・ここでは過去に売り切れた個体を参考用として紹介しています。既に売り切れたものですので、在庫ではない点にご注意下さい。
・売れたときの価格は季節や個体により、同一種でも大きく差が生じるため掲載しておりません。。
・繰り返しますが、在庫ではありません。視覚的な楽しみ&皆さんが今後欲しい種を選ぶときの参考としてご利用下さい。

            




ヤスリヘビ科

ナミヘビ科(ミズヘビ・ミズベヘビ・ユウダ・ガーター等)
ナミヘビ科(オオガシラ・トビヘビ・ムチヘビ・ブロンズヘビ等)
ナミヘビ科(アオヘビ、タマゴヘビ、デケイヘビ、クビワヘビ、セタカヘビ等)
ナミヘビ科(キリサキヘビ・マダラヘビ・シシバナヘビ等)
ナミヘビ科(レーサーヘビ・アレチヘビ・ナンダ等)
ナミヘビ科(フミキリヘビ・イエヘビ・ゴファーヘビ・ブルスネーク・パインスネーク・キノボリナメラ等)
ナミヘビ科(コーンスネーク以外のナメラ属)
ナミヘビ科(コーンスネークとその品種)
ナミヘビ科(キングスネーク・ミルクスネーク)

メクラヘビ科

サンビームヘビ科・パイプヘビ科
ボア科・パイソン科



過去売り切れたナミヘビ科(コーンスネーク以外のナメラ属)のリスト

ナミヘビ科(ナメラ)
Name Scientific name Comment
コモチナメラ Elaphe rufodorsata なんと胎生という、ナメラ界の異端児。現在では一属一種とされることもあります。価格は安価ながら殆ど見かけることがありません。
別名をミズナメラと言うほど水へよく浸かります。食性も魚やカエルメインでガーターっぽい。
地味なようで背部の赤など結構鮮やかです。何となく和菓子の飴を思い起こさせる色彩です。ワイルドですが状態かなり良いです。
フタモンナメラ Elaphe bimaculata 渋いアジアンラットと思われがちですが、色遣いなどは意外なほどに目を惹く組合わせ。この手の中では格段に飼いやすく大人しい種です。
フタモンナメラCB Elaphe bimaculata 年に2期のお楽しみ。ウクライナのハイクオリティなCBナミヘビが今年もお目見えです。
渋めのアジアンラット。東洋板コーンスネークといった感じですが、CBはレアです。欧州でもこの手のアジアンラットは通好み。黄色みの強い地色に、赤っぽいバーベル模様が目立つメリハリの強い美個体です。メス
フタモンナメラCB Elaphe bimaculata 渋めのアジアンラット。CBはレアです。欧州でもこの手のアジアンラットは通好み。アメリカでも殖やしている人がいるとは!でもアチラでは人気がないのか、一年モノ(笑)
脱皮前で小汚く写っちゃいましたが、本当はもっと明るくて綺麗です。
フタモンナメラ(ストライプ) Elaphe bimaculata 珍。結構人気のあるシブヘビ、フタモンナメラのストライプフェイズ(条線型)です。フタモンの斑紋バリエーションは意外にレア。
黄色みの強い地色に濃い小豆色のストライプが双紋を隠すように走ります。色味も強く、綺麗。Only1。
サラサナメラCB Elaphe dione 安価な種類もきっちり殖やしてます、香港マニアックシッパー作のCB。
相当渋いアジアンラット。色彩バリエーションが多い種ですが、この個体はカーキ色に焦げ茶のブロッチ、サイドににじみ出るようなオレンジと渋いながら結構な美しさの個体。中国中部あたりにかけての個体群か。
飼育は容易で、小さなアオダイショウ感覚で飼育出来ます。
サラサナメラCB Elaphe dione 安価で安心の国内CB。相当渋いアジアンラット。色彩バリエーションが多い種です。この個体はスタンダードなカラー。雄です。
サラサナメラCBMS Elaphe dione CBイヤリングサイズ。
相当渋いアジアンラット。色彩バリエーションが多い種ですが、この個体は割合とスタンダードなカラー。中国北部からロシア当たりにかけての個体群か。オスです。
サラサナメラCBM Elaphe dione CBイヤリングサイズ。
相当渋いアジアンラット。色彩バリエーションが多い種ですが、この個体はカーキ色に焦げ茶のブロッチ、サイドににじみ出るようなオレンジと渋いながら結構な美しさの個体。中国中部あたりにかけての個体群か。
飼育は容易で、小さなアオダイショウ感覚で飼育出来ます。
サラサナメラCB
(イースタンチャイナ)
Elaphe dione ヨーロッパ人のように、激シブのサラサを亜種分けして殖やしているブースを発見(実際ヨーロッパ人だったのかも)。
中国東部に分布する個体群で、フタモンナメラに非常に似ているのが特徴だそう。頭部の模様はU字形で、ラインが後頭部から首に沿って伸びていきます
細かいナー(笑)。
サラサナメラCB
(ハイイエロー)
Elaphe dione ヨーロッパ人のように、激シブのサラサを亜種分けして殖やしているブースを発見(実際ヨーロッパ人だったのかも)。
中国南部産の黄色みが強い個体群。このタイプは出回るサラサのモルフの中でも一番人気。黄色地に赤の斑紋が誰でも頷く美しさ。
サラサナメラCB
(セントラルチャイナ)
Elaphe dione ヨーロッパ人のように、激シブのサラサを亜種分けして殖やしているブースを発見(実際ヨーロッパ人だったのかも)。
中国中部に分布する個体群で、やはりフタモンナメラに非常に似ているのが特徴だそう(多分分けすぎ(笑))。斑が綺麗に分かれているのは、この個体群だからなのか、この個体だからなのか?まあお好みですね。
サラサナメラCB(セントラルチャイナ/ピーチ) Elaphe dione 安価な種類もきっちり殖やしてます、香港マニアックシッパー作のCB。
相当渋いアジアンラット。色彩バリエーションが多い種ですが、この個体は明るいオーカーイエローにレッドのブロッチと結構な美しさの個体。中国中部あたりにかけての個体群とのことで、親個体は非常に赤みが強いものだそうです。ピーチの名はそう変化していくように願って付けたのでしょうか?一応ブリーダーの付けたネーミングを尊重しておきます。
飼育は容易で、小さなアオダイショウまたはアジアのコーンスネーク感覚で飼育出来ます。
サラサナメラCB
(プリモルスカヤ)
Elaphe dione ヨーロッパ人のように、激シブのサラサを亜種分けして殖やしているブースを発見(実際ヨーロッパ人だったのかも)。
ロシアのプリモルスカヤ産の個体群。地色は非常に濃く、斑紋は黒に近いオリーブ色で大柄です。頭部のU字模様は不鮮明でU字またはV字に成りません。通好みの個体群。
サラサナメラCB(チェルスキー) Elaphe dione ウクライナCB。地のヘビもしっかり殖やしてますよ。
分布域がやたらと広く、地域個体群も山ほど有る本種。
これはロシア極東部のチェルスキー山脈産の個体群。地色は濃く、細かい斑紋は黒褐色です。よく見ると喉元に黄色が発色したりして、シブ綺麗。ペア有り。
サラサナメラCB
(チェルスキー)
Elaphe dione '04エキスポにて。ヨーロッパ人のように、激シブのサラサを亜種分けして殖やしているブースを発見(実際ヨーロッパ人だったのかも)。
ロシア極東部のチェルスキー山脈産の個体群。地色は濃く、斑紋は黒褐色です。通好みの個体群。
サラサナメラCB(アゼルバイジャン) Elaphe dione ウクライナCB。地のヘビもしっかり殖やしてますよ。
分布域がやたらと広く、地域個体群も山ほど有る本種。今回は流通の少ない分布域西部の個体群を中心に入荷してみました。
時事的に有名なアゼルバイジャンの個体群。金属光沢のある渋みの強い黒鉄色で、背部の斑は小ぶりで不鮮明です。丈夫で餌付きも良い、隠れた銘ヘビです。ペアあり。
サラサナメラCB(カザフスタン・ストライプ) Elaphe dione ウクライナCB。地のヘビもしっかり殖やしてますよ。
分布域がやたらと広く、地域個体群も山ほど有る本種。今回は流通の少ない分布域西部の個体群を中心に入荷してみました。
カザフスタン近郊の個体群で、珍しいストライプになるタイプ。地の銀褐色が条線に映えていますね。斑紋は勿論消失しています。アオダイショウのストライプにも通じる強烈な渋美しさ。このタイプは入手が難しいです。メス。
サラサナメラCB(北オセチア・メラニスティック) Elaphe dione ウクライナCB。地のヘビもしっかり殖やしてますよ。
今回入荷したナミヘビ軍団の中で、ツマベニCBと並んで個人的に最もヒットだったのがコレ。なんとサラサナメラのメラニスティックです。ごく一部の愛好家の間では有名な、北オセチア・アラニヤ共和国(ロシア連邦の西の端)に分布する局所的な個体群です。マニアックだなぁ。
ペルシャナメラやシマヘビの黒化型にも通ずるエナメル質のインディゴブラックが見事。サラサなので、頭部は丸く大きめです。イヤリングのオスと、2年モノ近いヤングメスというベストな組み合わせ。これは買いです!
ミドリナメラCB Elaphe prasina 遂にこんなものまで国内CBが!アジアンラットの最高峰の一つ。通称プラシナ様です。しかもウクライナなどから来るCBより安価!
幼体のうちは独特の輝きが表れていませんが、それでもビビッドなグリーンと鱗の隙間の黒の対比は非常に綺麗。成長すると、これに加えてブルーを伴ったエナメル質の輝きが表れます。扁平で丸目な顔つきは可愛気があります。
ヒョロそうな外観に反して、気難しいところもあまりなくすんなり飼育出来ます。勿論冷凍餌OK。
オス
メス
ミドリナメラCB Elaphe prasina 爆レア!!アジアンラットの最高峰の一つ。通称プラシナです。
輝くような明るいグリーンに、鱗の隙間は青みの強い緑から水色。よく似たスジメアオナメラは鱗の隙間が黒です。顔つきは、本種の方が丸く幅広で目が大きいです。虹彩の色は美しい空色
エキスポには昨年も出品されていたのですが、相当高額だった上、サイズも小さく心配だったので断念。が、さすがに売れ残ったようで、今年再会しました(笑)。一回り以上育っており、しかも値下げされていたので迷わず購入しました。このサイズなら断然安心。しかも貴重なメスの単品!!
ミドリナメラCB Elaphe prasina 爆レア!!アジアンラットの最高峰の一つ。通称プラシナ様です。
昨年ブリーダーと熾烈な価格交渉をしてようやくゲットしましたが、今年はもちっとやったりました(笑)。会場に3匹程度しかいないのに、我ながらようやる…。
去年のよりやや小さめで、まだ輝くグリーンが表れていませんが成長に伴いブルーを伴ったグリーンが表れます。扁平で丸目な顔つきは可愛気があります。
ミドリナメラ MS Elaphe prasina EXPO便!…ではありません(笑)。マレーシアのファームより入荷しました。アジアンラットの最高峰の一つ、通称プラシナ様です。
イヤリング以上(2年目くらいか)に育ったしっかり安心サイズ。インボイス上はCBとなっていましたが、こんななるまでCBベビー育てるかぁ?しかも現地で。…ということでワイルドのストック個体説が濃厚です。有る意味こっちの方が珍しいですが。状態良いし、まあどっちでもいい。
輝くような明るいグリーンに、鱗の隙間は青みの強い緑から水色という美しさ。顔つきは、似た感じのスジメアオナメラに比べ、本種の方が頭が丸く幅広で目が大きいです。何よりの特徴は、美しい空色の虹彩
しかも貴重なメス!
ミドリナメラ Elaphe prasina アジアンラットの最高峰の一つ、通称プラシナ様です。
ここ数年で流通量も結構増え、以前のように熱狂的に騒がれることも少なくなりましたが、そのオーラは未だ健在。
サブアダルトサイズ。輝くような明るいグリーンに、鱗の隙間は青みの強い緑から水色という美しさ。顔つきは、似た感じのスジメアオナメラに比べ、本種の方が頭が丸く幅広で目が大きいです。
何よりの特徴は、美しい空色の虹彩
スジメアオナメラCB Elaphe frenata 結構久しぶり!入手しづらい中国のグリーントリンケット。現地ではベニナメラより高価だそう。
今回は、香港のマニアックなシッパー兼ブリーダーが殖やしたCBベビー。
成長すると鮮やかなエナメルグリーンになることで知られる本種ですが、ベビー時はグレー。CBはベビー時から飼い込むと水色がかることがありますが、これはどうなるでしょうか。楽しみです。扁平な頭部と墨流しのような黒い斑紋はベビーから一緒。
アジアンラットの中でもかなり飼いやすいのが嬉しいです。
冷凍ピンクマウス普通にOK!
スジメアオナメラ Elaphe frenata 結構久しぶりかも。入手しづらい中国のグリーントリンケット。現地ではベニナメラより高価だそう。
小型で美しい良いナミヘビです。アジアンラットの中でもかなり飼いやすいのが嬉しいです。
他の樹上棲ナメラより扁平な頭部と目の後ろの黒いラインが特徴的。濃いグリーンの体色に、鱗の間の黒いスミ流しの対比が綺麗。脇腹部の鱗に点々と見えるブルースポットが何とも言えません。オス
アオダイショウ Elaphe climacophora 東京産。半年ほど飼い込みなので、状態は落ち着いています。小さめアダルトサイズ。冷凍餌も勿論OK。
ずいぶんと色味が明るい上、頭部や腹部の水色が強い綺麗なカラータイプです。
アオダイショウ Elaphe climacophora 東京産。ワイルドベビーの半年飼い込み個体です。冷凍ピンク置き餌でOK。
幼体のうちから緑みが強く、将来有望そうな個体です。
アオダイショウ Elaphe climacophora 関西産。ワイルドの飼い込みサブアダルト個体です。冷凍餌OK。
亜成体サイズですが緑みが強く、綺麗なカラータイプです。
アオダイショウCB Elaphe climacophora 根強い人気の国産種。国内繁殖個体です。
飼い込むとグリーンや水色を発色する個体が出てきたりと、成長させる楽しみを味わわせてくれます。島モノや北国モノでこそないドノーマルですが、その良さには何ら変わりはありません。ハッチサイズですが、ピンクSがっついて食べてます。
アオダイショウ(知床産) Elaphe climacophora レア産地。今夏より世界遺産指定の知床半島羅臼産のアオダイショウです。国後島と地続きだった地域ですので、「クナシリラット」で有名な同地域の個体群と同形質と思われます。
ワイルド採集したてでくすんだ色彩のものもいますが、脱皮した個体は既に色味の濃い綺麗な色彩に変化しつつあります。
個体Bアップ
個体Cアップ
個体Eアップ
※営林署の許可を得て採集された貴重な個体です。ご希望の方には産地証明証代わり(?)の知床世界遺産ステッカーも付きます(笑)。
今回はオスのみです。購入された方で希望される方は、メス入荷時に優先的にご購入頂けます。
アオダイショウCB(種子島産) Elaphe climacophora レア産地。緑みが殆ど無く、成長すると青みがかったグレーになることで最近人気が高い種子島産のアオダイショウです。関東産などと比べて明らかに吻端が短く、体型はがっしり。斑も大柄です。色彩は幼体時はメリハリの強い黒ベース。国産種専門のブリーダーより入手。
アオダイショウ(種子島産) Elaphe climacophora レア産地。緑みが殆ど無く、成長すると青みがかったグレーベースになる種子島産のアオダイショウです。
関東産などと比べて明らかに吻端が短く、体型はがっしり。斑も大柄です。
サブアダルトワイルドの飼い込みです。この産地の分かりやすい特徴が出ていて、青黒+黒褐色の色合いです。
アオダイショウCB(屋久島産) Elaphe climacophora レア産地。縄文杉の島、屋久島に棲息するアオダイショウの地域個体群。
種子島産にも似た感じですが、こちらはより地の黄色みが強く、アメリカのラットスネークのよう。斑は大柄です。色彩は幼体時はメリハリの強い黒ベース。国産種専門のブリーダーより入手。
アオダイショウ(福井県産) Elaphe climacophora 別に県毎に外観が違うとかいうわけではないのですが、一応産地情報付きで入荷したので参考までに。福井県産アオダイショウです。
個体差だと思いますが、随分黄色みが強い個体ですね。他に、かなり黒いのもいます。
アオダイショウ(北海道札幌産/ブラック)CH Elaphe climacophora 北海道札幌中部産のアオダイショウから持ち腹で産まれた個体のうち、黒々としていてかなり色濃いセレクト個体です。通常は明るい色味が好まれるのですが、こうした黒の強い個体を選別交配していく楽しみもアリ。黒いアオダイショウってのもなかなかおつなものでは。紫外線を含む専用蛍光灯を宛てて育てれば、更に黒み強く育つでしょうからお勧めです。性別は不明。1個体のみです。
アオダイショウ(北海道札幌産) Elaphe climacophora 画像アップしました。
昨夏人気だった北海道産アオダイショウ。勿論個体差もかなりあるのですが、全体的に色味が明るく青みやグリーンが強い傾向にあるのは間違いないと思います。今回は北海道在住だったお客様が自家採集個体を提供してくださいました。
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アオダイショウ(知床産) Elaphe climacophora レア産地。こちらは北海道の中でも人のなかなか立ち入る機会がない知床半島産の個体。確実な産地の分かるものはかなり貴重!広大な北海道だけ有って道北と道中部、道南などでタイプに有る程度傾向が見られます。
国後島と地続きだった地域ですので、「クナシリラット」で有名な同地域の個体群と同形質と思われます。傾向的にやはり色味が明るく、特にブルーが濃い!偶然かもしれませんが、同じ北海道でも札幌中部産の個体に比べ、腹部など青みがかなり濃いです
しかも今回は非常に貴重なメスもあります!産卵経験有り。
オス 画像2 画像3
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アオダイショウ(知床産)CH Elaphe climacophora レア産地。こちらは北海道の中でも人のなかなか立ち入る機会がない知床半島産の個体。確実な産地の分かるものはかなり貴重!産地の明確な親個体から得られた持ち腹CB個体です。さすがに幼体時はまだ青みも出ていませんが、薄くグリーンがかったグレーで、将来の有望性が伺えます。性別はまだ微妙。
アオダイショウCB(ストライプ) Elaphe climacophora 珍。関西地方に多い条線型のアオダイショウ。飼育下で殖やされた珍しいCBです。USAで殖やされているパターンレスのストライプとはまた違い、条線がくっきり。アルビノなどとかけたら面白そう。国産種専門のブリーダーより入手。
アオダイショウCB(パターンレス) Elaphe climacophora 珍。関西地方に多い条線型のアオダイショウ。飼育下で殖やされた珍しいCBです。これはコーンスネークで言えばバニシングストライプに当たるもので、条線模様は非常に薄く、パターンレスになっています。シルバーグレーが強く出ていて、非常に綺麗。アルビノなどとかけても面白そう。
オス
アオダイショウ(条線型) Elaphe climacophora 珍。関西産ストライプタイプ。通常は横斑型のアオダイショウですが、地域によっては縦の条線模様になる個体が多く現れるものもいます。別のヘビみたいで面白い。アオダイショウの地色であるオリーブグリーンは、この模様だとよく映えます。オス。これ、アルビノとかけたら面白そう。
クナシリアオダイショウCB Elaphe climacophora いわゆるクナシリラット。政治地理的な理由から、国産種でいながら国内で野生個体の入手が不可能という国後島産の個体群です。
海外ではきちんと血統維持されており、元来青や緑の強い北方の個体群の更に選別交配となって、ノーマルアオダイショウとはかなり感じの違うものになっています。
今回は国内CB。青の強烈な種親から産まれています。若いうちこそやや明るめのグリーングレー程度ですが、飼い込むにつれて、水色や青、ブルーグリーンなどを発色する個体が出てきたりと、成長させる楽しみを味わわせてくれます。
クナシリアオダイショウCBM Elaphe climacophora いわゆるクナシリラット。政治地理的な理由から、国産種でいながら国内で野生個体の入手が不可能という国後島産の個体群です。海外ではきちんと血統維持されており、元来青や緑の強い北方の個体群の更に選別交配となって、ノーマルアオダイショウとはかなり感じの違うものになっています。
若いうちこそやや明るめのグリーングレー程度ですが、飼い込むにつれて、水色や青、ブルーグリーンなどを発色する個体が出てきたりと、成長させる楽しみを味わわせてくれます。
数の少ないメス。飼い込みヤングで、クーリング済みです。
アルビノアオダイショウCB Elaphe climacophora USACB。日本の誇るナミヘビ、アオダイショウの極美アルビノ。白ヘビ様です。
有名な割に滅多に入荷しない希少品種。白・黄・オレンジの入り交じった美しいベビー。成長に連れ全体的に白くなります。メス!
