキシャキしてるし(笑)
はっきり言って、ここまで色が変わっちゃってたら元なぞぱっと見ではわかりません。とにかく美しい中国産の色変イモリということでご勘弁を。正確な分類が気になる方は、お手元において存分に検索してください。状態良好!
シナイモリ(レッドキャリコ) Cynops orientalis レア&美!背部まで赤が回った色変わりです。アカハライモリではごく希に見つかり話題に上りますが、シナイモリでもあるとは!
どこまでが背だか腹だか分からないほどで、オレンジレッドの全身にゴマを散らしたように黒部分が入ります。腹部はプレーン。体格もシッカリで、状態良好!
色変わりのイモリ類は狙って流通される物ではありませんので、いるときにゲットしてください。1匹のみ。
シナイモリ(レッドキャリコ) Cynops orientalis レア&美!背部まで真っ赤になった色変わりです。アカハライモリではごく希に見つかり話題に上りますが、シナイモリでもあるとは!
背と言わず頭部と言わず、全身が赤と黒のキャリコ模様
状態良好!
オルフェウスイモリ Cynops orphicus 激レア!当店初入荷の小型シノプス。国内流通情報も確実な例が殆どない上、中国でもその数は極めて限定的という幻のシノプスなのです。…とはいえ、色合ド派手とか、見た目がユニークとかそう言う雰囲気は微塵もありません(笑)
シナイモリに似た雰囲気ですが、背に斑模様があったり、尾の縁にラインが走ったり、顔つきが角張っていたりと諸処での相違ははっきりわかります。シナイモリ+ハナダイモリ+コブイモリ÷3ってかんじ?腹部はこんな
繁殖期になると背にオレンジがまわるらしいです。見てみたいですね。
国内1ペアのみの限定入荷。オス メス
イモラーを自称する方々、この興奮を分かち合いましょう。
オルフェウスイモリ Cynops orphicus 激レア!国内流通情報も確実な例が殆どない上、中国でもその数は極めて限定的という幻のシノプスです。…とはいえ、色合ド派手とか、見た目がユニークとかそう言う雰囲気は微塵もありません(笑)
シナイモリに似た雰囲気ですが、背に斑模様があったり、尾の縁にラインが走ったり、顔つきが角張っていたりと諸処での相違ははっきりわかります。シナイモリ+ハナダイモリ+コブイモリ÷3ってかんじ?腹部はこんな
繁殖期になると背にオレンジがまわるらしいです。見てみたいですね。1匹のみ入荷。
オルフェウスイモリCB Cynops orphicus スゴイ!初夏に1ペアのみ初入荷した中国産激レアシノプスを、ブリーダーさんが見事殖やしてくれました。曰く、「卵数は産まんし、上陸率もイマイチ。割に合いませんわ〜(苦笑)」とのこと。イヤイヤ、凄いことですよ。その根気に感服です。
上陸子サイズだと他種と見わけ付かないかなーと思ってたら、ブリーダーさんが一回り以上しっかり成長させてくれたこともあって違いは一目稜線。この種特有の角張った顔がすぐ分かります。体色は、上がりたては黒っぽく、徐々に色抜けして明るくなっていくとのことです。腹部はこんな感じ。3匹のみ譲っていただきました。雌雄は勿論まだ不明。
オルフェウスイモリCB Cynops orphicus 素晴らしい国内CB。昨夏に1ペアのみ初入荷した中国産激レアシノプスを、ブリーダーさんが再び殖やしてくれました。
上陸子サイズだと他種と見わけ付かないかなーと思ってたら、ブリーダーさんが一回り以上しっかり成長させてくれたこともあって違いは一目瞭然。この種特有の角張った顔がすぐ分かります。体色は、上がりたては黒っぽく、徐々に色抜けして明るくなっていくとのことです。腹部はこんな感じ。雌雄は勿論まだ不明。
ハナダイモリ Cynops cyanurus プクプクに太った良個体。アカハライモリやシナイモリと同じトウヨウイモリ属に属する小型美種です。
オスの尾には鮮やかなブルーの斑が入ります。はオレンジ色の縁取りがある尾です。雌雄とも体色はブロンズグリーンっぽい淡い色合いで、ほっぺたの赤丸がキュート。繁殖期には雌雄ともより鮮やかな色彩になります。腹部の色彩は薄いオレンジです。
高水温に強く、夏期の水温上昇の心配をしないで飼える丈夫なイモリ。
キシュウハナダイモリ Cynops cyanurus cyanurus アカハライモリやシナイモリと同じトウヨウイモリ属に属する小型美種です。
繁殖期になるとオスの尾には鮮やかなブルーの斑が入ります。雌雄とも体色はブロンズグリーンっぽい淡い色合いで、ほっぺたの赤丸がキュート。腹部の色彩は薄いオレンジで、全体的にパステル調の可愛らしいイモリ。
高水温に強く、夏期の水温上昇の心配をしないで飼える丈夫な種です。
特に色合いが鮮やかで、体型も丸っこい基亜種です。
オスのみ
ユンナンハナダイモリ Cynops cyanurus cf yunnanensis プクプクに太った良個体。アカハライモリやシナイモリと同じトウヨウイモリ属に属する小型美種です。
ユンナンハナダイモリの名で入荷しました。産地の差なのかどれもやたらと大きく、一見「ハナダ?」と首をかしげてしまいます。頬にはオレンジの日の丸模様があり、本種なのは間違いなさそう。アカハライモリと同じく、場所によって大分個体群の差があるのでしょう。
繁殖期になると、オスの尾には鮮やかなブルーの斑が入ります。
高水温に強く、夏期の水温上昇の心配をしないで飼える丈夫なイモリ。
フージンイモリ Cynops fudingensis ウルトラレア!今年初記載されたばかりの、トウヨウイモリ属のニューフェイス。あちらの研究者に縁がある香港のマニアックシッパーがごくごく少数のみ送ってくれました。勿論国内には初入荷です。
中国の福建省の一地域にのみ局所分布しており、その数も極めて限定的という幻のシノプスなのです。…とはいえ、オルフェウスイモリなどもそうでしたが、色合ド派手とか、見た目がユニークとかそう言う雰囲気は微塵もありません(笑)
雰囲気的にはシナイモリを細長く伸ばしたような感じ(笑)。皮膚感はかなりザラザラです。個体によっては、体や尾に薄くく模様が出ることもあります腹部はこんな。分かる人には違いが分かります(笑)
虹彩は赤っぽく、ここだけが唯一他と雰囲気の違うところ。
まあ、重度のイモラーか研究者の方だけが喜んでくださるでしょう(笑)。2匹のみ。性別は…何となくペアっぽいですが、繁殖期ではないせいかまだよく分かりません。
ホンコンコブイモリ Paramesotriton cf hongkongensis シナコブイモリとして流通する事が多い種ですが、別種です。シナコブよりゴツゴツ感はやや薄く、色合いはやや濃い感じ。顔つきがなかなか格好良く、ちょっとゴジラっぽいのが魅力です。腹側
今回の個体は、どれも脇腹に山吹色のスポットがあり、ちょっと変わってます。地域差?隠蔽種?
ホンコンコブイモリ Paramesotriton cf hongkongensis シナコブイモリとして流通する事が多い種ですが、別種です。シナコブより皮膚のゴツゴツ感はずっと薄く、色合いはやや濃い感じ。顔つきがなかなか格好良く、ちょっとゴジラっぽいのが魅力です。背に赤ラインが入るものがいたり、入荷の便毎に感じが微妙に異なるので面白いです。
シナコブイモリ Paramesotriton chinensis 名前は有名ですが、最近ではシナコブとして入荷しても、ほぼ別種のホンコンイモリでした。久々入荷。
黒から明るい黄土色のザラザラゴツゴツしたイモリ。程度の差がありますが、体には黄色いスポットが微妙に散ります。繁殖期の雄の尾には薄紫の縦帯が現れます。
腹側
シナコブイモリ Paramesotriton chinensis 黒から明るい黄土色のゴツゴツしたイモリ。繁殖期の雄の尾には薄紫の縦帯が現れます。
今回は雄のみです。正直、まだ全体的にやせ気味。取りあえずマメに餌食わしてます。
腹側
シナコブイモリ Paramesotriton chinensis 名前は有名ですが、最近ではシナコブとして入荷しても、ほぼ別種のホンコンイモリでした。
黒から明るい黄土色のザラザラゴツゴツしたイモリ。程度の差がありますが、体には黄色いスポットが微妙に散ります。繁殖期の雄の尾には薄紫の縦帯が現れます。
腹側
シナコブイモリ(ラベンダー) Paramesotriton cf chinensis 珍!おそらくシナコブイモリの色変と思われる、実に不思議な体色をしたコブイモリ。全身が薄くラベンダー色がかったグレーで、綺麗です。瞳・虹彩ともブドウ目で、何らかの色彩変異であるのは間違いなさそう。T+アルビノか、あるいはリューシやキャリコの一種?
