・ここでは過去に売り切れた個体を参考用として紹介しています。既に売り切れたものですので、在庫ではない点にご注意下さい。
・売れたときの価格は季節や個体により、同一種でも大きく差が生じるため掲載しておりません。
・繰り返しますが、在庫ではありません。視覚的な楽しみ&皆さんが今後欲しい種を選ぶときの参考としてご利用下さい。

            




過去売り切れた両生類のリスト

無尾類 スズガエル科

無尾類 コモリガエル科

無尾類 ニンニクガエル科・スキアシガエル科・コノハガエル科

無尾類 ヒキガエル科・ユビナガガエル科・カメガエル科
無尾類 ヤドクガエル科・マダガスカルガエル科
無尾類 アマガエル科
無尾類 アオガエル科・クサガエル科
無尾類 アカガエル科・アベコベガエル科
無尾類 サエズリガエル科・ヒメガエル科・アナホリガエル科


有尾類 サイレン科

有尾類 アンヒューマ科・マッドパピー科
有尾類 イモリ科
有尾類 マルクチサラマンダー科・ムハイサラマンダー科

有尾類 サンショウウオ科

無足類




過去売り切れたニンニクガエル科・スキアシガエル科・コノハガエル科のカエルのリスト

ニンニクガエル科・スキアシガエル科
Name Scientific name Comment
ニンニクガエル Pelobates fusucusa 掴むとニンニク臭を出すらしいですが、出ませんでした(笑)。
ヨーロッパ版スキアシガエルといった感じで、目つきの悪さから全体的な質感までそっくり。本種もよく土に潜ります。
ニンニクガエル Pelobates fuscus ドイツハムショー便
珍!掴むとニンニク臭を出して防御することから名がありますが、まだ嗅げていません(笑)
ヨーロッパ版のスキアシガエルといったところで、体型も生態も北米のスキアシガエル達によく似ています。乾き気味の床材を厚く敷いて、潜らせて飼育してやりましょう。
アダルトペア
オス 画像
メス 画像
プレーンズスキアシガエル Scaphiopus bombifrons 珍。ほとんど輸入されない珍しいスキアシガエル。明るいグレー体色で、ヨーロッパのニンニクガエルにも似た感じです。他種よりは目つきがやや可愛いか?今回は大きめの個体が入荷。
トウブスキアシガエル Scaphiopus holbrooki holbrooki ホルブロックスキアシ。よく似たコーチスキアシよりも色のメリハリがきいていて、体型も多少シャープな感じ。レッドスポットが入ります。
この辺り、時折パラリとしか輸入されませんので欲しい方はお早めに。
トウブスキアシガエル Scaphiopus holbrooki holbrooki ホルブロックスキアシ。よく似たコーチスキアシよりも色のメリハリがきいていて、顔つきがより角張っています。体型も多少シャープな感じ。体には細かなレッドスポットが入ります。
この辺り、時折パラリとしか輸入されませんので欲しい方はお早めに。
コーチスキアシガエル Scaphiopus couchi 久しぶりのUSA乾燥系潜りガエル。
目つきの悪さと丸っこい体型が人気です。地中に潜って目だけ出している姿がなかなかコミカル。
体色は黄色い斑模様で、土を落とすと意外にも色鮮やか。
赤玉や黒土などの乾き気味の土に潜らせましょう。フクラガエルとヒキガエルをミックスしたよなイメージで。
コーチスキアシガエル Scaphiopus couchi 前回即売でした。目つきの悪さとコロコロ丸っこい体型が人気の種。地中に潜って目だけ出している姿がなかなかコミカル。
体色は黄色い斑模様で、意外にも色鮮やか
赤玉や黒土などの乾き気味の土に潜らせましょう。餌食い良いです。
ハモンドスキアシガエル Spea hammondi セイブスキアシガエル。目つきの悪さが特徴(笑)のスキアシ系でも、こいつはあまり見かけません。体色は灰色で、より妖怪チック。
のっぺりと粘土で作ったような質感を持っています。
ハモンドスキアシガエル Spea hammondi 珍。セイブスキアシガエル。目つきの悪さが特徴(笑)のスキアシ系でも、こいつはあまり見かけません。体色は灰色で、より妖怪チック
のっぺりと粘土で作ったような質感を持っています。
ハモンドスキアシガエル Spea hammondi multiplicata セイブスキアシガエル。今回亜種名ニューメキシコスキアシで入荷しました…が、いつも来るハモンドもこの亜種みたいです(笑)。バハカリフォルニアなど西部産の基亜種との判別は鳴き声…。
目つきの悪さが特徴のスキアシ系でも、こいつはあまり見かけません。体色は灰色で、より妖怪チック。
のっぺりと粘土で作ったような質感を持っています。まばらに赤いスポットが散ります。