アルビノアオダイショウCB Elaphe climacophora 日本の誇るナミヘビ、アオダイショウの極美アルビノ。白ヘビ様です。
USACBサブアダルト♂。約80cmです。ちょっと尾先に括れた跡があるので特価。もちろんハンドリングOK。
アルビノアオダイショウCBLMPr Elaphe climacophora 日本の誇るナミヘビ、アオダイショウの極美アルビノ。白ヘビ様です。拘りに拘った高品質ペア。昨今では血の濃さ故に生じる品種劣化が激しく、良い個体に出会うのはなかなか大変。クオリティの良さは目を見ればすぐに分かります。ポップアイ風に飛び出しておらず、雌雄ともノーマルのアオダイショウがそうであるようにシャープな顔つき。色合いも、クリーム色っぽい黄色の斑が白地に被さり、ことにオスは頭部や腹部に白が強く表れています。
この大きさになるまでじっくり育て上げられていますので、今年十分に食べさせて寝かせれば、来年からはもう繁殖に使えます。血が濃くなるために生じやすいトラブル(出生率の低下や幼体の虚弱)を避けるため、オス親は国内CB、メス親はUSACBと別血統のペアになっています。ここまでくればもう完璧でしょう。自信を持ってお出しします。
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品質の良さをご理解いただき、繁殖を目指す方(勿論ただ純粋に飼いたいというのもアリです)、詳細お問い合せ下さい。
アルビノ"クナシリ"アオダイショウCB Elaphe climacophora ドイツCB。単にアルビノアオダイショウではなく、クナシリラットのアルビノというインフォメ付きで輸入されました。
考え様によっては、諸外国で殖やされているノーマルは主にクナシリアオダイショウなので、みんなそういうもんじゃないかとも思えますが、敢えて誇らしげに情報を付けてくれたので一応(笑)。
真面目な話、元となるヘテロ親にブルー系が強く出る(即ち黄色色素の薄い)クナシリを使えば、アルビノもより白みが増すだろうと考えるのは自然なこと。確かに、頭部や胴の地色など、白が強いです(オレンジの斑紋は成長に伴い地色に溶けてしまうのはご存じの通り)。より白みの強いアルビノアオダイショウを目指すには良いかも。
いずれにせよ、ポップアイや変に大きな頭部、鱗の乱れなどもない血が濃くない良血統。主流のUSA血統ではないので、繁殖の新たなブラッドラインにも良いかも。
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カラダイショウCB Elaphe schrencki 唐大将。CB飼い込みイヤリングサイズ。
東アジアの渋ーいラットスネーク。マムシに擬態しているようで、特に小さなうちは模様など特にそっくり。大きめの頭部もそれっぽいです。頑健な種で、低温にも強く飼育は非常に容易。ペアとれます。
アムールラットスネークCB Elaphe schrencki schrencki 和名はカラダイショウ。マムシに擬態しているようで、特に小さなうちは模様などそっくり。2亜種あるうちの、バンドのメリハリが濃い基亜種です。成長すると地色は黄褐色に、バンド部分は黒褐色になるので、ちょっとチェーンキングを彷彿させるような模様になります。最近では亜種のコリアンラットが中心で、あまり見かけなくなっていました。
飼育は非常に容易。
アムールラットスネークCBL Elaphe schrencki schrencki 飼い込み個体。和名はカラダイショウ。2亜種あるうちの、バンドのメリハリが濃い基亜種です。基亜種の大型個体は非常に希!
地色は黄褐色に、バンド部分は黒褐色になっていて、ちょっとチェーンキングを彷彿させるような模様になります。寒さに強く、飼育は非常に容易。
ちょっと過去の鼻スレ傷</>Aがありますが、数度の脱皮で治るでしょう。
オス
アムールラットスネークCB(アルビノ) Elaphe schrencki schrencki var アルビノアオダイショウではなく、アルビノカラダイショウ(笑)。これは珍しい!
元来がマムシに擬態しているヘビなので、アルビノマムシっぽいです。あるいは赤みの強いアルビノアオダイショウといったところか。飼いやすさも同様です。まだまだブリードされたてで、価格は高価。目指せ国内繁殖! オス
コリアンラットスネークCB Elaphe schrencki anomala カラダイショウ。色味のマイルドな南部産亜種。国内CBです。幼蛇のうちはマムシにそっくりですね。格好良く渋いアジアンラットです。オス。
コリアンラットスネークCB Elaphe schrencki anomala カラダイショウ。色味のマイルドな南部産亜種。大型になった個体は基亜種アムールラットとは全然雰囲気が異なります。タイガーテールラットのインボイスも頷けるように、尾の部分にのみバンド模様が残り、残りは消失しています。
コリアンラットスネークCB(アルビノ) Elaphe schrencki schrencki var EXPO便
アルビノアオダイショウではなく、アルビノカラダイショウ(笑)。これは珍しい!
元来がマムシに擬態しているヘビなので、アルビノマムシっぽいです。あるいは赤みの強いアルビノアオダイショウといったところか。飼いやすさも同様です。まだまだブリードされたてで、価格は高価。目指せ国内繁殖! オス
シマヘビ(岐阜県産) Elaphe quadrivirgata ややグリーンがかった色彩の岐阜県産。眼のレッドは燃える様に濃く、綺麗です。
これで性格が良ければ最高のペットスネークなのですが(笑)
シマヘビCB Elaphe quadrivirgata 国内繁殖個体。言わずとしれたポピュラーな国産種。ベビーのうちは親のストライプはなく、赤褐色のドット模様が点在します。目つきの悪さは小さくてもいっしょ(笑)
国産種専門のブリーダーより入手。
シマヘビ(レッド) Elaphe quadrivirgata 濃い赤の模様を持った少し変わったベビー。元々シマヘビのベビーは赤っぽいのですが、この個体は特に赤が強く、変わった感じです。
シマヘビ(知床産) Elaphe quadrivirgata レア産地。今夏より世界遺産指定の知床半島羅臼産のシマヘビです。
何パターンか体色がありますが、黒いラインが明瞭に入り、鱗の隙間が白く目の赤が鮮やかなタイプです。性格は他産地と一緒(笑)
※営林署の許可を得て採集された貴重な個体です。ご希望の方には産地証明証代わり(?)の知床世界遺産ステッカーも付きます(笑)。
今回はオスのみです。購入された方で希望される方は、メス入荷時に優先的にご購入頂けます。
シマヘビ(佐渡島産) Elaphe quadrivirgata var レア産地。島モノのシマヘビです。南方系の島モノは時折流通しますが、北陸や北国のは更に流通希です。拘る方は是非。
一匹のみなので何とも言えませんが、全体的に色合いが濃く、彩度が強いように見えます。黒いラインは細くくっきり
カラスヘビCB Elaphe quadrivirigata var 全身真っ黒なシマヘビの黒化型。光沢のあるエナメルブラックが美しい。現時点では白いスポットが殆ど無く、漆黒です。フルブラックのカラスヘビってなかなかいないんですよ。
カラスヘビCBM Elaphe quadrivirigata var 真っ黒な体色のシマヘビ黒化型。光沢のあるエナメルブラックが美しい。虹彩も黒く、シマヘビ特有の目つきの悪さはなくなっています。
顎の下に少し白い模様が入りますが、黒面積が殆どでなかなか完成度が高い。
CBゆえ状態も良好。冷凍餌パクパク食べます。
カラスヘビCB M Elaphe quadrivirigata var 真っ黒な体色のシマヘビ黒化型。光沢のあるエナメルブラックが美しい。虹彩も黒く、シマヘビ特有の目つきの悪さはなくなっています。国産種の中でもかなりの人気を誇ります(元となるシマヘビはイマイチなのに(笑))
顎の下に少し白い模様が入りますが、黒面積が殆どでなかなか完成度が高い。
オス
カラスヘビBaby Elaphe quadrivirigata var 全身真っ黒なシマヘビの黒化型。ベビーサイズです。
光沢のあるエナメルブラックが美しい。現時点では白いスポットが殆ど無く、漆黒です。フルブラックのカラスヘビってなかなかいないんですよ。
シマヘビ(カラスヘビ)(知床産) Elaphe quadrivirgata var レア産地。今夏より世界遺産指定の知床半島羅臼産シマヘビです。
更に流通の少ないメラニスティック型。いわゆるカラスヘビです。脱皮前で全体的に白っぽいですが、それでも黒部分が濃くて良い個体なのが分かります。
※営林署の許可を得て採集された貴重な個体です。ご希望の方には産地証明証代わり(?)の知床世界遺産ステッカーも付きます(笑)。
今回はオスのみです。購入された方で希望される方は、メス入荷時に優先的にご購入頂けます。
カラスヘビ(九州産) Elaphe quadrivirigata var 真っ黒な体色のシマヘビ黒化型。光沢のあるエナメルブラックが美しい。虹彩も黒く、シマヘビ特有の目つきの悪さはなくなっています。
体には少し白い模様も入りますが、黒面積が殆どで格好良いですね。
飼い込みゆえ状態も良好。冷凍餌パクパク食べます。
チュウゴクシュウダ Elaphe carinata carinata 現地中国では食用目的で乱獲され個体数が激減、国内への入荷も非常に少なくなってきています。
いかにもシュウダといった、黄色と黒のスペックル模様が非常に鮮やかで美しいです。真っ赤な虹彩と目つきの悪さも特徴。ヤングサイズのオスです。
チュウゴクシュウダL Elaphe carinata carinata 現地中国では食用目的で乱獲され個体数が激減、国内への入荷も非常に少なくなってきています。黄色と黒のスペックル模様が非常に鮮やかで美しいです。真っ赤な虹彩と目つきの悪さも特徴。吻端にほんの少し擦り傷がある他は外傷など全くありません。長期飼い込み個体につき、状態は抜群です。
チュウゴクシュウダ L Elaphe carinata carinata スモールサイズから飼い込まれた国内長期飼い込み個体。
現地では食用目的で乱獲され個体数が激減、国内への入荷もかなり少なくなってきています。特に大型個体は激減している中、感染症等の心配も無い長期飼い込み個体です。
すごいボリューム感!発色も抜群で、毒々しいまでの
黄色と黒のスペックル模様が非常に美しいです。真っ赤な虹彩と目つきの悪さも特徴。
因みに性格は極悪!単にがっつきなのか、食べる気で咬んできますので革手袋などをして扱った方が良いですよ。その分状態には何の心配もありません。
チュウゴクシュウダCB Elaphe carinata carinata ワイルドは気が荒いことで有名ですが、CBもやっぱりそれなりにキツイ(笑)。ベビーなのに、もう目つきが悪いです。
まだ褐色ですが成長すると黄色と黒の派手派手な色彩に。ちょっと考えられない劇的な色の変化です。
チュウゴクシュウダCB Elaphe carinata carinata がっしり型の大型ナメラ。ワイルドは気が荒いことで有名ですが、CBもやっぱりそれなりにキツイ(笑)。ベビーなのに、もう目つきが悪いです。
まだ淡い褐色ですが、成長すると黄色と黒の派手派手な色彩に。ちょっと考えられない劇的な色の変化をします。
チュウゴクシュウダ Elaphe carinata carinata 現地中国では食用目的で乱獲され個体数が激減、国内への入荷も非常に少なくなってきています。
黄色と黒のスペックル模様が非常に鮮やかで美しいです。真っ赤な虹彩と目つきの悪さも特徴。ヤングサイズのオスです。
チュウゴクシュウダ Elaphe carinata carinata 現地中国では食用目的で乱獲され個体数が激減、国内への入荷もだいぶ少なくなってきています。
亜成体時期にさしかかり、幼体時のブラウンから、成体時のいかにもシュウダといった黄色と黒のスペックル模様に移行しつつあります。真っ赤な虹彩と目つきの悪さも特徴。
チュウゴクシュウダ(アネリブラック) Elaphe carinata carinata アネリという名で入荷しましたが、シュウダは元来赤系の色素は殆ど持っていないので、区別が難しいです。ただ、通常は黄色い鱗の間が、本個体では白いバンドになっており、全体的に黒部分が非常に多いです。
腹部の黄色部分などは消えていないので、アザンというわけでもなさそう。虹彩は真紅ではなく褐色。こう見ると、やはりアネリであっているのかな?
アルビノなど他品種と掛け合わせて結果を見たいですね。ラベンダーアルビノと掛けて、全身にラベンダー部分が多い個体を作るなんてのも良さそう。
チュウゴクシュウダ(ハイスペックル&ハイイエロー) Elaphe carinata carinata 極美!香港のシッパーが「パターンレスのように黄色い!」と力説していたこの個体。確かに地色の黒が退縮してしまい、殆ど全身が濃い蛍光イエローのスペックルで覆われてしまっています。これは美しい!
どうやらストライプタイプから生じた、黄色面積が極端に大きい色彩変異の様子。これはシュウダ好きなら放ってはおけぬ一品でしょう。
是非繁殖の礎に!
チュウゴクシュウダ(ハイイエロー) Elaphe carinata carinata 香港のシッパーが「とにかく黄色いから!」と力説していたこの個体。事前は、「シュウダの亜成体ってみんな黄色いじゃないか」と思っていたのですが、着いてみれば成る程確かに黄色い
通常黒の入る部分が退縮して、ごくごく薄い墨流しの状態に。特に下半身部分など、黒い斑は消えて鱗の縁取りだけに枠がある程度に。よく見ると黒の色素部分自体も薄い色合いなので、ハイポの一種なのかな?
チュウゴクシュウダ(ストライプ) Elaphe carinata carinata 珍。どうも優性遺伝するらしいとのインフォメ付きでやってきた、シュウダの模様変異個体です。若い個体ではややわかりにくいようですが、色味が変わるサブアダルト以降になると黒い部分が条線状に繋がり、成体ではよりメリハリのきいた多数のストライプ模様になるカラーバリエーション。
国内のシュウダに命を注ぐブリーダーさんも、この色変の検証に入るべく繁殖を開始しているそうです。ラベンダー辺りと組み合わせても素晴らしいものが作れそうですね。
T+アルビノ
チュウゴクシュウダL
Elaphe carinata carinata ラベンダーアルビノやハイポとしても流通歴のあるこの品種。昔はノーマルと共にこうした色変わりも時折輸入されてきたのですが、最近ではシュウダ始め大型のヘビ自体が食料用の乱獲などでその数を大きく減らし、元々数の少ない色彩変異は更に少なくなる一方。このT+アルビノも、実に久しぶりに見ました。
名の通りラベンダー色の暗色部分と、レモンイエローの明色部の対比が見事。
初夏前から輸出元がストックしていただけあって状態非常に良好。シッパー曰く、「ペアだと思ってブリード目指していたら、オス×オスだった(泣)」。ということで、オスのアダルトです。
チュウゴクシュウダCB(ラベンダーハイポ) Elaphe carinata carinata 恐らく国内CBは初と思われる美品種です。
ワイルドではラベンダーアルビノやT+アルビノとしても流通のあるこの品種。今回の個体達に関しては、瞳が赤でなくブドウ目のタイプを親に用いているため、ラベンダーハイポの名が相応しいでしょう。
成長に連れ外観の激変するシュウダですが、幼体時から既にオレンジ系の蛍光色が色濃く、黒部分は薄墨色に色抜けしています。これが亜成体以降になると、黒&黄色の成体色になる代わりに、ラベンダー色とレモンイエローのメチャ美しい色合いに変貌してゆくのがこの品種の醍醐味。親の写真もご覧下さい(参考:オス親メス親)。
アジアンラットのブリーディングは、欧米に全く引けを取らないレベルになっているようです。有り難いことに、シュウダの繁殖ものには極端に少ないメスも出していただきました。
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チュウゴクシュウダCB(ラベンダーハイポ) Elaphe carinata carinata 昨年に引き続き、今年もブリーダーさんが繁殖に成功!珍しい美品種です。
ワイルドではラベンダーアルビノやT+アルビノとしても流通のあるこの品種。今回の個体達に関しては、瞳が赤でなくブドウ目のタイプを親に用いているため、ラベンダーハイポの名が相応しいでしょう。
成長に連れ外観の激変するシュウダですが、幼体時から既にオレンジ系の蛍光色が色濃く、黒部分は薄墨色に色抜けしています。これが亜成体以降になると、黒&黄色の成体色になる代わりに、ラベンダー色とレモンイエローのメチャ美しい色合いに変貌してゆくのがこの品種の醍醐味。親の写真もご覧下さい(参考:オス親メス親)。
アジアンラットのブリーディングは、欧米に全く引けを取らないレベルになっているようです。有り難いことに、シュウダの繁殖ものには極端に少ないメスも出していただきました。
残りメスのみ。
ヨナグニシュウダMS Elaphe carinata yonaguniensis 飼い込みヤングサイズ。状態も整った綺麗な個体です。
ネズミ食いの国産種の中で、もっとも入手難緯度の高いレア種。開発などにより姿を消し、今や現地与那国島でもほとんど見られないそうです。
基亜種のチュウゴクシュウダのハデハデに比べて、いかにも国産種らしい和風の色遣い。抹茶色の体色に白いカスリ模様。幼体のうちからは想像つかない上品さです。それにしても厳つい顔つきです。オス
ヨナグニシュウダL Elaphe carinata yonaguniensis 飼い込みアダルト。
ネズミ食いの国産種の中で、もっとも入手難緯度の高いレア種。開発などにより姿を消し、今や現地与那国島でもほとんど見られないそうです。
基亜種のチュウゴクシュウダのハデハデに比べて、いかにも国産種らしい和風の色遣い。抹茶色の体色に白いカスリ模様。幼体のうちからは想像つかない上品さです。それにしてもデカくて厳ついです。もう数年続けて繁殖に成功しているナイスペア。即繁殖狙えます。
ヨナグニシュウダ Elaphe carinata yonaguniensis ワイルド♂サブアダルト。ネズミ食いの国産種の中で、もっとも入手難緯度の高いレア種。現地でもほとんど見られないそうです。
ヨナグニシュウダ Elaphe carinata yonaguniensis ワイルド♀サブアダルト。基亜種より小型です。まともに飼える国産のヘビの中で、最も入手しにくい超レア種です。
ヨナグニシュウダCB Elaphe carinata yonaguniensis ネズミ食いの国産種の中で、もっとも入手難緯度の高い希少種。現地でもほとんど見られないそうです。旅費かけて与那国島まで行って、5日滞在しても見つけられなかったなんて悲惨な話も…。
ブリーダー氏の努力のたまものです。ベビーのうちからチュウゴクシュウダとは大分違うのが分かります。端は尖り気味で、より極悪な顔。色彩はグレーベースで、成体の色合いを反映しています。オス
ヨナグニシュウダCB L Elaphe carinata yonaguniensis CBベビーから飼い込まれたアダルトサイズ!
ネズミ食いの国産種の中で、もっとも入手難緯度の高いレア種。開発などにより姿を消し、今や現地与那国島でもほとんど見られないそうです。貴重な国内CBの飼い込みです。
基亜種のチュウゴクシュウダのハデハデに比べて、いかにも国産種らしいシックな和風の色遣い。
鶯色の体色に白いカスリ模様。体型も基亜種とは大分異なり、全体的に太くてマッシブ。特に首が太くて、反対に吻端は細長い感じです。性質はCBメインなせいか基亜種より落ち着いた個体が多く、この個体もハンドリングが普通に出来て扱いやすいです。
チュウゴクベニナメラ Elaphe porphyraceacf vailanti 今年は入荷減少。もっとも、最初から数少ないヘビでしたので、元に戻ったと言うべきか。
アジア産ナミヘビ飼育者に大人気の、希少なラットスネークです。上品なロゼワイン色の中国中部産タイプです。
状態良好。普通に冷凍ピンクマウス置き餌で食べます。
チュウゴクベニナメラM Elaphe porphyracea vailanti 近年見かける機会が増えてきましたが、それでも毎回数匹も輸入されません。
状態の良さが命の本種です。今回のも良いですよ!シャキっとしたヤングサイズです。ハンドリングすると力強く巻き付いてきます。鱗のささくれや皮下線虫もありません。糞の状態も良好。
チュウゴクベニナメラMS Elaphe porphyracea cf vailanti 近年入荷量が増えてきましたが、それでも毎回数匹しか輸入されません。
状態の良さが命の本種ですが、今回のは良いですよ!ピカピカのヤングサイズです。ハンドリングすると力強く巻き付いてきます。鱗のささくれや皮下線虫もありません。糞の状態も良好。
ベビー個体の透けるような飴色から、アダルトの紅色が脇腹やラインに沿ってほんのり色付いてきています。
チュウゴクベニナメラCB Elaphe porphyracea vailanti 香港のマニアックなシッパーが自らハッチさせたCBベビー。ピッカピカです。
透き通るようなオレンジがかったあめ色と、くっきり目立つ黒のバンド、細いライン。さすが、動きも軽快でシャキシャキしています。
種としては流通の多い中国産亜種ですが、CBは非常に少なく、フロリダブリーダーズエキスポではコクシー、マレーの両ベニナメラよりもグッと高価。現地CBならではの抑えたお値段です。
チュウゴクベニナメラCB Elaphe porphyracea vailanti EUCB。スゴイ!種としては流通の多い中国産の亜種なのですが、この亜種のCBは殆ど流通が無く、昨年のフロリダブリーダーズエキスポでコクシーベニナメラよりもずっと高く売られているのを見て驚愕した記憶があります。今回、ヨーロッパCBで1匹のみ抑えた価格で入荷できました。しかも弱々しくてコワイハッチベビーではなく、イヤリング+半年くらい飼い込まれた安心サイズ。勿論状態良好で、ピンセットから冷凍ピンクマウスをひったくって食べます(一瞬で飲み込むもので、画像が不鮮明でスミマセン)。これはイイ!
チュウゴクベニナメラCB Elaphe porphyracea vailanti な、なんとバイランティ亜種の国内CBです!ベニナメラの亜種中では最も流通量が多いながら、やや気難しい面があるため繁殖まで持っていくなど夢のまた夢…と思われていましたが、ベニナメラに拘り続ける熱意あるブリーダーさんの努力が、今年遂に実ることに!
透き通るようなオレンジがかったあめ色と、くっきり目立つ黒のバンド、細いライン。さすが、CBともなると餌食いも抜群で、動きも軽快でシャキシャキしています。親はこんな感じ(参考)で、ストライプが強く、赤みの濃い個体同士のセレクトブリードです。
オス
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クロオビベニナメラCB Elaphe porphyracea nigrofasciata ベニナメラの亜種ニグロファスキアータは、現在では亜種バイランティ(=いわゆるチュウゴクベニナメラ)のシノニム扱いで抹消されていますが、香港のマニアックシッパーに言わせると、 「全く異なるもの」だそうです。
曰く、ラオス、ベトナム、中国南部近郊にのみ分布し、バイランティの棲息する中国中部にはいないそうです。色彩も、オレンジから朱色の地色に加え、ベビーからアダルトまで一貫して黒く明瞭なバンドが入るとのこと。
マニアでもある彼は、自身で繁殖している幼体を放出してくれました。確かにベビーのうちからユンナンベニやコクシーを思わせる濃いオレンジです。幼体時は透明感のあるブラウンがベースのバイランティとはかなり違う!
CBにつき状態もメチャ良好で、ピンクマウスも普通に食べます。一匹のみ。
クロオビベニナメラCBS Elaphe porphyracea nigrofasciata 激レア!
ベニナメラの亜種ニグロファスキアータは、現在では亜種バイランティ(=いわゆるチュウゴクベニナメラ)のシノニム扱いで抹消されていますが、香港のマニアックシッパーに言わせると、 「全く異なるもの」だそうです。
曰く、ラオス、ベトナム、中国南部近郊にのみ分布し、バイランティの棲息する中国中部にはいないそうです。色彩も、オレンジから朱色の地色に加え、ベビーからアダルトまで一貫して黒く明瞭なバンドが入るとのこと。実際、現在亜種復活の見直しも論議されているとか。
今回、マニアでもあるシッパー自身のブリード個体。昨年に続いて1匹のみ幼体を放出してくれました。
確かにベビーのうちからユンナンベニやコクシーを思わせる濃いオレンジです。幼体時は透明感のあるブラウンがベースのバイランティとはかなり違う!