腹側は白く、通常のシナコブの面影はありません。
ビハンイモリ Paramesotriton caudopunctatus 時期的なものもあるのでしょうが、なかなか数が揃わない水棲イモリの美麗種。チビでヒョロイのではなく、がたいの大きい良い感じのサイズです。
妙な馬面が特徴で、体色はブロンズグリーン。オスの尾には名の通り斑紋が入ります。
ビハンイモリ Paramesotriton caudopunctatus また暫く入荷にブランクがありました。現地でも現在は数が減っているらしいです(時期的なものもあるでしょうが)。チビでヒョロイのではなく、がたいの大きい良い感じのサイズです。
妙な馬面が特徴で、体色はやや緑がかります。オスの尾には名の通り斑紋が入ります。
ビハンイモリ Paramesotriton caudopunctatus 時期的なものもあるのでしょうが、なかなか数が揃わない水棲イモリの美麗種。チビでヒョロイのではなく、がたいの大きい良い感じのサイズです。
妙な馬面が特徴で、体色はブロンズグリーン。オスの尾には名の通り斑紋が入ります。→残りメスのみ
クワンシーコブイモリ Paramesotriton cf guangxiensis 珍。コブイモリの仲間も色々な種がおります。シナコブとは明らかに違いますが、いわゆるクワンシー種ともちょっと違いそうです。
オスは繁殖期特有の紫の太い条線が尾に浮き出ていて綺麗です。ペア取り可。腹側
ジージンコブイモリ Paramesotriton zhijinensis 初入荷!近年記載されたばかりの、コブイモリ属のニューフェイスです。
その容姿は、ビハンイモリのような馬面顔にシナコブイモリのツブツブボディーをくっつけたよう。体色は独特で、黒褐色の地色にやや緑がかった金褐色の斑模様、更に所々に、点状に黄色の小班が散ります。遠目で見るとキャリコ状
腹の模様はまばらで、中央部でライン状になる傾向があります
ジージンコブイモリ Paramesotriton zhijinensis 激レア!近年記載されたばかりの、コブイモリ属のニューフェイスです。
その容姿は、ビハンイモリのような馬面顔にシナコブイモリのツブツブボディーをくっつけたよう。体色は独特で、黒褐色の地色に緑や黄色がかった金褐色の斑模様、更に個体により所々に、点状に黄色の小班が散ります。遠目で見るとキャリコ状
腹の模様はまばらで、中央部でライン状になる傾向があります
コブイモリsp Paramesotriton sp 珍。ホンコンイモリに似ていますが、色味がちょっと違う感じ。シナコブとホンコンの中間の様なイメージです。腹側
コブイモリsp Paramesotriton sp 珍。ホンコンコブイモリに似ていますが、色味などちょっと違う感じ。やたら鼻先が長いし、地域変異か何かでしょうか。この辺り、日本のアカハライモリと同じで産地毎に結構さが有って面白いです。ちょうどホンコンコブとビハンの中間の様なイメージです。腹側
ベトナムコブイモリ Paramesotriton deloustali 2年ぶりの久々入荷!流通の大変少ないレアなコブイモリです。
属中最大種だけあって、その迫力は圧倒的。顔つきもゴツゴツとして異相です。他のコブイモリに比べて頭部の幅が広く、ちょっとオオサンショウウオチック。
腹部の模様は大柄な網目模様で、他種とは感じが違います。オスの尾には幅広いストライプが薄く入ります。 オスのみ。
ベトナムコブイモリ Paramesotriton deloustali 久々入荷!入荷の大変少ないレアなコブイモリです。
属中最大種だけあって、その迫力は圧倒的。顔つきもゴツゴツとして異相です。これでもまだ最大サイズではないのだからスゴイ。
腹部の模様は大柄な網目模様で、他種とは感じが違います。オスの尾には幅広いストライプが薄く入ります。メスの顔つきはややシャープ。
ユンウーコブイモリ Paramesotriton yunwuensis 珍!久々入荷のベトナムコブイモリ…と思いきや、どこか違う。調べてみると、どうも近年記載された別種の模様です。
その迫力は圧倒的。顔つきは丸みが強く、特に異形です。これでもまだ最大サイズではないのだからスゴイ。
腹部の模様は薄く大柄な網目模様で、他種とは感じが違います。オスの尾には幅広いストライプが薄く入ります。
色調は、全体的にオレンジが表れるかなり派手な種類です。
ラオスコブイモリ Paramesotriton laoensis 激レア!近年記載されたばかりのラオス産大型コブイモリ。他種と大きく異なる所はその背の斑紋。オレンジがかった褐色の大きな斑が背を覆います。地の黒と相まって非常に鮮烈。体つきもゴツイので、コイチョウイボイモリの水中版みたいな感じ。最大級のコブイモリと思われる大型種。頭部も巨大で、水槽内でも非常に存在感があります。ペアOK
腹側
ラオスコブイモリ Paramesotriton laoensis 激レア!近年記載されたばかりのラオス産大型コブイモリ。国内には数年前に一度まとまった入荷があったのみです。
他種と大きく異なる所はその背の斑紋。オレンジがかった褐色の大きな斑が背を覆います。地の黒と相まって非常に鮮烈。体つきもゴツイので、コイチョウイボイモリの水中版みたいな感じ。
最大級のコブイモリと思われる大型種。頭部も巨大で、水槽内でも非常に存在感があります。ペアOK
腹側
ラオスコブイモリ Paramesotriton laoensis 激レア!近年記載されたばかりのラオス産大型コブイモリ。国内には数年前と昨年の二度流通があったのみ。
他種と大きく異なる所はその背の斑紋。オレンジがかった褐色の大きな斑が背を覆います。地の黒と相まって非常に鮮烈。
最大級のコブイモリと思われる大型種です。頭部も巨大で、水槽内でも非常に存在感があります。体つきもゴツイので、コイチョウイボイモリの水中版みたいな感じ。今回のは特に大型で、状態も非常に良好!ペアもOK

腹側
ラオスコブイモリCB Paramesotriton laoensis 夏前に輸入された素晴らしいUSACBの飼い込み。大分成長してきて、10cm近いより安心なサイズになりました。
国内には数回しかまとまって流通したことがないラオス産大型コブイモリ。他種と大きく異なるその色彩 とボリュームある体躯から人気が高いですが、生息地が限定的なこともあり(生息密度自体はそこそこ高いようですが)、安定供給できるCB化は強く望まれていました。
ちなみに、ブリーダーによると変態後2年ほどは上陸したまま過ごすとのことですので、このサイズでもまだ水には入りません。浅めの水入れとミズゴケなどを敷いたケージで飼育するのが吉。成長し て自分から水入れに長く浸かるようになってから水棲飼育に切り替えましょう。
アカミミイボイモリ Tylototriton taliangensis ターリャンイボイモリ。かなり久々の入荷。中国産イボイモリが毎初夏に輸入されるようになっても、本種の輸入は不安定で、昨年はついぞ入荷が出来ませんでした。
おそらく今後も流通は少ないでしょう。
漆黒の体によく目立つ赤い耳線が名の由来。今回は特に良く太って状態良好。餌付きも抜群。オスのみ。
アカミミイボイモリ Tylototriton taliangensis ターリャンイボイモリ。中国産イボイモリが毎初夏に輸入されるようになっても、本種の輸入は不安定で、一年おきにあるかないかくらい。おそらく今後も流通は少ないでしょう。
他種よりスレンダーで、漆黒の体によく目立つ赤い耳線が名の由来。オスのみ。
アメイロイボイモリCB(幼生) Tylototriton verrucosus ちょっと前まではミナミイボイモリの仲間で見かける種と言えば本種だったのですが、最近ではワイルドの入荷がめっきり減りました。今回の個体は国内CBの幼生。幼生と言ってもかなり大きめで、Sサイズのウーパーくらいあります。このまま水生有尾として飼っても面白そう(本種はネオテニーではないので、やがて上陸しますが)。
幼生から幼体になりかけの個体は地色も黒ずみ、特有の肋骨のイボが出ています。エラが短くなったら流木などを入れて水深を浅くしましょう。
アメイロイボイモリCBSM Tylototriton verrucosus 国内CB飼い込み。ちょっと前まではミナミイボイモリの仲間で見かける種と言えば本種だったのですが、最近ではワイルドの入荷がめっきり減りました。
他のイモリ系の上陸子と異なり、上陸したてでも結構なサイズがある本種ですが、今回のは更に二回りほど育てられたしっかりサイズ。ブリッと太いです。コオロギなら3令サイズは余裕です。
皮膚感がさらっと小ぎれいで、いかにもCBといった感じでグッド。特有の肋骨のイボもしっかり目立ちます。
アメイロイボイモリCBSM Tylototriton verrucosus 国内CBスモールサイズ。他のイモリ系の上陸子と異なり、上陸したてでも結構なサイズがある本種ですが、今回のは更に二回りほど育てられたしっかりサイズ。ブリッと太いです。ピンセットから餌パクつきます。
皮膚感がさらっと小ぎれいで、いかにもCBといった感じでグッド。特有の肋骨のイボもしっかり目立ちます。
アメイロイボイモリ Tylototriton verrucosus 根強い人気がある原始的な地上棲イモリです。目つきが黒目がちで愛くるしいです。
餌付きが良く、この仲間の中では最も飼育しやすいと思います。価格も安価。
アメイロイボイモリsp Tylotoriton verrucosus 前回好評だった久々のワイルド。かつてはイボイモリ中唯一と言っていい安定流通する種だったのですが、同属他種が割りとコンスタントに輸入されるようになるのに反して、本種だけは入手がだんだん難しくなっていました。
久々に見たせいか、なんか雰囲気が違う…と思ってたら、やはり産地が従来とは異なる(ミャンマー産)ようで、大柄なこの種のスタンダードに反し、きゅっと小ぶりで色黒。分布域が広い種ですので、隠蔽種や亜種、個体群が豊富なのです。
オスのみ。
シャンイボイモリCB Tylototriton shanorum ドイツハムショー便
珍!殆ど流通しないミャンマー産のイボイモリがCBで登場!
アメイロやミナミと似た体型ですが、それらよりずっと
黒々としており、成体ではのっぺりしたダークブラウンからブラックに点々と暗い山吹色の突起が並ぶダークな色合いの種類です。
頭幅が広く、かなりがっしりした体型なのも特徴的。
当然ながらCBゆえ状態良好で、気むずかしさもありません。
オナガイボイモリ Tylototriton pseudoverrucosus 珍!近年になって記載されたばかりの新しいミナミイボイモリ属。
名の通り尾の比率が長く、水棲期が終わって陸棲になっているにもかかわらず皮膚感がぺったりとした変わった外観です。カラーリングはアメイロとミナミイボの中間のような感じ。
オス
コイチョウイボイモリ Tylototriton kweichowensis 一番人気の地上棲イボイモリです。
濃いレッドオレンジと黒のコントラストが非常にインパクトのある種で、かなり大型になるので飼い応えあります。
赤黒のメリハリが効いて、非常に綺麗な個体達です。状態も良好!
今回は珍しく大型のメス。中国のイボイモリ類はオスメスの出てくる時期がずれるので、いる時期に片方ずつ集めてペアを揃えるのが賢い方法。
最近は安定して入荷がありますが、入荷量自体は年々減ってます。
コイチョウイボイモリ Tylototriton kweichowensis お待たせしました。人気の地上棲イボイモリです。
濃いレッドオレンジと黒のコントラストが非常にインパクトのある種で、かなり大型になるので飼い応えあります。
赤黒のメリハリが効いて、非常に綺麗な個体達です。
今回大型のメスのみ。中国のイボイモリ類はオスメスの出てくる時期がずれるので、無い物ねだりせずに出ている性別をまず導入し、次の流通で片割れが揃うのを待つべし。
最近は安定して入荷がありますが、入荷量自体は年々減ってます。
コイチョウイボイモリ Tylototriton kweichowensis お待たせしました。人気の地上棲イボイモリです。
濃いレッドオレンジと黒のコントラストが非常にインパクトのある種で、かなり大型になるので飼い応えあります。
赤黒のメリハリが効いて、非常に綺麗な個体達です。状態も良好!
今回は珍しく雌雄が均等に揃っており、しかもどちらの性別も大型。メスなどは持ち腹なのかパンパンです。中国のイボイモリ類はオスメスの出てくる時期がずれるので、今回のようなケースは希。
最近は安定して入荷がありますが、入荷量自体は年々減ってます。
残りオスのみ
コイチョウイボイモリ Tylototriton kweichowensis お待たせしました。人気の地上棲イボイモリです。
濃いレッドオレンジと黒のコントラストが非常にインパクトのある種で、かなり大型になるので飼い応えあります。
赤黒のメリハリが効いて、非常に綺麗な個体達です。状態も良好!
今回は珍しく雌雄が均等に揃っており、しかもどちらの性別も大型。 中国のイボイモリ類はオスメスの出てくる時期がずれるので、今回のようなケースは希です。
最近は安定して入荷がありますが、入荷量自体は年々減ってます。
ティアンナンイボイモリ
(ヤンイボイモリ)
Tylototriton yangi 聞き慣れない名前ですが、コイチョウイボイモリとしてここ数年流通していた種に新学名が付きました(但し、有効性についてはまだ議論中の部分もある模様)。
2000年代初期に流通していたコイチョウと、2010年代以降の近年に流通しているコイチョウとでは外観にちょっと違いがあることはマニア間でも語られていました。初期タイプ(狭義のコイチョウ)が背のオレンジ部分がライン状に繋がるのに対し、最近流通するタイプはオレンジ部分が肋骨の先端部にポツポツと点線状に発現し、正中線と合わせた三本のラインにならない特徴があります。体型も、後期流通型の方がでっぷりとしていて地の色も黒々しています。
近年ではこのタイプを別種とする考えがあり、今回はシッパーが その説に倣って後期型を新学名でリストアップしていました。
いずれにせよ
濃いレッドオレンジと黒のコントラストが非常にインパクトのある種で、かなり大型になるので飼い応えがあります。
ミナミイボイモリ Tylototriton shanjing 状態良好!数年途絶えていた入荷が久しぶりに再開して以来、現在までは比較的安定して輸入されるようになりました。
鮮やかなオレンジと黒のコントラストと、クリクリと可愛い黒目が人気です。流通数や希少性を別にしてみれば、イボイモリ中一番派手で見応えがある種でしょう。
餌食い良好で、すぐに反応してます。今回メスのみ。
ミナミイボイモリ Tylototriton shanjing 状態良好!数年途絶えていた入荷が久しぶりに再開して以来、現在までは比較的安定して輸入されるようになりました。アメイロではない本物のミナミイボイモリです。
鮮やかなオレンジと黒のコントラストと、クリクリと可愛い黒目が人気です。流通数や希少性を別にしてみれば、イボイモリ中一番派手で見応えがある種でしょう。
餌食い良好で、すぐに反応してます。今回は雌雄割合が均等なため、ペア取りもOK!