コノハガエル科
Name Scientific name Comment
マレーコノハガエル Xenophrys aceras 頭でっかちな宇宙人っぽいコノハガエル。モンタナと混同されるようですが、本物はだいぶ印象が違います。
鼻先が平らに角張っていて、ミツヅノともまた違った怪しげな雰囲気。
マレーコノハガエル(メス) Xenophrys aceras デカイ!!マレーコノハってこんなにでかくなるのかと思えるサイズ。殆ど別種のよう。
メスの入荷は非常に希れです。しかもプックプク
マレーコノハガエル Xenophrys aceras 頭でっかちな宇宙人っぽいコノハガエル。モンタナと混同されるようですが、本物はだいぶ印象が違います。
鼻先が平らに角張っていて、ミツヅノともまた違った怪しげな雰囲気。メスは意外なほどがっちりで大柄です。
アシナガコノハガエル Xenophrys longipes マレーコノハガエルに混じってたまに入荷する程度の珍種。
眼の上のツノはちっちゃく一本。名の通り、後ろ肢がやけに長い変わった体型のコノハガエルです。
ジンドンコノハガエル Xenophrys jingdongensis 珍。コノハガエルの仲間は種数も多いのですが、流通するのはミツヅノやマレーコノハなど限られた種のみ。これは、今回初入荷と思われる中国産の珍しいコノハです。
マレーコノハに似た感じですが、スレンダーで後肢がやけに長いです。1匹のみ。
ヒメコノハガエル Xenophrys minor 珍。コノハガエルの仲間は種数も多いのですが、流通するのはミツヅノやマレーコノハなど限られた種のみ。これは、流通の非常に少ない中国産の珍しいコノハです。
体型はやや細身のマレーコノハガエル、といった感じです。まあ、この辺りの中国産小型コノハとしては結構スタンダードな体型(笑)。
マンシャンコノハガエル Xenophrys mangshanensis 珍。コノハガエルの仲間は種数も多いのですが、流通するのはミツヅノやマレーコノハなど限られた種のみ。これは、今回初入荷と思われる中国産の珍しいコノハです。
コノハガエルの仲間でも角が発達したMegophrys属とは違い、眼の上にちょっと出っ張りがある系の小型種。背にはY字の模様が入ります。1匹のみ。
マンシャンコノハガエル Xenophrys mangshanensis 珍。過去一度だけ入荷した際は小柄な種だと思っていましたが、今回のはデカイ!小ぶりなミツヅノコノハくらいあって結構なボリュームです。
白い口元と悪そうな目つき、ややシャープな体型が目立ちます。他種同様、枯れ葉を敷いたレイアウトで飼育すると溶け込んで面白いですよ。
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モンタナコノハガエル Megophrys montana ヤマコノハガエル。いわゆるインドネシアのミツヅノです。
最近ではファーミングベビーの流通で、すっかり飼育しやすいカエルとなりました。コオロギパクパク食べます。
モンタナコノハガエル Megophrys montana ヤマコノハガエル。いわゆるインドネシアのミツヅノです。
最近ではファーミングベビーの流通で、すっかり飼育しやすいカエルとなりました。いつも見かけるのより一回り以上大きいサイズ。コオロギパクパク食べます。
ジャイアントモンタナコノハガエル Megophrys cf montana インドネシアから来るポピュラーなコノハガエル…のはずなんですが、なんだコリャ!メタメタデカイです!下手なミツヅノのオスよりずっと大きいです。
黙って見せられたらフトコノハガエルのニュータイプと言われても納得してしまいそう。メスだから大きいのかと思いきや、同サイズで包摂してるし…。いったい何なんでしょう。