ハイナンベニナメラCBS Elaphe porphyracea "hainana" 珍。ベニナメラの抹消された「亜種」の一つである海南島の個体群です。現在では亜種バイランティ(=いわゆるチュウゴクベニナメラ)のシノニム扱いで抹消されていますが、同じく抹消されている亜種E.p.nigrofasciatus共々、香港のマニアックシッパーに言わせると、「全く異なるもの」だそうです。
色彩は、オレンジ から朱色の地色に加え、ベビーからアダルトまで一貫して黒く明瞭なバンドが入るようです。nigrofasciatusタイプと共に、チュウゴクベニナメラの南部個体群として亜種復活の見直しも論議されているとか。
今回、マニアでもあるシッパー自身のブリード個体です。状態も落ちついており、安心です。
ユンナンベニナメラCB Elaphe porphryracea pulchra &激レア!数亜種(とタイプ)いるベニナメラの中で、国内未流通に近い、中国の雲南省からヒマラヤ山脈などに分布する激レア亜種。
濃いオレンジの地色メリハリの効いた黒バンドコクシーベニナメラのバンド版って感じ。成長すると、全身濃いレッドに変化するようです。
驚くべき事に、香港のシッパー兼ブリーダーのCB!最近香港では、欧米のように品質に拘るシッパーが増えてきました。
オンリーワンです。
ユンナンベニナメラCB Elaphe porphryracea pulchra 美&レア!数亜種(とタイプ)いるベニナメラの中でも流通が少ない、中国の雲南省からヒマラヤ山脈などに分布する亜種。
濃いオレンジの地色にメリハリの効いた黒バンド。成長すると、全身が深みのある濃いレッドに変化するようです。
香港のシッパー兼ブリーダーのCB!最近香港では、欧米のように品質に拘るシッパーが増えてきました。
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ユンナンベニナメラCB Elaphe porphryracea pulchra
or
Oreocryptophis porphyraceus pulchra
ドイツハムショー便
レア!国内流通歴のある数亜種(とタイプ)のベニナメラの中で、恐らく最も数少ない部類の極めて珍しい亜種。中国の雲南省からヒマラヤ山脈などに分布します。
幼体時は濃いオレンジの地色にメリハリの効いた黒バンド。成長に連れ黒バンド部分は中心部が色抜けして、深緑をプラスしたオレンジのような不思議な色合いになります。地色は濃いブリックレッドで、ラインと細いバンドが混在する独特の色合い。オレンジがかった朱色のコクシーベニ、チェリーレッドのマレーベニ、桜色のチュウゴクベニのそれぞれをミックスしたような亜種ですね。
がっしりしてピンクマウスも丸ごと呑める安心サイズのベビー。ペアOKです。
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ユンナンベニナメラCB S Elaphe porphryracea pulchra 激レア!国内流通歴のある数亜種(とタイプ)のベニナメラの中で、恐らく最も数少ない部類の極めて珍しい亜種。中国の雲南省からヒマラヤ山脈などに分布します。
幼体時は濃いオレンジの地色にメリハリの効いた黒バンド。ちょっと育った個体では今回のようなアカジムグリ色になり、最終的には全身が赤煉瓦のようなレッドになるようです。
驚くべき事に、香港のシッパー兼ブリーダーのCB!一昨年繁殖成功した個体の飼い込みです。前回入荷したベビーとは同腹。最近香港では、欧米のように品質に拘るシッパーが増えてきました。
オンリーワンです。
ユンナンベニナメラL Elaphe porphryracea pulchra 激レア!数亜種(とタイプ)いるベニナメラの中で、恐らく最も数少ない部類の極めて珍しい亜種。中国の雲南省からヒマラヤ山脈などに分布します。
幼体時は濃いオレンジの地色にメリハリの効いた黒バンド。成長に連れ黒バンド部分は中心部が色抜けして、深緑をプラスしたオレンジのような不思議な色合いになります。
今回はフルに近いアダルトのペア!地色は濃いブリックレッドで、ラインと細いバンドが混在する独特の色合い。
オレンジがかった朱色のコクシーベニ、チェリーレッドのマレーベニ、桜色のチュウゴクベニのそれぞれをミックスしたような亜種ですね。
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コクシーベニナメラCBPr Elaphe porphyracea coxyi 激レア!!誰もがあこがれる、アジアンラットの最高峰です。しかも今回の個体、ものすごく高品質。オレンジレッドの地色と黒のラインのコントラストも非常に鮮やか。更にペア出そろう機会などなかなかありません。エキスポ内でもオスのみ販売しているブースばかりでした。
コクシーベニナメラCB Elaphe porphyracea coxyi 遂にこんなものまで国内CBが!
誰もがあこがれる、アジアンラットの最高峰です。
5年前に、初めて行ったデイトナEXPOで購入してきた親個体(当時の画像)が、ブリーダーさんの元で今年初繁殖成功!こういう結果を見せられると、ショップ冥利に尽きます。
ベッタリと濃いオレンジがかった朱色に、真っ黒のストライプが走る鮮やかなベニナメラの亜種。一時はレア種ながらUSACBが比較的よく見られましたが、最近ではまた品薄状態に。亜種中でもマレーベニと並んで非常に丈夫な部類で、飼育しやすいです。
コクシーベニナメラCB Elaphe porphyracea coxyi 昨年、遂にこんなものまで国内CBが!と喜びましたが、今年もブリーダーさんが頑張ってくれました。継続的に繁殖し続けるのって更に難しいんです。グッジョブ!
誰もがあこがれる、アジアンラットの最高峰です。
6年前に、初めて行ったデイトナEXPOで購入してきた親個体(当時の画像)が、ブリーダーさんの元で昨年より繁殖が成功しています。こういう結果を見せられると、ショップ冥利に尽きますね。
ベッタリと濃いオレンジがかった朱色に、真っ黒のストライプが走る鮮やかなベニナメラの亜種。一時はレア種ながらUSACBが比較的よく見られましたが、最近ではまた品薄状態に。亜種中でもマレーベニと並んで非常に丈夫な部類で、飼育しやすいです。タイプの違う二匹を選別してご提供いただきました。今年はどちらもオス。
個体A
個体B
コクシーベニナメラCB Elaphe porphyracea coxyi 今年もブリーダーさんが頑張ってくれました。国内CB。継続的に繁殖し続けるのって更に難しいんです。
誰もがあこがれる、アジアンラットの最高峰です。
7年前に、初めて行ったデイトナEXPOで購入してきた親個体(当時の画像)が、ブリーダーさんの元で一昨年より繁殖が成功しています。こういう結果を見せられると、ショップ冥利に尽きますね。
ベッタリと濃いオレンジがかった朱色に、真っ黒のストライプが走る鮮やかなベニナメラの亜種。亜種中でもマレーベニと並んで非常に丈夫な部類で、飼育しやすいです。
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コクシーベニナメラCB(Loei産) Elaphe porphyracea coxyi ドイツCB。国内でも凄腕ブリーダーさん達が繁殖成功している本種ですが、やはり親の球数が少ないためそう簡単に入手はできません。今回はドイツのブリーダーからの輸入個体。拘りのブリーダーで、種親の産地名も記してあります。タイ北部のLoei地方産とのこと。
従来のものと明確に異なる、というわけではないようですが、地域名までラベリングされていると、何となく違うんじゃ無いかという目で見てしまいますね(笑)。言われるとストライプがやけに太くてくっきりかな?…まあ、偶然の個体差か、あるいは地域的な勾配でしょう。
でも実際、後になって分類が変わったとき等にこうして細かく地域分けしてCB化されていると、血筋の混乱とかも無くて良いのです。
ベッタリと濃いオレンジがかった朱色に、真っ黒のストライプが走る鮮やかなベニナメラの亜種。亜種中でもマレーベニと並んで非常に丈夫な部類で、飼育しやすいです。
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コクシーベニナメラCB Elaphe porphyracea coxyi
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Oreocryptophis porphyraceus coxi
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タイベニナメラ。国内でも凄腕ブリーダーさん達が繁殖成功している本種ですが、やはり親の球数が少ないためそう簡単に入手はできません。
ベッタリと濃いオレンジがかった朱色に、真っ黒のストライプが走る鮮やかなベニナメラの亜種。亜種中でもマレーベニと並んで非常に丈夫な部類で、飼育しやすいです。BR>がっしりしてピンクマウスも丸ごと呑める安心サイズのベビー。ペアOKです。
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マレーベニナメラ Elaphe porphyracea laticincta 爆レア!コクシーベニナメラを上回るかも知れないほど美しく、かつレアなベニナメラの亜種。
キャメロンハイランドという高地にしか棲息せず、現地でも年に数回捕れるか捕れないかというほど珍しいとか。
英名Broad-band Red racerの通り、通常なら暗色部に当たるバンドが幅広いです。スゴイのは、暗色部分からして既に派手派手なチェリーレッドということ。地色部分も真っ赤で、コーンのブラッドレッドやオケッティ並みです。
大陸産亜種の気むずかしさもなく、コクシーのようにしっかりした雰囲気です。
顔から虹彩までとにかく真っ赤!もう言うことなしです。
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マレーベニナメラ Elaphe porphyracea laticincta 極美!全身濃いチェリーレッドの体色が非常に美しい、ベニナメラの亜種の一つ。
マレーシアのキャメロンハイランドという高地に棲息しており、現地でも滅多に捕獲できないとか。今回は、一年以上国内で飼い込まれた個体です。元来丈夫な亜種で餌付きも良いですが、ここまで飼い込まれて太っていれば更に安心ですね。当然冷凍餌OKです。
顔から虹彩までとにかく真っ赤!もう言うことなしです。
マレーベニナメラS Elaphe porphyracea laticincta 爆レア!!当店には過去に国内初入荷したきりの、最高に美しいベニナメラの亜種。
キャメロンハイランドという高地にしか棲息せず、現地でも年に1度捕れるか捕れないかというほど珍しいとか。英名Broad-band Red racerの通り、通常なら暗色部に当たるバンドが幅広いです。スゴイのは、その暗色部分が派手派手なチェリーレッドということ(参考:過去入荷個体)。
で、今回は更にスゴイ。ベビーサイズでの入荷です。なんとこの亜種、ベビーのうちはチェリーレッドの部分が濃いオレンジ色なんです。殆どミルクスネークのような派手な色合いです。成長に連れて真っ赤に変化していくという、一匹で二度おいしい亜種なのでした。
ちなみに、ベビーと言ってもヒョロイ生まれたてではなく、ニアーイヤリングのナイスサイズ。勿論冷凍ピンクマウス食ってます。ピンセットから普通に食べます。
ロングタームで3ヶ月ほど飼われていたため、状態も落ち着いています。飼ってみての感想は、この亜種丈夫。これに尽きます。中国から来る亜種とは感覚からして全然違います。オススメ!
マレーベニナメラS Elaphe porphyracea laticincta 大分ポピュラーになってきた感がありますが、まだまだ数の少ないマレーベニ。幼体・成体とも派手な色彩で、しかもベニナメラの中では図抜けて飼育しやすいという良いことずくめの亜種です。
英名Broad-band Red Racerの通り、通常なら暗色部に当たるバンドが幅広いです。スゴイのは、その暗色部分も地色同様に派手派手なチェリーレッドということ(参考:過去入荷アダルト個体)。ベビーのうちは地色の部分が濃いオレンジ色なので、殆どミルクスネークのような派手な色合いです。幼体時と成体時で二度違う色彩が楽しめます。
現地ファーミングのベビーで、しかも日本で数か月飼い込まれた安心個体です。勿論冷凍ピンクマウスを普通に食べ、きむずかしさもありませんので、変わり所で色の綺麗な、しかも飼育の難しくない蛇を飼いたいという贅沢な(笑)リクエストにも本種なら十分応えられます。
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マレーベニナメラCB Elaphe porphyracea laticincta 遂にこんなものまで国内CBが!
幼体時と成体時で劇的に色彩変化をする、一度で二度美味しい最高に美しいベニナメラの亜種。
キャメロンハイランドという高地にしか棲息せず、現地でも年に1度捕れるか捕れないかというほど珍しいとか。英名Broad-band Red racerの通り、通常なら暗色部に当たるバンドが幅広いです。スゴイのは、その暗色部分が派手派手なチェリーレッドということ(参考:過去入荷アダルト個体)。ベビーのうちはチェリーレッドの部分が濃いオレンジ色で、殆どミルクスネークのような派手な色合いです。
ワイルドのベビーも少量出回りましたが、CBはやはり輝きからして違う!色合いも、より原色が濃く綺麗になっています。亜種中でも最も丈夫と言っていい部類です。オススメ!
マレーベニナメラCB Elaphe porphyracea laticincta 昨年、遂にこんなものまで国内CBが!と喜びましたが、今年もブリーダーさんが頑張ってくれました。継続的に繁殖し続けるのって更に難しいんです。グッジョブ!
幼体時と成体時で劇的に色彩変化をする、一度で二度美味しい最高に美しいベニナメラの亜種。
キャメロンハイランドという高地にしか棲息せず、現地でも年に1度捕れるか捕れないかというほど珍しいとか。英名Broad-band Red racerの通り、通常なら暗色部に当たるバンドが幅広いです。スゴイのは、その暗色部分が派手派手なチェリーレッドということ(参考:過去入荷アダルト個体)。ベビーのうちはチェリーレッドの部分が濃いオレンジ色で、殆どミルクスネークのような派手な色合いです。
ワイルドのベビーも少量出回りましたが、CBはやはり輝きからして違う!色合いも、より原色が濃く綺麗になっています。亜種中でも最も丈夫と言っていい部類です。オススメ!
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マレーベニナメラCB Elaphe porphyracea laticincta ドイツCB。国内でも凄腕ブリーダーさん達が繁殖成功している本種ですが、やはり親の球数が少ないためそう簡単に入手はできません。今回はドイツのブリーダーからの輸入個体。
幼体時と成体時で劇的に色彩変化をする、一度で二度美味しい最高に美しいベニナメラの亜種。
キャメロンハイランドという高地にしか棲息せず、現地でも年に1度捕れるか捕れないかというほど珍しいとか。英名Broad-band Red racerの通り、通常なら暗色部に当たるバンドが幅広いです。スゴイのは、その暗色部分が派手派手なチェリーレッドということ(参考:過去入荷アダルト個体)。ベビーのうちは地色の部分が濃いオレンジ色で、殆どミルクスネークのような派手な色合いです。
CBと言うことを抜きにしても、マレーベニは亜種中でも最も丈夫と言っていい飼育しやすい種です。勿論冷凍ピンクマウスを普通に食べます。オススメ!
チャパナメラCB Elaphe bella chapaensis
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Archelaphe bella chapaensis
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鬼レア!かねてより存在は知られていましたが殆ど情報が無く、旧いマニアならバイブル的存在だったシュルツのナミヘビ本に「レオナルドラットスネーク」として絵だけで登場していたのを記憶しているでしょう。
数年前に現物の写真が発表され、その色鮮やかさと不思議な頭部の形状に一部で話題騒然となりました。それから数年、ごく少数ながら定期的に繁殖仔を得られるほどになってしまったのだからドイツの愛好家恐るべし!ワイルドは現在もほぼ流通が無く、今後も至高の存在のままでしょう。
アジアンラットにあるまじき光沢のある明るい臙脂色はくっきりと細い黄色と黒のラインで区分けされています。頭部は角張って幅広く、他の旧ナメラ属とは全く感じが異なります。ククリィヘビの一種と誤認定されていたこともあるのも頷ける!(笑)
その独特な頭部と色彩で、アジアンラットと言うよりも新大陸のマウンテンキングスネークや中米のヨルナメラなどのようです。新属名はArchelaphe(いにしえのナメラ)で、この種の神秘さを良く表していますね。
飼育は容易で、環境へのうるささもありません。
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ジムグリ Elaphe conspicillata 美!ヨーロッパ人、アメリカ人憧れのジャパニーズスネーク。成体でも赤みの強い美しい個体。関西産。バンド状に入った淡い深緑もイイ!腹部は通常の市松模様。冷凍ピンクマウスに餌付き次第値上げします。
ジムグリ Elaphe conspicillata お客様飼い込み個体。長期飼育されていたので、状態・餌食いはOK。
一見赤ジムグリのように無斑です。成長による模様の消失とはちょっと違う感じ。腹部は通常の市松模様。オス。
ジムグリCB Elaphe conspicillata '06CB。貴重な国内繁殖個体です。エキスポでやたら聞かれるのがコレ。日本ではいくらなんだって、値段を言うと大抵びっくり。そんなに安いのか!ってまあ地物ですからね(笑)
産地によって模様が色々あるのが面白い。今回は地が赤褐色で斑紋が細かいタイプ。種親は山陰産。状態良好でよく太っています。餌付き確認済み。
国産種専門のブリーダーより入手。
ジムグリCB Elaphe conspicillata '05CB。国内繁殖個体です。赤みの強い珠玉の一品。
美しい紅色に暗緑色の斑が細かく入ります。どれも状態良好でよく太っています。
(※数回餌付けを確認しておりますが、本種に限りましては当方で餌付いていてもお客様の所で即食べるとも限りません。そういう種であることを理解して下さる方にご購入いただければと思います)
ジムグリCB Elaphe conspicillata '06CB。国内繁殖個体です。濃い赤に同じく濃い黒緑の模様が大柄に入る美しいタイプ。状態良好でよく太っています。
(※餌付けは済ませておりますが、本種に限りましては当方で餌付いていてもお客様の所で即食べるとも限りません。そういう種であることを理解して下さる方にご購入いただければと思います)
ジムグリCB Elaphe conspicillata 日本産のヘビの中でも、特に海外での評価が高いジムグリ。海外に胸を張れる国内繁殖個体です。濃い赤に同じく濃い黒緑の模様がバランスよく入る美しいタイプ。状態良好でよく太っています。
勿論餌付けも済んでおり、冷凍ピンクマウスを普通に食べます。
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ジムグリ(大阪産) Elaphe conspicillata 日本が誇るJimuguri Snake。エキスポでやたら聞かれるのがコレ。日本ではいくらなんだって、値段を言うと大抵びっくり。そんなに安いのか!ってまあ地物ですからね(笑)
産地によって模様が色々あるのが面白い。今回は地がライトブラウンで斑紋がまばらなタイプ。大阪産です。
冷凍餌に餌付き済みですが、あくまでジムグリですので、季節や環境の変化で餌食いは変動します。あしからずご了承ください。ただし、今回の個体は食いむらは少ないです。
ジムグリ(屋久島産) Elaphe conspicillata 産地的に初めての入荷。なんと屋久島産の個体です。アオダイショウは時折入荷していましたが、ジムグリは初!採集した人間から直接買い付けていますので、産地の信頼度は問題なし。
赤みが強く、モスグリーンがかった斑は大柄で、産地を別にしても綺麗で良い個体です。腹部は市松模様。オスっぽいですね。
冷凍餌に餌付き済みですが、あくまでジムグリですので、季節や環境の変化で餌食いは変動します。あしからずご了承ください。ただし、今回の個体は食いむらは少ないです。
ジムグリ(北海道産/無斑型) Elaphe conspicillata パターンレス(いわゆるアカジムグリ)ですが、北方の個体群は全体的に褐色が強い渋いもののため、この個体も一様なベージュの独特な美しさです。
腹部の模様は一抹柄ではなく、太く黒いストライプ状。やはり全然違いますね。
オス。
ジムグリ(北海道産)CH Elaphe conspicillata コアな人気を誇るジムグリですが、一際珍しい北海道産の、それも持ち腹により生まれたCBベビーです。さすがにWCベビーと違って餌食いも良好!普通に冷凍ピンクマウスを食べてくれます。しっかりサイズにすくすくと成長しました。
北方型の色彩で、幽かにモスグリーンのかかるブラウンといった玄妙な体色でしたが、現在は成長に伴い背面部に赤みを帯びた美し色合いに変化してきました。斑紋は非常に細かく、無斑に近いです。腹部の模様は本州に多い一抹柄ではなく、黒い条線が中央を走るタイプ。大分違いますね。
しかも、北海道産のジムグリには珍しいメスです!
ジムグリ(知床産) Elaphe conspicillata レア産地。今夏より世界遺産指定の知床半島羅臼産のジムグリです。今回入荷した同産地のヘビの中でもひときわレア。
北方型の色彩で、薄くモスグリーンのかかる玄妙な体色。模様はぼんやりとしておぼろげです。腹部の模様は一抹柄ではなく、黒い斑が2列並んで走ります。やはり全然違いますね。
状態良好。勿論冷凍ピンクマウスに餌付き次第値上げ。
※営林署の許可を得て採集された貴重な個体です。産地証明証代わり(?)の知床世界遺産ステッカー付き(笑)。
今回はオスのみです。購入された方で希望される方は、メス入荷時に優先的にご購入頂けます。
ジムグリ(知床産)Baby Elaphe conspicillata コアな人気を誇る、知床半島羅臼産のジムグリです。今回入荷した同産地のヘビの中でもひときわレア。
北方型の色彩で、薄くモスグリーンのかかる玄妙な体色。模様はぼんやりとしておぼろげです。腹部の模様は一抹柄ではなく、黒い斑が2列並んで走ります。やはり全然違いますね。
アカジムグリCB Elaphe conspicillata var '06CB。スゴイ!みんな待ち望んでいるアカジムグリ様です。狙って捕れるものじゃないだけに、非常に貴重。更にCBとは!