ミナミイボイモリ Tylototriton shanjing 状態良好!数年途絶えていた入荷が久しぶりに再開して以来、現在までは比較的安定して輸入されるようになりました。
鮮やかなオレンジと黒のコントラストと、クリクリと可愛い黒目が人気です。流通数や希少性を別にしてみれば、イボイモリ中一番派手で見応えがある種でしょう。
餌食い良好で、すぐに反応してます。
オス 
メス 
ミナミイボイモリ(ハイカラー) Tylototriton shanjing 美!通常黒とオレンジのくっきり分かれるミナミイボですが、全身にオレンジが回った美しいハイカラー個体が一匹のみ入荷しました。イボイモリ系で色彩の変異は相当珍しいです。顔つきはミナミイボのマンマ。
立派に肥えたメスです。卵産むかも(イモリなので、産めば有精卵です)。
ミナミイボイモリ(イースタンフォーム) Tylototriton pulcherrima かつてミナミイボイモリのイースタンフォームと呼ばれ、個体群あるいは亜種とされていました。近年では分類が整理され、独立種あるいはアメイロイボイモリの亜種とされることが主流のようです。
全身が
明るく淡いパステル調で、くっきりブラック&オレンジに色分けされたミナミイボとはかなり異なる変わった雰囲気です。
シセンイボイモリ Tylototriton sper wenxianensis 中国産陸棲イボイモリの1種です。国産のイボイモリが飼育できなくなった今、貴重な陸棲有尾類です。初夏までのシーズンものです。状態良好です。
ゴツゴツした頭部はやはりイボイモリ!個体差らしいですが、別種アカミミイボイモリのように耳線に赤いチップが入る個体も来てます。お好みでどうぞ。このあたり、正確な同定は困難。オスのみ
シセンイボイモリ Tylototriton asper wenxianensis 中国産陸棲イボイモリの1種です。国産のイボイモリが飼育できなくなった今、貴重な陸棲有尾類です。中国大陸でも数が激減しているグループなので、毎年入荷するかどうか冷や冷や(と言いつつ、ここ数年は定期的に入荷できてますが、相当にヤバイ状況なのは事実です)。初夏までのシーズンものです。
ゴツゴツした頭部はやはりイボイモリ!
今回シセンのインボイスで輸入されています。キメアラの名で輸入されるものより小柄で頭部が小さめ体表がより粗くイボ状突起自体は小さめなどの違いがあります。このあたり、正確な同定は困難。オスのみ
状態良好です。眼もぱっちり!(笑)
マンシャンイボイモリ Tylototriton lizhenchangi 属する種自体は多めですが、世界的に見ても類似グループは少ない古代の風貌を残した東アジアの陸棲イボイモリの1種です。
ゴツゴツした頭部や真っ黒なボディーは、やはり格好良い!2014年までは「シセンイボイモリ」「キメアライボイモリ」など複数の名で流通していましたが、研究が進みそれらとは別種であることが判明。今期からは正確なインボイスで流通するようになった模様です。前記の別種達とは、体表は粗くイボ状突起は殆ど目立たない連続した隆起であるなどいくつかの違いがあります。
状態良好で、傷の無い個体をセレクトしました。珍しく大きめのメスを含め雌雄均等にいます。イボイモリ系は雌雄比が一度の流通で偏ることが 多いので、一度で揃えたい方には朗報。
キメアライボイモリ Tylototriton asperrimus 中国産陸棲イボイモリの1種です。国産のイボイモリが飼育できなくなった今、貴重な陸棲有尾類です。初夏までのシーズンものです。状態良好です。
ゴツゴツした頭部はやはりイボイモリ!全身真っ黒、古代生物を思わせるその風貌で、結構な人気を誇ります。オスのみ
キメアライボイモリ Tylototriton asperrimus 中国産陸棲イボイモリの1種です。国産のイボイモリが飼育できなくなった今、貴重な陸棲有尾類です。中国大陸でも数が激減しているグループなので、毎年入荷するかどうか冷や冷や。春のみのシーズンものです。
ゴツゴツした頭部はやはりイボイモリ!
今回キメアラのインボイスで輸入されています。全体的に大型で、特にメスはひときわ巨大。体表は滑らかな反面イボ状突起は大きく頭部のエラも張っています。
ムハンフトイモリ Pachytriton labiatus 水棲の、サンショウウオっぽいイモリ。背が黒く腹は赤っぽいため、アカハライモリをヌメヌメツルツルさせたような感じ。つかみ所のない魅力があります。今回のはいつもに比べて大きいです。ブリブリ。
アカハラ同様、背にラインが入るようなのもいたりして意外と奥が深い(笑)
ムハンフトイモリ Pachytriton labiatus 水棲の、サンショウウオっぽいイモリ。背が黒く腹は赤っぽいため、アカハライモリをヌメヌメツルツルさせたような感じ。つかみ所のない魅力があります。今回のはいつもに比べて大きいです。ブリブリ。
アカハラ同様、背にラインが入るようなのもいたりして意外と奥が深い(笑)
ムハンフトイモリ(四川産) Pachytriton sp フトイモリは地域によるバリエーションや個体差も多く、便ごとに色々バリエーションがあって楽しみ。これは多分いわゆるムハンフトイモリなのだと思われますが、体はブラウンベースのものから黒ベースのものまで色々。腹部はこんな感じです。
前回入荷したマンシャンフトイモリともまた違う、ちょっとスレンダーで小ぶりなフトイモリです。
フトイモリsp(スペックル) Pachytriton sp 珍&美!最近色々な産地・タイプのフトイモリ類が流通するようになりましたが、それぞれ差異があって面白いです。分類が現在進行形で整理されている連中ですので、タイプ毎に集めてみるのも面白いかも。
これは産地インフォメ付きではありませんが、ハイカラータイプとして入荷した非常に美しい個体。ムハンフトイモリの色彩変異でしょうか、黒地に細かなオレンジのスペックルで、ちょっとベッコウサンショウウオのようです。 1匹のみ。
頭部 腹部
マンシャンフトイモリ Pachytriton sp 珍!迫力ある大型フトイモリ。幾つかあるフトイモリの未記載種の一つと思われます。長さもさることながら、体躯の太さに驚きです。
体色は濃いブラウンで、背にとぎれがちなオレンジのラインが入ります。腹部はこんな感じ
完全水棲で飼育出来ます。
ブチフトイモリ Pachytriton brevipes 珍!現在流通するフトイモリの主流を成すのは「ムハンフトイモリ(最近になって学名の変更と個体群の種分割があったので括弧付きです)」と呼ばれる、黒から濃褐色ボディーにぼんやり赤いラインが入ったり入らなかったりするタイプ。このブチフトイモリは一昔前にどっと流通して以降、殆ど入荷が無くなってしまっていました(両生類 の流通ではよくあることです)。
ムハンより円筒型で
顔つきも丸っこい独特な体型。色調はオレンジがかった褐色に、名の通り黒いスポットが多数入るという特徴的な色味です。
ブチフトイモリ Pachytriton brevipes サンショウウオっぽい水棲イモリ。黒い斑点がある、ムハンでない方のフトイモリです。
名前の通り太い体型がミニオオサンショウウオっぽくて良い感じ。雄はやや暗く、雌はオレンジみが強い色彩。
オオフトイモリ Pachytriton sp 珍!7年くらい前はごく希に流通していましたが、現在では殆ど見かけない全身がオレンジを呈するフトイモリの未記載種。当時からフトイモリには数種の未記載種があることが確認されていましたが、現在でもまだ記載は不透明なまま。幾つかあるタイプの中で、最も大型になるものです。
フトサンショウウオにもよく似ていますが、こちらは頭部が五角形ではなくムーミン顔でお腹は濃いオレンジ
オオフトイモリ Pachytriton sp フトサンショウウオによく似ていますが、こちらは頭部が五角形ではなくムーミン顔。お腹はオレンジ。ムハンでもなく、ブチでもない未記載フトイモリです。
飼育していると幅広い尾で体に水流を送る様子が観察できます。
オオフトイモリsp(湖南省産) Pachytriton sp 珍!最近色々な産地のフトイモリ類が流通するようになりましたが、それぞれ際があって面白いです。分類が現在進行形で整理されている連中ですので、タイプ毎に集めてみるのも面白いかも。
これは湖南省産として輸入されてきた個体。以前オオフトイモリとして流通したタイプに似ています。
体色はオレンジ色ベースで、特にサイドはライン状にオレンジがのります。大型になる種で、現時点でも17cm前後有ります。
頭部 腹部



有尾類 イモリ科(北米系イモリ)
Name Scientific name Comment
ブチイモリ Notophthalmus viridescens viridescens 幼体時は鮮やかなオレンジ色で有名です。安価で綺麗な良いイモリ。
今回は成体サイズで、オリーブグリーンの体色が出ています。赤いスポットが地色に映えます。
ブチイモリ Notophthalmus viridescens viridescens 安価で綺麗な良いイモリ。幼体時は全身が鮮やかなオレンジ色で「レッドエフト」として有名です。
成熟するとオリーブグリーンにオレンジのスポットになり、一匹で2度おいしい(?)。
ブチイモリ Notophthalmus viridescens viridescens 安価で綺麗な良いイモリ。幼体時は全身が鮮やかなオレンジ色で「レッドエフト」として有名です。
成熟するとオリーブグリーンにオレンジのスポットになり、一匹で2度おいしい種。成体を見る機会は多くありません。
繁殖目的で飼育されていた長期飼い込みのアダルトペア達。実際これらのペアで産卵・繁殖経験もあります。成体ではほぼ年間を通して水中飼育可能。オスなどヒレが厚くなり、観賞魚のようです。ペア有り。
ブチイモリ Notophthalmus viridescens viridescens 安価で綺麗な良いイモリ。幼体時は全身が鮮やかなオレンジ色で「レッドエフト」として有名です。
成熟するとオリーブグリーンにオレンジのスポットになり、一匹で2度おいしい種。
今回は成体サイズで、オリーブグリーンの体色が出ています。赤いスポットが地色に映えます。
ブチイモリ Notophthalmus viridescens viridescens 安価で綺麗な良いイモリ。幼体時は全身が鮮やかなオレンジ色で「レッドエフト」として有名です。
成熟するとオリーブグリーンにオレンジのスポットになり、一匹で2度おいしい種。成体を見る機会は多くありません。
珍しく繁殖期まっただ中の水棲形態になったアダルトペア達。オスなどヒレが厚くなり、観賞魚のようです。成体ではほぼ年間を通して水中飼育可能な種ですので、このまま水中飼育を続けても大丈夫。
ブチイモリ
(アカブチイモリ)
Notophthalmus viridescens viridescens 安価で綺麗な良いイモリ。
以前は観賞魚店などでも大量に販売されている入手しやすい種でしたが、近年ではあまりまとまった数を見ることが無くなりました。
幼体時は全身が鮮やかなオレンジ色で「レッドエフト」として有名ですが、成熟すると
オリーブグリーンにオレンジのスポットになり、一匹で2度おいしい種。成体を見る機会は多くありません。
幼体は完全陸棲ですが、成体は季節に合わせて水に入ったり陸に上がったりする水陸両棲。普段は陸棲期のシリケンイモリなどを飼育する感覚で飼い、気温が下がって水によく入るように成ったら水棲レイアウトにして構いません。
フロリダブチイモリ Notophthalmus viridescens piaropicoa 珍。ペニンシュラニュート。
ブチイモリの亜種です。通常入荷する基亜種と違い、濃いオリーブ色の体色で赤いスポットがありません。腹部にはコショウを散らしたような細かい黒斑がびっしり。
入荷はスポット的で、毎年流通するわけではありませんので、この辺りをお探しの方はいるときにどうぞ。
フロリダブチイモリ Notophthalmus viridescens piaropicoa 珍。ペニンシュラニュート。
ブチイモリの亜種です。通常入荷する基亜種と違い、濃いオリーブ色の体色で赤いスポットがありません。腹部にはコショウを散らしたような細かい黒斑がびっしり。雌雄でもやや色味が異なり、オスはより濃い体色で、メスは多少明るいかんじ。
フロリダブチイモリ Notophthalmus viridescens piaropicoa 珍。ペニンシュラニュート。
ブチイモリの亜種です。通常入荷する基亜種と違い、濃いオリーブ色の体色で赤いスポットがありません。腹部にはコショウを散らしたような細かい黒斑がびっしり。雌雄でもやや色味が異なり、オスはより濃い体色で、メスは多少明るいかんじ。
チュウオウブチイモリ Notophthalmus viridescens louisianensis 珍!