今回、シッパーがカブトムシを捕るためにいつもと違う島へ行ったら捕れたとのこと。種数の多いコノハガエル属のことですから、未知の別種かもしれませんね。
カラータイプもグレーからレッド枯れ葉色まで色々あります(入荷の絶対数が少ないので、通販でのカラー指定はご遠慮下さい)。
ナスタミツヅノコノハガエルS Megophrys nasuta 本家ミツヅノコノハ。最もツノが伸び、大型になる非常に格好良いコノハガエルです。
非常に珍しいSサイズ。こうしてみると小さいうちからモンタナとはだいぶ雰囲気が異なるのが分かります。
色彩も鮮やかなレッドタイプ!
ナスタミツヅノコノハガエルM Megophrys nasuta 本家ミツヅノコノハ。最もツノが伸び、大型になる非常に格好良いコノハガエルです。
色彩バリエーション豊かな種で、黄褐色から白灰色、黄土色とその色合いは様々でまさに落ち葉のよう。餌付きも良く、丈夫な種です。
ナスタミツヅノコノハガエルM Megophrys nasuta 本家ミツヅノコノハ。最もツノが伸び、大型になる非常に格好良いコノハガエルです。
色彩バリエーション豊かな種で、黄褐色から白灰色黄土色とその色合いは様々でまさに落ち葉のよう。餌付きも良く、丈夫な種です。
ナスタミツヅノコノハガエルM(セレクト) Megophrys nasuta 珍。カラーバリエーションの豊富なナスタミツヅノコノハガエルのセレクト品。通常黒から褐色の下顎や目の周りが鮮やかなオレンジ色。虹彩の色も異なり、かなり雰囲気違います。
ナスタミツヅノコノハガエルL Megophrys nasuta デカイ!本家ミツヅノコノハ。大型個体は最近入荷が希。
これはLLとまではいきませんが、掌サイズのL個体角もしっかり伸びていて存在感抜群です。色合いは、薄くピンクがかったベージュで体側にかけてのグラデーションが綺麗。
ナスタミツヅノコノハガエルL Megophrys nasuta デカ!本家ミツヅノコノハ。大型個体は最近本当に入荷が減りました。これはなかでも相当大型の、手のひらオーバーのデカ雌です。角もしっかり伸びていて存在感抜群。色合いも、所々に苔状の斑が入って綺麗。
ナスタミツヅノコノハガエルL(セレクトカラー) Megophrys nasuta 本家ミツヅノコノハ。最もツノが伸び、大型になる非常に格好良いコノハガエルです。
手のひらサイズのデカイ雌です。角もしっかり伸びていて存在感抜群。更にミツヅノコノハには滅多にいないコケ状の模様が入る珍個体です。これは珍しい。
ナスタミツヅノコノハガエル(イエロー) Megophrys nasuta これが本家ミツヅノコノハ。最もツノが伸び、大型になる非常に格好良いコノハガエルです。
体色のバリエーション様々で、これは朽ち葉色のイエロータイプ。
オス
メス
包摂してます!
ナスタミツヅノコノハガエル(ブラック) Megophrys nasuta これが本家ミツヅノコノハ。最もツノが伸び、大型になる非常に格好良いコノハガエルです。
体色のバリエーション様々で、これは濃い黒褐色のブラックタイプ。
オス
メス
包摂してます!
ナスタミツヅノコノハガエル(レッド) Megophrys nasuta これが本家ミツヅノコノハ。最もツノが伸び、大型になる非常に格好良いコノハガエルです。
体色のバリエーション様々で、これは煉瓦色のレッドタイプ。
オス
メス
包摂してます!
シロアゴコノハガエル Xenophrys major 中型サイズのコノハガエル。中国やミャンマーに分布する種で、あまりお目にかかる機会は多くありません。
マレーコノハに近い感じで、怪しげな宇宙人顔がなかなか珍妙。名の通り、口の端が白いです。背には葉脈のような模様も入ります。
フィリピンコノハガエル Megophrys ligayae フィリピンに生息する唯一のコノハガエル属。マレーコノハの頬をトゲトゲにしたような感じです。モンタヌスにも少し似ていますが、細身です。