全身強い赤みと、無斑に近いほど少ない細かい柄。頭部も独特のあの模様が消えています。腹部は真っ白。コーンで言うプレーンベリーです。
状態良好でよく太っています。餌付き確認済み。
国産種専門のブリーダーより入手。
タカサゴナメラ Elaphe mandarina 最近輸入されるものは皆状態が良く、良い感じです。今回のも勿論良い感じの個体のみセルフセレクト。各タイプ入荷しています。
黄色部分が黒枠の外側にはみ出し、地色はグレーに赤のフレックルの入るタイプ。
タカサゴナメラ Elaphe mandarina 東洋っぽさを最も出したナミヘビ、マンダリーナです。最近輸入されるものは皆状態が良い感じです。
これぞタカサゴ!と言った感じの黄・黒のメリハリがくっきりした個体。
今回の個体は非常に状態良く、普通に冷凍餌を食べます。通常よりちょっと高めですがお勧め。
タカサゴナメラ Elaphe mandarina マンダリンラットスネークの名の通り、ど派手な色彩が人気のアジアンラットらしいアジアンラット。最近輸入されるものは皆状態が良く、良い感じです。今回のも勿論良い感じの個体をセレクト。赤みの強い南部系のタイプです。
個体A 画像2
個体B 画像
タカサゴナメラA Elaphe mandarina 最近輸入されるものは皆状態が良く、良い感じです。今回のも勿論良い感じの個体のみセルフセレクト。各タイプ入荷しています。
これぞタカサゴ!と言った感じの黄・黒のメリハリがくっきりした個体。スタンダードながら一番人気です。
※本種全て、冷凍餌に餌付き次第値上げです。オス
タカサゴナメラB Elaphe mandarina 最近輸入されるものは皆状態が良く、良い感じです。今回のも勿論良い感じの個体のみセルフセレクト。各タイプ入荷しています。
地色に赤が全くなく、シルバーグレー・黒・レモンイエローのトリカラーです。黄色部分も他個体より明るく、面積が広いです。レッドタイプより数の少ない希少なカラー。
※本種全て、冷凍餌に餌付き次第値上げです。オス
タカサゴナメラC Elaphe mandarina 最近輸入されるものは皆状態が良く、良い感じです。今回のも勿論良い感じの個体のみセルフセレクト。各タイプ入荷しています。
地色が灰色でなく赤いタイプ。この赤タイプを探している方は多いです。
※本種全て、冷凍餌に餌付き次第値上げです。メス
タカサゴナメラ(レッド) Elaphe mandarina 東洋っぽさを最も出したナミヘビ、マンダリーナです。最近輸入されるものは皆状態が良い感じです。今回のは特に首を持ち上げてガンガンアタックしてくる調子万丈な個体。
人気の高いレッドタイプですが、かなり赤の部分が多くて非常によく目立ちます。
タカサゴナメラ(ゴースト) Elaphe mandarina var 全体的に色味が無く、黄色い部分も殆ど薄いクリーム色程度です。一種の黄色色素減退か?何となく万年脱皮前という感じも(笑)
それもさながら、この個体デカイです。直径3cm近くある部分もあります!
タカサゴナメラ(アネリスリスティック) Elaphe mandarina var レア&美!マンダリーナことタカサゴナメラの色変わりです。
赤色色素が消えたアネリスリスティックで、なるほど、レッドのスポットはおろか、地色の部分もカーキ色ではなく明るいグレーです。赤色色素は黄色色素と関係が深いので、その減少に伴って黄色部分もごくごく薄い白に近いクリーム色へと変化しています。
加えて、黒の部分も真っ黒ではなく薄墨色になっているため、全体を見ると水墨画でマンダリーナを描いたような和のテイスト溢れる色遣い。ゴーストと表記しても良いかも。いかにも東南アジアの色味といったハデハデのオリジナルマンダリーナとはがらっと雰囲気が変わります。
CBではより一層色味が明るくなる傾向があるので、これは是非固定化を狙いたいところ。モノトーンのタカサゴなんてのもオツなもんです。アダルト
タカサゴナメラ(ゴースト) Elaphe mandarina var レア&美!マンダリーナことタカサゴナメラの色変わりです。過去2回ほど同タイプの個体が「アネリスリスティック」「ブラックアンドホワイト」などの名で入荷したことがあります。
赤色色素が消えたアネリスリスティックとされており、なるほどレッドのスポットはおろか、地色の部分もカーキ色ではなく青みがかった明るいグレーです。赤色色素は黄色色素と関係が深いので、その減少に伴って黄色部分もごくごく薄い白に近いクリーム色へと変化しています。
加えて、黒の部分も真っ黒ではなく薄墨色になっているため、全体を見ると水墨画でマンダリーナを描いたような和のテイスト溢れる色遣い。いかにも東南アジアの色味といったハデハデのオリジナルマンダリーナとはがらっと雰囲気が変わります。
CBではより一層色味が明るくなる傾向があるので、これは是非固定化を狙いたいところ。モノトーンのタカサゴなんてのもオツなもんです。
タカサゴナメラL(ハイイエロー) Elaphe mandarina 美!濃いレモンイエローが黒い縁取りを超えて、地色部分にも広がってきているハイカラー個体。地色自体の黄色みも非常に濃く、全体的に黄色い燐光を放っているようです。特に頭部周辺や上半身は非常に顕著
赤みは全く無く、クリームイエローの地にレモンイエローと黒のブロッチといった感じ。
種親にしようかとマニアックな香港のシッパー兼ブリーダーが飼い込んでいただけあって、状態は抜群。そして何よりデカイ!以前のアザンティックグレータイプもそうでしたが、あちらのシッパーは良いと思った個体はガンガン給餌してデカクしているのでしょうか。
セレクトブリードの礎として、是非!
※これでも脱皮前でくすんでいます。脱皮後、また画像アップします。
タカサゴナメラCB Elaphe mandarina 素晴らしい!ピッカピカのドイツCB。ドイツのハムショーで、タカサゴばっかり殖やしている老夫婦(これまたいかにも欧州のブリーダーにいそう)が出品していたそうです。香港便が近く入荷していますが、そこのファーミングとかいうオチはありませんよ(笑)。
黒・黄色・地色のメリハリがくっきり付いた、これぞタカサゴという典型個体。マウスを与えた日付まで付いていました。本種のCBはワイルドとは違って、気むずかしさもありません。強烈にお勧め!オス。
タカサゴナメラCB Elaphe mandarina 素晴らしい!ピッカピカの国内CB。コイツのCBまで拝めるようになったなんて、国内ブリーダーさんの技術力の向上はどこまで行き着くのでしょうか。
黒・黄色・地色のメリハリがくっきりついた、これぞタカサゴという典型個体。本種のCBはワイルドとは違って、気むずかしさもありません。強烈にお勧め!オス。
タカサゴナメラCB Elaphe mandarina 素晴らしい!EU…ではなく、香港のマニアックなシッパー兼ブリーダーが自ら繁殖させたCBベビー。ファーミングの持ち腹ベビーではなく(結局、飼育下で産まれたので順応しやすいという意味では何も違いませんが)、純然たるCBです。
地色の赤みが強い美しいタイプ。勿論置き餌でピンクマウスOK!店内で数か月以上飼い込まれた安心個体です。
タカサゴナメラ(雲南省産) Elaphe mandarina マンダリンラットスネークの名の通り、派手な色彩が人気のアジアンラットらしいアジアンラット。最近輸入されるものは皆状態が良く、良い感じです。
産地によって幾つかタイプがある本種ですが、今回のは雲南省の高地のタイプ。このタイプは赤色が殆ど入らず、背の斑紋が小さく、縦長の菱形に近い形状になる独特の模様を持ちます。ドイツなどのこだわるブリーダーは、こうした産地別でのブリードも行っています。性別はどちらもオス。
冷凍ピンクマウス、置き餌でOKです!
個体A 
個体B 
タカサゴナメラCB(ハイレッド) Elaphe mandarina 極美!東洋っぽさを最も出したナミヘビ、マンダリーナです。地域などによって色彩にかなりの変異がある本種ですが、ここまで赤が強い個体は滅多に見られません。元々赤が強く出るベトナムの個体群を掛け合わせ、より赤みの強い個体を目指して作られたようです。香港のシッパー兼ブリーダーも、欧米に劣らぬ拘りと技術を見せるようになってきました。元々地のヘビだけに、こうなると現地は強い!
オス 画像2
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ツマベニナメラ Elaphe moellendorffi ホント、入荷減りました。毎回来るたびに価格上がってますね。原産地でも本種やナンダ、カサントウなど大型蛇は、食用にされるので激減した上、保護がきつくなってるようです。
本種を愛する「百花錦蛇萌萌倶楽部」の会員3号(推定会員数3名)としては、憂うべき事態ですよ、ええ。
今回本当に数えるほどしか輸入されませんでした。値段も高めな分状態は良好。色味も強い綺麗なオス、オンリーワン。
ツマベニナメラ Elaphe moellendorffi ホント、入荷減りました。毎回来るたびに価格上がってます。原産地でも本種やナンダ、カサントウなど大型蛇は、食用にされるので激減した上、保護がきつくなってるようです。
グリーングレーの体色に小豆色の斑、頭部と尾先は濃い紅色で非常にアジアンチックな美しいヘビです。これからの季節は、高温を嫌う本種の立ち上げに最適。
ツマベニナメラCB Elaphe moellendorffi 遂にキター!CBモーレンドルフィ。ウクライナ人、グッジョブ!
百花錦蛇の名に相応しく、毒々しいようで、どこか品のある絶妙の配色。
いつかは入れてみたいと店主が夢見ていたCBです。小さいワイルドじゃないですよ。ほら、キリル文字(笑)
飼育難易度の非常に高いワイルドとは雲泥の差で、早速置き餌でピンクマウスをぺろり。コレコレ、こうでなきゃ。肌の張りも違うし、眼も生き生きしてる(笑)。
ワイルド7匹分のこの価格、高いと見るか安いと見るかはこの種を飼ったことのある人のみぞ知る…。ちなみにアメリカから来るととてもこの価格じゃ出せません。
ツマベニナメラCB Elaphe moellendorffi EXPO便
お客様のリクエストで、「ちょっと育った安心サイズのCBツマベニ」をいただきました。…が、毎年来ているアジアンラット屋さんが今年はいない!しかも会場内くまなく探してもサイズが合う個体どころかツマベニ自体がおらず、半ばあきらめかけていたそのとき。某氏の助言で、コーンスネークで有名なキャシー・ラブ女史のブースに行くと、なぜかコーンの山の中に一匹だけツマベニイタ!しかもジャストサイズ!
「友人が大事に飼っていたものよ」とほほえむラブ女史からお持ち帰りしました。
やっぱりCBは動きが違う。撮影中もカメラを目で追ってキョロキョロ。眼が生きてます!(笑)
ツマベニナメラCB Elaphe moellendorffi
or
Orthriophis moellendorffi
ドイツハムショー便
流通しているアジアンラットでは、今や最高峰の一つと言っても良い存在になってきたモーレンドルフィー。漢名の「百花錦蛇」に相応しく、毒々しいようで、どこか品のある絶妙な配色。
この特徴的な色合いやシュッと尖った凛々しい顔つきに根強いファンは多いものの、ワイルドの本種は正直言って飼育難関種。色々とポイントもあるもののそれでもやはり飼育容易とは言えないですが、CBとなると断然に楽です!
実物を目の当たりにすると、皮膚のツヤが段違いで、眼は生き生きとしていて、動きもしゃんとしているのが分かりますね。どうしてもワイルドとの価格差(とは言え、近年では流通が激減し、ワイルドでも価格が急上昇しているため一概には言えなくなってきました…)がネックになってしまいがちですが、ワイルド個体数匹分のCBの価格を、高いと見るか安いと見るかはこの種を飼ったことのある人のみぞ知る…といった感じです(笑)。
嬉しいことにハッチベビーではなく、メスはイヤーリングよりちょっと育ったしっかりサイズ、オスに至ってはメスより早生まれで二年近く飼い込みのヤングですので安心度倍増です。
勿論、冷凍マウス置き餌で大丈夫です!
オス 画像2 画像3
メス 画像2 画像3
タイリクスジオCB(ノーマル) Elaphe taeniura taeniura 有名ナミヘビブリーダー氏による、国内繁殖個体。CB'04。
同じタイリク亜種でも様々に系統立てて繁殖をされている、こだわりの個体です。この個体は典型的なオリーブグリーンのカラータイプの物。タイリクスジオと言えばこの色彩です。
タイリクスジオ Elaphe,t.taeniura ワイルド飼い込み。大陸スジオはカラータイプが幅広いですが、今回はグリーンがかったとても綺麗な個体です。個人的に大陸スジオの典型イメージはこれ。まだ若いサイズです。
タイリクスジオCB(マーブル) Elaphe taeniura taeniura 有名ナミヘビブリーダー氏による、国内繁殖個体。CB'04。
同じタイリク亜種でも様々に系統立てて繁殖をされている、こだわりの個体です。この個体は成長するとグレーが強く、大理石のような模様が出てくるタイプ。幼体のうちから模様は細かめ、色味は抑えめです。
タイリクスジオCB(イエロー) Elaphe taeniura taeniura 有名ナミヘビブリーダー氏による、国内繁殖個体。CB'04。
同じタイリク亜種でも様々に系統立てて繁殖をされている、こだわりの個体です。この個体は黄色みが強く、カナンに近い色彩になるタイプです。色味の豊かさではタイリクのタイプの中では一番です。
タイリクスジオCB(ハイイエロー) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
美!基亜種タイリクスジオは今やほぼ見かけないユンナンスジオと並んで最も色彩にバリエーションがある亜種です。これは成長するにつれてカナンスジオもかくやという美しいイエローが発色してゆく系統を固定したもの。既にその片鱗が見られます
昨年購入した方の一人に「あれ本当にタイリクですか?綺麗すぎる…」と尋ねられてしまったほど濃い色味を呈します。勿論こだわるブリーダーさんだけに、胸を張って「純血です!」とのこと。
オス
タイリクスジオCB(ヘテロT+アルビノ) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
貴重なアルビノスジオ(T+アルビノ)のヘテロです。オスですので、T+アルビノのメスと交配すれば次世代でT+アルビノも取れます。
ヘテロであることを除いても色味が濃く、単純にタイリクスジオとして美しい個体でもあります。
タイリクスジオCB(T+アルビノ) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。ほぼ全ての亜種が未判定外来種に指定された今、スジオの入手手段は国内CBに頼るのみ。ブリーダーの方々に感謝!
アルビノのCBはまだまだ固定化されたばかりで、国内ではなかなかお目にかかれません。
T+アルビノは色素の抜け方や元親の色合いによって色合いが大分異なります。今回のは一見してT-アルビノ(黒色素が完全に消えたいわゆる一般で言うアルビノ。レッドアイアルビノ)と思えそうなほど黄色みが強く、かつ黒色素が大きく抑えられている色鮮やかな個体です。ラベンダーグレーから透明感のあるベージュになった元黒い部分がとても綺麗です。メス
アルビノタイリクスジオCB Elaphe taeniura taeniura var レア!
アルビノのCBはまだまだ固定化されたばかりで、国内ではなかなかお目にかかれません。
黄色みが強く、一瞬カナンスジオのアルビノかと思いましたが、紛れもないタイリクスジオでした。
今回は個人ブリーダーの作出個体ゆえ、大特価です!!ペア取りOK!!
アルビノタイリクスジオCB'01(T+アルビノ) Elaphe taeniura taeniura var 激レア!
アルビノのCBはまだまだ固定化されたばかりで、国内ではなかなかお目にかかれません。
ラベンダーアルビノとも呼ばれる幽玄的な色彩のチロシナーゼプラスアルビノです。T-アルビノ(イエローアルビノ)に比べて色彩は控えめですが、こちらの方が好みという人も多いです。
しかも今回はアダルトサイズ。それも即繁殖可能なメスです!こんな機会は滅多にありません。お見逃し無く!勿論餌食いも良好。冷凍アダルトマウスを軽く一飲み
アルビノタイリクスジオCB'05(T-アルビノ) Elaphe taeniura taeniura var 激レア!
アルビノのCBはまだまだ固定化されたばかりで、国内ではなかなかお目にかかれません。
レッドアイまたはイエローアルビノとも呼ばれる、黄色みの強いチロシナーゼマイナスアルビノです。鮮やかな赤目と、コントラストのはっきりしたレモンイエローの体色、完全に白くなった模様部分など、素直に美しい色彩です。
イヤリングのオス。勿論餌食いも良好です。
ヘテロアルビノタイリクスジオCB'04(T+T-ダブルヘテロ) Elaphe taeniura taeniura var 貴重なアルビノスジオのヘテロ。しかもこの個体、T-とT+のダブルヘテロです。雄なので、どちらのタイプのメスをお持ちの方でも、かけられます。
'04後半ハッチのイヤリング+α個体(笑)。ヘテロであることを除いても、単純にタイリクスジオとして美しい個体でもあります。勿論餌食い抜群。
タイリクスジオCB(キャラメルハイポ) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
地色は溶かしバターのようなイエロー。黒の部分は減色し、名の通りキャラメルを思わせる透明感あるブラウンです。よく見ると所々オレンジものっており、非常に美しいカラーミューテーションです。スジオの元の色合いを活かした色彩変異ですね。瞳はブドウ目。
オスメスあります。
タイリクスジオCB(ダーク) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
ネーミングだけ聞くと、単に色合いの暗い系統かと思ってしまいますが、実は成長に連れて地色の黒面積が増え、体色自体もモノトーンな感じになる変わった品種。昨年入荷したメラニスティック系の「ブラックレオパード」のヘテロがこの品種になるそうです。育て甲斐のある逸品。
オス
タイリクスジオCB(アルティメットハイポ) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
凄すぎです。恐らくハイポ系品種の最高峰と思える色の抜け具合。なんと系統の異なる二つのハイポ(キャラメルハイポと昔WCで時折見かけたクリーム系のハイポ)のコンボ品種!何年もかけてオリジナルの品種を作出してしまう力量には本当に頭が下がります。
黒目(ブドウ目)でありながら、全身がアルビノのごとく澄んだ黄色みを持つ、素晴らしい色彩。体色は派手なのが良いけど、眼が完全に赤いのはどうも…なんて方には最適では?
オス
タイリクスジオCB(リコリスハイポ) Elaphe taeniura taeniura var 今年もアツイ国内CBスジオシリーズ。こちらはまた別な、やはりハイスペックな技術を持つ国内ブリーダーさんから。
「アネリ」または「アザン」の名で一時流通したこともある品種ですが、サイドが白に近い具合に色抜けしている様子はどちらかと言えばリコリススティック+ハイポの表現が近いかと。地色はアイボリーと薄いベージュ基調で、背のハシゴ模様は不規則なブロッチ状に退縮、尾の黒い部分は上品なラベンダー色に。目にかかる条線ももちろんのこと、虹彩に入るアイラインも薄墨色になっているため、一見ブルーアイリングのように見えます。独特な色味を持った品種です。
オス
メス
タイリクスジオCB(レオパード) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる高品質CB品種。
ブラックレオパードのキャラメルハイポ表現。ブラックレオパード特有のヒョウ柄模様は、これまたブラックレオパード特有の黒みが強い色調だと目立ちにくいため、それを際だたせる目的でハイポ化したという労力の結晶です。名前からするとブラックハイポの方が後に出来た品種のようですが、こちらが二重表現の品種です。ハイポレオパードとも言えます。この表現型にたどり着くまで長年掛け合わせ繁殖を続けてきて、ようやく開花したとのこと。それに相応しい素晴らしい色合いです。
ある種の飴を思わせる、透明感の高いキャラメルブラウンに白い模様が目立ちます。ライン模様は消失しているので、これまた別種のヘビのよう。オス。
タイリクスジオCB(ブラックレオパード) Elaphe taeniura taeniura var 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
色調の非常に暗色な「ダークタイプ」のスーパー表現に(完全な共優性遺伝とはまた異なるようですが)該当する非常に珍しい色彩変異。繁殖個体では初めてなのではないでしょうか。スジオ特有のラインは消え、下半身はほぼ真っ黒に。上半身も、焼き入れをしたような黒が広がり体側にはヒョウ柄の細かいリング模様。こうなると、最早スジオとは異なる何か別種のナメラ属のような雰囲気になってます。
オスメスあります。
カナンスジオ Elaphe taeniura mocquardi 極美!スジオナメラの中でもひときわ明るい黄色で派手な亜種です。ワイルドながら状態抜群。
カナンスジオCB Elaphe taeniura mocquardi 今年もやってきました。国内のスジオブリーダー三巨頭のお一方より頂きました。
亜種中で最も黄色みが強く、特徴的な白い網目状の模様が綺麗に入っています。黒のドットも粗く、地色とブロッチ、白い網目のコントラストが鮮やか。オス。
カナンスジオCB Elaphe taeniura mocquardi 国内スジオスペシャリストによる国産CB。昨年の一連の国産スジオシリーズでは入荷しなかった亜種、カナンです。
亜種中で最も黄色みが強い亜種で、特徴的な白い網目状の模様が綺麗に入っています。黒のドットも粗く、地色とブロッチ、白い網目のコントラストが鮮やか。オス。
カナンスジオCB Elaphe taeniura mocquardi 有名ナミヘビブリーダー氏による、国内繁殖個体。CB'04。
最も黄色みが強い亜種で、特徴的な白いアミメ状の模様が綺麗に入っています。国内CBならではの、美&特価。
ユンナンスジオ Elaphe taeniura yunnaensis 銭形模様が特徴の、中国南部産亜種。明るい色のカナンに対し、こちらはやや鶯色がかった渋い色合い。とはいえ、今回の個体は所々に赤みが強かったりして非常に綺麗。ワイルドながら状態抜群。
ユンナンスジオCB Elaphe taeniura yunnaensis '01CB。飼い込み個体です。勿論餌食いは抜群。特有の銭形模様もバッチリでており、グリーン基調の美しい個体です。
タイワンスジオCB Elaphe taeniura friesi '03CB。かつては最も入手しやすい亜種でしたが、最近は何故かあまり見かけなくなってしまいました。
体側に並ぶチェッカー模様と白の網目模様、青い舌が特徴的。メス。
※現在は特定外来動物に指定され、販売は出来ません。この個体は当然法案施行前に取引終了しています。
ブルービューティー(ベトナムスジオ)CB Elaphe taeniura subsp 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
「ベトナムスジオ」とも呼ばれるスジオの未記載亜種で、渋美しいブルーグレー基調のヘビです。
色調には幾つかタイプがありますが、オリーブがかったブルーグレーのタイプです。目の後ろも、マレースジオほどではありませんが、ほんのり青みがかっていて美しいです。
(参考:親個体の画像
ブルービューティーCB Elaphe taeniura subsp ハイクオリティーな国内繁殖個体。未判定外来種制定のため輸入がほぼ止まった現在、国内繁殖個体が頼みの綱。
ベトナムスジオとも呼ばれるスジオの未記載亜種で、渋美しいブルーグレー基調のヘビです。オリーブグリーンのタイプではなく、名の通りに青みの強い、本当のブルービューティー。目の後ろも、マレースジオほどではありませんが、ほんのり青みがかっていて美しいです。
ブルービューティー(ベトナムスジオ)CB Elaphe taeniura subsp 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
「ベトナムスジオ」とも呼ばれるスジオの未記載亜種で、渋美しいブルーグレー基調のヘビです。
色調には幾つかタイプがありますが、オリーブがかったブルーグレーのタイプです。目の後ろも、マレースジオほどではありませんが、ほんのり青みがかっていて美しいです。
ペア有り
(参考:親個体の画像
ブルービューティー(ベトナムスジオ)CB Elaphe taeniura subsp CB'02。国内繁殖激安個体。通称ブルービューティーと呼ばれる亜種で、渋美しいブルーグレー基調のヘビです。目の後ろも、マレースジオほどではありませんが、ほんのり青みがかっていて美しいです。
ベトナムスジオ(?) Elaphe taeniura subsp ベトナム産。インボイスはベトナムスジオでしたが、「ベトナム産のスジオの一亜種」という意味で捉えた方がよさそう。とりあえずベトナムブルービューティーの名で流通するタイプではなさそう。
個体によりタイリクにも似た感じです。頭部は赤みがかっており、よく分からないながらなかなか味わいがあります。
これまたオスのみ2匹在庫。
グリーンビューティー(ビルマスジオ)CB Elaphe taeniura subsp 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
「ブルービューティー」の名で呼ばれることもあるため混同されがちですが、いわゆるベトナムスジオ=ブルービューティーとは異なり、基本色が黄緑の強いオリーブ色で、黒と白のネット状の模様が脇腹に広がる非常に鮮やかな体色を持ちます。成長すると色調はより明るいパステル調のイエローグリーンとなる美しい亜種。
過去ビバガ誌上で「スジオ玉」として掲載されているのがこのタイプです。ミャンマー産の未記載亜種に由来しており、便宜上ビルマスジオ、またはその体色から「グリーンビューティー」と呼んでいます。ブルービューティー同様頑健な亜種で、成長も早いです。
ペア有り。
グリーンビューティー(ビルマスジオ)CB Elaphe taeniura subsp 今年もやってきました!国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
「ブルービューティー」の名で呼ばれることもあるため混同されがちですが、いわゆるベトナムスジオ=ブルービューティーとは異なり、基本色が黄緑の強いオリーブ色で、黒と白のネット状の模様が脇腹に広がる非常に鮮やかな体色を持ちます。成長すると色調はより明るいパステル調のイエローグリーンとなる美しい亜種。
過去ビバガ誌上で「スジオ玉」として掲載されているのがこのタイプです。ミャンマー産の未記載亜種に由来しており、便宜上ビルマスジオ、またはその体色から「グリーンビューティー」と呼んでいます。ブルービューティー同様頑健な亜種で、成長も早いです。
ペア有り。
グリーンビューティー(ビルマスジオ)CB Elaphe taeniura subsp 今年もやってきました!国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
「ブルービューティー」の名で呼ばれることもあるため混同されがちですが、いわゆるベトナムスジオ=ブルービューティーとは異なり、基本色が黄緑の強いオリーブ色で、黒と白のネット状の模様が脇腹に広がる非常に鮮やかな体色を持ちます。成長すると色調はより明るいパステル調のイエローグリーンとなる美しい亜種。
過去ビバガ誌上で「スジオ玉」として掲載されているのがこのタイプです。ミャンマー産の未記載亜種に由来しており、便宜上ビルマスジオ、またはその体色から「グリーンビューティー」と呼んでいます。ブルービューティー同様頑健な亜種で、成長も早いです。
オス
マレースジオ Elaphe taeniura ridley ケーブラットスネーク。ワイルドアダルトサイズのオスです。大きい個体はベビーの美しさとはまた違った幽玄的な色調が魅力です。
多少鼻先を擦っていますが、潰れたりはしていません。数度の脱皮で治癒します。
マレースジオCB Elaphe taeniura ridley 今年もやってきました!国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
スジオの仲間はどれも美しいですが、本亜種は美しいブルーの頭部透けるような鱗、明るい体色など、まさにビューティースネークの名が一番似合う最美亜種です。薄い色調で青系と黒系が綺麗に入るという、日本人好みの色彩美が人気の秘訣。顔つきはシャープで、本種の繊細そうな色合い(実際の性質はスジオだけあって頑健です)を引き立たせています。
オス。
マレースジオCB Elaphe taeniura ridley 有名ナミヘビブリーダー氏による、国内繁殖個体。CB'04。
スジオの仲間はどれも美しいですが、本亜種は美しいブルーの頭部透けるような鱗、明るい体色など、まさにビューティースネークの名が一番似合う亜種です。幽玄的な色彩美が人気の秘訣。
国内CBならではの、美&特価。オス
マレースジオCBML Elaphe taeniura ridley 国内繁殖個体の飼い込みサブアダルト。未判定外来種に指定された今、入手手段は国内CBに頼るのみ。ブリーダーの方々に感謝!