春先になると多数流通する(とは言っても、最近では流通がかなり減りましたが)基亜種アカブチイモリではなく、北米中部に分布する亜種チュウオウブチイモリです。
この亜種は別亜種フロリダブチイモリと共に成体の赤い斑紋が非常に小さく殆ど目立ちません。色彩的には基亜種よりずっと渋い感じ。
流通は滅多に無く、当店には今回が初の入荷です。ごく少数のみ。
アカスジイモリPr Notophthalmus perstriatus 珍!ブチイモリの同属種。ブチの亜種であるキレスジイモリともまた異なる、より小型でスレンダーな別種です。
アメリカ合衆国南東部に点在分布していますが、流通は滅多にありません。背部に細いレッドストライプが走り、体色は薄め。
水棲形態になったアダルトです。運良くペアが揃いました。
カリフォルニアイモリ Taricha torosa 珍。いつもカリフォルニアイモリの名で入荷しても実際は別種のサメハダイモリのことが多いのですが、今回は本当のカリフォルニアイモリ。生息場所の多くが州法で保護されているため、あまり入荷しません。ここ数年は割とコンスタントに小数のみ流通しています。
サメハダイモリ同様ざらざらした質感の皮膚が特徴。サメハダよりも目が飛び出ていて大柄な印象です。
カリフォルニアイモリ Taricha torosa 珍。よく似たサメハダイモリ共々、ざらざらした質感の皮膚を持っています。生息場所の多くが州法で保護されているためあまり入荷しませんが、ここ数年は割とコンスタントに小数のみ流通しています。サメハダよりも目が飛び出ていて大柄な印象です。
繁殖期以外は陸棲傾向が強いので、イボイモリ系を飼うようなレイアウトで飼育してしまって良いです。水入れは浅めに。非繁殖形態なので、アダルトサイズですが雌雄の特徴は表れていません。
サメハダイモリ Taricha granosa 久々入荷。州法で保護されているため、毎年は入荷しません。よく似たカリフォルニアイモリより目が小さく、腹部の色彩との境界線はくっきりざらざらした質感の皮膚が特徴の陸生種です。ペアOK。



有尾類 イモリ科(ヨーロッパ系イモリ)
Name Scientific name Comment
ストラウヒツエイモリCB Neurergus strauchii strauchii レア種!EUCBです。
ヨーロッパの愛好家も愛する美しいイモリ。真っ黒な地色に鮮やかな黄色いスポット。カメで言えばキボシイシガメのようです。この仲間は言われているほど飼育が難しいわけではなく、実際飼育してみるとその丈夫さに驚くほどです。
ストラウヒツエイモリCB(レッド) Neurergus strauchii strauchii USACB。
珍&美!最近になって流通も増え、真っ黒な地色に鮮やかな黄色いスポットというキボシイシガメのようなカラーと、従来の噂以上に飼育が容易なことが判明したため人気が高まっているツエイモリの一種ですが、これはなんと黄色いはずのスポットが濃厚なレッドオレンジ!ブリーダーによれば色変ではなさそうとのことですが、この血統は皆色合いが赤みがかるそうです。腹部の模様もオレンジ
涼やかな印象のあるノーマルに比べ、毒々しさが増した感じですね。少数のみ入荷。
バランツエイモリCB Neurergus strauchii baranii 超レア種!CBです。
ヨーロッパの愛好家も愛する美しいイモリ。真っ黒な地色に鮮やかな黄色いスポット。カメで言えばキボシイシガメのようです。この仲間は言われているほど飼育が難しいわけではなく、実際飼育してみるとその丈夫さに驚くほどです。
雌雄はまだ判別できませんが、複数導入される方は値引き致します。
バランツエイモリCB Neurergus strauchii baranii ドイツハムショー便
美!ヨーロッパの愛好家も愛する美種。
真っ黒な地色に鮮やかな黄色いスポットで、カメで言えばキボシイシガメのようです。
基亜種のストラウヒツエイモリのスポットが全身にくまなく散るのに対し、バラン亜種は背に列を成すようにスポットが並び、数も少ないのが特徴。成長につれて更に両者の違いはより顕著となり、基亜種の方はスポットが増えていきますがバランはこのまま黒面積が広がります。体格は、バランの方がずんぐりむっくりです。また、腹部の模様は基亜種はオレンジが強いのに対し、バランでは白から薄いクリーム色
アンセクシュアルのスモールサイズ。
クルドツエイモリCB Neurergus derjugini derjugini ドイツハムショー便
美!ヨーロッパの愛好家も愛する美種。イラクとイランの国境付近に広がるザグロス山脈に分布するツエイモリの一種です。ザグロス山脈はギリシャリクガメの亜種ザグロスギリシャリクガメや、オバケトカゲモドキの産地であるKermanshah地方に属することでも有名。ホビーストにとって憧れの地ですね。
本種は
オレンジの腹部と、一部繋がったような背のスポットが特徴です。幼体時は耳の付近や四肢の付け根がオレンジ色です。
クロカタス同様大型になり、成体ではなかなかの迫力!(参考成体画像:Web画像検索
アンセクシュアルのスモールサイズ。
クルドツエイモリCB Neurergus derjugini derjugini ドイツハムショー便
イラクとイランの国境付近に広がるザグロス山脈に分布するツエイモリの一種です。ザグロス山脈はギリシャリクガメの亜種ザグロスギリシャリクガメや、オバケトカゲモドキの産地であるKermanshah地方に属することでも有名。ホビーストにとって憧れの地ですね。
本種は
淡いオレンジの腹部と、一部繋がったような背のスポットが特徴です。幼体時は耳の付近や四肢の付け根が薄いオレンジ色です。
クロカタス同様大型になり、成体ではなかなかの迫力!(参考成体画像:Web画像検索
アンセクシュアルのベビーサイズ。
コモンツエイモリCB Neurergus derjugini microspilotus ドイツハムショー便
レア!クルドツエイモリの亜種(独立種とされることも多いです)ですが、斑紋は不規則で広い楕円形の基亜種とは異なり、
クッキリとした細かなイエロースポットが多数散るという、どちらかと言えばストラウヒツエイモリのような感じ。
ストラウヒやバランとは成体のスポットが本種では崩れた円形をしており大小も不揃いであることや、腹部の色合いが本種ではオレンジから淡いクリーム色が多数を占めることで区別できます。和名のコモンはComon(普通)ではなく、小紋です。
(参考成体画像:Web画像検索
アンセクシュアルのスモールサイズ。
クロカタスツエイモリCB Neurergus crocatus ドイツハムショー便
美!ヨーロッパの愛好家も愛する美種。
ウルミエツエイモリもしくはキマダラツエイモリとも呼ばれます。幼体時のスポットは黄色が強いですが、アダルトではちょっと白みがかった大柄なブロッチに変わっていきます。斑の形も、ストラウヒやバランのような小さくくっきりした円ではなく、ややぼんやりとした大柄な楕円形です。腹部の色はオレンジが多くを占めます。
本種はツエイモリの中でも大型種で、アダルトはシリケンイモリよりも大きくがっしりとした非常にボリューム感あふれるサイズになります。じっくり育て上げましょう。
アンセクシュアルのMSサイズ
クロカタスツエイモリCB Neurergus crocatus ドイツハムショー便
美!ヨーロッパの愛好家も愛する美種。ウルミエツエイモリもしくはキマダラツエイモリとも呼ばれます。幼体時のスポットは黄色が強いですが、アダルトではちょっと白みがかった大柄なブロッチに変わっていきます。斑の形も、ストラウヒやバランのような小さくくっきりした円ではなく、ややぼんやりとした大柄 な楕円形です。
腹部の色はオレンジが多くを占めます
成体はこんな→(参考成体画像::Web画像検索
本種はツエイモリの中でも大 型種で、アダルトはシリケンイモリよりも大きくがっしりとした非常にボリューム感あふれるサイズになります。じっくり育て上げましょう。
アンセクシュアルのスモールサイズ。
クロカタスツエイモリCB Neurergus crocatus ドイツハムショー便
美!ウルミエツエイモリもしくはキマダラツエイモリとも呼ばれます。幼体時のスポットは黄色が強いですが、アダルトではちょっと白みがかった大柄なブロッチに変わっていきます。斑の形も、ストラウヒやバランのような小さくくっきりした円ではなく、ややぼんやりとした大柄な楕円形で す。腹部の色はオレンジが多くを占めます。
成体はこんな→(参考成体画像::
Web画像検索
本種はツエイモリの中でも大型種で、アダルトはシリケンイモリよりも大きくがっしりとした非常にボリュ ーム感あふれるサイズになります。じっくり育て上げましょう。
アンセクシュアルのMSサイズ。
クロカタスツエイモリCB L Neurergus crocatus ドイツハムショー便
美!ウルミエツエイモリもしくはキマダラツエイモリとも呼ばれます。スポットは黄色で大ぶり、アダルトでは脇腹中心に白みがかった楕円形のブロッチが被さってきます。腹部の色はオレンジが多くを占めます。
ツエイモリの中でも大型種で、アダルトはシリケンイモリよりも大きくがっしりとした
非常にボリューム感あふれるサイズ。今回のは仕上がった見事なアダルトペアです。
オス 画像2
メス 画像2
イベリアトゲイモリCBMS Pleurodeles waltl 国内CBヤングアンセクシュアルサイズ。大型になるがっちりした体型の水棲イモリ。つぶらな瞳が左右に離れて付いている妙な顔つきが魅力。改めてみるとかなり可愛いイモリです。
高水温にも強く、メチャ丈夫。水量豊富な水草水槽に入れて外で飼育すると、毎年勝手に殖えます。餌も完全に沈下性配合飼料だけで良いので、飼育は超楽です。
親個体は全長20cmクラスの大型個体達!
イベリアトゲイモリCBM Pleurodeles waltl 国内CB。大型になるがっちりした体型の水棲イモリ。つぶらな瞳が左右に離れて付いている妙な顔つきが魅力。改めてみるとかなり可愛いイモリです。
高水温にも強く、メチャ丈夫。水量豊富な水草水槽に入れて外で飼育すると、毎年勝手に殖えます。餌も完全に沈下性配合飼料だけで良いので、飼育は超楽です。
イベリアトゲイモリCBL Pleurodeles waltl 久々入荷!大型になるがっちりした体型の水棲イモリ。つぶらな瞳が左右に離れて付いている妙な顔つきが魅力。改めてみるとかなり可愛いイモリです。
高水温にも強く、メチャ丈夫。水量豊富な水草水槽に入れて外で飼育すると、毎年勝手に殖えます。ペア有り。
イベリアトゲイモリCB(スペイン産) Pleurodeles waltl スペイン産個体群が原資のCB飼い込み個体。
大型になることで知られるイベリア半島個体群を種親に持つだけあって、通常流通するものより頭幅がありガチムチ体型が激しい重量感ある個体たち。
繁殖も容易なため、ペアが揃えば簡単に殖えます。ボロボロ卵産んでます。残りメスのみ。
イベリアトゲイモリCBMS(リューシスティック) Pleurodeles waltl 美!昨年初登場で大きな話題を呼んだ、白いイベリアトゲイモリです。
まだ若いため皮膚が薄く、ピンクがかった体色が非常に鮮やか。肋骨部分は黄色いスポット状になっています。成体ではより白みが強くなっていきます。かなり大型になる種なので、育て甲斐がありますね。
高水温にも強く、メチャ丈夫。これはリューシスティックになっても変わらないようで、嬉しい限り。水量豊富な水草水槽に入れて外で飼育すると、毎年勝手に殖えます(他のヨーロッパ系イモリと異なり、周年水中飼育でOK)。餌も完全に沈下性配合飼料で良いので、飼育は超楽です。
アンセクシュアル2匹のみ入荷。ペアっぽいものを選別しましたが、まだ確実性はありません。
アルジェリアトゲイモリCB Pleurodeles nebulosus レア!イベリアトゲイモリに近縁なトゲイモリ属の一種。イベリアトゲイモリよりも顔つきは扁平で、左右に広い感じ。体格は本種のほうがややスレンダーです。体色は黄色みが強く、斑紋は細かめ。
ドイツCBのアンセクシュアルサイズ。入手機会は非常に少ないです。
マダライモリ Triturus marmoratus 美&状態抜群!ヨーロッパ産イモリの中でも大きめで、丈夫感のある種です。色彩も他種にないベタなグリーンに黒の斑模様という配色で人気。
繁殖期のオスは他種同様クレストが帆のように伸びます。
ブリッと太った状態良好な個体です。
マダライモリCBMS Triturus marmoratus スバラシイ国内CB!。上陸子より育て上げられたミディアムサイズです。
餌付きは良好。目の前で揺らせば、ふやかしたレプトミンもパクリ。
ヨーロッパ産イモリの中でも大きめで、丈夫感のある美種です。色彩は他種にないベタなグリーンに黒の斑模様という配色で人気。
繁殖期のオスは他種同様クレストが帆のように伸びます。
マダライモリCB Triturus marmoratus 国内CB。上陸したてより育ったスモールサイズ。ヨーロッパ系イモリは餌付きが非常に楽で良いですね。食欲旺盛で、目の前で揺らせば、ふやかしたレプトミンすらパクリ。勿論動きを鈍くした昆虫も食べます。
ヨーロッパ産イモリの中でも大きめで、丈夫感のある美種です。色彩は他種にないベタなグリーンに黒の斑模様という配色で人気。
繁殖期のオスは他種同様クレストが帆のように伸びます。
マダライモリCBSM(レッドライン) Triturus marmoratus 国内CB。上陸したてより育ったスモールサイズ。ヨーロッパ系イモリは餌付きが非常に楽で良いですね。食欲旺盛で、目の前で揺らせば、ふやかしたレプトミンすらパクリ。勿論動きを鈍くした昆虫も食べます。
ヨーロッパ産イモリの中でも大きめで、丈夫感のある美種です。色彩は他種にないベタなグリーンに黒の斑模様という配色で人気。
繁殖期のオスは他種同様クレストが帆のように伸びます。
通常上陸子のラインは薄いオレンジから黄色ですが、この血統はベビーサイズからビビッドなレッド系。体色も鮮やかです(同サイズの比較)。品種と言うほどではありませんが、種親のセレクトで産まれたタイプです。
マダライモリCBL Triturus marmoratus 美&状態抜群!ヨーロッパ産イモリの中でも大きめで、丈夫感のある種です。色彩も他種にないベタなグリーンに黒の斑模様という配色で人気。
繁殖期のオスは他種同様クレストが帆のように伸びます。ヤングアダルトサイズ。
マダライモリCB MS Triturus marmoratus ドイツハムショー便
丈夫で美しくボリューム感もある、最高のヨーロピアンニュート。
チビより育ったMSサイズ。主流の国内CBよりも色味が濃厚でダークトーンなのは、血筋が異なるせいか単に野性味が強いせいか。新しい血筋の導入にも最適です!