カリンフトコノハガエル Brachytarsophrys calinensis 大型になる格好良い地上棲カエル。ユンナンよりゴツゴツしており、ツノも発達しています。がっちり体型で頭が大きく、大変迫力があります。
状態良好。
ユンナンフトコノハガエル Brachytarsophrys feae 珍。よく似たカリンフトコノハガエルは時折見かけますが、本種はあまり見られません。巨大な頭と短い手足がキャラ立ちしてます(笑)。
本種は目の上の突起が1本
ユンナンフトコノハガエル Brachytarsophrys feae 久しぶり。巨大な頭と短い手足がキャラ立ちしているフトコノハガエルの仲間です。
属内でも扁平な体型で、濡れせんべいのような感じ(笑)。時折別種のカリンフトコノハガエルと間違われますが、本種は目の上の長い突起が1本で、つるりとした体表をしています。他のフトコノハガエルより、やや水棲傾向があります。
ヘンドリクソンウデナガガエル Leptobrachium hendricksoni 朱色の虹彩が怪しい妖怪的なカエル。マラヤウデナガガエルの名で知られています。
昔はとても飼えるカエルではありませんでしたが、流通の発達によりきちんと飼育できるようになりました。状態良いですが、やっぱりイマイチ正体不明感が(笑)。
ヘンドリクソンウデナガガエル Leptobrachium hendricksoni 半分だけ朱色の虹彩が怪しい、妖怪的なカエル。マラヤウデナガガエルの名で知られています。
昔はとても飼えるカエルではありませんでしたが、流通の発達によりきちんと飼育できるようになりました。状態は良いですが、やっぱりイマイチ正体不明感が(笑)。
ヘンドリクソンウデナガガエル Leptobrachium hendricksoni 下半分だけ黒ずんだ朱色の虹彩が怪しい妖怪的なカエル。マラヤウデナガガエルの名で知られています。
昔はとても飼えるカエルではありませんでしたが、流通の発達によりきちんと飼育できるようになりました。シェルターをきちんと設置し、スローモーな動きなので、ハニーワームやシルクワーム、ワラジムシ、脚を折ったコオロギなんかを与えると良いです。
ハイナンウデナガガエル Leptobrachium hainanense 珍!ウデナガガエルと言えば赤い虹彩のヘンドリクソンウデナガ(マラヤウデナガ)のイメージですが、種によっては黒や黄色など様々な色の虹彩を持つバリエーション豊かな仲間です。これは海南島に分布するハイナンウデナガ。虹彩の色は水色で、怪しげなイメージよりも何故か清涼な雰囲気を漂わせています(笑)。
偽鬚長蛙の中国名もある通り、大柄な体格と虹彩の色合いは確かにヒゲ無し時期のヒゲナガガエルを思わせます。
ハッセルトウデナガガエル Leptobrachium hasseltti レア!ウデナガガエルの仲間の多くは、虹彩の半分が黄色や赤なのですが、本種は真っ黒で可愛い感じ。わずかに目の縁に水色がのっています。
マラヤウデナガことヘンドリクソン種よりも活動的な印象があります。状態良し。
レイシャンヒゲガエル Vibrissaphora leishanensis 最近やや安定して入荷していますが、実はレア種。中国南部の高地に生息する妖怪的なカエル。虹彩の色彩も独特で、異形です。繁殖期の雄の口の周りにバラのトゲのような突起が髭のように生えることから名があります。オスのみ
リュウヒゲガエル Vibrissaphora liui 珍。初入荷のヒゲガエルの一種。
中国南部の高地に生息する妖怪的なカエル虹彩の色彩も独特で、異形です。繁殖期の雄の口の周りにはバラの刺のような突起が生えますが、種によってその生え方は異なります。この個体は若いオスで、突起が生える予定の部分が芽のようになっています。これから寒さが増して繁殖期を迎えると、より長く太くトゲが伸びるのです。オス1匹のみ