スジオの仲間はどれも美しいですが、本亜種は美しいブルーグレーの頭部透けるような鱗、明るい体色など、まさにビューティースネークの名が一番似合う亜種です。幽玄的な色彩美が人気の秘訣。オス
マレースジオCB Elaphe taeniura ridley 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
スジオの仲間はどれも美しいですが、本亜種は美しいブルーの頭部透けるような鱗、明るい体色など、まさにビューティースネークの名が一番似合う最美亜種です。薄い色調で青系と黒系が綺麗に入るという、日本人好みの色彩美が人気の秘訣。顔つきはシャープで、本種の繊細そうな色合い(実際の性質はスジオだけあって頑健です)を引き立たせています。
今回は希少なメスも揃います。
マレースジオ(キャメロンハイランド)CB Elaphe taeniura ridley 極美&激レア!今回の一連の国内CBスジオシリーズ中、これのみまた別な国内拘りブリーダー氏より。
マレーに限らずスジオ自体現在では国内CB以外完全停止状態ですが、このキャメロン高地の個体群は元の種親の絶対数がほんの僅かなため、世界的に見ても激貴重です。
通常のマレーよりも発色が濃く原色の美しさがあります。特に正中線を通るイエローは蛍光っぽく鮮やかに輝きます。頭頂部にもこの黄色がまわっているのが特徴的。本種の魅力の一つである頭部のブルーは、もはやスカイブルー。スバラシイ色合いです。
親個体の画像も頂きましたので、ご覧あれ。
親画像2 抱卵(@2007)
マレースジオ(キャメロンハイランド)CB Elaphe taeniura ridley 極美&激レア!
リドレイことマレースジオ自体、流通の多いものではありませんでしたが、現在では完全停止状態。そんな中、感涙モノの国内CBです。しかもコレ、マレーベニナメラなどで有名なマレーシアのキャメロン高地の個体群!世界的に見てもこの個体群のCBは激貴重です。ブリーダーさんに頼んで、1匹だけ分けていただきました。グッジョブ!
通常のタイプよりもずっと発色が明るく透き通るような透明感があります。特に正中線を通るイエローは蛍光っぽく鮮やかに輝きます。頭頂部にもこの黄色がまわっているのが特徴的。本種の魅力の一つである頭部のブルーは、もはやスカイブルー。スバラシイ色合いです。
親の画像も頂きましたので、ご覧あれ。 画像2 抱卵
マレースジオ(キャメロンハイランド)CB Elaphe taeniura ridley 極美&激レア!今年もやってきました。国内のスジオブリーダー三巨頭のお一方より頂いたハイクオリティーキャメロンです。
マレーに限らずスジオ自体現在では国内CB以外完全停止状態ですが、このキャメロン高地の個体群は元の種親の絶対数がほんの僅かなため、世界的に見ても激貴重です。
通常のマレーよりも発色が濃く原色の美しさがあります。特に正中線を通るイエローは蛍光っぽく鮮やかに輝きます。本亜種の魅力の一つである頭部のブルーは、もはやスカイブルー。スバラシイ色合いです。
親個体の画像も頂きましたので、ご覧あれ。
親画像2 抱卵(@2007)
オス 画像2
メス 画像2
ボルネオスジオCB'07 Elaphe taeniurus grabowskyi 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
激レア!CBどころかワイルドの流通例もほぼゼロの、幻の亜種が遂に当店にも!譲っていただいたブリーダーさんに感謝!
情報の極端に少ない亜種で、その姿すら正確に知られていません。青緑がかった明るいグレーからストローイエローのグラデーションが独特(特に正中線を走る薄い青は画像に出にくいですが絶品!)で、体の後半部はマレースジオに似ています。薄いブルーグレーをかぶせたマレースジオという感じかな。頭部のブルーも綺麗です。顔つきはマレーよりやや目が大きく幅広で、ブルービューティーなど大陸産の亜種にも近い感じ。
成長後は白っぽい尾のラインに黄色がのってきて、ややメリハリが濃くなりますが、他亜種に比べて薄くぼんやりした幽玄的な色彩です。
今年は残念なことに死籠もりだったそうで、昨年のCBを分けていただきました。オス1匹のみ。
サキシマスジオ Elaphe taeniura schmackeri 西表島産のヤングアダルトサイズです。
国産種ながら近年極端に激減し、ヨナグニシュウダと並んで最近では目撃例すら少ないある意味幻のスジオです。他亜種より吻端が長く、キツネ顔です。
毎年入荷できるとは限らないので、お探しの方はお早めに。状態も落ち着いており、餌食いも抜群。
サキシマスジオCB(西表島産) Elaphe taeniura schmackeri 国内スジオスペシャリストによる各亜種&各品種CBシリーズ。
国産種ながら近年極端に激減し、ヨナグニシュウダと並んで最近では目撃例すら少ない、国産ヘビの中では希少種の一つ。海外のマニアがこぞって欲しがる、本国固有の亜種です。
他亜種より吻端が長く、ややキツネ顔です。焦げ茶から褐色ベースで、色彩的には一番渋いかな。幾つかある島産地の一つ、西表島産。
サキシマスジオBaby(西表島産) Elaphe taeniura schmackeri ワイルドのベビーサイズは非常に珍しいです!西表島産。
国産種ながら近年極端に激減し、ヨナグニシュウダと並んで最近では目撃例すら少ない、ある意味幻のスジオです。他亜種より吻端が長く、キツネ顔です。
毎年入荷できるとは限らないので、お探しの方はお早めに。今回は当店スタッフが頑張って採集してきたので、特価です。
サキシマスジオ Elaphe taeniura schmackeri 石垣産のヤングサイズです。
国産種ながら近年極端に激減し、ヨナグニシュウダと並んで最近では目撃例すら少ないある意味幻のスジオです。他亜種より吻端が長く、キツネ顔です。
毎年入荷できるとは限らないので、お探しの方はお早めに。
トリンケットヘビCB Elaphe helena 時折繁殖個体が流通するのみの、目にする機会の少ないインド産Elapheです。
ホウシャナメラとマレースジオを足したような、透明感のある美しいヘビです。目つきが可愛らしい種。
ホウシャナメラ Elaphe radiata 気の荒さはピカ1(苦笑)…ですが、今回入荷個体は総じて大人しめ。産地の差?
いずれにせよ、本来は綺麗だし餌付きも良いし、良い蛇なんですよ。怒ったときは鮮やかな網目模様が広がり、特に綺麗です。
ホウシャナメラM Elaphe radiata 殆ど傷のないピカピカで、体色も明るいクリームイエローの美個体。サイズもアダルトではなくヤングサイズで良い感じです。
このまま飼い込めばもっと綺麗になること請け合い。
ホウシャナメラCB
(ヘテロアルビノ)
Elaphe radiata アジアンラットの中でも怒りっぽさはピカ1。CBでもガンガンアタックしてきます(苦笑)。
でも本来は綺麗だし餌付きも良いし良い蛇なんですよ。怒ったときは鮮やかな網目模様が広がり、特に綺麗です。
アルビノヘテロというふれこみで入荷。
アルビノホウシャナメラCB Elaphe radiata スバラシイ色彩!!ホウシャナメラのアルビノ、CBベビーです。今回特に綺麗で、褐色部分は濃いタンジェリンオレンジ、黒斑部分は藤紫になっています。スジオのアルビノにも似た感じで、非常に綺麗。
CBですので飼育も勿論容易。冷ピンク、ガン食い!
T+アルビノホウシャナメラCB ML Elaphe radiata 初入荷!アルビノホウシャナメラはそれだけでも美しいですが、この品種は今までにないラベンダーアルビノ、即ちT+アルビノの血統です。従来のオレンジアルビノの派手な色合いとは対照的に、クリームホワイトがベースに薄墨で描いたような模様という幽玄的な色彩。瞳はブドウ目です。
ヘテロを作るのに断然有利なオスで、しかももう繁殖可能なサイズ。貴重なワイルドの血筋、ヨーロッパでの飼い込み個体です。繁殖目的の方には是非導入して欲しい品種です。もちろんオンリーワン。
フィリピンラットスネークS Elaphe erythrura subsp 超レア!!和名はアハスナメラ。
フィリピンに固有のElaphe属です。成体は薄ブラウンに白バンドの渋いヘビですが、幼体は非常に色鮮やか。上半身はオリーブブラウンでうっすらグリーンがかっています。下半身は尾の先に行くほど濃い、透明感のある赤です。体には白いバンドが鮮やかに入ります。
目は大きめで可愛らしい感じ。
フィリピンラットスネークS Elaphe erythrura subsp レア!和名はアハスナメラ。
フィリピンに固有のElaphe属です。成体は薄ブラウンに白バンドの渋いヘビですが、幼体は非常に色鮮やか。上半身はオリーブブラウンでうっすらグリーンがかっています。下半身は尾の先に行くほど濃い、透明感のある赤です。体には白いバンドが鮮やかに入ります。
目は大きめで可愛らしい感じ。
アハスナメラCB Elaphe erythrura erythrura
or
Coelognathus erythrurus erythrurus
フィリピンナメラとも呼ばれるフィリピンの固有種です。アハスとは、タガログ語で「ヘビ」の意味。数亜種がいますが、これは基亜種。明るい赤の尾とオリーブがかったライトブラウンの胴がグラデーションを成し、細い白バンドが均等に並びます。WCですら流通はごく希ですが、これは非常に珍しいCB!ピッカピカで状態も餌食いも抜群です。
オス
画像2 画像3
ルソンアハスナメラ Elaphe erythrura manillensis
or
Coelognathus erythrurus manillensis
激レア!フィリピンラットスネークことアハスナメラの亜種で、ルソン島に分布するレア亜種。カラー写真も数点しか公開されておらず、流通は初と思われます。海外のマニアが種親用に飼育していた個体の放出品。
顔つきは基亜種のフィリピンラットに似た感じで、目の下の放射模様とあごの白さが目立ちます。尾が赤っぽく胴に明色のバンドが入る基亜種とは違い、本亜種は尾先まで上品なベージュ一色。鱗には光沢が見られます。
チモールナメラCB Elaphe subradiata 激レア!チモールレーサー。ワイルドでも入手が難しく、海外で注文しても大概来るのはホウシャナメラ。当店でも過去一度扱ったことが有るのみ。しかも今回はそのCBです。こんな種まで殖やしてしまうとは、恐るべきEU!
トリンケットヘビとホウシャナメラの良いところをとった感じの上品なヘビです。成長に連れ、地の色は透けるようなベージュになります。
黒目がちの瞳はとても可愛らしいです。性質も(やや走りますが)大人しめ。ペア可!
チモールナメラL Elaphe subradiata チモールレーサー。
トリンケットヘビとホウシャナメラの良いところをとった感じの上品な色彩のヘビです(かつてビバリウムガイド誌上では「カマドウマ色」と表記されていましたが(笑))。
黒目がちの瞳が穏やかそうに見せますが、やはり性格は荒め。状態の良いワイルドは久しぶり。ってか、この種としてはかなりデカイ。120cm以上あるかも。オス
チモールナメラS Elaphe subradiata ワイルドベビーサイズ。小さなサイズのワイルドはかなり珍しいです。
薄いベージュに黒のフレックルがかなり特徴的。目は真っ黒でまん丸でとても可愛いのですが、性格はあまり可愛くない(笑)。激荒という様な感じではないのですが、ややバタツキです。
オグロナメラ Elaphe flavolineata 大陸のアジアンラットほどメジャーではありませんが、渋さが魅力の良いヘビです。大陸産の個体は黄色いラインが背に入るのですが、インドネシアのは殆ど目立たず、頬の赤身を除いて全体的にどす黒い感じです。一般的に使われているのは「キスジナメラ」の和名ですが、ここはあえて「オグロナメラ」とも呼び分けたい(笑)。
キスジナメラ(インドネシア産) Elaphe flavolineata 大陸のアジアンラットほどメジャーではありませんが、渋さが魅力の良いヘビです。大陸産の個体は黄色いラインが背に入るのですが、インドネシアのは殆ど目立たず、頬の赤身を除いて全体的にどす黒い感じです。それでも今回の個体はかなり色味が綺麗な方かと。
一般的に使われているのは「キスジナメラ」の和名ですが、ここはあえて別名の「オグロナメラ」と呼び分けたいところ(笑)。
オス
キスジナメラ(インドネシア産) Elaphe flavolineata 大陸のアジアンラットほどメジャーではありませんが、渋さが魅力の良いヘビです。大陸産の個体は黄色いラインが背に入るのですが、インドネシアのは殆ど目立たず、頬の赤みを除いて全体的に薄黒い感じです。それでも今回の個体はかなり色味が綺麗な方かと。
一般的に使われているのは「キスジナメラ」の和名ですが、ここはあえて別名の「オグロナメラ」と呼び分けたいところ(笑)。
キスジナメラCB(ジャワ) Elaphe flavolineata 年に2期のお楽しみ。ウクライナのハイクオリティなCBナミヘビが今年もお目見えです。
ナミヘビ殖やさせたら天下一のウクライナ。高品質のCBです。品のあるグレーの地色に細かい白い斑紋が散ります。背には鮮やかな黄色いラインが走る美しい蛇です。頬には白いラインが2本。雰囲気としては、アジア産ナメラとヨーロッパ産ナメラの中間的な感じがします。
キスジナメラ(マレーシア産) Elaphe flavolineata オグロナメラとも。色彩に地域差があり、通常入荷するインドネシア産の地味なタイプではない、マレーシア産の黄色いラインが顕著なタイプ。これぞキスジって感じです。パープルグレーの地色に山吹色のライン、頭部は白っぽく非常に美しいです。マレー産の個体群は滅多に流通しません。
キスジナメラ(T+アルビノ) Elaphe flavolineata &激レア!
キスジナメラの色変わりは、個人的に初めて見ました!元が元なんでクリーム色程度の色合いかなと思っていたら、イヤイヤ鮮やか!濃い黄色の背にサイドは純白に近い白。コレ、通常柄のアルビノじゃないのかも。リコリスが入ってる可能性もあります。
尾にはパープルの斑紋がうっすら。こうして見ると元の柄が分かりますが、ノーマルではここが黒いため全然分からない(笑)
眼はブドウ目で、フラッシュで赤くなってますが実際は黒に近いワインレッド。虹彩部分は薄青く、ブルーリングです。
さすがに色変わりは大事に扱われるようで、状態良好!
アダルトのメス!
タイリクシマヘビCB Elaphe quatuorlineata quatuorlineata EUCBアダルト。爆裂にレア。基亜種の入荷は多分初めてです。しかもアダルト!
ちょっと地味シブすぎるんじゃないの、等と実見する前までは思っていましたが、イヤ良い感じですわ。頭部が大きく首があまり括れていないため、ブルスネークか何かのよう体自体の太さも太く、同じ長さのナミヘビ属より迫力大。目つきも悪い!(笑)
ペア揃います。
タイリクシマヘビCB Elaphe quatuorlineata quatuorlineata レア!ヨーロッパの地ヘビ。昨年入荷したアダルトのペアからもうベビーがとれてしまいました!ブリーダー魂恐るべし。
幼体時はストライプでなく斑紋型でブルガリアラットにも似ていますが、やはり格段に頭部が大きく目つきも悪い(笑)。ブルやゴファーを彷彿させます。色彩は本種の方が色味が少なくモノトーン。ハッチサイズも気持ち太く、大きく育て上げる楽しみがあります。こういうシブイ種をコツコツ殖やせるのってスゴイ。アダルトを輸入する甲斐があるというものです。ペア有り。
タイリクシマヘビCB Elaphe quatuorlineata quatuorlineata レア!ヨーロッパの地ヘビで滅多に流通しません。
幼体時はストライプでなく斑紋型で、近似種ブルガリアラットにも似ていますが、やはり格段に頭部が大きく目つきも悪い(笑)。ブルやゴファーを彷彿させます。色彩は本種の方が色味が少なくモノトーン。ハッチサイズも気持ち太く、大きく育て上げる楽しみがあります。育つと名の通りストライプ模様になります。
こういうシブイ種をコツコツ殖やせるのってスゴイ。オス。
キクラデスシマヘビCB Elaphe quatuorlineata muenteri ドイツハムショー便
激レア!よくぞ殖やしているブリーダーがいたものです。
知る人ぞ知るタイリクシマヘビの亜種で、ギリシャはエーゲ海南部に浮かぶ「神の宿る島(デロス島)」を囲むキクラデス諸島に分布する小型種です。最長で120cmほどと長さは短いのですが、タイリクシマヘビの亜種だけあって太さはかなりのもの。イヤリングサイズのこの個体にして重量感があります。
基亜種に比べて斑紋の色合いは明るく、幼体時から不明瞭かつ並び方は整然としており独特。今回入荷個体は既に成体のストライプ柄も出始めています
ブリーダーはすさまじく熱を入れて本種の魅力とレア度を語っていたそうで(よくあるパターン/笑)、地の生き物に厳しい規制のあるヨーロッパでもきちんと出荷できるように多量の書類が付いてきたとのことです。
オンリーワンの個体ですが、片割れも今後期待してくれとのこと。
キクラデスシマヘビCB Elaphe quatuorlineata muenteri ドイツハムショー便
激レア!過去一度だけ入荷した、知る人ぞ知るタイリクシマヘビの島もの亜種。ギリシャはエーゲ海南部に浮かぶ「神の宿る島(デロス島)」を囲むキクラデス諸島に分布する小型の亜種です。最長で120cmほどと長さは短いのですが、タイリクシマヘビの亜種だけあって太さはそれなりのものになるようです。
基亜種に比べて斑紋の色合いは明るく、幼体時から不明瞭かつ並び方は整然としており独特。
前回入荷時と同じ拘りブリーダーで、現地情報ではやはりすさまじく熱を入れて本種の魅力とレア度を語っていたそうです(よくあるパターン/笑)。
トウブタイリクシマヘビCB Elaphe sauromates USACBのやや育ったサイズ。ブルガリアラットスネークとも呼ばれます。ヨーロッパ系ナメラの中でも相当渋い部類です。
ベビーのうちはかつて基亜種だったタイリクシマヘビと似ていますが、地色はやや褐色がかったグレーで、斑紋もやや細かいです。
成長すると本種は地色に黄色やオレンジが上がってきて、色味が出ます。斑紋は条線型にはならないようで、そうすると独立種となった今はちょっと和名の変更が必要かも。…ということで、最近ではトウオウナメラの呼び名もあります。
トウブタイリクシマヘビCB Elaphe sauromates ブルガリアラットスネーク。国内CBです!かつてはウクライナCBがたまに来ていましたが、現在ではその流通も希に。そんな激シブ種の国内CBが拝めるとは…。
ベビーのうちは元基亜種のタイリクシマヘビと似ていますが、本種の方が気持ち細身で頭部は小さめ。地色はやや褐色がかったグレーで、斑紋も細かいです。
成長すると本種は地色に黄色やオレンジが上がってきて、色味が出ます。斑紋は条線型にはならないようで、そうすると独立種となった今はちょっと和名の変更が必要かも。
ペア取りOK
トウブタイリクシマヘビCB Elaphe sauromates ウクライナCB。爆裂にレア。…つーかウクライナ人シブ渋過ぎ(笑)。
和名通り、シマヘビの横紋型によく似ています。(因みに基亜種は縦紋型で、まんまシマヘビです(笑))
この亜種は大きくなると赤や黄色みが出てなかなか綺麗です。
ハシゴヘビCB(フランス産/イエロー) Elaphe scalaris
or
Rhinechis scalaris
ドイツハムショー便。
レア!イベリア半島とその近郊にのみ分布する入手困難なヨーロピアンラット。
幼体時は名の通り、背にハシゴ状の黒い斑紋が並ぶのが特徴的です。成体では横斑が消え、くっきりと黒いストライプが二本走るようになります。体長に対して太さのある種で、がっしりとした体型。反面、頭部はやや細く小さめ。このバランスといい、硬めの動きといい、シュゴシュゴ噴気音を上げる(飛びかかったり噛み付いたりは殆どしませんが)ところといい、ゴファーやブルのカウンターパートなのでしょう。ブルやゴファーと異なり、目つきはかなり愛らしいです。
地域によって色彩に差異があり、これはフランス産の濃いイエローの個体群。鮮やかな地色と黒に黒い斑が映えます。
ヨーロッパ地物のヘビの中でも、本種は現在格段に入手難です。
ハシゴヘビCB(スペイン産/シルバー) Elaphe scalaris
or
Rhinechis scalaris
ドイツハムショー便。
レア!イベリア半島とその近郊にのみ分布する入手困難なヨーロピアンラット。
地域によって色彩に差異がある本種ですが、スペイン産は天然のアザンティックで、地色が大変上品なシルバーグレー!これに黒い斑が加わって、日本人の非常に好む色合いになっています。トランスペコスのアザンティックを思わせる色味で、これは素晴らしい!