画像

チビマダライモリCB
Triturus pygmaeus 珍!カージスマダライモリとも呼ばれるイベリア半島南部のマダライモリの近縁種。流通は滅多にありません。
亜種とされていたこともあるほど似た感じですが、現在は独立種に。本種はマダライモリよりも斑が細かい印象があり、
地色は鮮やかなモスグリーン中央のオレンジラインがよく目立ちます。マダライモリと異なり、腹部は白。顔つきはやや尖った感じです。
名の通り全長12cm前後にしかならない小型種です。
CB飼い込みのヤングサイズ。性別は不確定ですが、恐らくオス
チビマダライモリCB Triturus pygmaeus 珍!カージスマダライモリとも呼ばれるイベリア半島南部のマダライモリの近縁種。亜種とされていたこともあるほど似た感じですが、現在は独立種に。本種はマダライモリよりも斑が細かい印象があり、地色は鮮やかなモスグリーン中央のオレンジラインがよく目立ちます。マダライモリと異なり、腹部は白。顔つきはやや尖った感じです。
名の通り全長12cm前後にしかならない小型種です。流通はかなり希。欧州の繁殖個体3匹のみ入荷しました。性別はまだ微妙。
ホクオウクシイモリ Triturus cristatus キタクシイモリ、単にクシイモリと呼ばれることもあります。
トルコクシイモリよりクレストはずっと高く伸びます。今回の個体はまだ伸びかけで、飼い込むともっと派手に伸びます。
時期限定でしか入荷しません。探している方はお見逃し無く。
メス
ホクオウクシイモリCB Triturus cristatus EUCBキタクシイモリ、単にクシイモリと呼ばれることもあります。CBはレア!なんだかマダライモリみたいに斑が目立ちます。上陸してある程度育ったサイズ。
生体の繁殖期ではトルコクシイモリよりクレストがずっと高く伸びます。流石に現時点での雌雄判別は無理。
ホクオウクシイモリCB Triturus cristatus 久々!キタクシイモリ、単にクシイモリと呼ばれることもあります。ドイツCBヤングアダルトサイズ。
ミナミクシことトルコクシイモリよりクレストはずっと高く伸びます。今回の個体は非繁殖期なのでまだクレストは全然。クシイモリ類のクレストの美しさは、じっくり飼い込んだ方が冬季にのみ見られる特権です。
流通は非常に少なくなっています。探している方はお見逃し無く。
ホクオウクシイモリCB Triturus cristatus 久々!キタクシイモリ、単にクシイモリと呼ばれることもあります。ドイツCBヤングサイズ
体側に細かな白斑が散るのが特徴。
成体の繁殖期(参考:過去入荷個体)ではトルコクシイモリ(ミナミクシイモリ)よりクレストがずっと高く伸びます。流石に現時点での雌雄判別は無理。クシイモリ類のクレストの美しさは、じっくり飼い込んだ方が冬季にのみ見られる特権です。
本種の流通は一時期に比べて非常に少なくなっています。探している方はお見逃し無く。
トルコクシイモリ Triturus karelinii トルコスジではなくこちらはクシイモリ。ミナミクシイモリとも呼ばれます。
オレンジの腹部をしたイベリアトゲイモリのような印象の種ですが、これも繁殖期にオスの背のクレストが伸張します。この仲間は大なり小なりクレストが伸び、なんだかオーラを発してるように見えるんですよね。
本種はこの仲間の中では控えめ(笑)メスも良く太っています。産卵しそう。
トルコクシイモリCB Triturus karelinii スバラシイ国内CB!ミナミクシイモリとも呼ばれます。
やや育ってしっかりサイズの上陸子。SSコオロギ追いかけて食べます。目の前で振ってやれば、ピンセットからふやかした人工飼料も食べてくれます。
薄いグレーに黒のブロッチ模様
他種同様、成体のオスでは繁殖期に背のクレストが伸張します。日本の気候にも慣れているので安心。
トルコクシイモリCB Triturus karelinii ウクライナCB。トルコスジイモリではなく、別種のクシイモリ。ミナミクシイモリとも呼ばれます。
上陸子ですが、SSコオロギ追いかけて食べます。薄いグレーに黒のブロッチ模様
他種同様、成体のオスでは繁殖期に背のクレストが伸張します。このくらいの時期から育てれば、日本の気候にも慣れます。
トルコクシイモリCBMS Triturus karelinii スバラシイ国内CB!。トルコスジイモリではなく、別種のクシイモリで、ミナミクシイモリとも呼ばれます。
上陸子より育て上げられたミディアムサイズ。これなら餌にも困らない(笑)。薄いグレーに黒のブロッチ模様が魅力。腹部は鮮やかな黄色
他種同様、成体のオスでは繁殖期に背のクレストが伸張します。日本の気候にも慣れているので安心。
ミナミクシイモリCB Triturus karelinii 国内CB。コーカサスクシイモリやトルコクシイモリとも呼ばれます。
Sサイズですがもう水中に入っているため、餌の面でも格段に楽です。他種よりややずんぐりとしており、薄いグレーに黒のブロッチ模様が魅力。腹部は鮮やかな黄色。
他種同様、成体のオスでは繁殖期に背のクレストが伸張します。ダヌーブクシイモリと並んで非常に丈夫なクシイモリです。
※複数在庫有り。写真は代表個体です。
ダヌーブクシイモリ Triturus dobrogicus レア種。殆ど流通のないヨーロッパのクシイモリの仲間です。ダックスフントのように胴長で手足が短いのが特徴。繁殖形態になったオスは黄色い炎のような長いクレストを背に揺らめかせ、非常に美麗な姿になります(通常時からはなかなか想像できないですが(笑))。是非学名でイメージ検索してみて下さい。
オスはそろそろクレストが伸び始めています。正面から見ると何となく怪獣っぽい。ペアOK。
ダヌーブクシイモリCBL Triturus dobrogicus CB飼い込みアダルト
殆ど流通のないヨーロッパ産クシイモリの仲間です。繁殖形態になったオスは炎のような長いクレストを背に揺らめかせ、非常に美麗な姿になります。属中で最もクレストが発達する美種なのですが、いつもサブアダルト以下か非繁殖期形態での流通が大半なので、なかなかその姿を実見できる機会がありませんでした。今回は時期的にもドンぴしゃ!バリバリにクレストが伸びて、尾もカミソリのように幅広になった極美オス個体達です。
顔つきは魚類のようになっています。イソギンポみたい(笑)。ヒレを揺らめかして水中を優雅に泳ぐ姿は殆ど観賞魚。
クシイモリ類の中でも水温上昇に強く、非常に飼育しやすいのも高ポイント。
※繁殖形態は時期が限定されていますので、発送時にはヒレ等が退縮していることもあります。が、また一年きちんと飼えばちゃんと毎年伸びます。
オスのみ。
ダヌーブクシイモリCB Triturus dobrogicus ドイツCB。
レア種。殆ど流通のないヨーロッパのクシイモリの仲間です。ダックスフントのように胴長で手足が短いのが特徴。繁殖形態になったオスは黄色い炎のような長いクレストを背に揺らめかせ、非常に美麗な姿になります(通常時からはなかなか想像できないですが(笑))。是非学名でイメージ検索してみて下さい。
オスは特有の魚類のような顔つきになってきていますが、今回の個体は非繁殖期なのでまだクレストは全然。クシイモリ類のクレストの美しさは、じっくり飼い込んだ方が冬季にのみ見られる特権です。オスは尾の脇に淡いブルーの帯が入ります。
ダヌーブクシイモリ(?)CB Triturus cf dobrogicus よく分かりません。上記ダヌーブクシイモリのCBとして入荷したのですが、明るい体色腹部の色合い濃いスカイブルーの尾斑などどことなく違うような…。体型などからしてみると、やはりダヌーブなのですが…。CB化による体色などの違いでしょうか。はたまた若い個体ゆえ?価格は一緒。
アルプスクシイモリCB Triturus carnifex ドイツCB。珍!ホクオウ(キタ)、トルコ(ミナミ)、ダヌーブでもない第4のクシイモリです。名前は似ていますが、アルプスイモリ(ミヤマイモリ)ではありません。
他のクシイモリよりも体側の黒班は大柄で、若い個体では背の中央部に黄色いストライプが目立ちます
成体の繁殖期では他種同様、クレストが高く伸びます。流石に現時点での雌雄判別は無理。クシイモリ類のクレストの美しさは、じっくり飼い込んだ方が冬季にのみ見られる特権です。
アルプスクシイモリCB Triturus carnifex ドイツハムショー便
珍!ホクオウ(キタ)、トルコ(ミナミ)、ダヌーブでもない第4のクシイモリです。名前は似ていますが、アルプスイモリ(ミヤマイモリ)ではありません。
他のクシイモリよりも体側の黒班は大柄で、若い個体では
背の中央部に黄色いストライプが目立ちます
成体の繁殖期では他種同様、クレストが高く伸びます。クシイモリ類のクレストの美しさは、じっくり飼い込んだ方が冬季にのみ見られる特権です。
アルプスクシイモリCB(T+アルビノ) MS Triturus carnifex CBヤングサイズ。
珍!ホクオウ(キタ)、トルコ(ミナミ)、ダヌーブでもない第4のクシイモリです。名前は似ていますが、アルプスイモリ(ミヤマイモリ)ではありません。ただでさえ流通の少ない本種の、希少な色彩変異です。クシイモリ類の色彩変異は殆ど見られません。
体は全体が見事なクリーム 色で、瞳はブドウ目。黒斑は薄いパープルグレーに色抜けしており、腹部の山吹色共々大変美しいです。
繁殖期になると他種同様クレストが高く伸びますので、アルビノの背びれ付きという神々しい姿が楽しみですね。
1匹のみ。
イタリアクシイモリ L Triturus carnifex carnifex ドイツハムショー便
珍!ホクオウ(キタ)、トルコ(ミナミ)、ダヌーブでもない第4のクシイモリです。イタリアクシイモリというのは亜種としてみた場合の基亜種の呼び名で、種としてはアルプスクシイモリと呼ばれることも。名前が似ていますが、アルプスイモリ(ミヤマイモリ)ではありません。
他のクシイモリよ りも体側の黒班は大柄で、
腹部は黄色ベース。腹部の黒斑は大柄で、繋がる傾向があります。
アダルトサイズですが、現在は陸棲期なので自慢のクレストも一時お休み中。繁殖期になると他種同様、再びクレストが高く伸びてきます。本種に限らずクシイモリ類のクレストの美しさは、じっくり飼い込んだ方が冬季にのみ見られる特権です。
スベイモリ Lissotriton vulgaris vulgaris ヨーロッパ産イモリの中では小型で地味な種。今回は基亜種と思われます。発情したオスは、他種ほどではないにしろ結構綺麗な飾り突起が伸びます。
スベイモリCB Lissotriton vulgaris vulgaris 国内CB!ヨーロッパ産イモリの中では小型で地味な種ですが、発情したオスは、他種ほどではないにしろ結構綺麗な飾り突起が伸びます(参考:成体オス画像)。
今回は上陸したての小さなサイズではなく、ワイルドの亜成体以上あるしっかりサイズ。雌雄はまだ不明。陸棲形態のため皮膚感はさらりとしており、オレンジ色の体色がより鮮やかです。
ヨーロッパ系イモリの常として餌付き良好で、目の前で揺らすもの何でもパクリ。