本種、特にスペイン産を殖やしているブリーダーは非常に数少なく、今後の入荷はかなり見通し不明。奇跡的にペアでの入荷です。
ハシゴヘビCB'09 Elaphe scalaris
or
Rhinechis scalaris
ドイツCBイヤーリングサイズ。
イベリア半島とその近郊にのみ分布する入手困難なヨーロピアンラット。トランスペコスやメキシカンラインドゴファーを思わせる明褐色の地に、くっきりと黒いストライプが二本走ります。
体長に対して太さのある種で、アダルトはかなりがっしりとした体型。今回のイヤーリングではまだ細長い印象ですが、飼い込む毎に迫力が増します。
反面、頭部はやや細く小さめ。このバランスといい、硬めの動きといい、つぶらな瞳のクセしてシュゴシュゴ噴気音を上げる(飛びかかったり噛み付いたりは殆どしませんが)ところといい、ゴファーやブルのカウンターパートなのでしょう。
ヨーロッパ地物のヘビの中でも、本種は現在格段に入手難です。メス1匹のみの入荷。
ちなみに、英名ラダースネーク、和名ハシゴヘビの名の由来は幼体時にハシゴ模様が背に出ることから。今回の個体にも薄めながらまだ名残が残っています
ハシゴヘビCBL Elaphe scalaris
or
Rhinechis scalaris
超レア!イベリア半島とその近郊にのみ分布する入手困難なヨーロピアンラット。そろそろ繁殖可能なCBのヤングアダルトペアです。
トランスペコスやメキシカンラインドゴファーを思わせる明褐色の地に、くっきりと黒いストライプが二本走ります。体長に対して太さのある種で、がっしりとした体型。反面、頭部はやや細く小さめ。このバランスといい、硬めの動きといい、シュゴシュゴ噴気音を上げる(飛びかかったり噛み付いたりは殆どしませんが)ところといい、ゴファーやブルのカウンターパートなのでしょう。
ヨーロッパ地物のヘビの中でも、本種は現在格段に入手難です。1ペアのみの入荷。
ちなみに、英名ラダースネーク、和名ハシゴヘビの名の由来は幼体時にハシゴ模様が背に出ることから。
クスシヘビCB'02 Elaphe longissima レア!ヨーロッパの地物ナミヘビです。ベビーより育ったお得個体。しっくりとした気風のある美しさを持っています。
ヨーロッパヤマカガシに擬態しているらしく、小さいうちは首に黄色っぽいリングがあります。
ギリシャ神話の医療神アスクレピオスのお使いとされており、クスシヘビ(薬師蛇)という和名はここからきています。
クスシヘビCB Elaphe longissima ドイツCB。レア!ヨーロッパの地物ナミヘビです。しっくりとした気風のある美しさを持っています。
小さいうちは首に黄色っぽいリングがあります。体色は小豆色の斑模様で非常に上品な美しさ。
ギリシャ神話の医療神アスクレピオスのお使いとされており、クスシヘビ(薬師蛇)という和名はここからきています。
クスシヘビCB Elaphe longissima longissima 久々に見ました。ドイツハムショー出品個体です。
しっくりとした気風のある美しさを持つヨーロッパ地物ナミヘビ。小さいうちは首に黄色っぽいリングがあります。体色は細かなブラウンの斑模様で非常に上品。
ギリシャ神話の医療神アスクレピオスのお使いとされており、クスシヘビ(薬師蛇)という和名はここからきています。メス
クスシヘビCB
(グルジア産)
Zamenis longissimus ドイツハムショー便
ギリシャ神話の医療神アスクレピオスのお使いとされており、クスシヘビ(薬師蛇)という和名はここからきています。何となくロマンティックですね。
外観的に派手な特徴は一切無く、唯一幼体時に首回りに黄色っぽいリング模様があるくらい。日本のアオダイショウ的な地に根 付いた渋いヘビです。
これはコーカサス地方のグルジア(現在名ジョージア)産の個体群で、通常見られるヨーロッパ中部の個体群とは遺伝的に大分異なることが分かっています。外観も、より東側に分布するペルシャナメラに近いシャープな雰囲気です。
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クスシヘビCB(アザンティック) Elaphe longissima longissima ドイツハムショー便。
激レア!本種自体久々ですが、なんとその色彩変異です。販売時のネーミングはメラニスティックだったのですが、斑紋も残っていて体色自体モノトーンになっているので、アザンティックと言った方が適切でしょう。
元来しっくりとした気風のある美しさを持つヨーロッパ産らしいヘビですが、黄色みが消え失せたため全身は黒が基調。幼体時の首輪模様や腹部、胴の斑紋など、本来クリーム色や麦藁色の部分は見事に白!これは美しいです!しかもペアで入荷。
ギリシャ神話の医療神アスクレピオスのお使いとされており、クスシヘビ(薬師蛇)という和名はここからきています。
クスシヘビCB(アザンティック) Elaphe longissima
or
Zamenis longissimus
ドイツハムショー便
激レア!土地柄なのか色彩変異の殆ど無いヨーロピアンラットにして、ほぼ唯一色彩変異をいくつか持っているのが本種。とは言えUSAのコーンやラットに比べてぎらぎらした派手さは一切無く、どれもシックでどこか淡くおぼろげな印象なのがヨーロッパのヘビらしい(笑)。
黄色みの消え失せたアザンティックです。元来しっくりとした気風のある美しさを持つヨーロッパ産らしいヘビですが、黄色の消失により全身は
白黒モノトーン。幼体時の首輪模様や腹部、胴の斑紋など、本来クリーム色や麦藁色の部分は見事に白!これは美しいです!
ちなみに本種はギリシャ神話の医療神アスクレピオスのお使いとされており、クスシヘビ(薬師蛇)という和名はここからきています。何となくロマンティックですね。
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イタリアクスシヘビCB Elaphe lineata
or
Zamenis lineatus
ドイツハムショー便
激レア!当店初入荷。南イタリアに固有分布するヨーロピアンラット。クスシヘビの元亜種で、現在は独立種とされています。
タテスジクスシヘビの名もあるように、日本のシマヘビを思わせるストライプ模様が走るのが大きな特徴です。
赤い虹彩が格好良い!幼体時は小さなスポットが点線状に並んでいますが、大きくなると薄い条線に変化し、アダルトではアオダイショウのストライプ型にシマヘビの顔を付けたような不思議な風貌になります。
狭い分布域に比例するように、ブリーダーも殆どおらず入手は困難を極めていました。
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コーカシアナメラCB Elaphe hohenackeri hohenackeri EUCB。激レア!!
おそらく日本初お目見えとなるコーカサス山脈からイラン周辺に分布するヨーロピアンラットのレア種です。地物にもかかわらず、ヨーロッパのリストにVeryRareの文字。学名検索してもやたらRareが目につきます。
クスシヘビやヒョウモンナメラに近縁な種で、これらの種と同グループで独立属にされることもあります。幼体のうちはすごく渋いクスシヘビといった感じですが、成長するとシルバーが目立ち始め、モノトーンのヒョウモンナメラといった感じの落ち着いた色彩を見せ始めます。
国内に2ペアのみ入荷されたスーパーレア種。我こそはと思う方は是非繁殖にチャレンジしてください。
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ヒョウモンナメラCB Elaphe situla EUCB。美。レオパードラットの名がある通り、濃いグレー地に赤いヒョウ柄が美しいヨーロピアンラット。
シブ系が多いヨーロッパのヘビの中では群を抜いて派手です。流通は少なく、入手困難。
ベビーよりも一回り育ったイヤリングに近い安心サイズ。飼育は容易で、コーン感覚でOK。ペア有り。
ヒョウモンナメラCB Elaphe situla ドイツCB。美!
レオパードラットの名がある通り、濃い赤いヒョウ柄が美しいヨーロピアンラット。地色はグレーのものやイエローのものなど数タイプ有りますが、今回はイエロータイプ。このタイプは久しぶり。
シブ系が多いヨーロッパのヘビの中では群を抜いて派手です。流通は少なく、入手困難。
ベビーよりも一回り育った安心サイズ。飼育は容易で、コーン感覚でOK。オス。
ヒョウモンナメラCB Elaphe situla ウクライナCB。美!
怒濤のウクライナCBナミヘビ軍団。レオパードラットの名がある通り、濃いグレー地に赤いヒョウ柄が美しいヨーロピアンラット。
シブ系が多いヨーロッパのヘビの中では群を抜いて派手です。流通は少なく、入手困難。
飼育は容易で、コーン感覚でOK。オスは貴重なストライプフェイズ。ノーマルからも出るようなのですが、出現率は低くレア。
ヒョウモンナメラCBLPr Elaphe situla EUCB。美!レオパードラットの名がある通り、濃いグレー地に赤いヒョウ柄が美しいヨーロピアンラット。
シブ系が多いヨーロッパのヘビの中では群を抜いて派手です。流通は少なく、入手困難。今回の個体は特に綺麗です。頭部にも色味がよく乗っています。
ほぼアダルトに近いいヤングアダルトサイズ。このサイズでペアが来ることはなかなか無く、貴重です!飼育は容易で、コーン感覚でOK。
オス 頭部 全体像
メス 頭部 全体像
ペルシャナメラCB Elaphe persica ウクライナCB。
レア&シブ!西アジアに生息するナミヘビの仲間。アオダイショウやクスシヘビの雰囲気もある玄人受けしそうな色彩。砕いて言えば、地味(笑)。カラーバリエーションが何タイプか有り、この個体はレッドブラウン。
メスです。
ペルシャナメラCB
(メラニスティック)
Elaphe persica EUCB。レア&シブ!
西アジアに生息するナミヘビの仲間です。カラーバリエーションが何タイプか有り、この個体は全身ジェットブラックのメラニスティックモルフ。シマヘビのカラスヘビのようなものです。可愛い顔つきです。
ハウススネークのようなハッチリングから飼い込まれた安心サイズ。コイツラベビーがちっちゃいのが難点ですが、ここまで来れば大丈夫。普通にカリキンのベビーくらいはあります。しかもペアとれます。
ペルシャナメラCB
(メラニスティック)
Elaphe persica EXPO便
一昨年辺りまで毎年ペルシャナメラのメラニンを殖やして持ってきていたお爺ちゃん(過去のビバガに載っているパイドペルシャナメラの作出者)が、引退したのかEXPOに来なくなってから見かけなくなっていました。
レア&シブ!のミドルイースタンラット。カラーバリエーションが何タイプか有り、この全身ジェットブラックのメラニスティックモルフが有名。小型な本種ですが、チビチビベビーでなくほぼアダルトのしっかり個体。
<ペルシャナメラCB
(ブラック)
Elaphe persica
or
Zamenis persicus
ドイツハムショー便
珍!アゼルバイジャンの南西部とイランの北部といったアジアの西端とヨーロッパの東端の繋ぎ部分に分布する小型のラットスネークです。
カラーバリエーションが何タイプかあり、この個体は全身が黒化したメラニスティックモルフ。シュッと尖ったハンサムな顔立ちをしています。
ハウススネークのベビーのようなハッチリングから飼い込まれた安心サイズ。コイツラベビーがかなりちっちゃいのが難点ですが、ここまで来れば大丈夫。普通にコーンスネークベビーくらいあり、冷凍ピンクマウスも切らずに丸ごとOKです。
オス
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メキシカンナイトスネークCB Elaphe flavirufa flavirufa EUCB。ヨルナメラです。なかなかお目にかかれない希少な中米産ラットスネーク。「目が点」なのが特徴。独特の風貌です。
赤みの強い基亜種メキシコヨルナメラの中でも特に赤が強く発色している厳選個体。性質も大人しく、扱いやすいヘビです。"マウス食いで(笑)"ちょっと変わったナミヘビが飼いたい人にオススメ。
メキシカンナイトスネークML Elaphe flavirufa flavirufa CB長期飼育個体。赤みの強いメキシコヨルナメラです。最近ぽつりぽつりと眼にするようになってきましたが、やはりまだまだ数は少ないです。繁殖もOKな良いサイズのオスです。
メキシカンナイトスネークCB
(アネリスリスティック)
Elaphe flavirufa flavirufa var EUCB。ヨルナメラです。なかなかお目にかかれない希少な中米産ラットスネーク。「目が点」なのが特徴。独特の風貌です。
赤色素の無くなったアネリズリスティック個体。シルバー基調にブラックの斑というモノトーンが美しいヘビになっています。
メキシカンナイトスネークML
(アネリスリスティック)
Elaphe flavirufa flavirufa var CB長期飼育個体。ベビーからの飼い込みです。赤色素減退により、全身が渋いシルバーグレーになったアネリズリスティックです。
もう繁殖OKなサイズのメスです。
ホンジュランナイトスネークML Elaphe flavirufa pardalina CB長期飼育個体。こちらは斑紋がやや細かいホンジュランヨルナメラです。黄色みの強い個体です。繁殖もOKな良いサイズのメスです。温和な個体で、ハンドリングもOKです。
フォックススネークCB'00 Elaphe vulpina gloydi CB飼い込み個体。幼体時は地味なこの種ですが、成長と共に頭部に赤が乗ってきて、体型もがっちりしていることも伴いゴファーヘビのよう
ウエスタンフォックススネークCB Elaphe vulipna vulpina EXPO便
セイブキツネヘビ。がっちりした体型の、北米産ナミヘビです。なんでキツネ?(笑)
模様や色彩は地味ですが、性格は最高に良いヘビです。上目遣いの目つきに似合わず滅多に興奮することもなく、大人しくハンドリングされてくれます。とにかく触りヘビが欲しい人にお勧め。
レアというか、マイナーなナミヘビ(笑)で、流通量は少ないのでお見逃しなく。会場にも3ペアしかいませんでした。
ウエスタンフォックススネークCB Elaphe vulipna vulpina デイトナEXPO便。
珍。セイブキツネヘビ。がっちりした体型の、北米産ナミヘビです。なんでキツネ?(笑)
コーンやアメリカンラットに比べ、吻端が短く頭幅が広いので、頭でっかちに見えます。
模様や色彩は地味ですが、性格は最高に良いヘビです。上目遣いの目つきに似合わず滅多に興奮することもなく、大人しくハンドリングされてくれます。とにかく触りヘビが欲しい人にお勧め。
レアというか、マイナーなナミヘビ(笑)で、流通量は少ないのでお見逃しなく。
イヤリング一歩手前サイズで、ペアも取れます。
ベアードラットスネーク Elaphe bairdi この種の和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。それがよーく理解できるアダルトサイズでの入荷です。本当、こいつらはデカくてなんぼ。
赤金色〜橙の地色スプレーを吹いた様なシルバーブルー。アメリカのラットスネークの中では一番好きです。
ベアードラットスネークCB Elaphe bairdi 最近人気上昇中。和名のスナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。
幼体のうちは地味ですが、成長すると模様が無くなり、赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります(参考:過去入荷の成体)。鱗の隙間が動くたびに色が変化し、非常に綺麗。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。
ベアードラットスネークCB(テキサス) Elaphe bairdi EXPO便。
シルバー部分に青みが強く出るテキサス産個体群です。幼体時では見分けが付きづらいですが、メキシコ産より斑が薄く、地色も青灰色っぽいです。アメリカでは赤が強く出るメキシコ産の方が人気っぽいですが、日本ではこちらの方が人気。ベビー時から既にかなりシルバーが出ているものをセレクト。
和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。幼体のうちは地味ですが、成長すると模様が無くなり、赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります。鱗の隙間が動くたびに色が変化し、非常に綺麗。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。
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ベアードラットスネークCBS(テキサス) Elaphe bairdi 最近人気上昇中。和名のスナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。特に人気の高い、シルバー部分に青みが強く出るテキサス産個体群です。
今回の個体は超セレクトのハイクオリティ個体達!通常、イヤリング一歩手前のこのサイズくらいではまだ幼体色のため地味なグレー基調なのですが、今回のは既にアダルトの色味が発色!メス二匹は斑紋も消え始め、シルバーブルーがベッタリとスプレーされたように出ています。鱗の合間は強いレッドオレンジで、動く度に色味が変化します。気持ち一回り小さいオスも、斑紋部分を除いてやはり濃いシルバーが出ています。これから全身がより濃い銀色になっていく(参考:過去入荷の成体)ので、成長させるのが楽しみ!
ラットスネークの中でも一二を争う穏和なヘビですので、ハンドリングしたい方にも最適です。店主強烈にお勧めの種です。
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ベアードラットスネークCBL(テキサス) Elaphe bairdi EXPO便
この種の和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。それがよーく理解できるアダルトサイズでの入荷です。本当、こいつらはデカくしてなんぼ。
特に店主が好きなテキサス産の典型個体。赤金色〜橙の地色に一面にスプレーを吹いた様なシルバーブルー。別英名メタリックラットも頷けます。
ブリーダーが「こうなるよ」と見本用に展示していたのを無理矢理購入(笑)。
ベアードラットスネークCB(テキサス) Elaphe bairdi EXPO便
シルバー部分に青みが強く出るテキサス産個体群です。幼体時では見分けが付きづらいですが、メキシコ産より斑が薄く、地色も青灰色っぽいです。
ブリーダーによっては産地分けしないことが多いのですが。拘るブリーダーより購入。それぞれの親個体も展示しているブースでした。
和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。幼体のうちは地味ですが、成長すると模様が無くなり、赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります。鱗の隙間が動くたびに色が変化し、非常に綺麗。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。
ベアードラットスネークCB(テキサス) Elaphe bairdi ウクライナCB。
アメリカのヘビだってマニアックに拘る。シルバー部分に青みが強く出るテキサス産個体群です。幼体時では見分けが付きづらいですが、メキシコ産より斑が薄く、地色も青灰色っぽいです。本家のアメリカでも、ブリーダーによっては産地分けしないことが多いのですが。そこは拘りのウクライナ。こういう姿勢、大好きです。
和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。幼体のうちは地味ですが、成長すると模様が無くなり、赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります(参考:過去入荷の成体)。鱗の隙間が動くたびに色が変化し、非常に綺麗。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。ペア有り。
ベアードラットスネークCBSM(テキサス) Elaphe bairdi '07CBの飼い込みイヤーリングサイズ。
シルバー部分に青みが強く出るテキサス産の個体群です。メキシコ産より幼体時の斑が薄く、地色も青灰色っぽいです。
和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。そろそろ成体特有の銀灰色が被さってきており、鱗の隙間に見える赤銅色と共に動く度に色合いが変化します。
更に成長すると模様が無くなり、より金属光沢が強まります。赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります(参考:過去入荷の成体)。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。メス。
ベアードラットスネークCBS(テキサス産) Elaphe bairdi 最近人気上昇中。和名のスナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。特に人気の高い、シルバー部分に青みが強く出るテキサス産個体群です。
今回の個体は超セレクトのハイクオリティ個体!通常、イヤリング一歩手前のこのサイズくらいではまだ幼体色のため地味なグレー基調なのですが、今回のは既にアダルトの色味が発色!斑紋部分を除いて濃いシルバーが出始めています。これから全身がより濃い銀色になっていく(参考:過去入荷の成体)ので、成長させるのが楽しみ!
ラットスネークの中でも一二を争う穏和なヘビですので、ハンドリングしたい方にも最適です。店主強烈にお勧めの種です。
ベアードラットスネークCB(テキサス/エドワーズプラトゥー) Elaphe bairdi TexasEXPO便
どちらかと言えば地味シブなイメージのあるヘビだったのですが、ここ数年で良さが見直され人気種に。シルバー部分に青みが強く出るので有名なテキサス産個体群ですが、その中でも更に幾つかの地域ごとに特徴ある体色を見せるものがいます。テキサス州のエドワーズ高原に沿った分布域東部の個体群は、特に赤みがかったオレンジの発色が激しく、それに被さるようにシルバーブルーが乗るど派手なタイプです。(ちなみに赤っぽくなる=メキシコ産と連想しがちですが、そういう分け方でもありません)
いずれにせよ幼体時では見分けが付きづらいですが、今回のは幼体時から赤みがかったオレンジが出始めており、将来有望です(シルバーが出てくるのは、通常どのタイプでもイヤリング以降です)。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。
ベアードラットスネークCB(メキシコ) Elaphe bairdi EXPO便
成長すると頭部のみ青みがかったシルバーグレーで、首から下は鱗の下の赤やオレンジが上がってきてよりハデハデになるメキシコ産です。幼体時では見分けが付きづらいですが、テキサス産より斑が濃く、地色は灰褐色です。
ブリーダーによっては産地分けしないことが多いのですが。拘るブリーダーより購入。それぞれの親個体も展示しているブースでした。
和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。幼体のうちは地味ですが、成長すると模様が無くなり、赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります(参考:過去入荷の亜成体)。鱗の隙間が動くたびに色が変化し、非常に綺麗。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。
ベアードラットスネークCB(メキシコ) Elaphe bairdi ウクライナCB
アメリカのヘビだってマニアックに拘る。メキシコ産は、成長すると頭部のみ青みがかったシルバーグレーで、首から下は鱗の下の赤やオレンジが上がってきてよりハデハデになる暖色系です。幼体時では見分けが付きづらいですが、テキサス産より斑が濃く、地色は灰褐色です。本家のアメリカでも、ブリーダーによっては産地分けしないことが多いのですが。そこは拘りのウクライナ。こういう姿勢、大好きです。
和名スナゴナメラの由来は、「金銀砂子」のスナゴから。幼体のうちは地味ですが、成長すると模様が無くなり、赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります(参考:過去入荷の亜成体)。鱗の隙間が動くたびに色が変化し、非常に綺麗。
亜成体以降では性質も非常に大人しいので、ハンドリングするには最適です。好きな人はたまらなく好きなヘビ。ペア有り。
ベアードラットスネークCB(メキシコ) Elaphe bairdi アナハイムEXPO便
最近人気急上昇中。金銀砂子のスナゴナメラ。幼体時は渋ヘビですが、成長すると赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります。
色彩にテキサス型とメキシコ型の2タイプ有ります。流通の多いテキサス型は全身がシルバーグレーに近い色合いになりますが、メキシコ型は頭部のみ青みがかったグレーで、体色は鱗の下の赤やオレンジが上がってきてよりはではでに。どちらが好みかは人それぞれですが、メキシコ型はなかなか典型的な個体に巡り会えません。誰が見ても分かりやすいメキシカンの色合いのものをゲット。既に体色の赤も出てきています。
ベアードラットスネークCB(アルビノ)S Elaphe bairdi アナイハイムEXPO便
レア!金銀砂子のスナゴナメラのT+アルビノ。
いわゆるラベンダーアルビノで、この種の良さをそのまま残した改良品種です。幼体時から藤色がかったシルバーで綺麗ですが、成長すると全身藤紫色のメチャ日本人好みのヘビに!
性質もキツネヘビ、トランスペコスと並んで大変大人しいので、ハンドリングするにも最適です。ブリーダーの元で大事に飼われていたようで、餌の食べ方もモグモグと非常にお上品(笑)。強烈にお勧め!
ベアードラットスネークCB(T+アルビノ) Elaphe bairdi EXPO便
レア!金銀砂子のスナゴナメラ。成長すると赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります。この品種はそれのT+アルビノ。いわゆるラベンダーアルビノで、この種の良さをそのまま残した改良品種です。幼体時から藤色がかったシルバーで綺麗ですが、成長すると全身藤紫色のメチャ日本人好みのヘビに!
性質もキツネヘビ、トランスペコスと並んで大変大人しいので、ハンドリングするにも最適です。ブリーダーの元で大事に飼われていたようで、餌の食べ方もモグモグと非常にお上品(笑)。強烈にお勧め!
ベアードラットスネークCB(T+アルビノ) Elaphe bairdi EXPO便
レア!金銀砂子のスナゴナメラ。成長すると赤や黄色の上にシルバーのスプレーを吹いたような非常に美しいヘビになります。この品種はそれのT+アルビノ。いわゆるラベンダーアルビノで、この種の良さをそのまま残した改良品種です。幼体時から半透明の藤色で綺麗ですが、成長すると全身金属光沢が残る藤紫色という、メチャ日本人好みのヘビに!
性質もキツネヘビ、トランスペコスと並んで大変大人しいので、ハンドリングするにも最適です。
ブリーダー開口一番に「会場内で持ってるのうちだけだ」。値引き期待の店主に軽く先制ジャブ(笑)。自信満々の姿勢も頷ける、高品質の逸品です。
ベアードラットスネークCB(T+アルビノ) Elaphe bairdi EXPO便。
相変わらず個体が少なくレア。金銀砂子のスナゴナメラのT+アルビノ。いわゆるラベンダーアルビノで、この種の良さをそのまま残した改良品種です。幼体時から半透明の藤色で綺麗ですが、成長すると全身金属光沢が残る藤紫色という、メチャ日本人好みのヘビに!
性質もキツネヘビ、トランスペコスと並んで大変大人しいので、ハンドリングするにも最適です。
種親によるものか、途中から首から下に赤が上がってくるものとそうでないものがいます。今回の個体はむら無く藤紫になる方のタイプ。こちらはベビーのうちから全身の透明感が強く、見比べるとわりとすぐ分かります。個人的にはこっちが好き。
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ベアードラットスネークCB(T+アルビノ) Elaphe bairdi EXPO便。
金銀砂子のスナゴナメラのT+アルビノ。いわゆるラベンダーアルビノで、銀や紫、赤などが出るこの種の良さをそのまま残した改良品種です。
幼体時から透明感のある藤色で美麗ですが、成長すると全身が淡い藤紫色のメチャ日本人好みのヘビに!
T+アルビノでも、鱗の間にオレンジみが強く透明度は少ない(その分原色は濃い)タイプと、オレンジみは薄く鱗の透明度が高いタイプがありますが、この個体は後者。この差はテキサス産のうち、シルバーが強い個体を種親に使っているゆえらしいです。
レッドオレンジの強く出るタイプや、時折T+アルビノと混同されるメタリックな色彩のハイポも素晴らしいですが、幽玄的な色彩が好みならこちら。
性質もキツネヘビ、トランスペコスと並んでおっとりなので、ハンドリングするにも最適です。強烈にお勧め!
ベアードラットスネークCB(T+アルビノ) Elaphe bairdi 国内CB!EXPOに行かないと入手は困難だったこの品種も、とうとう国内CBが出てしまいました!しかもメッチャハイクオリティー!脱帽です。
金銀砂子のスナゴナメラのT+アルビノ。いわゆるラベンダーアルビノで、銀や紫、赤などが出るこの種の良さをそのまま残した改良品種です。
幼体時から透明感のある色調で美麗ですが、成長すると全身が淡い藤紫色と橙色のメチャ日本人好みのヘビに!
T+アルビノでも、鱗の透明度は少ない(その分原色は濃い)タイプと、鱗の透明度が高いタイプがありますが、この個体は後者。この差は個体差に加え、種親の形質も関わっているようです。
幼体時は多少ばたつきますが、キツネヘビ、トランスペコスと並んでおっとりした性質なので、ハンドリングするにも最適です。
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ブラックラットスネークCB Elaphe obsoleta obsoleta '03CB。
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。アメリカンラットの亜種の中では一番好き。でも、地味すぎるのかノーマルの本種はなかなか入荷しないんですよねー。アルビノやリコリスは結構見るのに。
ブラックラットスネークCB Elaphe obsoleta obsoleta 基亜種クロネズミヘビです(最近では分類変更されているようですが、一応旧来の分け方で)。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。アメリカンラットの亜種の中では一番好き。でも、地味すぎるのかノーマルの本種はなかなか入荷しないんですよねー。アルビノやリコリスは結構見るのに。
ブラックラットスネークCB(ウエストバージニア産) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。
個体群によって黒の出る度合いは異なり、特に黒くなるので有名なウエストバージニア産は、なかなか見つけられません。そもそも、EXPO内でもノーマルのブラックラットを殖やしている人自体がごく少数派。今年も1匹のみ見つけました。
ブラックラットスネークWC(ウエストバージニア産) Elaphe obsoleta obsoleta 基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。個体群によって黒の出る度合いは異なり、今回のウエストバージニア産のものは本当に全身真っ黒になる真のブラックラットとして一部ディープな嗜好の方に走られた存在です。元来ノーマルの本種はなかなか入荷しないんですが、こうしたハイクオリティなものは更に希。斑紋の跡すら見分けられないほど黒い
入荷直後にあった水泡も二度の脱皮により解消し、現在は健康そのもの。その間の一月ほどのケアで、自動的に多少飼い込みになってます。勿論餌食いも良好。
ブラックラットスネークCB(ウエストバージニア産) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。個体群によって黒の出る度合いは異なり、特に黒くなるので有名なウエストバージニア産は、なかなか見つけられません。そもそも、EXPO内でもノーマルのブラックラットを殖やしている人自体がごく少数派。
2匹のみ見つけました。サブアダルトとヤングサイズ。サブアダルトの方は既に全身真っ黒ヤングの方も、イヤリングにして既に斑紋が見分けにくいレベルまで黒化してきています。
ブラックラットスネークCB(ウエストバージニア産) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。
個体群によって黒の出る度合いは異なり、特に黒くなるので有名なウエストバージニア産は、なかなか見つけられません。下記サブアダルトを販売しているのと同じブースから購入。まだ黒化こそ出てませんが、絶対良い色合いになること請け合いの高品質クロネズミヘビ。
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ブラックラットスネークCB ML(ウエストバージニア産) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。
個体群によって黒の出る度合いは異なり、特に黒くなるので有名なウエストバージニア産は、なかなか見つけられません。既にほぼ完全に黒化が進んだサブアダルトサイズ。下顎の白とのコントラストが鮮やか。より黒みは増し、真っ黒になっていきます。
メス
ブラックラットスネークCB(ウエストバージニア産) Elaphe obsoleta obsoleta デイトナEXPO便。
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。
個体群によって黒の出る度合いは異なり、特に黒くなるので有名なウエストバージニア産は、なかなか見つけられません。まだ黒化こそ出てませんが、絶対良い色合いになること請け合いの高品質クロネズミヘビ。
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ブラックラットスネークCB(ウエストバージニア産) Elaphe obsoleta obsoleta 国内CB!一昨年デイトナEXPOで購入してきたアダルト個体(参考)からの繁殖個体です。
基亜種クロネズミヘビ。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。
個体群によって黒の出る度合いは異なり、特に黒くなるので有名なウエストバージニア産は、なかなか見つけられません。幼体時から頭部も含め黒みが強く、良い色合いになること請け合いの高品質個体。
メス
ブラックラットスネークCB(ミズーリ産) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。
産地により結構バリエーションが豊富なブラックラットの中でも、此所の産地のは特に大型化するので有名だそうです。このブリーダーは毎年ごく少量しか持ってきていないのですが、今年も1匹のみ連れてきていました。色合いも、やや育ったベビーサイズで既にちゃんと黒化して見事。真っ黒の大ヘビってのもいいですよね。
メス
ブラックラットスネークCB(ミズーリ産) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
基亜種クロネズミヘビです。成長と共に黒が強くなって、黒化個体のようになる渋美しいヘビです。
一昨年辺りにベビーを販売していたブリーダーが、今年は亜成体を一匹だけ持ってきていました。何でも此所の産地のは特に大型化するので有名だそうです。色合いも、ちゃんと黒化して見事に真っ黒。真っ黒の大ヘビってのもいいですよね。迷わずゲット。
ブラックラットスネークCBL(ミズーリ産) Elaphe obsoleta obsoleta 昨年EXPO便で入荷した個体のお客様飼い込みです。
特に大型化するので有名な個体群で、ヤングアダルトですが重量感と迫力はスゴイ。
色合いも、ちゃんと黒化して見事に真っ黒。真っ黒の大ヘビってのもいいですよね。
ブラックラットスネークCB
(ジェネリックブラック)
Pantherophis obsoletus obsoletus 少し育った安心サイズの国内CB
特にブランドロカリティーではないものの、普通ならまだ幼体斑が目立ち色合いも暗灰色程度であるはずの幼体時から既に黒々とした素晴しい個体!ジェネリックブラックとは特定の品種名ではなく、こうした後天的に黒が強く出たノーマル個体を指して言う造語です。
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ブラックラットスネークCBMS(エリスリスティック) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
基亜種かつポピュラー種にもかかわらず、意外と入荷の少ない亜種。品種も色々あるんだけど…。今回は初見のエリスリスティック。以前ウクライナ便で入荷した「レッド」と同じものでしょうか。イヤリングのこのサイズでは、「エバーグレーズ?」というようなオレンジレッドが発色。ただこの品種はそれだけでは終わりません。成長に連れて更に赤みを増し、ブラッドレッドコーンのような色彩を見せるようになります。顔つきも、エバグレやイエローの細面ではなく、柄もストライプでなく斑紋。何より性質がきちんとブラックラットで、大人しいです。下記アダルトのように真っ赤になる日が待ち遠しいです。大型で赤いヘビはなかなかいないため、これはいいんじゃないの!
ブラックラットスネークCBML(エリスリスティック) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
基亜種かつポピュラー種にもかかわらず、意外と入荷の少ない亜種。品種も色々あるんだけど…。今回は初見のエリスリスティック。以前ウクライナ便で入荷した「レッド」と同じものでしょうか。フル発色したヤングアダルトサイズ。真っ黒になる部分が赤に置き換わった感じですね。
それにしても赤っ!ブラッドレッド並みの赤さを一面に乗せた、真紅のブラックラットです。下顎の白とのコントラストが鮮やか。コレ、今後も要注目!
ブラックラットスネークCB(ラスティ) Elaphe obsoleta obsoleta USACB。
基亜種かつポピュラー種にもかかわらず、意外と入荷の少ない亜種。品種も色々あるんだけど…。今回のは体色が成長に連れ赤みをおびた鉄錆色になる「ラスティ」と呼ばれる品種です。この名出来ても今までピンと来ない個体が多かったですが、今回のを見れば納得。グレーっぽい地色不鮮明なレッドブラウンの斑が独特の美しさです。この色合いは、成長に連れ増すので楽しみ。こういうのとかベアードラットとか、金属光沢の出るヘビって好きです。ペア有り。
ブラックラットスネークCBM(ラスティ) Elaphe obsoleta obsoleta USACB飼い込みイヤーリングサイズ。
基亜種かつポピュラー種にもかかわらず、意外と入荷の少ない亜種。品種も色々あるんだけど…。今回のは体色が成長に連れ赤みをおびた鉄錆色になる「ラスティ」と呼ばれる品種です。この名で来ても今までピンと来ない個体が多かったですが、今回の様な個体を見れば納得。鉛色の地色不鮮明なレッドブラウンの斑が独特の美しさです。腹部の白が胴体に回ってきて、キャリコっぽい色合いな品種なのだということが分かります。この色合いは、成長に連れ更に増すので楽しみ。こういうのとかベアードラットとか、金属光沢の出るヘビって好きです。オス。
ブラックラットスネークCB(レッド) Elaphe obsoleta obsoleta EUCB。
EU独特の珍しい品種(アメリカでは見たことありません)。斑紋の赤みが非常に強く、マルーンブラウンに近いです。基本色も渋くて良いですが、このパターンは色味の少ないアメリカンラットにおいて、貴重です。ハッチより一回りほどしっかり育った安心サイズ。
ブラックラットスネークCBS(ハイポ) Elaphe obsoleta obsoleta CB飼い込み個体。
比較的近年に紹介されたカラーモルフ。この品種自体もアルビノとはひと味違う暖かみのあるオレンジにブドウ目という美しい品種ですが、アルビノとかけることによってハイビノが作り出せるという魅力があります。オス
ブラックラットスネークCBS(ハイポ) Elaphe obsoleta obsoleta デイトナEXPO便
定番になってきた比較的新しいカラーモルフ。この品種自体もアルビノとはひと味違う暖かみのあるオレンジブドウ目という美しい品種ですが、アルビノとかけることによってハイビノが作り出せるという魅力があります。
ブラックラットスネークCB(アルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var '02CB雄'02CB雌。(クラッチが違うので、大きさに差があります)。
パステル調の非常に美しい品種です。更に大人しいブラックラットスネークの改良品種だけあってハンドリングも勿論OK。コーンに次ぐペット向きラットスネーク。
ブラックラットスネークCB(アルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var パステルオレンジのブロッチが目に鮮やかな、非常に美しい品種です。地味が売りのノーマルとは好対照(笑)。大人しい基亜種改良品種だけあって、ガンガンアタックも無し。コーンに次ぐペット向きラットスネークです。国内ではあまり流通しませんが、コーンに匹敵する良いヘビだと思います。オス。
個体A 
個体B 
ブラックラットスネークCB(アルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便
パステルオレンジが目に鮮やかな、非常に美しい品種です。地味が売りのノーマルとは好対照(笑)。大人しい基亜種改良品種だけあって、ガンガンアタックも無し。コーンに次ぐペット向きラットスネークです。国内ではいそうでいないので、エキスポ会場から探して持ってきました。
ブラックラットスネークCBM
(アルビノ)
Elaphe obsoleta obsoleta var ピーチオレンジが目に鮮やかな、暖かみのある美しさを持つ品種です。地味シブが売りのノーマルとは好対照(笑)。大人しい基亜種改良品種だけあって、ガンガンアタックも無し。コーンに次ぐペット向きラットスネークです。
丁寧に飼い込まれたメス。地色の白みも強く、クオリティの高い個体です。
ブラックラットスネークCB(ピンクアルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便
通常オレンジから黄色系のアルビノブラックラットですが、ピンク基調のレアなブラッドラインを見つけました。つーか、スノー?初めて見た品種です。
地味が売りのノーマルとは好対照(笑)。大人しい基亜種改良品種だけあって、ガンガンアタックも無し。
ブラックラットスネークCBS(ピンクアルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var CB飼い込み個体。
通常オレンジから黄色系のアルビノブラックラットですが、ピンク基調のレアなブラッドラインがあるのです。つーか、スノー?旧来のアルビノとは違う黒みの強い血統から出たアルビノがこれだとか。とすると、ウェストバージニアとかその辺りのアルビノなのか。いずれにせよ、成長すれば白みが強くなりより美しくなると思われます。ハイポと組み合わせてピンクハイビノを狙うのもいいかも!メス。
ブラックラットスネークCB(パターンレスアルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var デイトナEXPO便
以前ピンクアルビノとして入荷したことのある謎のアルビノ系品種(と思っていたもの)ですが、実は成長するにつれ斑紋がほとんど無くなるパターンレスアルビノという別品種だったことが判明。要は赤みや黄色みが消えたスノーなどに近いものなのでしょう。古くからある柄がバニシングストライプになったパターンレスアルビノとはまた別系統で、外観も色味も全く異なります。
幼体時はピンク色で薄い斑紋。成長するとほんのり桃色がかった、生命感溢れる白(参考:過去入荷個体)に。あまり着目されないですが、コイツ良いですよ!
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アルビノ パターンレスラットスネークCB Elaphe obsoleta obsoleta ブロッチが消失したブラックラットのアルビノ。アルビノブロッチレスラットとも呼ばれます。
幼体時はピーチオレンジですが、成体はほんのり桃色がかった、生命感溢れる白(参考個体)に。元がラットスネークなのでボリュームもあり、抱ける白ヘビの一つとして隠れた銘品です。
ブラックラットスネークCBL(パターンレスアルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便
リューシスティックが陶磁器のような純白なのに対し、アルビノ由来のパターンレスであるこの品種は成長するとほんのり桃色がかった、生命感溢れる白に。あまり着目されないですが、コイツ良いですよ!