ヒラユビイモリCB Lissotriton helveticus ドイツCB。久々入荷!かつてはそれなりの数が輸入されていましたが、ヨーロッパの自国生物の輸出が厳しくなるのと同時に、なかなか見かけない種になりました。英名でパルマトニュートと呼ばれるとおり、繁殖期のオスには後肢に黒っぽい水掻きが発達します。
スベイモリなどに近縁な小型種で、現在は陸棲形態。繁殖期になると水中に入り、尾がヒレ状になり背にほんの少しクレスト状の突起が出ます。
オス メス
トルコスジイモリ Ommatotriton ophryticus オスの背のクレストが伸張し、怪獣のような容姿になることで有名な種。今回の個体はだいぶ伸びてきていますが、完全に伸びきったクレストは、まるで「青の炎」。陽炎揺らめき立つような雰囲気です。エアレーションをガンガン効かせると、夏場の高温対策として有効です。
メスもプリプリ。即産卵可
毎年このシーズンだけの流通です。
トルコスジイモリ(シリアスジイモリ) Ommatotriton vittatus 実に久々!かつては毎年春先になると入荷していた定番種でしたが、7年くらい入荷が途絶えていました。シリア産のWCです。
繁殖期にオスの背のクレストが伸張し怪獣のような容姿になることで有名なイモリです。完全に伸びきったクレストは、まるで炎。陽炎揺らめき立つような雰囲気です。メスはつるんとしていてまるで別種。
オスの形態は繁殖期のみで、暖かくなるとクレストも縮み、陸生へと体つきも変化します。翌春には再び格好良い姿が拝めますのでご安心を(笑)
残りオスのみ。
※お届け時に陸生形態になっていることもありますのでご了承下さい。
アルプスミヤマイモリ Mesotriton alpestris alpestris 美!ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。
ブルーの地色に黒い斑模様、薄オレンジの腹部といった涼しげな配色が綺麗。オスはオレンジのクレストが伸びてきています。
アルプスミヤマイモリCB Triturus alpestris alpestris スバラシイ国内CB!。ミヤマイモリとも呼ばれ、ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。
CB上陸子より二回りは成長したスモールサイズ
涼やかなブルーグレーの斑が本種独特の美しさ。この模様は、アダルトの繁殖期になれば更に鮮やかなブルーになるので、非常に綺麗です。
名前や外観からひ弱そうに見えますが、意外にも頑健。ヨーロッパ系イモリの常として餌付き良好で、目の前で揺らすもの何でもパクリ。ケージの蓋を開けると寄ってくるほど。
アルプスミヤマイモリ Mesotriton alpestris alpestris 美!ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。
ブルーグレーの地色に黒い斑模様、薄オレンジの腹部といった涼しげな配色が綺麗。オスなので、正中線に黄色と黒のクレストが伸びてきています。
アルプスミヤマイモリ Mesotriton alpestris alpestris ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない美種。特にアダルトは入手機会が少ないので、お早めに。
オスはブルーの地色に黒い斑模様、薄オレンジの腹部といった涼しげな配色が綺麗。メスもブルーグレーのマーブル模様で、独特の美しさがあります。
繁殖期になると更に色合いは鮮やかになり、オス(参考)は濃いブルーが全身に出て、スポットがくっきりと出ます。
アルプスミヤマイモリ Mesotriton alpestris alpestris 美!ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。分布範囲の広い基亜種と思われます。
水棲形態のオスは美しいブルーグレーの地色に黒い斑模様、薄オレンジの腹部といった涼しげな配色が綺麗。メスはライトグレーで、持ち腹なのかパンパンです。
国内CBも出ている本種ですが、アダルトの入荷はかなり少なく、貴重です。
※時期によってはご注文時に陸棲型になっている場合もありますが、ご了承下さい。寒くなってまた水棲形態に戻れば独特の色彩美が毎年楽しめます。
アルプスミヤマイモリCBMS Triturus alpestris スバラシイ国内CB!。ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。
CB上陸子より育てあげられたミディアムサイズ。現在ブルーグレーの斑ですが、繁殖期になれば特有のブルーに黒い斑模様という涼しげな配色が出てきます。
アルプスミヤマイモリ(ブルガリア産) Mesotriton alpestris alpestris 美!ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。分布範囲の広い基亜種で、今回はブルガリア産とのインフォメで入荷。
オスはブルーの地色に黒い斑模様、薄オレンジの腹部といった涼しげな配色が綺麗。メスもブルーグレーで、持ち腹なのかパンパンです。
国内CBも出ている本種ですが、アダルトの入荷はかなり少なく、基調です。
アルプスミヤマイモリ(ブルガリア産) Mesotriton alpestris alpestris ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。分布範囲の広い基亜種で、今回はブルガリア産とのインフォメで入荷。
繁殖期のオス(参考)はブルーの地色に黒い斑模様、薄オレンジの腹部といった涼しげな配色になり綺麗。今回のは陸棲型になっていますので、ブルーグレーといった感じですが、寒くなってまた水棲形態に戻れば独特の色彩美が毎年楽しめます。
国内CBも出ている本種ですが、アダルトの入荷はかなり少なく、貴重です。
イタリアミヤマイモリ Mesotriton alpestris apuanus ドイツハムショー便
美!ヨーロッパ産イモリの中でも入荷が安定しておらず、探してもなかなか見つからない種。基亜種アルプスミヤマイモリ以外は更に流通が少ないですが、今回は珍しく別亜種。
顎にスポットの出るイタリアミヤマイモリです。
水棲形態は美しいブルーグレーの地色に黒い斑模様、薄オレンジの腹部といった涼しげな配色が綺麗。
※時期によってはご注文時に陸棲型になっている場合もありますが、ご了承下さい。寒くなってまた水棲形態に戻れば独特の色彩美が毎年楽しめます。



有尾類 イモリ科(ファイアサラマンダー、コシトゲサラマンダー等)
Name Scientific name Comment
コーカサスサラマンダーCB Mertensiella caucasica CBアダルトサイズ。オスの腰に上向きのトゲ状突起があることが大きな特徴(無いものもいるようです)。メスにはトゲはありません。
体型はスレンダーで、色彩などもハコネサンショウウオの類のよう。殆ど市場に出回らないレアな欧州産サラマンダー。
キンスジサラマンダー Chioglossa lusitanica ドイツハムショー便
レア!ヨーロッパ原産の有尾類はファイアサラマンダー類やクシイモリなどが有名ですが、実はぽつりぽつりとマイナーながら魅力的なグループが他にもあるのです。このキンスジサラマンダーもその一つ。
長い尾やスレンダーな体躯、ぴょこっと突き出た両目などは日本のハコネサンショウウオ類や北米のオナガサラマンダー属などに似た雰囲気ですが、それらとは違ってファイアサラマンダーと同じイモリ科。イモリの仲間なのです!
ストライプ模様の色合いは地域差があり、名の通り金褐色のものから今回のように鮮やかな赤みがかったものまで。
イベリア半島北西部の産地に生息します。飼育法などはファイアと同じような感じですが、舌を伸ばして餌をとるため小さめの餌を与えましょう。
アルプスサラマンダーCB Salamandra atra atra 当店初入荷!全身真っ黒の格好良いサラマンダー。ファイアサラマンダーの近縁種で、体つきはやや細身な感じ。
非常に珍しく、国内でも目にすることは滅多にありません。
アルジェファイアサラマンダー Salamandra algira algira 一時流通が多かったですが、最近ではまた見かけなくなってきました。
以前はファイアサラマンダーの亜種とされていましたが、独立種となった種です。
やや細身の体型と、ポルトガルファイアーなどのように各所に梅じそ色(笑)の斑が塗ったように見られるのが特徴です。
ヨーロッパ産の一部のように温度に敏感な感じはなく、飼育は容易な部類に入ります。
アルジェファイアサラマンダーCBS Salamandra algira algira CB飼い込み。以前はファイアサラマンダーの亜種とされていましたが、独立種となった種です。
やや細身の体型と、ポルトガルファイアーなどのように各所に赤い斑が塗ったように見られるのが特徴です。
この個体、将来末恐ろしいほど赤が強く出ているのですが、惜しい!実に惜しい!先天的なものか、後天的なものか不明ですが、飼育されているうちに腰骨が一部曲がったようになってしまっています。ですので勿論特価です。体形の崩れに目をつぶれば、この色彩はスゴイ!
ティンギタナファイアサラマンダーCB Salamandra algira tingitana ドイツCB
珍!ファイアサラマンダー近縁種であるアルジェリアファイアサラマンダーの亜種の一つです。アルジェリアファイアは全体的にファイアより細身で、北米産のマルクチサラマンダー類などに似た体型をしています。ブロッチも細長く数少なめで、ファイア類を見慣れた人からするとちょっと異質な姿。
本亜種はモロッコ北西部のティンギタナ半島に分布しており(すなわち、極めて珍しいアフリカ産の有尾類!)、基亜種と異なり赤い斑が出現せず、黒みが強いのが特徴です。ブロッチの形は成長すると崩れ、サークル状やロゼット形になることが多いようです。
流通機会は殆どありません。
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ティンギタナファイアサラマンダー(Ceuta)CB Salamandra algira tingitana ドイツハムショー便
ファイアサラマンダーとは似ていますが別種のアルジェリアサラマンダーの亜種。
分布地北東端であるスペインのアフリカ大陸側飛び地、セウータ半島産というインフォメーション付きです。
ベースカラーが黒ではなく、羊羹のような紫がかったぼんやりした色調なのも特徴です。
CBベビー
画像
コルシカファイアサラマンダーCB L Salamandra corsica ドイツハムショー便。
レア!地中海に浮かぶ、四国程度の面積のコルシカ島に固有分布するファイアサラマンダーの近縁種。かつては亜種でしたが、分割され独立種となりました。
ずんぐりむっくりしたコロコロ体型が非常に特徴的。吻端はやや尖り気味で、顔つきは可愛らしいです。
背の斑紋は成長すると黄色部分が大きくなり、個体によっては虎縞 を太くしたようなスゴイのになることも。今回の個体達はまさにそんな理想の色柄です。しかもフルアダルトサイズまで育て上げられたペア!こんなのが入手できる機会なんて滅多にありません!
オス 
メス 
コルシカファイアサラマンダーCB Salamandra corsica 珍。
地中海に浮かぶ、四国程度の面積のコルシカ島に固有分布するファイアサラマンダーの近縁種。かつては亜種でしたが、分割され独立種となりました。
ずんぐりむっくりしたコロコロ体型が非常に特徴的。吻端はやや尖り気味顔つきは可愛らしいです。
背の斑紋は成長すると黄色部分が大きくなり、個体によっては虎縞を太くしたようなスゴイのになることも。
コルシカファイアサラマンダーCB(Vizzavora産) Salamandra corsica EUCB。珍。
地中海に浮かぶ、四国程度の面積のコルシカ島に固有分布するファイアサラマンダーの近縁種。かつては亜種でしたが、分割され独立種となりました。
ずんぐりむっくりしたコロコロ体型が非常に特徴的。吻端はやや尖り気味で顔つきは可愛らしいです。
背の斑紋は成長すると黄色部分が大きくなり、個体によっては虎縞を太くしたようなスゴイのになることも。産地のインボイス付きで入荷。スポット模様が今回特に多くて綺麗。
マダラファイアサラマンダーS Salamandra salamandra salamandra ウクライナ産普通ファイア(笑)。最もスタンダードなファイアでしたが、最近は見かける機会が非常に少なくなりました。今回珍しい小さめサイズ
黄色い模様がまばらに散り、「く」の字や「Y」の字になっている個体がよく見られます。他亜種に比べて耳線も発達し、成体はより大柄な感じがします。
耳の後ろや頭部に赤も乗ってきている、有望そうな個体です。
マダラファイアサラマンダー Salamandra salamandra salamandra 実に久々お目見えの、ウクライナ産普通ファイア(笑)。最もスタンダードなファイアでしたが、最近は全くと言っていい程見かけませんでした。
黄色い模様がまばらに散り、「く」の字や「Y」の字になっている個体がよく見られます。他亜種に比べて耳線も発達し、大柄な感じがします。
マダラファイアサラマンダー Salamandra salamandra salamandra かなり久々お目見えの、ウクライナ産普通ファイア(笑)。最もスタンダードなファイアでしたが、最近は見かける機会が非常に少なくなりました。
黄色い模様がまばらに散り、「く」の字や「Y」の字になっている個体がよく見られます。他亜種に比べて耳線も発達し、成体はより大柄な感じがします。ヤングサイズから若めのアダルト。
マダラファイアサラマンダー
(ウクライナ産)
Salamandra salamandra salamandra 昨年は入荷が途絶えており、久々お目見えのウクライナ産基亜種ファイア。最もスタンダードなファイアでしたが、最近は減少気味。
マダラファイアサラマンダー Salamandra salamandra salamandra ポピュラーな、ウクライナ産の基亜種ファイア。ファイアサラマンダーの各亜種達の中で最も流通する普通種ですが、全体的に見ると年々その数は少なくなってきています。
大型の亜種で、でっぷりとした体型と「く」の字型の模様が魅力です。
ペア有り
画像
ファイアサラマンダーsubspCB
(スロベニア産)
Salamandra salamandra subsp 珍しいCBベビーサイズ。オレンジみが強く出るスロベニア高地タイプです。
コオロギSSOK
キスジファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra terrestris かつて一般的なファイアサラマンダーはテレストリスの名が付いて輸入されていたため軽視されがちですが、実際の流通はそう多くありません。体色や模様には非常にバリエーションが多く、典型的とされる本亜種はラインがストライプ状に繋がっています。
黄色みも鮮やかで綺麗です。
キスジファイアサラマンダー(ドイツ産) Salamandra salamandra terrestris 一般的なファイアサラマンダーはテレストリスの名が付いて輸入されてくることが多いため軽視されがち(本当は別亜種と思います)ですが、本来のこの亜種は顔つき体型なども違いかなり独特な印象。今回はドイツ近辺の個体群のようです。
個体によっては腹部が桃色に染まり綺麗。ラインの黄色も明るく鮮やかです。
キスジファイアサラマンダーCB(ドイツ) Salamandra salamandra terrestris かつて一般的なファイアサラマンダーはテレストリスの名が付いて輸入されていたため軽視されがちですが、実際の流通はそう多くありません。体色や模様には非常にバリエーションが多く、典型的とされる本亜種はラインがストライプ状に繋がっています。
ドイツ産として上記タイプとは区別されて輸入されたタイプ。ラインが細く、チョット変わった模様。1ペアのみ入荷。
オス メス
キスジファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra terrestris 一般的なファイアサラマンダーはテレストリスの名が付いて輸入されてくることが多いため軽視されがちですが、ラインがストライプ状でやはり独特な印象です。
黄色みも鮮やかで綺麗です。
キスジファイアサラマンダーCB M Salamandra salamandra terrestris ドイツハムショー便。
かつて一般的なファイアサラマンダーはテレストリスの名が付いて輸入されていたため軽視されがちですが、実際の流通はそう多くありません。体色や模様には非常にバリエーションが多く、典型的とされる本亜種はラインがストライプ状に繋がっています。
ラインが太く、非常に美しい個体。イエローの質もオレンジみが強く、相当派手です。サブアダルト。
キスジファイアサラマンダーCB(スティッキリーイエロー) Salamandra salamandra terrestris ドイツハムショー便。
産地毎に模様やカラーバリエーションの非常に多いテレストリスファイアですが、今回のはその中でも最高峰の一つである、黄色面積がメチャ多くなる個体群。
まだスモールサイズなのにこの黄色の多さは半端ないです。脇腹からも既に黄色が上がってきているのが分かります。
アダルトでは、イタリアファイアサラマンダーのハイイエローを凌ぐ、95%くらい黄色になってしまうものも多いそうで、成長に期待が持てますね。
キスジファイアサラマンダーCB MS
(レッド)
Salamandra salamandra terrestris ドイツCB
美!分布域が広く柄などに特に変異が多いテレストリスファイアですが、これはべったりと濃いレッドの明色部を持つタイプ。
赤が発色する亜種はポルトガルやモレニカなど数種いますが、それらの黒ずんだドス赤ではなく、ビビッドで朱色に近い明るいレッド!それも斑紋部そのものが全て赤 なので、非常に異色な雰囲気です。キスジの和名に矛盾が出てしまうのはご愛敬。
いわゆる色変では無く地域性のある個体群で、自然下では既に失われてしまった可能性があるものを、ブリーダーが細々と殖やして血脈を守っています。
上陸したてのベビーではなく、指の関節2つ分以上のセミヤングサイズなので、飼育に不安もありません。
画像2
テレストリスファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra terrestris ドイツハムショー便
基亜種マダラファイアに次いで流通の多いキスジファイア。フランスファイアという呼び名もあります。
カラバリ豊富な種ですが、基本的な姿は背筋に平行に2本の点線状やストライプ状の模様が並ぶもの。
指一本分ほどのMSサイズ。性別はまだ不明。
個体A 画像2
個体B 画像2
Soldout
テレストリスファイアサラマンダーCB L
(エクストリームイエロー)
Salamandra salamandra terrestris ドイツハムショー便
何か凄いの来ました。ぱっと見、ギグリオリじゃないの?と思えるほどびっしりとイエローに覆われていますが、これでもテレストリスの個体群とのことです。
確かによく見ると体型はギグリオリより分厚く、毒腺も発達し、腹部にはピンクがのらずはっきりした虎斑柄で異なります。
何よりギグリオリにしてはサイズが異様に大きいので、やはりテレストリスなのでしょう。過去流通した「スティッキリーイエロー」なる謎の個体群(品種?)もこの辺りと同類なのでしょうか。
とにかく派手で大型の良いところ取りな個体群ですね。
ちなみに、季節が季節なので雌雄判別はこんなサイズになっていても微妙です(笑)
画像
テレストリスファイアサラマンダーCB M(レッド) Salamandra salamandra terrestris ドイツハムショー便
美!分布域が広く柄などに特に変異が多いテレストリスファイアですが、これは濃いレッドの明色部を持つタイプ。
赤が発色する亜種はポルトガルやモレニカなど数種いますが、それらの黒ずんだドス赤ではなく、ビビッドで朱色に近い明るいレッド!斑紋部そのものが全て赤なので、非常に異色な雰囲気です。テレストリスの和名キスジファイアに矛盾が出てしまうのはご愛敬。
そろそろアダルトと呼べるに近いMLサイズ。飼育に不安もありません。
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キスジファイアサラマンダーCB(アルビノ) Salamandra salamandra terrestris var
ナント、ファイアサラマンダーのアルビノがとうとう入荷しました!海外のサイトや洋書などで画像だけは見たことがありましたが、実物を目にするのは初めて!
どうせ上陸したてのベビーが来るのだろうとビクついていたら、若個体とはいえ性別が分かる程度のヤングサイズが来てくれました!メスです。
ピンクっぽいラベンダーの地色に当然ながらくっきりと黄色の模様が入り、とても綺麗。虹彩はクリアなレッドです。アルビノは目が悪いから餌付きが…と思っていたら、ノーマル同様ピンセットからパクリ。視力より動きや臭いなのね…。
しかも今回、シブリング(同腹)のヤングオスが一緒に付いてきます。まずはヘテロからと思っていましたが、もしかしたらもしかするか?
期待のこもった一点ものです。
ヒスパニカファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra terrestris "hispanica"亜種として輸入されましたが、この亜種は現在terrestris亜種のシノニムとなっています。スポット模様が均等に並び、ややスレンダーです。耳線にうっすら桃色が発色しています。この個体もやや大きめの亜成体サイズ。
ベルナルズファイアサラマンダーCB(Oviedo産) Salamandra salamandra bernardezi EUCB。イベリアファイア。ストライプ模様の美しい亜種です。ピレネーファイアとよく似ていますが、こちらはより小柄で顔つきもほっそりと上品。ストライプ模様はピレネーに比べて輪郭がギザギザしています。ヨーロッパのこだわるブリーダーは産地も明確に分けています。これはOviedo産。
ベルナルズファイアサラマンダー(Oviedo産) Salamandra salamandra bernardezi ストライプ模様の美しい亜種。ストライプがトリプルのちょっと見かけないタイプです。メリハリのあるレモンイエローとブラックの対比が見事。ブリッブリの良個体。小型のこの亜種にしてはかなりデカイです。メス
ベルナルズファイアサラマンダーCB(Covadonga産) Salamandra salamandra bernardezi EUCB。イベリアファイア。ストライプ模様の美しい亜種です。ピレネーファイアとよく似ていますが、こちらはより小柄で顔つきもほっそりと上品。ヨーロッパのこだわるブリーダーは産地も明確に分けています。これはスペインのカンタブリアの西側Covadonga地方の個体群。ストライプの出方が他産地と異なり、頭部も耳線が発達して大きいです。アダルトペア。
ベルナルズファイアサラマンダーCB(Sales産) Salamandra salamandra bernardezi ストライプ模様の美しい亜種。こちらはSales産の個体群。頭部にもベッタリ黄色が乗っています
この個体は今回同時入荷の他亜種より育っており、大きめです。オス。
ベルナルズファイアサラマンダーCB(Cantabria産) Salamandra salamandra bernardezi イベリアファイア。EUCBサブアダルトサイズ。
ストライプ模様の美しい亜種です。ピレネーファイアとよく似ていますが、こちらはより小柄で顔つきもほっそりと上品。ストライプ模様はピレネーに比べて輪郭がギザギザしています。
黄色部分の多いCantabria産の個体群。前回はピレネー亜種の同産地も入りました。黄色のトーンがちょっと違う感じ。脇腹にもベッタリ黄色が乗っています
ベルナルズファイアサラマンダーCB(Cantabria産) Salamandra salamandra bernardezi イベリアファイア。EUCBサブアダルトサイズ。
ストライプ模様の美しい亜種です。ピレネーファイアとよく似ていますが、こちらはより小柄で顔つきもほっそりと上品。ストライプ模様はピレネーに比べて輪郭がギザギザしています。
Cantabria産の個体群。
メス。小型亜種のため、既にそろそろ繁殖可能サイズ。…てか、持ち腹?かなり太ってます。
ベルナルズファイアサラマンダーCB(Cantabria産/ハイイエロー) Salamandra salamandra bernardezi イベリアファイア。EUCBサブアダルトサイズ。
ストライプ模様の美しい亜種です。ピレネーファイアとよく似ていますが、こちらはより小柄で顔つきもほっそりと上品。ストライプ模様はピレネーに比べて輪郭がギザギザしています。
黄色部分の非常に多い、美しいCantabria産個体群。脇腹にもベッタリ黄色が乗っています。
ペアOK。小型亜種のため、既にそろそろ繁殖可能サイズ。
オス 上から
メス 上から
テンディファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra alfredschmidti かつては別亜種ベルナルズファイアサラマンダーのテンディ峡谷産とされていた個体群ですが、現在は独立した亜種となったようです。
非常にバリエーションの豊富な亜種です。今回はストライプ模様の美しいタイプ。成長と共に模様部分は広がり、全体的に黄色っぽい種になります。
テンディファイアサラマンダーCB
(ゴールド)
Salamandra salamandra alfredschmidti ドイツCB
かつては別亜種ベルナルズファイアのテンディ峡谷産とされていた個体群ですが、現在は独立した亜種となりました。亜種中でも最も小型の部類です。
カラーバリエーションの豊かな亜種で、これは芥子色と金色の中間のような色合いのストライプ模様を持つタイプ。成長と共にストライプ部分は広がり、全体的の多くを占めるようになります。
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テンディファイアサラマンダーCB
(ブラウン)
Salamandra salamandra alfredschmidti ドイツCB
かつては別亜種ベルナルズファイアのテンディ峡谷産とされていた個体群ですが、現在は独立した亜種となりました。亜種中でも最も小型の部類です。
カラーバリエーションの豊かな亜種で、これはストライプ部分が銅色がかった茶で、成長に連れてストライプが地色に溶けるように広がるタイプ。色合いこそ派手ではありませんが、他亜種にはない色味と斑紋で人気は高いです。
画像2
テンディファイアサラマンダーCB(ブラウン) Salamandra salamandra alfredschmidti かつては別亜種ベルナルズファイアサラマンダーのテンディ峡谷産とされていた個体群ですが、現在は独立した亜種となったようです。
非常にバリエーションの豊富な亜種です。今回は全身金褐色の個体群です。
ペアでの入荷です!