滅多に見られないフルアダルトサイズを発見!品種云々もさることながら、フルサイズに育ったブラックラットは迫力・重量感からして段違い。「これでテキサスみたく荒かったらヒクよなぁ…」とおそるおそるでしたが、やはりそこは大人しさが売りのブラックラット。緊張して走ることもありますが、最終的には落ち着いてこの通り。威嚇のそぶりもナシ。
今エキスポの、抱ける大白ヘビパート2でした。
ブラックラットスネークCBMS(ハイビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var タンパEXPO便
ハイポ×アルビノで作出される、ワンランク上のアルビノ系品種。国内で見かけることはまだまだ希。原色のオレンジが強いアルビノに比べ、パステル調のピンクからピーチオレンジが地色となり、より華やかな色合いに。頭部は白っぽく色抜けしています。イヤーリング以上のヤングサイズなので、体格もしっかり。ラットスネークはコーンに次ぐペット向きラットスネークです。
メス
ブラックラットスネークCBMS(コーラルアルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta var デイトナEXPO便
ハイポ×アルビノで作出される、ワンランク上のアルビノ系品種。国内で見かけることはまだまだ希。
原色のオレンジが強いアルビノに比べ、パステル調のピンクからピーチオレンジが地色となり、より華やかな色合いに。しっかり育ったヤングアダルト。ブリーダーが選抜した特に色味の濃い血統で、コーラルアルビノの名を冠せられていました。
ラットスネークはコーンに次ぐペット向きラットスネークです。
オス
ブラックラットスネークCB(アザンティック/ヘテロアルビノ) Elaphe obsoleta obsoleta ドイツハムショー便
初入荷!本場USAでも今まで出ていなかったアザンティックです。昨年のデイトナEXPOでテキサスラットスネークのアネリスリスティックが出ており、そのシックな色合いに感嘆しましたが、こちらは更に透明感がある紫がかった薄墨色地色は薄く青みがかったグレーで、どちらかと言えばゴーストとでも呼びたくなるような雰囲気です。フロリダキングなど一部のキングスネークでもそうですが、アザンティックの方がアネリスリスティックよりも鱗の透明度が高く、より幽玄的な色合いになるようです。
更にすごいのは、虹彩の色合い。美しいブルーグレーの虹彩なのです。ブルーアイリングと言えばラベンダーハイポがすぐに思い浮かびますが、この品種のそれは体色に合わせてより落ち着いた色調。どこまでも我々日本人が本能的に好む色合いを持っていますねえ。
加えて、さすがブラックラットだけあって性格は非常に大人しいです。気性の荒いテキサスとは違い、ハンドリングも容易。
この個体はヘテロアルビノなので、ゆくゆくはスノーを作出する計画があるのでしょう。色々な意味で楽しみな逸品です。国内にオス2匹のみ入荷したうちの一匹。
ブラックラットスネークCB(リコリススティック) Elaphe obsoleta obsoleta EUCB。サイドがリューシスティック&パターンレス化した不思議な配色の品種。
さすがこだわりのヨーロッパブリード。クオリティが段違いに良いです!色彩そのものも透明感のある美しいものですが、頭部に注目。血が濃くなって目が飛び出しているものが多いUSCBに比べて、断然に細くシャープな顔つき。ワイルド体型に近い感じです。
ブラックラットスネークCB(ヘテロリューシ) Elaphe obsoleta obsoleta EXPO便。
まだイヤリングくらいのサイズなのですが、既にブロッチ以外も全身黒くなり始めており、かなり将来性が期待できる(真っ黒になる)優良個体。普通黒くなり始めるのはもっと成長が進んでからなだけに、この個体の成長後が楽しみです。
しかも100%ヘテロのリューシスティックなので、繁殖狙いの方にもGood。個体としての楽しみと繁殖の楽しみ、両方味わえる優良個体です。
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ブラックラットスネークCB(リューシスティック・ブラックアイ) Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便。
みんな大好きリューシブラックラット。テキサスラットと歴然と違うのはその大人しさ。ハンドリングできる白ヘビはみんなの夢です(笑)。それが実現されたのがこの品種です。最近は安価でもアヤシイのも増え、顔つきがやたら丸かったり性質も荒かったりと「テキサスの血入れたでしょ?」的なものも見かけますが、優良個体を会場内から厳選しました。典型的なブラックラットは馬面でテキサスよりも顔が長いです。一目見れば成る程、違うと分かります。成長に従って鱗の厚みが増すと、この通り(参考:過去入荷成体)純白に。
性質は前述の通りどの個体もおしなべて大人しいです。メス
ブラックラットスネークCB(リューシスティック・ブラックアイ) Elaphe obsoleta obsoleta var アナハイムEXPO便
みんな大好きリューシブラックラット。
テキサスラットと歴然と違うのはその大人しさ。ハンドリングできる白ヘビはみんなの夢(笑)。それが実現されたのがこの品種です。最近はアヤシイのも増え、顔つきがやたら丸かったり性質も荒かったりと「テキサスの血入れたでしょ?」的なものも見かけますのでご注意を。典型的なブラックラットは馬面でテキサスよりも顔が長いです。一目見れば成る程、違うと分かります。
性質は前述の通りどの個体もおしなべて大人しいです。
ブラックラットスネークCB(リューシスティック・ブラックアイ) Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便。
EXPO便の定番。みんな大好きリューシブラックラットです。テキサスラットと歴然と違うのはその大人しさ。ハンドリングできる白ヘビはみんなの夢です(笑)。それが実現されたのがこの品種です。
最近は安価でもアヤシイのも増え、顔つきがやたら丸かったり性質も荒かったりと「テキサスの血入れたでしょ?」的なものも見かけますが、優良個体を会場内から厳選しました。
典型的なブラックラットは馬面でテキサスよりも顔が長いです。血も濃くなく、目の飛び出しもありません。
一目見れば成る程、違うと分かりますよ。成長に従って鱗の厚みが増すと、この通り(参考:過去入荷成体)純白に。
性質は前述の通りどの個体もおしなべて大人しいです。
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ブラックラットスネークCB(リューシスティック・ブラックアイ)L Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便
これが夢のハンドリングできる白ヘビ!アダルトサイズの入荷は滅多にありません。しかもメス!このサイズになるとよりはっきりテキサスとの違いが分かります。頭幅が狭く、馬面。断然大人しく、全身純白の触れるナミヘビ。
やっぱり大人気。開封時から待ちかまえていたお客様によって、あっさり即売れ。スマンス。この辺り、欲しい方は事前のご予約をお勧めします。
ブラックラットスネークCB(リューシスティック・レッドアイ) Elaphe obsoleta obsoleta var いわゆるアルビノリューシ。何気に珍。
テキサスラットと歴然と違うのはその大人しさ。ハンドリングできる白ヘビはみんなの夢(笑)。それが実現されたのがこの品種です。最近は「テキサスの血入れたでしょ?」的なアヤシイのが減った反面、流通量が前にも増して減っています。事前情報では今年は豊作!のはずが、蓋を開けてみれば会場内にほんの数匹のみ。
典型的なブラックラットは馬面でテキサスよりも顔が長いので慣れれば割と簡単に見分けられます。勿論コイツはまごうことないブラックラットのリューシ。しかも、レッドアイタイプの方は一昨年見つけて以来。
鱗が薄いベビーのうちはピンクがかってますが、イヤーリングくらいから陶磁器のようなツヤのある純白へ変化していきます。メス2匹のみ。
ブラックラットスネークCB(リューシスティック・レッドアイ) Elaphe obsoleta obsoleta var デイトナEXPO便。
いわゆるアルビノリューシ。何気に珍。
テキサスラットと歴然と違うのはその大人しさ。ハンドリングできる白ヘビはみんなの夢(笑)。それが実現されたのがこの品種です。最近は「テキサスの血入れたでしょ?」的なアヤシイのが減った反面、流通量が前にも増して減っています。今年も会場内にほんの数匹のみ。
典型的なブラックラットは馬面でテキサスよりも顔が長いので慣れればわりと簡単に見分けられます。勿論コイツはまごうことないブラックラットのリューシ。しかも、レッドアイタイプの方はブラックアイよりも更に少ないです。
鱗が薄いベビーのうちはピンクがかってますが、イヤリングくらいから陶磁器のようなツヤのある純白へ変化していきます。
ブラックラットスネークCB(ラベンダー) Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便
美!去年のビバガで「とても高すぎて無理」と紹介されていた至高の逸品、ラベンダーハイポのブラックラットです(ラベンダーアルビノとは別物)。今だから言いますが、去年の価格は$2000!さすがに売れなかったのか、多分その時のOnlyOne個体が今年イヤリングになって再出品。交渉に交渉を重ねてDragonHerpの現地スタッフの方にも協力してもらい、何とか相応の額までいきました。
ラベンダー系の色味はシルバー系と並んで日本人ならやはり憧れてしまう素晴らしい色彩。虹彩部分がブルーリングになるのもこの品種の特徴の一つで、ブリーダーは熱烈にコイツの良さを説明。アダルトも見せてもらいましたが、素晴らしすぎる!斑紋部のみ墨流しのように淡い灰色で、地色はこのままのラベンダー色(親の写真撮ったのですが、ひどい露出オーバーで全く色再現出来なそうなので掲載はナシ。スンマセン…)
ブラックラットスネークCB(ラベンダー) Elaphe obsoleta obsoleta var EXPO便。
極美!ラベンダー系の色味はシルバー系と並んで日本人ならやはり憧れてしまう素晴らしい色彩。虹彩部分がブルーリングになるのもこの品種の特徴の一つ。アダルトは斑紋部のみ墨流しのように淡い灰色で、地色はこのままのラベンダー色。
昨年辺りまで相当な高級品種だったのですが、今年は一人のブリーダーが良い感じのお値段を提示してくれて嬉しい限り。しかもすごく品質良いです!ブルーリングが特に目立つ個体。
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グリーニッシュラットスネーク Elaphe obsoleta obsoleta
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Elaphe obsoleta obsoleta
イエローラットスネークとブラックラットスネークの両種には、自然下で中間個体群が存在します。ちょうどイエローラットの模様にオリーブグリーンがかったような感じになるので、この個体群はグリーニッシュラットと呼ばれています。
確かに両種の中間的な感じ。性格は、ややイエローラットよりかな?(笑)
こうした学術上は無効な種や亜種も、欧米の飼育者はハーペトロカルチュアルタクソンとして認め、それを維持している人もいます。バハキングスネークやサウスフロリダキングスネーク、ロージーコーンなんかもその一つですね。こういうのは個人的にもアリ(笑)
今回は更に純度(?)の高い、ワイルド個体。ちなみに、「グリーンラットスネーク」ではありません。これだとアリゾナドウキョウナメラの英名になってしまうのでご注意。
グリーニッシュラットスネークCB Elaphe obsoleta obsoleta
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Elaphe obsoleta obsoleta
珍!イエローラットスネークとブラックラットスネークの両種には、自然下で中間個体群が存在します。ちょうどイエローラットの模様にオリーブグリーンがかったような感じになるので、この個体群はグリーニッシュラットと呼ばれています。
確かに両種の中間的な感じ。こうした学術上は無効な種や亜種も、欧米の飼育者はハーペトロカルチュアルタクソンとして認め、それを維持している人もいます。バハキングスネークやサウスフロリダキングスネーク、ロージーコーンなんかもその一つですね。こういうのは個人的にもアリ(笑)
ちなみに、「グリーンラットスネーク」ではありません。これだとアリゾナドウキョウナメラの英名になってしまうのでご注意。
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イエローラットスネークCB Elaphe obsoleta quadrivittata USACB。ブラックラットやテキサスラットに押されて、なんだか久々入荷のキイロネズミヘビ。
まだ幼体ですので斑が目立って地味ですが、じわじわと黄色みが出てきているのが分かります。亜成体以降は本当に全身が黄色くなって模様もストライプになり、かなり綺麗なヘビなんですよ。虹彩が紅くなるのも格好良いですね。
ラットスネークはでかくしてなんぼですので、しっかり育てましょう。
イエローラットスネークCB Elaphe obsoleta quadrivittata '04CB。キイロネズミヘビ。本種の良さが出始めるチョイ育ったサイズ。黄色がだんだんのってきており、眼も赤くなって派手さが増しています。ラットスネークはでかくしてなんぼッス!
イエローラットスネークCB Elaphe obsoleta quadrivittata キイロネズミヘビ。アメリカのシマヘビといった感じ。まだ幼体ですので斑が目立って地味ですが、亜成体以降は本当に黄色くなってストライプ模様になり、かなり綺麗なヘビなんですよ。目が赤くなるのも格好良いです。実は意外な人気を持っていますが、入荷が少ないです。
イエローラットスネークCB
(アルビノ)
Elaphe obsoleta quadrivittata var まだまだ珍しいキイロネズミヘビのアルビノ。かなり安価で入荷できました。
ミルキーホワイトと薄ピンクの美しい品種です。
テキサスラットスネークM Elaphe obsoleta lindheimeri どノーマルのテキサスラットスネーク。ある意味かなりレア(笑)。しかもワイルドのMサイズです。状態良好。
ベアードラットの劣化版(笑)のようなちょっとメタリックな感があるようでないような感じとか、鱗の間からにじみ出るようなさび色がかった赤とか、そこはかとなく漂う薄汚れ感がタマラナイ。荒い個体が多いですが、一応今のところは飛びついてきたりしません。メス。
テキサスラットスネークCB
(レッドアイリューシスティック)
Elaphe obsoleta lindheimeri var '03CB。純白で人気のシロヘビ=リューシスティックの、目が赤いタイプ。
成長するに従ってより白さを増していきます。
テキサスラットスネークCBML
(レッドアイリューシスティック)
Elaphe obsoleta lindheimeri var USACB飼い込み。全身純白の、元祖白ヘビです。陶器のような光沢のある白さが映えます。レッドアイタイプ。
昔はシューシューすぐに興奮するヘビでしたが、最近のは大人しめのも多いです。この個体も、取りあえずハンドリングは出来ます
飼い込みのミドルサイズ。そろそろアダルトと呼べるかなという大きさ。1mオーバーくらい。大きいサイズは探してもなかなかいません。
テキサスラットスネークCBMS
(リューシスティック)
Elaphe obsoleta lindheimeri var 全身純白の、まさにシロヘビ。陶器のような光沢のある白さが映えます。このタイプは赤目ではなく瞳が黒(フラッシュでブドウ目になっています)で、周りが青く透けることからブルーアイと呼ばれます。
昔はシューシューすぐに興奮するヘビでしたが、最近のは大人しいです。
飼い込みのイヤリングサイズ。
テキサスラットスネークCB
(ブラックアイリューシスティック)
Elaphe obsoleta lindheimeri var 格安&高品質の国内CB。全身純白の元祖白ヘビです。陶器のような光沢のある白さが映えます。可愛らしさが人気の高いブラックアイタイプ。
非常にクオリティが高く、出目など一切無し。体色の白もくすんだりしていない純然たる色合い。頬はうっすらピンクがかっているほど。
数匹いますが、どの個体もおしなべて非常に大人しいです!今のところハンドリングも容易。興奮する気配もありません。勿論テキサスですので性格が変わる可能性がゼロではありませんが、こうした個体達ならベタナレも夢ではありません。これならブラックラットに十分タメ張れます。
テキサスラットスネークCB
(ブルーアイリューシスティック)
Elaphe obsoleta lindheimeri var 全身純白の、まさにシロヘビ。幼体のうちから真っ白なのでコーンやキングの白化個体とはひと味違います。
目が黒く、周りが青く透けることからブルーアイと呼ばれます。
昔はシューシューすぐに興奮するヘビでしたが、最近のは大人しいです。
テキサスラットスネークCBML
(ブルーアイリューシスティック)
Elaphe obsoleta lindheimeri var 全身純白の、まさにシロヘビ。陶器のような光沢のある白さが映えます。このタイプは赤目ではなく瞳が黒で、周りが青く透けることからブルーアイと呼ばれます。
昔はシューシューすぐに興奮するヘビでしたが、最近のは大人しいです。
飼い込みのミドルサイズ。そろそろアダルトと呼べるかなという大きさ。1mオーバーくらい。大きいサイズは探してもなかなかいません
オス
テキサスラットスネークCB
(T+アルビノ)
Elaphe obsoleta lindheimeri var テキサスラットスネークの品種にはリューシばかりが有名ですが、このT+アルビノも隠れた名品です。
いわゆるアルビノ(T-アルビノ)とは異なり、基本の色味が明るくなる感じの薄れ方をしているので、単にオレンジなだけではない深みのある色彩となります。にじみ出るような黄色や赤、頭部のメタリックなライトグレーは、ちょうどオレンジが強いベアードラットのT+アルビノに近い感じ。テキサスラットの持つオレンジ系の色彩が良い方向に出た、個人的に好きな品種。
メス
テキサスラットスネークCB
(T+アルビノ)
Elaphe obsoleta lindheimeri var '03CB。
ブースを回っているときに偶然一匹だけぽつんと売られていました。
ああ、アルビノのテキサスラットね。…ん、アルビノ?アルビノのテキサスラット?
国内には過去数えるほどしか入荷した事のない品種だったため、危うく見落として通り過ぎるところでした。それにしてもなぜゲリラ的に1匹だけ…
とういことで、アルビノです。リューシじゃなくてアルビノ(しつこいな…)
テキサスラットスネークCB
(T-アルビノ)
Elaphe obsoleta lindheimerii var エキスポでたまーに見かけるT+アルビノはマイナーながらも幽玄的な色彩の美しい品種ですが、これは原色の強いT-アルビノ。
テキサスラットにT-アルビノなんていたんだ!と思いきや、レッドアイのリューシはこれとブラックアイリューシのダブルヘッツで出来ているそう。原理考えれば、そりゃいなきゃいかんわな。実物は初めてお目にかかりました。
T-アルビノだと、ブラックラットとかなり見分けが難しいですが、そこはやはりテキサス。顔つきは幅広扁平で、性質もアグレッシブです。ちょっと尾先が削れてますので特価。オス。
テキサスラットスネークCB
(シルバー)
Elaphe obsoleta lindheimeri var ナンジャコリャ的な新品種。全体的にシルバーというか淡いモスグリーン+グレーの色調を持つ不思議なカラー。
多分、昨年・一昨年と入れたT+アルビノが作成に関わっていると思うのですが、詳細は謎。でもこの淡い色合いはアリでしょ。
テキサスラットスネークCB
(アネリスリスティック/ヘテロスノー)
Elaphe obsoleta lindheimeri var EXPO便。
以前から存在は知られていましたが、実物を目にしたのは今回が初めてです。アネリのテキサスラット。
ゴーストを思わせる水墨画のような色彩は、この手が好きな人にはたまらないでしょう。テキサス特有のカッチリした斑紋が淡ーくゆるまって、グレーラット・ブラックラットのモノトーン系の亜種ともひと味違う、妙味の色です。
しかもこの個体、ヘテロスノーのメス。下記スノーのペア組みが出来ず残念がっている我々に、ブリーダーが勧めてくれました。
テキサスラットスネークCB
(スノー)
Elaphe obsoleta lindheimeri var EXPO便。
今年初作出の、テキサスラットのスノー。考えてみればアメリカンラットでスノーって初かも。先にリューシスティックが出てしまったので作出にあまり情熱が注がれなかったのか、はたまたキーとなるアネリの作出が遅かったからか、繁殖の歴史から考えると随分遅まきの登場。
リューシスティックのパターンレスでペッタリとした白ではなく、斑紋の美しさを残した粉砂糖をかけたような白です。これも良い方向ですね。オス1匹のみ(今年販売個体はこれ1匹のみ)の入荷ですが、片割れとなるべくヘテロスノーのアネリもいますので、繁殖に挑戦したい方はそちらとどうぞ。
エバーグレーズラットスネーク Elaphe obsoleta rossalleni オレンジみの非常に強いラットスネークの亜種。オレンジラットスネークとも呼ばれます。
この仲間は見落とされがちですが、それぞれの亜種に特徴的な魅力があって好きです。
エバーグレーズラットスネークCBMS Elaphe obsoleta rossalleni オレンジネズミヘビ。アメリカンラットの亜種の中ではあまり注目されず、ややマイナーな位置にある種ですが、成長すると他亜種同様に固有の色彩が出てきます。本亜種は和名の通り濃いタンジェリンオレンジが全身に広がっていく非常に美しいものです。
既に発色が強く表れたイヤリングサイズ。
オス
エバーグレーズラットスネークCB Elaphe obsoleta rossalleni オレンジネズミヘビ。'03CB。
イエローラット同様成長すると発色し、色味が出てくるタイプの亜種。イエローラットのオレンジバージョンのようになります。
エバーグレーズラットスネークCB(リコリススティック) Elaphe obsoleta rossalleni var 美!昨年のEXPO便でサブアダルト一匹のみ発見できたレア品種。今回はCBベビーよりチョイ育った安心サイズがペアで入荷です。
一部の方には有名な、昔「ゴースト」の名で輸入され、すぐに消えてしまったあの品種です。
地色がオレンジがかるこの亜種のリコリスだけあって山吹色が背に淡く浮き出ており、サイドの薄紫がかった白との対比が非常に玄妙。
エバーグレーズラットスネークCB(リコリススティック)M Elaphe obsoleta rossalleni var EXPO便
オレンジネズミヘビ。
一部の方には有名な、昔「ゴースト」の名で輸入され、すぐに消えてしまったあの品種です。会場内でもこの一匹のみ(フタにOnlyOne!て…(笑))
地色がオレンジがかるこの亜種のリコリスだけあって山吹色が背に淡く浮き出ており、サイドの薄紫がかった白との対比が非常に玄妙。
ヤングサイズのメスです。
グレーラットスネークCB Elaphe obsoleta spiloides USACB。ハイイロネズミヘビ。
数亜種いるアメリカネズミヘビの中でも最も渋いグレー基調の亜種。地味すぎて(笑)滅多に入荷しません。
成長しても背の斑紋がくっきり残り、幼体時と成体時で雰囲気が殆ど変わらない唯一のアメリカンラット。
ブラックやテキサス、イエローなどの陰に埋もれて殆ど目立ちませんが、シルバー調のコーンスネークのようで、個人的には好き。ペア有り。
グレーラットスネークCB Elaphe obsoleta spiloides '03CB。ハイイロネズミヘビ。
数亜種いるアメリカネズミヘビの中でも最も渋いグレー基調のカラーリングな種。地味すぎて(笑)滅多に入荷しません。
大人になってもこの模様が残る亜種です。シルバー調のコーンスネークのようで、個人的には好き。
グレーラットスネークCB(ホワイトオーク) Elaphe obsoleta spiloides '04CB。ハイイロネズミヘビ。
数亜種いるアメリカネズミヘビの中でも最も渋いグレー基調のカラーリングな種。地味すぎて(笑)滅多に入荷しません。
大人になってもこの模様が残る亜種です。シルバー調のコーンスネークのようで、個人的には好き。
「ホワイトオーク」と呼ばれる、地色が白く色彩の明るい地域個体群。
デッカーラットスネークCB Elaphe obsoleta "deckerti" ウクライナCB
アメリカのヘビだってマニアックに拘る。現在ではイエローラットスネークの地域個体群とされている、フロリダキー産の個体群です。以前は亜種として分割されていました。ウクライナのブリーダーは、現在でも細々と血統を守っているようです。
大型になるアメリカンラットスネーク亜種中、この個体群は小型で最大でも全長120cm以下。色彩はバリエーションが多いですが、成長すると個体によりオレンジやイエローが出現します。
ガルフハンモックラットスネークCB Elaphe obsoleta "williamsi" 珍!現在ではグレーラットの地域個体群とされている、アメリカンラットの元亜種。ハーペトカルチュアルタクソンとしては現在でも支持している人がおり、細々と血統を守ってブリーディングが成されています。
幼体時から背の斑紋がハシゴ状もしくはライン状に繋がるのがこの種類ならではの大きな特徴
アメリカンラットは亜種の他に地域個体群も多く、わりとよく研究されている種なので、亜種やタイプ毎のコレクションをしていくのも面白いですね。
オス
ガルフハンモックラットスネークCB Elaphe obsoleta "williamsi" EXPO便
現在ではグレーラットの地域個体群とされている、アメリカンラットの元亜種。ハーペトカルチュアルタクソンとしては現在でも支持している人がおり、細々と血統を守ってブリーディングが成されています。そんな拘りのブリーダーを発見!こういうホントに細かいところにこだわるブリーダーに会えるのもEXPOの醍醐味。
幼体時から背の斑紋がハシゴ状もしくはライン状に繋がるのがこのタイプの大きな特徴。成長後はグレーラットとイエローラットの中間的な形質を表すことが多いです。ペア有り
バブルガムラットスネークCB Elaphe obsoleta 国内CBベビー。
ピンクやオレンジが美しいラットスネークのアルビノ系改良品種。成長すると、劇的に美しくなります。
アルビノグリーニュッシュラットスネークCB'00 Elaphe obsoleta var 美。CB飼い込み個体です。濃い黄色が頭部に、全身はグリーンがかったパステルイエローに赤い模様。メルヘンチックな色彩です。繁殖用にもどうぞ。