オス頭部) メス頭部)。
テンディファイアサラマンダーCB(ブラウン) alamandra salamandra alfredschmidti かつては別亜種ベルナルズファイアサラマンダーのテンディ峡谷産とされていた個体群ですが、現在は独立した亜種となったようです。
非常にバリエーションの豊富な亜種で、全身黄色のものやストライプのものなど様々。今回は非常に特徴的な金褐色の個体群です。耳線付近は赤みがかった赤銅色で、ファイアらしからぬ色合い。若い幼体2匹入荷。
ピレネーファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra fastuosa 極美!!最もくっきりしたストライプ模様の美種。今回は大きめペア。メスは特にプリップリです。
オスは黄色部分が非常に強く、イタリアファイアのよう。メスは少し変わった模様のタイプです。
ピレネーファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra fastuosa 極美!!最もくっきりしたストライプ模様の美種。黄色部分が他亜種よりもレモンイエローっぽい感じです。南フランス産の個体群です。
幼体サイズより少し育っています。
ピレネーファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra fastuosa 美!!最もくっきりしたストライプ模様の美種。
黄色部分が他亜種よりもレモンイエローっぽい感じです。飼い込み個体で、サブアダルトチョイ手前って感じ。
ピレネーファイアサラマンダーCB(カンタブリア・ハイイエロー) Salamandra salamandra fastuosa 極美!!最もくっきりしたストライプ模様の美種。今回はスペイン・カンタブリア産の特に黄色が強く出る個体群とのことです。
確かに全身に強く黄色が出た大きめオスと、まだ若いながら相当発色している幼体の2匹入荷。
イタリアファイアサラマンダー L Salamandra salamandra gigliolii ドイツハムショー便
最も黄色面積が広く人気のファイアサラマンダー亜種。鮮やかな明るい黄色が背にベッタリで、四肢の背面部にも黄色い斑が広がります。好みはありますが、最高峰のファイアと言っても過言ではないでしょう。腹部もイエローベースで、部分的にピンクがかる箇所も。
大きめサイズは特に流通が少ないです。流通少ないアダルトメス
個体A Soldout
個体B
イタリアファイアサラマンダー(ハイイエロー)L Salamandra salamandra gigliolii 最も黄色が強く人気のファイアサラマンダー亜種。その中でも更に黄色部分が多い厳選個体です。オレンジがかった黄色がベッタリお腹には薄くピンクも発色。
好みはありますが、最高峰のファイアと言っても過言ではないでしょう。
アダルトでこの価格はなかなかありません。オス。
イタリアファイアサラマンダー(ハイイエロー) Salamandra salamandra gigliolii 極美!最も黄色が強く人気のファイアサラマンダー亜種。その中でも更に黄色部分が多いタイプの厳選個体です。ややオレンジがかった黄色が全身にベッタリ!好みはありますが、最高峰のファイアと言っても過言ではないでしょう。
繁殖可能なアダルトサイズ。
オス 上から 排泄口 手指一部再生中(生えてきます)
メス 上から 排泄口
イタリアファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra gigliolii ドイツCB。今年はブリーダーの元で豊作だったようで、ベビー超特価!入手のチャンスです。
最も黄色みが多く人気のファイアサラマンダー亜種。好みはありますが、最高峰のファイアと言っても過言ではないでしょう。幼体時も既にかなり黄色いですが、これはまだまだ序の口。成長に連れ、全身をベッタリと黄色い斑が覆っていきます。通常で7割以上は黄色部分になるので、相当派手派手!
チビサイズですが餌食いは良好。
イタリアファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra gigliolii 最も黄色みが多く人気のファイアサラマンダー亜種。好みはありますが、最高峰のファイアと言っても過言ではないでしょう。
今回はSanBuerno産のオレンジみの強い個体。黄色部分が多い物を選んできました。
ポルトガルファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra gallaica ここ5年ほどブリーダーさんが連続してとっている国内CB。今年も成功しました!リーズナブルに提供していただいて、有り難い限りです。
今春の上陸子で、成長につれてどの個体もしっかり赤い斑が出てくることは折り紙付き。尾が短く、他亜種に比べずんぐりした体型で、可愛らしいです。大きくなると体型はガッチリした感じになります。
※'17/9/2、画像更新そろそろ赤やグレーの片鱗が見えてきました!
ポルトガルファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra gallaica 言わずと知れた赤が発色するファイア。まだ幼体時は赤が出ませんが、成長に連れて徐々に発色してきます。他亜種に比べずんぐりした体型で、可愛らしいです。大きくなるとガッチリした感じになります。
ポルトガルファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra gallaica 言わずと知れた赤が発色するファイア。顔の周りを中心に、脇腹や四肢・尾などに血のような赤い模様が浮き出るのが大きな特徴です。初めて洋書で見たときは本当にビビリました。
尾が短く他亜種に比べずんぐりした体型で、可愛らしいです。鼻先は尖って独特の顔つき。ヤングサイズ。他亜種に比べて暑さにも強いようです。
ポルトガルファイアサラマンダーCB L Salamandra salamandra gallaica ドイツハムショー便
言わずと知れた赤やグレーが発色するファイア。尾が短く、他亜種に比べ胴部とでどっしりした体型をしています。吻端が尖り、小顔なのも特徴。
ここ数年国内繁殖個体も定期的に流通しますが、これは勿論それらとは別血統のアダルト。乱れまくったブロッチが全身に散り、赤や褐色の斑が覆い被さる極美個体です!
亜種中でも暑さに強く丈夫。
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モレニカファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra morenica 激レア!!珍しいファイアサラマンダーの亜種の中でも、殆ど出回ることのない亜種です。
細かいスポット模様で、体型はポルトガルファイアのようにずんぐり。頭部には赤が鮮やかにのります。耳線がよく発達していて、ごつい感じがします。
モレニカファイアサラマンダーCB L Salamandra salamandra morenica ドイツハムショー便
レア!ファイアサラマンダーの亜種の中でも、殆ど出回ることのない亜種です。
馬蹄形にならない細かいスポット模様がまばらに散る亜種で、体型はポルトガルファイアのようにずんぐり。頭部、特に耳線付近に幅広くレッドがのります。
アダルトメス
'18/08、画像更新しました
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モレニカファイアサラマンダーCB L Salamandra salamandra morenica ドイツハムショー便
レア!ファイアサラマンダーの亜種の中でも、殆ど出回ることのない亜種です。
馬蹄形にならない細かいスポット模様がまばらに散る亜種で、体型はポルトガルファイアのようにずんぐり。頭部、特に耳線付近に幅広くレッドがのります。
アダルトメス
'18/08、画像更新しました
画像2
クレスポファイアサラマンダーCB ML Salamandra salamandra crespoi ドイツハムショー便
極美&激レア!!珍しいファイアサラマンダーの亜種の中でも、殆ど出回ることのない亜種です。
ポルトガルファイアサラマンダーの近縁種で、イベリア半島の南西部に分布しています。尖った鼻先全身に散る細かなスポットが非常に特徴的。体型はずんぐりしたポルトガルよりはややスレンダー。所々に赤い斑も浮き出ています。
CBファイアでは珍しくアダルトサイズの入荷。美個体です。
クレスポファイアサラマンダーCB ML Salamandra salamandra crespoi ドイツCB飼い込み。
レア!珍しいファイアサラマンダーの亜種の中でも、殆ど出回ることのない亜種です。
ポルトガルファイアサラマンダーの近縁種で、イベリア半島の南西部に分布しています。ポルトガル固有分布で、真の意味での「ポルトガル」ファイアは本亜種と言えるでしょう(gallaica亜種はポルトガルの他、スペインにも分布)。
尖った鼻先と体側を中心に散る細かなスポットが非常に特徴的。体型はずんぐりしたポルトガルよりはややスレンダー。所々に赤っぽい斑も浮き出ています。
ヤングサイズ
クレスポファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra crespoi ドイツハムショー便
レア!ファイアサラマンダーの亜種の中でも、殆ど出回ることのない珍しい亜種です。
ポルトガルファイアサラマンダーの近縁種で、イベリア半島の南西部に分布しています。尖った鼻先と全身に散る細かなスポットが非常に特徴的。体型はずんぐりしたポルトガルよりはややスレンダー。成長に連れ、所々に赤い斑も浮き出てきます。
特にスポットの細かく多い、美個体です。
アルマンゾリスファイアサラマンダーCB Salamandra salamandra almanzoris スポットファイアの名もある通り、黄色い模様が丸く少ない亜種です。結果的に地色の黒が強く見えます。
顔つきは亜種の中でもすっきりしていて穏やかな感じ。
ムジハラファイアサラマンダーCB Salamandra infraimmaculata infraimmaculata ドイツハムショー便
爆レア!ファイアの名が付いておりカラーリングも似ていますが、実はファイアの亜種では無く同属の別種。属内で最大になる大型種で、最大全長はなんと30cmにも達するとか!確かに幼体の成長スピードもかなり早いです。
トルコやシリア、イスラエルなどの中東諸国に分布しており、流通はきわめて希。今回の個体は産地インフォメ付きで、レバノン山の個体群です。
でっかい個体目指してしっかり育て上げましょう。
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セメノフムジハラファイアサラマンダー
(クルディスタンムジハラサラマンダー)CB
Salamandra infraimmaculata semenovi ドイツハムショー便
エクストリームレア!実はファイアの亜種では無く同属別種である大型種ムジハラファイアの、更に希少なsemenovi亜種がとうとう日本に降臨です!
有尾類としては相当高額ですが、イランからイラクにかけてに連なる山脈に産するという地理的な入手の困難さと、成長後のその姿を見てしまえばそれも納得。商業流通はおそらく過去無く、今回の2匹は欧州有尾類界の大家である故アルフレッド・シュミット博士のコレクション中最後の放出品です。一昨年の博士の物故で希少な欧州産有尾類が少数市場に出ましたが、これはそれらの中でも最後まで出てこなかった逸品です。
珍しいだけでなく、その姿のインパクトは相当なもの。今回入手できた幼体期から少々片鱗はありますが、成熟に連れてスポットの数が異様に増えていき、最終的には乱れ咲きの花の様に全身を覆い尽します。さらにムジハラとしての大型化と太さも加わるため、ボリュームと美しさを兼ね備えた最強のファイアとなるのです(
参考種親個体:ドイツにて撮影・非売)!
我こそはと思わん愛好家は、是非手元に置いてみて下さい!
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